* 放 送 後 記 *

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2024年7月22日(月)PM 10:00 まで



先週は、Mステ音楽の日、個人仕事ではM:ZINEポケどこに出演していたミセス先生!!

生徒のみんなはチェックできましたか?

そして昨日をもってMrs. GREEN APPLE × リヴリーアイランドのコラボが終了!




職員もコラボアイテムを必死で集めていたのですがなかなか揃わず…( ᐪ꒳ᐪ )でも、引き続きリヴリーちゃんとの生活はしっかり楽しみたいと思います!

さぁそして今夜のミセスLOCKS!の授業ではMステでも披露した新曲『アポロドロス』についてのお話だけでなく!あともう一曲、"あの新曲"についてのお話もしていくみたいです!!

どんな裏話が聞けるのでしょうか?早速教室に入りましょう!


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(チャイム〜教室のドアが開く)

藤澤「がらがらがらがらっ」

若井「毎週月曜日はミセスLOCKS!!!☆」

藤澤「LOCKS!!!☆…昔さぁ、学校のドア…」

大森「ごめんごめん、無理かも(笑)」

若井「今のおもろくなかった??「LOCKS!!!☆…昔さぁ」(笑)」

藤澤「神奈川県 15歳 女の子…」

若井「(藤澤先生に被せるように)喋ってますよ〜!」

大森「りょうちゃん読んでんのよ!お前喋んなよ!(笑)」

藤悟空(孫悟空風の藤澤先生)「読んでんだよっ!!」

森悟空(孫悟空風の大森先生)「読んでんだよっ!!」

若井「ごめんなさいね!」

藤澤「神奈川県15歳 女の子、ラジオネーム「みにまりあ」!」

若井「じゃあ“びっくまりあ”もいる(ボソッ)」

大森「ゆでたまご?」

藤澤「ちがいますっ!(笑)」



ミセス先生こんばんはー!大森先生が、ももクロさんに楽曲提供された「レナセールセレナーデ」、聴きました!!大森先生らしさがめちゃくちゃ感じられました!!"ゼッタイ正解なんてないから挑ませて"という歌詞を聴いて沢山の気付きがありました。いつか大森先生が歌う「レナセールセレナーデ」も聴いてみたいです。

みにまりあ
神奈川県 15歳 女の子


大森「いいよっ!『根を張る大樹に』〜♪

若井「すごいすごい!サービス精神旺盛だな!(笑)」

藤澤「すぐ歌っちゃう!(笑)」

大森「でも俺、1小節高いからね(笑)」

藤澤「あぁ、お金がかかるんだ!」

若井「すごい、すごいよ!」

大森「ごめん、ちゃんと突っ込んで?俺を1人にしないで!最悪、まじで(笑)」

藤澤・若井「(笑)」


〜〜あまりに盛り上がりすぎたので、時空をちょこっと加速!少し先へスキップ!〜〜


藤澤「ということで…大森先生が、ももいろクローバーZ先生に楽曲提供した『レナセールセレナーデ』!こちら、先月6月28日に配信リリースされました!そして2ヵ月後の8月28日には、ももいろクローバーZ先生の22枚目シングルとしてCDのリリースも決定しました〜!3年ぶりのリリースですって!」

大森「貴重なリリースをありがとうございます…!うれしいですね〜!これ、2人は聴いた?」

若井「聴いた!」

藤澤「もちろん聴きましたよ!」

大森「これさ、作ったのがすっごい前なんだよね!…あ、そんなことないわ!去年の10月とかか。」

若井「去年だったね!」

藤澤「そうだね!」

大森「(ドームライブ)“Atlantis”が終わって、『カクレンジャー』の撮影を終えて…みたいな感じでしたね!」

若井「怒涛の時に!」

藤澤「そっか、その中で!」

大森「で、12月末ぐらいに…ちょうどレコ大・紅白の直前とか、“The White Lounge”の公演の間とかに、玉井(詩織)さん佐々木(彩夏)さんのディレクションだけ行けて。そこでボロカスに言われる、っていう(笑)」

