2017年8月27日。日曜日。
宿題終わってない蝉が、残りの鳴き声をめいいっぱい鳴らしてたあの日。
東京。新木場。スタジオコーストでは、得体の知れない「夏の奇跡」が鳴っていました。
「未確認フェスティバル2017」
10代限定。前代未聞の夏フェスは、今年も今まで誰も聴いた事のない音を立てながら、衝撃と共にその幕を閉じました。
FAITH、揺れるドレス、Some Life、くすり、Absolute area、リツキ、
QB and planets、SUNNY CAR WASH
3199組から絞り出た、稀有でフレッシュな8組のファイナリストたちは、
またしても僕らを未体験な音のする場所へと連れて行ってくれました。
音楽に夢を重ねる10代アーティストたちの祭典が3年目を迎えた今年、
頂点にたったのは17歳の地図の上を歩き出したばかりの詩人の少年。
たったの一年程前から、小さな部屋の片隅で創りはじめた歌を、
初めて人前で歌ったのが、たった一ヶ月あまり前。
人生2回目のライヴは、「リツキ」をグランプリへと押し上げました。
あの夜、奇跡の空気を吸い込んだ4500人。何かしらの歴史の音が動いた瞬間。
それがどうなろうと、どこへ向かおうと、あの日の「物語」こそが
「未確認フェスティバル」の存在証明であることを、想い強める日となりました。
あらためて、最高なファイナリスト、応募してくれたすべての10代アーティスト、
そして何よりも、来てくれたミンナ。
本当にありがとう。
遠くの街からはるばる辿り着いてくれた初めてのキミ。
部活や勉強やバイトや家の事情を振り切ってまで、あの場所へと届いてくれたキミ。
本当にどうもありがとう。
一緒に過ごせた眩い時間と、一緒に聴いた始まりの音は、
インターネットの網の中には決して落ちてない、かけがえのない「リアル」でした。
来年、「未確認フェスティバル2018」で会いましょう。
そして、また叫びましょう。
“未来の鍵”は、その手の中に!
すべては、あなたがデモ音源を応募することから始まります。
2015年の初年度は3,254組、2016年度は3,364組の応募がありましたが、
そのすべてを未確認事務局(=スクール・オブ・ロック!、タワーレコード、レコチョクの審査スタッフ)が審査。
デモ音源審査を通過すれば、リスナーもインターネット上で投票可能なネット審査に進みます。
ここを勝ち進めば、東京・大阪・名古屋の各ライヴハウスに
オーディエンスを入れて行う3次ライヴ審査へ進み、
そこで総合力の高かったアーティストが”ファイナリスト”として、8月末に行わる最後の本戦、
「新木場スタジオコースト」のファイナルステージへと駒を進めます。
2015年、2016年ともにファイナリストは8組。
グランプリに輝いたアーティストには優勝賞金として
100万円とタワーレコードからCDリリースする権利が授与されます。
閃光ライオットの意志を受け継ぎ、
2015年に産声をあげた”未確認フェスティバル”は、
未だ、誰にも認められていない。それでも鳴らさずにはいられない音。
未だ、これが何だか分からない。それでも叫ばずにはいられない衝動。
そんな”不確かで、確かな鼓動”が全国から集う、夏の一日。
「ずっと自分の中にあるモヤモヤを、何かにぶつけたい!」
「自分が、他のヤツらよりすげーってことを証明したい!」
「誰かに認められるなんて、どーでもいい!とにかく、デッカいステージでLIVEがしたい!」
動機なんて、何でもいい。
誰も知らない”未確認”な才能を、真夏の空に響かせてくれ!
今まで想像したこともなかった”自分”に出会える特別な夏の一日。
5/7(日)締切
まずは、みんなが送ってくれた”デモ音源”or”映像”を未確認フェスの審査員が審査!
7/16から、全国のライブハウスで実施!
ネットステージを勝ち抜くと、オーディエンスを招いてのLIVE審査!楽曲だけでなく、オーディエンスの盛り上がりも審査の対象に!
7月16日(日)
名古屋会場 CLUB QUATTRO(栄)
7月22日(土)
大阪会場 Music Club JANUS(心斎橋)
7月29日(土)
東京会場 TSUTAYA O-WEST(渋谷)
デモ審査を通過すると、リスナーも投票できるネットステージへ。送ってくれた楽曲は、「Eggs」内特設ページにUPされる!
8/27 新木場STUDIO COAST
全国各地のLIVEハウスで、オーディエンスの評価を勝ち取ったアーティストが、8月27日(日)新木場STUDIO COASTで開催されるファイナルステージ「未確認フェスティバル」に出場!当日のステージで最も多くの評価、投票を集めたアーティストには、優勝賞金100万円!!さらに、タワーレコードからCDを全国リリースできる権利を獲得!