* 放 送 後 記 *

SCHOOL OF LOCK!

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聴取期限 2019年11月11日(月)PM 10:00 まで


たくさんの生徒からの依頼
『新曲「再生」を研究せよ』


あ〜ちゃん「今夜は、私たちPerfumeの新曲「再生」を初フルオンエアしたいと思います!

3人「わ〜い!!!(拍手)」

かしゆか「こちらは、12月13日(金)に公開の映画『屍人荘の殺人』の主題歌として書き下ろされた楽曲になっています!どんな曲になってるかというと…?」

のっち「そうねぇ、映画観たあとはもう映画にぴったりの歌詞だし曲だと思うけど、曲だけ聴くとなんかそこからいろんなストーリーが生まれそうな、SFチックな曲になってる。」

あ〜ちゃん「そうだね。」

かしゆか「中田(ヤスタカ)さんからもらう時にも先にストーリーの説明あったもんね、今回。」

あ〜ちゃん「あった。」

のっち「珍しい。」

あ〜ちゃん「その映画のストーリーとは別のストーリーでこの曲は書かれていて。結局でも…シンクロすんだよね。」

のっち「ねぇ!」

かしゆか「不思議。おもしろいね〜。天才だね。」

あ〜ちゃん「いや天才だよ!私だったら、あ〜ここがちょっと違うんだよな〜っていうのを書いちゃいそうだもん。」

2人「(笑)」

あ〜ちゃん「全部ハマんのなんなの!?っていう。上手だなと思います、ほんと。」

かしゆか「映画館でやっぱさ、聴けるって特別だよね。」

あ〜ちゃん「たしかにね。」

かしゆか「いつもとは違うさ、大音量っていうか。音響も違うじゃん?」

あ〜ちゃん「音がね、違うよね。あの限られた空間の中でストーリー…物語を見た最後に来るいちばんいいところで流れる曲だから。やっぱもう違うよね。」

かしゆか「ねぇ。」

あ〜ちゃん「高まる。」

のっち「いいよ〜、うん!」

かしゆか「楽しみにしてほしいです。」

SCHOOL OF LOCK!


あ〜ちゃん「さあ、再生を期待している生徒からも書き込みが届いています。」

新曲「再生」!10月9日に突然舞い降りてきた新曲の情報から約1ヶ月。
これまでに公開されている曲の断片を何度も聴いてきました。
本当に素敵な曲です!!!
初オンエアの新曲「再生」早く聴きたいです!!!( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤
ピノルーク
女の子/16歳/三重県


のっち「わかる!」

あ〜ちゃん「わぁ…!」

のっち「映画の予告で流してくれてるじゃん。この予告はちょっと違うとこが流れるんじゃないかとか、私もよくやる、You Tubeとかで探して。」

かしゆか「音楽ね、音楽の方に耳傾けてね。」

のっち「そうそう。こっちはサビだけど、こっちはAメロかも、みたいな。」

かしゆか「わかるな〜。」

のっち「それが今日聴けますよ〜。」

あ〜ちゃん「聴ける!聴ける!楽しみだね。本当に、耳をというか頭の中をぐるぐるぐるぐるこうなって、1番サビの最後のやっぱ、めちゃめちゃキャッチーだなと思います。聴いてもらいましょうか。」

のっち「はい!」

あ〜ちゃん「聴いてください。Perfumeで!」


3人「再生



M 再生 / Perfume



あ〜ちゃん「新曲「再生」を聴いていただきました。ありがとうございます。みんなどうだった?」

のっち「ね。」

かしゆか「言葉遊びがおもしろい曲だなぁって。すごい耳に残る、口ずさみたくなる曲だよね。」

のっち「ねっ!何回再生すんねんていう。」

かしゆか「うふふ(笑) 何度も何度も何度も何度も!」

あ〜ちゃん「なんか…中田さんが言ってた物語?メモしててさ、……ぱっと目が覚めると1人だけで目が覚めて、宇宙船の中で。自分がアンドロイドみたいな形になってたんだって。でも自分が人間だったっていうことに気づくまで時間かかって…みたいな。」