若井「“ボロカスに言われる”?(笑)」

大森「「なんでこんなに難しいんですか!」「自分で歌ってください!」みたいな(笑)」

若井「ほんっっとに難しいよね!」

大森「何がむずいって、息を吸う場所がないのよ!それが難しいの。」

若井「メンバーが代わるがわる、かなり目まぐるしく…」

大森「そうそう!4人が歌われることを前提として書いてるから、1人じゃ絶対歌えないっていう曲なんですけど…まあ、機会があれば!」

藤澤「機会があれば(笑)」

大森「『根を張る大樹に』〜♪

若井「すごい料金!」

大森「お前さ、俺がボケる前に言うなって!(笑)」

若井「やばいめっちゃたけえぞ!」

大森「俺が言って成立するボケなの!(笑)」

若井「チャリンチャリンチャリン!」

大森「は?超歌うし!どこでも歌わせてもらうし!あなたのお家に歌いに行くし!」

若井「すごい!どこでも!?」

大森「嘘です!さあ、今夜も授業していきましょう!若井先生、黒板お願いします!」

(若井先生、チョークを手に取る)

大森「〜♪(『レナセールセレナーデ』を頭から歌い出す)

藤澤「はい、ここまでですっ!!!」

(まだ黒板を書いている若井先生)

大森「書き終わってねえじゃん!(笑)」

若井「いやー、すごくいい時間でした!」

大森「なんやねん、この気持ち悪い漢字はっ!?せーの!」

全員「『 新曲 』!!!

SCHOOL OF LOCK!



(♪. レナセールセレナーデ / ももいろクローバーZ)




大森「生徒のみなさんこんばんは!“いま”を学ぶ超現代史の講師!Mrs. GREEN APPLE ボーカル 大森元貴です!」

若井「ギターの若井滉斗です!」

藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」

大森「お届けしているのは、僕が作詞・作曲を担当した、ももいろクローバーZ先生の新曲『レナセールセレナーデ』です!」

若井「いやー、いい曲だなー。」

大森「ありがとうございます!」

藤澤「ももクロ先生のカラーがたっぷり詰まってるな、って!」

大森「ももクロさんは同世代というか、佐々木さんと僕と若井は同い年じゃないですか。やっぱり高校生ぐらいの時から、国立(競技場での単独ライブ)をされてるのとかさ、輝かしい勇姿を横目で見てたから、刺激バチバチだったわけじゃないですか!」

若井「ね!」

大森「そのときも知ってるし、逆に今のももクロさんたちがすごく大事にしているものも、僕なりにちょっと汲み取ったつもりだし、それが混ざり合ったハイブリッドを届けたいな、と思ったわけですよね。」

若井「対バンの時もめちゃくちゃかっこよかったもんね!ライブも!」

大森「かっこよかったよー!」

藤澤「ももクロさんのステージを観させていただいたからさ、この『レナセールセレナーデ』をステージでやってるのも想像できちゃう!」

大森「え、いつやるんだろう!観に行きたいんだけど!」

若井「観たいね!どんな感じになるんだろうね?ライブではまた違った感じになるんだろうね!」

大森「楽しみですね!」

若井「大森先生、ちょっと質問いいですか?」

大森「あー、まあちょっと手短だったらねっ!(キザな感じのキャラが入る)」

若井「まあ、お金が発生すると思うんですけど…」

大森「お金の話はもういいよ(笑)」

若井「大森先生は、たまに他のアーティストに楽曲提供をしてますけども、他のアーティストに曲を書く時と、ミセスの曲を書くときっていうのは、何か作り方とか違いはあるの?」

大森「ソウダナァ…(声がフニャフニャになる)」

藤澤「やり始めたキャラに責任持ってください(笑)」

大森「ちょっと無理だったね(笑)でもやっぱり、ミセスは僕が歌うことを前提としてるからイメージが湧きやすいけど。逆に僕が歌わず、楽曲提供先の方々が歌うので、その人たちのことをすごく勉強するかな。もう自分と同じぐらいそこは愛せないと。じゃないですか。」

藤澤「さっき読んだ「みにまりあ」も書き込みで言ってくれてたけど、元貴らしさもめっちゃ感じるよね!」

若井「そうなのよ!」

大森「まあそこは意識してます!色がやっぱあると思いますし。『レナセールセレナーデ』に関しては、『ケセラセラ』と同じメロディーが出てくるんだけど…『絶対正解』が『オーライオーライ』とかなんだけど。“レナセール”が“生まれ変わり”って意味なので、小ネタとしてはちょっと仕込んでいたりとか。そういう意味合いとか、隠れてる小ネタも探すと面白いのかな、っていう気もしてます!」

