曲としては、非常に歴史の古い感覚なので、
いつか歌にしてやろうと思ってたんだけど
「かさぶたの歌だしなぁってね・・・
どんな風にしたら歌になんのかな、って。
多くの人がそうであったように、
僕だってかさぶたまみれだったんですよね。
お風呂入るときも気を遣う。
剥がれないうちは未だ治ってないワケだし・・・。
最初は煩わしかったですね。
かさぶたが生まれた理由。
かさぶたたる目的、というか、
つまり、かさぶたの目的が成就するときっていうのは、
かさぶたが消える時なんですよね。
この方程式は、
幼い僕の中に強烈な印象を残してまして・・・
そういう考え方は未だにいろんなものの
礎(いしずえ)になってると思う。
俺の作詞活動とかの礎になってるくらい。
それで、いつか絶対、歌にしてやろうと思ったんです。
でも無理矢理書くものじゃないからね。
歌にしたいからって、その気持ちだけでは書けないですから。
このタイミングだったんですよね。
P.S.
本当にこういう話はしたくないですよ。
なぜならシークレットだから。
今回は特例だよ。