のっち「わぁ…おもしろい!」

あ〜ちゃん「その新しく作られるアンドロイドをまた運転させて人間を探せるっていう物語で。それが10万年とかすごい時間の中、巡り巡って繰り返されてる…みたいな。再生成されてるみたいな。それ聞いて、映画の主題歌だって言ったから。映画もその時見てなかったから、そんなやつなんだぁ!?」

2人「(笑)」

あ〜ちゃん「『屍人荘の殺人』そんなんなんだ!?って思ってたわけ。全然違った(笑)」

のっち「(笑)」

かしゆか「わかる。全然違うね(笑)」

あ〜ちゃん「全然違ったの!」

のっち「違ったね(笑)」

あ〜ちゃん「全然それは違ったんだけど、やっぱこういう風な映画を依頼されて、こういうストーリーが頭に浮かんで音が鳴るってやっぱ、めちゃくちゃアーティストだなって。本当、思う。」

のっち「で、またそれが映画にぴったりハマっちゃうんだもんね。」

かしゆか「すごいよね〜!おもしろいね〜。」

2人「不思議。」

あ〜ちゃん「本当に不思議。」

のっち「おもしろい。」

あ〜ちゃん「そのシンクロする部分、ぜひともこれは映画館で聴いてほしいし、あとこの新曲の感想も送ってほしいよね。」

のっち「うん!みなさんぜひPerfume掲示板に書き込んでください!」

SCHOOL OF LOCK!


かしゆか「そしてこの「再生」ですが、11月29日(金)に配信が決定しました〜!!

のっち「やった〜!」

あ〜ちゃん「うぉぉぉ〜!すごい。」

かしゆか「みなさんよろしくお願いします!」

あ〜ちゃん「お願いします。」

SCHOOL OF LOCK!


たくさんの生徒からの依頼
『Reframe 2019の感想をより具体的に研究せよ』


あ〜ちゃん「先週はMIKIKO先生と一緒にReframe 2019を振り返っていきました。ライブがファイナルに向かって、ネタバレを気にしないようになっていたと。そう。ネタバレをね…一応ね、お願いしま〜すみたいなこと言ってたんですよ。けどもう終わったんで。」

のっち「はい。」

かしゆか「全て終わりました。」

あ〜ちゃん「非常に具体的な感想がたくさん届いています。」

かしゆか「ありがとうございます!」

Reframeお疲れ様でした。自分はこのReframeがPerfumeの初めてのライブでした。
友達と本当にPerfumeっているのかな〜ってところからのスタートでした。
それでもDISPLAYが始まって3人が動き始めたときには人生で1番の鳥肌が立ちました。
実際に見る3人は映像で見るより何倍も滑らかで揃っていて美しかったです。
終始圧倒されまくりのあっという間の1時間でしたが、何か生きる意味を見出してくれたような、言葉では表せないほど刺激的でした。
つっっっちー
男の子/17歳/茨城県


あ〜ちゃん「へぇ〜!」

のっち「お〜。ありがとう。」

かしゆか「人生初PerfumeライブがReframe(笑)」

あ〜ちゃん「これはだいぶハードなとこいきましたねぇ。」

のっち「ねぇ〜。」

あ〜ちゃん「いちばんマニアックなとこいったんじゃないですか?」

のっち「ね!」

あ〜ちゃん「いちばん最新の私たちですけど。」

のっち「うん。」

かしゆか「本当にいるのかな〜って思ってるとかね。DISPLAYの最初、ピーッて映るところは静止してるもんね。ポーズとって。」

のっち「そうそう。」

あ〜ちゃん「あれが映像なのか、実体なのか、浮いてんのか。どこに立ってるのかわからなくて。」

のっち「で、そのまま口だけ動いて歌い出して。それから手も動いて踊りだす。」

かしゆか「紗幕が上がってって、「…っ!いたんだ〜!」ってなるとこだね。」

のっち「(笑) まんまと。」

かしゆか「まんまと。」

のっち「つっっっちーまんまとです。」

かしゆか「ありがとうございます(笑)」

あ〜ちゃん「ありがと〜!あうまぁ〜す!」

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Reframe完走お疲れ様でした!Dream Landの曲の世界観と演出が自分的に合いすぎて涙止まりませんでした。
あと3人のダンスのシルエットが無数にでてくるところでPerfumeの歴史の長さみたいのを感じました。
でも凄すぎてよくわからんところもあったので、円盤化して欲しい!
副音声付きで!お願いします!
まる?マカロニ中毒
男の子/19歳/神奈川県