藤澤「ありがとうございます!」

大森「そして、今日の黒板には新曲と書いたわけなんですけれども。新曲といえば、僕たちも7月3日に新曲をリリースしましたー!タイトルは 『アポロドロス』!5ヶ月連続リリースの第4弾!こちらは、テレビ朝日系列2024スポーツ応援ソングとなっています!突如発表したというね!」

藤澤「そうなんですよね!」

大森「発表される当日までファンは知らない!告知もせずに!」

藤澤「ドキドキでしたね!」

大森「“担当します!”っていうのをドンと発表して、その日の0時にガンとあげるという!」

若井「曲も聴けちゃうぞ、というね!」

大森「みんな7月曲は『familie』だと思ってたんじゃないの〜?ってね!で、“アポロドロス”ってなにか知ってます?」

藤澤「もちろん!著作家さんですよね?」

大森「そうです!要は“ギリシャ神話”と言われているものを書いた人ですね!」

若井「最初に書いた人?」

大森「そうそう!1世紀、2世紀頃の人なのでは、と言われてますけど。そういう面白い史実もありながらも…裏話とかありますか?レコーディングでもいいし、まず曲をもらって思ったことでもいいし。」

藤澤「今回、オリンピックのお話をいただいて、とのことだったので、すごくストレートに気持ちが前にずんと出るというか。僕はまず、励まされました!」

大森「背中を押されました?(笑)」

藤澤「楽器の入れ込みは、もういろんなスケジュールの裏でやってたじゃない。現場でも空き時間とかで弾いたりとかして。」

若井「時間を見ながらやってましたね!」

藤澤「お仕事で遠征したりとかもあったから、ホテルで入れ込みして…みたいな。あと、まず言いたいのが。楽曲の展開が、今までの比にならないぐらい展開が目まぐるしい!」

大森「テンポも変わるし!」

藤澤「そうそうそう!ブロックごとによってめちゃくちゃシーンが変わっていく楽曲だな、と思って。」

大森「そうなんです!それはなぜかと言いますと、この楽曲って、 いわゆる“ロックセクション”と“オーケストラセクション”みたいなものがあるんですよ。それは確実に2軸になっていて別曲みたいな感じなんですけど、それは“感じ”ということではなくて、そもそも別曲なんです。

これは、2015年の大森少年、当時18歳が、オリンピックを想定して書いた当時の楽曲が1曲と、今回僕がちゃんと書いたロックセクションの2軸になっているということで。この曲は当時『命に花』というタイトルで。『綺麗な花もいいけど』っていうところがありましたね?その部分が、もう9年、10年前に僕が書いたセクションで。それをオリンピックで、ちゃんと正式にやらせていただけるってことだから、当時イメージ・夢で作ってたものをがっちゃんこさせちゃおう!っていうところから始まってるので…」

若井「デモを聴いたとき、本当にびっくりして。聴いたことある!?って。」

藤澤「だって当時リハスタでも合わせてますからね!」

大森「チラッとやったよね!」

若井「そう!やった曲が入ってる!?みたいな。だし、歌詞も変わらず?」

大森「全く変わってない!『いつの日にか あの朝も消えるんだろうか その時が来るまでは。』とかも、全部そうですね!」

若井「でも、この『アポロドロス』っていう曲で、全然違和感ないというか。」

藤澤「そう、2個がガシャガシャにいるっていうことじゃないの!」

若井「雰囲気は別物だけど、歌詞としてはちゃんとメッセージが伝わってくるというか。」

藤澤「『アポロドロス』として昇華できてるよね!」

大森「オリンピックのスポーツ応援ソングっていうことになった時に、例えばテレビのキャッチとか情報番組とかできっと一節が使われるだろうということを想定して、先方さんの要望としては「前向きになるような、疾走感のあるもの」って言われて「そっか」と思って。でも当時作ったのは、やっぱフルオケの楽曲で、すごく壮大なものじゃない?うまくがっちゃんこさせて「どうぞ好きに使ってください」ってやれたらいいかな、と。

