10本日の一問一答 2020.11.17
数学を解くには沢山問題演習を重ねる必要がありますか?また、解き方のパターンを覚えていくしか無いのでしょうか?
伊沢さん「こんばんは!QuizKnockの伊沢拓司です。」
あさぬまさん「あさぬまです。」
伊沢さん「あさぬまさんはQuizKnockのライターで、現役の大学3年生ということですけど、高校時代は部活とかやってました?」
あさぬまさん「高校では吹奏楽部でクラリネットをやってました。」
伊沢さん「おー、吹奏楽部は忙しいんじゃない?」
あさぬまさん「ほぼ毎日練習があって…」
伊沢さん「体力的にもきついもんね。」
あさぬまさん「そうですねー。」
伊沢さん「どうやって勉強してたの?」
あさぬまさん「すごい時間を取られてしまうので、スキマ時間、放課後とかになるべく机に向かうようにしてました。」
伊沢さん「なるほどね。上手く空いた時間を見つけてみたいな感じか。その意識を保てるのがすごいよね。」
伊沢さん「ということで、今夜は生徒の質問に一問一答形式で答えていきます!」
RN みるくてぃー 新潟県 18歳 女の子
数学の問題を解く時に、回答・解説を確認すれば『あぁ〜、そうやって解くのかぁ〜!』とわかる事が多いのですが、自力で最後まで解ききる事がなかなか出来ません。やはり問題演習を沢山重ねて解き方のパターンを覚えていくしか無いのでしょうか?
伊沢さん「今回のポイントは、沢山重ねる必要があるのかという事と、解き方のパターンを覚えていくのが良いのかという事なんですけど、そもそもあさぬまさん的には数学は得意でした?苦手でした?」
あさぬまさん「苦手でした!」
伊沢さん「苦手な中でどうやって攻略していったんですか?」
あさぬまさん「私もみるくてぃーさんと同じで、回答を見る事が多かったんですね。それで『確かに、なるほど』と思う事が多かったんですよ。そこでやっていたのが、その解法をメモしたノートを作ってました。」
伊沢さん「答え丸写しというよりは、解法をこんな感じで解くのかな、みたいなメモってこと?」
あさぬまさん「そうですね。ここはこの公式を使うんだとか、これはこうやって解くんだ、というのを自分の言葉でメモしてました。」
伊沢さん「じゃあ具体的な数字とかは入ってないみたいな感じになるのかな?」
あさぬまさん「そうですね。」
伊沢さん「なるほど。しかも自分が出来なかったやつを詰め込んでるから、自分の苦手まとめノートみたいになってる訳だね。結構良いバイブルじゃん。それをどうやって使ってたの?」
あさぬまさん「それは、他に別の機会で同じような問題を解く機会があった時に、またつまづいてしまった時に、回答を見るより先にまず自分のメモを見て、『もう一回まず解いてみよう』ってやってました。」
伊沢さん「メモをなぞりながら数字で計算していくと、『あ、この問題解けた』ってなるもんね。」
あさぬまさん「そうですね。」
伊沢さん「最終的には今回『解き方のパターンを覚えていくしか無いのでしょうか』って書いてありましたけど、そのメモって解き方のパターンそのものって感じじゃない?」
あさぬまさん「そうですね。」
伊沢さん「どうやって覚えてました?」
あさぬまさん「私は、電車の中で見返す事が多かったです。」
伊沢さん「なるほど!電車で英単語帳を暗記するような感じでそれを見てた訳だ。見て覚えた?」
あさぬまさん「はい。」
伊沢さん「俺も実は同じような事やってて。俺の場合は演習したテキストにだったんだけど、『①②③、この問題は3ステップで解けます』みたいにして、①は何をやるでしょう、②は何をやるでしょうみたいな、手で隠しながら同じようにやってたんですよ。だから問題演習を沢山重ねる必要は無いかもしれないよね。パターンの暗記は大事かもしれないけど。」
あさぬまさん「そうですね。」
伊沢さん「なのでそういうやり方をするとより効率的に出来るんじゃないかなと思いますね。…という事で、本日の結論!」
伊沢さん「解き方を自分で説明できれば、それが覚えた証拠!」
あさぬまさん「天才LOCKS! では、受験を乗り越える鍵となる曲と共に、受験の悩みを募集しています。」
