作詞者や作曲者などの創作活動は、一人一人が支払う、
使用料によって支えられているんだ。 許可を得ないで違法にコピーした音楽データ
などがインターネット上に出回ると、 作詞者や作曲者など音楽をつくる人たちに
使用料が入らなくなり、みんなの好きなアーティストに楽曲が提供されなくなって
しまい、みんなが新しい音楽を聴くことができなくなってしまうかもしれないんだよ。
最近、特に問題になっているのが、Gのような、インターネットにまつわること。
たとえ歌詞だけであっても、個人のサイトやブログに掲載するには、著作権の手続きが必要。そして、Hは、一人100円の入場料でというところがポイント。
学園祭での演奏や演劇で音楽を使う場合は、いくつかの条件(※1)が全て当てはまれば、
著作権の手続きは必要ナシ。そして、金額に関わらず、入場料を取る場合は、
手続きが必要なんだ。逆に言えば、作詞者や作曲家の許可をもらって使用料さえ払えば、
入場料をとって演奏をしても大丈夫(※2)なんだよ。
という訳で、この問題の答えは【 T 】

※1 条件は全部で3つ。(1)営利を目的としていない (2)どんな名目でも
お金などの入場料をもらわないこと(3)実演する人に出演料などの報酬がないこと
※2 この場合の使用料は、たとえば、100人入る会場で100円の
入場料をとって演奏する場合、1曲あたり、税別250円。 
正解者は RN honkuru-b! 福岡県 16歳おめでとう!

RN honkuru-b!の選んだCDは・・・
JPN / Perfume
SCHOOL OF LOCK!SCHOOL OF LOCK!