のっち「お〜!」

あ〜ちゃん「おもしろい。これ副音声、多分うちらよりも、(真鍋)大度さんと(MIKIKO)先生のほうがいいよね。」

のっち「演出チームね。やってほしいね。」

かしゆか「ぜひ私たちも聞きたいよね。いろんな細かいところ。」

あ〜ちゃん「え〜?盤だって。」

かしゆか「盤〜?」

のっち「(笑)」

あ〜ちゃん「もう終わったで。」

のっち「盤かぁ〜。」

かしゆか「今かぁ〜。」

あ〜ちゃん「それはもうみんながいっぱい声を集めてくれれば、どうにかなるかもしれんけど。」

かしゆか「もしかしたらできるかもしれん。」

あ〜ちゃん「こりゃ嬉しいね。」

のっち「ね〜。」

かしゆか「あと3人のダンスのシルエット無数に出てくるとこって、「シークレットシークレット」の前の止まった時にこうパーッっていって後ろに白黒のいっぱいいろんな私たちのポーズ出てくるとこだよね?」

のっち「うん、今までの曲のポーズが私たちに集約されていくみたいな。」

かしゆか「これだけ撮ったんじゃねぇ〜って先生も言ってたもんね。」

あ〜ちゃん「言ってた。」

のっち「そう、いっぱい撮ったし、今までのそれこそ私たちがもうアホほどデータを取られてきた、いろんなデータを使って、あのライブはできてたから、そういうのも感じてくれたんだね。」

あ〜ちゃん「そうだね。ある人はそこで、自分はこの時から関わらせてもらってるって、自分の歴史も大切にしてくれてるんだって感動してくれてた人もいたし、もう執念のように思いましたと。このライブは自分たちが絶対に途中であきらめたくないとか、そういう私たちのこだわりだったり、自分たちのPerfumeっていうものへの執念を感じて、すごいもう涙が止まりませんでした…みたいに言ってるれる人もいたし。多分その同じものを見ても、感じ取ってくれるところが違って、おもしろかったです。」

かしゆか「おもしろいね。」


あ〜ちゃん「ただ、これだけ感想や解説してますけども、やっぱりこればっかりは体験していただかないと、説明するのはちょっと難しいですね。」

のっち「本当にそうだね。」

かしゆか「たしかにそうですね。」

SCHOOL OF LOCK!


かしゆか「じゃあ最後に、とーやま校長から。こないだね、あの時※に言ってくれてたんですけど、とりとめのない感じでもや〜っとしてたので。」(校長がReframe 2019を観に行ったその日の生放送教室のオープニング)

あ〜ちゃん「言うじゃん(笑)」

のっち「(笑)」

かしゆか「ちょっとあの、もっとほしいなって(笑)もっと教えて!っていうところがあるから。」

あ〜ちゃん「あ〜、うんうん。」

かしゆか「すごい具体的でピンポイントで、かつ的確なReframeの感想をお願いします!」

そして、生放送教室のとーやま校長の感想は…!

とーやま校長「Perfumeの歴史が紡がれていたライブだと思ったよ、オープニングを見ている時に。そしたら「VOICE」って曲があってだね、“点と点をつなげてこ”。なるほど、今までの曲…あそこのあの時の曲、今のあの時の曲。全部、点と点がつながった結果、“everythingを合わせてこ”というものの結果が合わさったものがReframe 2019だったんじゃないか。俺はVOICEを聴いてそう思いました!」

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