伊沢さん「今夜の授業は以上でございます。ラジオネーム『みるくてぃー』さんの受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。天才LOCKS! 今夜の担当はQuizKnock 伊沢拓司と!」
あさぬまさん「あさぬまでした!」
伊沢さん「また聴いてね!」
あさぬまさん「あさぬまです。」
伊沢さん「あさぬまさんはQuizKnockのライターで、現役の大学3年生ということですけど、高校時代は部活とかやってました?」
あさぬまさん「高校では吹奏楽部でクラリネットをやってました。」
伊沢さん「おー、吹奏楽部は忙しいんじゃない?」
あさぬまさん「ほぼ毎日練習があって…」
伊沢さん「体力的にもきついもんね。」
あさぬまさん「そうですねー。」
伊沢さん「どうやって勉強してたの?」
あさぬまさん「すごい時間を取られてしまうので、スキマ時間、放課後とかになるべく机に向かうようにしてました。」
伊沢さん「なるほどね。上手く空いた時間を見つけてみたいな感じか。その意識を保てるのがすごいよね。」
伊沢さん「ということで、今夜は生徒の質問に一問一答形式で答えていきます!」
あさぬまさん「苦手でした!」
伊沢さん「苦手な中でどうやって攻略していったんですか?」
あさぬまさん「私もみるくてぃーさんと同じで、回答を見る事が多かったんですね。それで『確かに、なるほど』と思う事が多かったんですよ。そこでやっていたのが、その解法をメモしたノートを作ってました。」
伊沢さん「答え丸写しというよりは、解法をこんな感じで解くのかな、みたいなメモってこと?」
あさぬまさん「そうですね。ここはこの公式を使うんだとか、これはこうやって解くんだ、というのを自分の言葉でメモしてました。」
伊沢さん「じゃあ具体的な数字とかは入ってないみたいな感じになるのかな?」
あさぬまさん「そうですね。」
伊沢さん「なるほど。しかも自分が出来なかったやつを詰め込んでるから、自分の苦手まとめノートみたいになってる訳だね。結構良いバイブルじゃん。それをどうやって使ってたの?」
あさぬまさん「それは、他に別の機会で同じような問題を解く機会があった時に、またつまづいてしまった時に、回答を見るより先にまず自分のメモを見て、『もう一回まず解いてみよう』ってやってました。」
伊沢さん「メモをなぞりながら数字で計算していくと、『あ、この問題解けた』ってなるもんね。」
あさぬまさん「そうですね。」
伊沢さん「最終的には今回『解き方のパターンを覚えていくしか無いのでしょうか』って書いてありましたけど、そのメモって解き方のパターンそのものって感じじゃない?」
あさぬまさん「そうですね。」
伊沢さん「どうやって覚えてました?」
あさぬまさん「私は、電車の中で見返す事が多かったです。」
伊沢さん「なるほど!電車で英単語帳を暗記するような感じでそれを見てた訳だ。見て覚えた?」
あさぬまさん「はい。」
伊沢さん「俺も実は同じような事やってて。俺の場合は演習したテキストにだったんだけど、『①②③、この問題は3ステップで解けます』みたいにして、①は何をやるでしょう、②は何をやるでしょうみたいな、手で隠しながら同じようにやってたんですよ。だから問題演習を沢山重ねる必要は無いかもしれないよね。パターンの暗記は大事かもしれないけど。」
あさぬまさん「そうですね。」
伊沢さん「なのでそういうやり方をするとより効率的に出来るんじゃないかなと思いますね。…という事で、本日の結論!」
伊沢さん「解き方を自分で説明できれば、それが覚えた証拠!」
あさぬまさん「天才LOCKS! では、受験を乗り越える鍵となる曲と共に、受験の悩みを募集しています。」
伊沢さん「今夜の授業は以上でございます。ラジオネーム『みるくてぃー』さんの受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。天才LOCKS! 今夜の担当はQuizKnock 伊沢拓司と!」
あさぬまさん「あさぬまでした!」
伊沢さん「また聴いてね!」