きっとあるじゃん?「ここから頑張ってください!」の時はロックセクションで、でも例えば何かを勝ち取ったりとか、みんなの感動があった時とか、悔しい思いしたりとかした時って、ガシガシ行くだけじゃ救いきれない何かってあると思うんだよね。だから「自由に使ってください」っていうことで、1曲なんだけど、2曲あるみたいなのって新しいかな、と思って作って。すごくうまいこといってよかったな、とは思ってますね。」

藤澤「歌のメロディーと歌詞もそうだし、ピアノのメロディーとか、ストリングスのメインメロディーも、ほんとに当時のまま!」

大森「そうそう!(旋律を口ずさむ)…っていうね。使ってる音源も当時のままだから。バグパイプとか、琴とか入ってたり、ギターリフがあって…。なんか、そうやって考えると時間が経ちましたね、っていうね。だから、突如リリースしたとはいえ、僕らとしては9年、10年分の思いが入ってる楽曲なので、ぜひ皆さん大切にしてあげてほしいな、って思っております。

じゃあ、その『アポロドロス』をいまからみんなで聴きたいと思います! 7月3日にリリースしました、テレビ朝日系列2024スポーツ応援ソング!Mrs. GREEN APPLEで…」

全員「『アポロドロス』!!!


(♪. アポロドロス / Mrs. GREEN APPLE)




大森「お届けしているのはMrs. GREEN APPLEで新曲『アポロドロス』です!」

若井「新曲スペシャルということでね!ももクロさんの『レナセールセレナーデ』から始まり、僕たちの楽曲『アポロドロス』!いかがでしたかっ!?」

大森「なんでお前が回すの?(笑)」

若井「え、ダメ?(笑)」

大森「いや、全然ダメじゃないけど、曲受け後のスイッチする感じなんなの?(笑)」

若井「えーーやん!別に!!(笑)」

大森「いいんだけどさ!(笑)曲中にどんな気持ちの変化があるの?君の中で(笑)」

若井「じゃあおめ$#“、おめぇさん、おめすぃします!(=大森さん、お戻しします)」

大森「戻すんかい!(笑)」

藤澤「“おめぇさん”(笑)」

若井「おめぇさん、お願いします(笑)」

大森「“大森さん”ね(笑)さあ、そろそろ授業終了の時間になりました!今週末にある「ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」!横浜スタジアムに参加する生徒のみんなは、僕たちと一緒に楽しみましょう!もう終わっちゃうんですね〜!あっという間ですね!」

若井「あっちゅう間やね!」

大森「がんばりましょう!それでは僕たちとはまた来週この教室でお会いしましょう!超現代史の講師……」

モトえもん「大森元貴とぉ!!!」

若悟空「若井滉斗とっ!」

??「うっ………ふっ……藤澤涼架でした!」

若井「誰なの?(笑)」

モトえもん「以上!」

全員「Mrs. GREEN APPLEでした!!!」

SCHOOL OF LOCK!



******************


今夜はももクロ先生の新曲『レナセールセレナーデ』、そしてミセス先生の新曲『アポロドロス』についての授業をお届けしていきました!

『レナセールセレナーデ』には様々な小ネタが入っているということで、生徒のみんなは気づいていたでしょうか?

『アポロドロス』のお話もすごく興味深かったですね!

まさか10年前の大森先生(大森少年)が10年後の今ここでリンクしてくるとは、、!

あ!アポロドロスといえば先日のゼンジン@ノエビアスタジアム神戸での映像がアップされていましたね!!



まだチェックしていない生徒はぜひこちらもチェックしてみてください⁽⁽ ( ˊᵕˋ ) ⁾⁾ 神戸公演に参加した生徒のみんなはこの映像を何度も見返して余韻に浸っていたりするのでしょうか?

まだゼンジンの横浜もあるので、それまで楽しみは取っておきたい!という生徒もいるかと思います。そんなゼンジン@横浜スタジアムもいよいよ今週末に迫ってきましたね〜!こちらの映像はぜひライブ終わりにでもいいので忘れずに観てみてくださいね♪

ということでそろそろミセスLOCKS!とはまた来週!!ゼンジン横浜に行く生徒は引き続き熱中症対策を万全にして、無理は絶対しないように!!ライブを楽しみましょうね!

それではまた来週☆彡

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