
伊沢さん「こんばんは!QuizKnockの伊沢拓司です。…という事で、本日は僕1人でございます!今日・明日は僕1人でやってくので、よろしくお願い致します!
1人は難しいな〜。今まで僕、ずっと聴き役というか。ライターとかQuizKnockのみんなが色々意見を言ってくれて、そこにちょっと足すという仕事だったので、いざ引っ張っていくの難しいですね!感謝ですね、皆さんにね。」
「みんなに感謝、と言えばですよ!皆さん、共通テスト、改めてお疲れ様でした!本番の試験というものが1発目だった方も殆どだと思うので、改めて試験会場で1人になってみると、一緒に勉強した人だったりとか、支えてくれた人がいた有り難みみたいなものを感じた人もいるんじゃないでしょうか。」
「一方で、1人でいる事の孤独と、清々しさと、みたいなのも俺はあって。この場に俺1人で立ってるんだ、もうここは自分の運命、自分で決めるしかないんだっていう、ちょっと大人の階段登ったような感じが少し誇らしかったような気もするんですよね。なので、そういう所を体感できる場として、
共通テストというのは非常に1発目としてめちゃくちゃ良いと思うので、是非今回の気持ちを皆さんも忘れずに、大事に覚えておいて頂ければなと思います!
…という事で、今夜も生徒の質問に一問一答形式で答えていきます!」
RN 零音 宮崎県 18歳 女の子
私はまとめるのが好きなので、各教科まとめノートを作って共通テストにも持って行くつもりです。ですが、世界史はまとめる事が多いので、まとめきらない事が多いです。年表を作ってみるなどの工夫はしたんですが、逆に見づらくなってしまいました。世界史のまとめ方、勉強の仕方で良い方法があったら教えてください。
「零音さん、まとめるのが好きっていきなり書いてるんですごいね。共通テストに持って行けたんでしょうか?やっぱり俺も高1、高2ぐらいの時は定期試験の前に世界史のまとめ作って、年表作ったりしてたんだよね。
横に各国を書いて、縦に時間軸を置いて、縦横の関係、縦の関係というのは時間が経過していく時の、どうやって史実が動いていったか。横の関係というのは国同士の関係みたいなのを追えるようなまとめを、しっかりと作って勉強していました。
やっぱりそういうのって、お守りになるよね。これだけ頑張ったんだって証明にもなるし、そういうのがいざ本番1人になった時に、『私はこれだけやったんだ』っていう風になるので、とても良いなと思います。」
「ただ、これ時間かかりすぎちゃうよね。俺も世界史にめちゃくちゃ時間取られてて、大好きだったから、世界史。すごい楽しくはあったんだけど、それで良いのかって部分もある訳ですよね。」
「あくまで勉強方法って、まとめるとかは手段であって、目的ではないんですよね。じゃあ目的は何かと言ったら、その場で点数をいっぱい取ること。
それこそ世界史だけじゃなくて、全体で合格点を取る事が我々の最終目標な訳ですね。試験においては点数が正義になってくる訳です。となると、他のやり方も、上手くいかない、見づらくなっちゃったり時間かかったりって事だったら検討した方が良いのかもしれないですね。」
「例えば、今直前期で、多分受験生の方だと思うので、問題を解いて復習しながらだんだん自分の覚えたものに関してブラッシュアップしていく、精度を上げていくというのは、本番で点数に繋がる勉強法だと思いますし、世界史とかって教科書がよく出来てるんで、読み物として優れてますし、
教科書を追いながら『うわ、この知識抜けてたな』とか『ここってこんな因果関係があったんだ!』みたいなのを追っても良いですよね。」
「世界史って結構テキストが上手く出来てるし、演習をし続けていく事によって知識が確実に増えていくので、そういうやり方をしながら、あくまで点数を大事にしていくという事が生きてくるかな、と思います。という事で、本日の結論!」
「
点数が最優先!今までの勉強を軸に、沢山問題を解き、復習しよう!」
「天才LOCKS! では、受験を乗り越える鍵となる曲と共に、受験の悩みを募集しています。今夜の授業は以上!ラジオネーム『零音』さんの受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。天才LOCKS! 今夜の担当はQuizKnockの伊沢拓司でした。また聴いてね!」