「さあ、それでは、LIVEを届けてくれる、アーティストを紹介しましょう!」
山本くんの声に続いて、岩澤くん。
「ハイ! 第48回 釧路高専祭、Knct FESTIVAL!
今年の後夜祭で、LIVEを届けてくれるのは……!」
この言葉をきっかけに、全ての照明が消え、司会がステージからいなくなった。
オオオオオオオオオ…?
会場の期待が瞬間沸騰! そして!
ステージに登場!
Base Ball Bear先生!
ウオオオオオオオオオオ!
さっきまでの心配もどこ吹く風!
やや低音が多めの声 (笑) が、べボベ先生を暖かく迎える!
つかみはOK!
となれば、もはやこっちのもの!
自己紹介を経て、べボベ先生は、今日の日を導いてくれた、大切な人をステージへ呼ぶ。
「今日、僕たちがここに来れたのは、呼んでくれた人がいるからです。
2年J組…… 越野 あかね!」
ラジオネーム・けーの。
そう。彼女こそが、4兆2千万295校の応募 (笑)
※
の中から幸運をつかみ、本日のアーティストと釧路高専生を引き合わせた張本人。
※詳細は、10月23日の
べボベLOCKS!
を参照。
ステージに呼ばれたあかねちゃんは、未だにポカーン状態。
べボベ先生との会話がうまくかみ合わない (笑)。その空気もまたイイ。
そりゃあ、そうなるよね。
だって。
自分が大好きな人が、突然目の前に現れたら…
うまく喋れる自信、ある?
さて。そんな中でも、驚くべきトークスキルで笑いを生み出す名司会を繰り広げるベボベ先生。サスガすぎる (笑)。
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