45本日の一問一答 2021.1.19
問題集を選ぶ時、何を判断基準にして選んでいましたか?
伊沢さん「こんばんは!QuizKnockの伊沢拓司です。」
ノブさん「ノブでーす!」
伊沢さん「ノブには何度も来てもらっていますが、今週も改めてよろしくお願いします!今週は共通テスト明けという事で、皆テンションが上がっている所、もしくは下がっている所と、心の動きが大きい週だと思いますけど、大事なのはここからの切り替えじゃないですか?まずは開幕戦な訳ですけど、実際どうでした?ノブは終わった後。」
ノブさん「僕はセンター試験は、結構満足のいく結果が出たので、そこから切り替えもバチっといく感じでしたね。」
伊沢さん「1回共通テストに向けて詰めていった経験があるから、それを次の試験にも活かしていけば点数、伸びていくと思います!という事で、今夜も生徒の質問に一問一答形式で答えていきます!」
ノブさん「僕、結構あの空間好きですけどね(笑)」
伊沢さん「紙の香りがして、『うおぉ〜、可能性に満ち溢れてるぜ!』って感じがするけど!確かに見てる分には楽しいけど、解き始めると、う…てなる事もあるんだよね。どうしてました?」
ノブさん「キーワードは3つで、範囲、難易度、デザインのこの3つだと思います。
まず範囲の話をしてくんですけど、僕は高3の時に問題集を買った時は、受験の全範囲、大体学習を一通り終えてたので、その全範囲を網羅した問題集が欲しいなと思ったので、全ての範囲が掲載されている問題集を買いました。
今はなぎささんは高校1年生という事なので、苦手な範囲が絞られてるってパターンもあると思うんですね。そういう場合は、苦手な単元だけを集中的に対策するような問題集もあるので、そういうものを購入しても良いと思いますし、もし全体的にわからないって感じるなら…数学ってそういうのありがちだと思うんですけど、 そういう場合は全範囲を網羅的に対応してるようなものを買って、一通りやった上で自分の得意・不得意を発見して、不得意な部分を沢山復習するっていう風なサイクルを回していけば良いと思います。」
伊沢さん「狙いに合わせて範囲を決めていけばいいね。そして、難易度。」
ノブさん「難易度は、なぎささんは結構基礎問題集を買うという発想はすごい良いなと思うんですけど、難易度感はぱっと見で7割か8割位わかるものを買うので良いかなと思ってます。」
伊沢さん「見た感じ結構できそうだなってやつでも良いんだ。」
ノブさん「そうですね。僕自身、先生にそうやってアドバイスされたんですけど、実際正しかったなって感じていて。苦手な教科って、どうしてもわかりそうって所に案外苦手の種が隠れているなって思ってますし、あと苦手な教科ってどんどん解き進められないと、モチベーションが上がらないんで、1問目からつまづいちゃうと本当にやってられない気持ちになっちゃうので、 結構わかるな位の問題集を解き進めてると、案外『ここ気づけてなかったな』っていう丁度良いステップが見つかったりするので、良いかなと思ってます。」
伊沢さん「なるほど。そしてデザインも。」
ノブさん「ラスト、デザインですね。この範囲と難易度っていう基準を満たした問題集の中だったら、後はもうデザインで。表紙とか中の書き方とかが、一番自分のモチベーションが上がるものっていう基準で選べば良いと思います。」
伊沢さん「やる気に関わってくる所ですからね。という事で、本日の結論!」
伊沢さん「範囲、難易度、デザイン!この3つから考えよう!」
ノブさん「天才LOCKS! では、受験を乗り越える鍵となる曲と共に、受験の悩みを募集しています。」
伊沢さん「今夜の授業は以上!ラジオネーム『なぎさ』さんの受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。天才LOCKS! 今夜の担当はQuizKnock 伊沢拓司と!」
ノブさん「ノブでした!」
伊沢さん「また聴いてね!」