SEKAI NO HAJIMARI 3「 夢のはじまり 」
校長「ここからは今日来てくれている生徒が書いてくれた“夢がはじまった瞬間”を聞いて行きたいと思います。」
ピコ 静岡県 17歳
友達のヘアメイクをしたら喜んでくれた。もっといろんな人を可愛くキレイにしてあげたいと思った時
校長「将来はヘアメイクさんとかになりたいのかな?」
Fukase「SEKAI NO OWARIのヘアメイクさんも、昔野球部で部活の友達の髪をバリカンで刈った事がはじまりだって言っていて…ひょんな事がきっかけっていいですよね。」
校長「音楽はどうですか?」
Fukase「僕らは無理矢理はじめたので、ひょんなきっかけは憧れますね。」
Nakajin「誰からの反応があってはじめたわけじゃないもんね。単純にやっていて、作っていて自分が楽しい!っていう。」
Saori「自分たちの作った曲で喜んでもらうまでに、けっこう時間かかりましたからね。」
Fukase「俺たちは無理矢理LIVE HOUSE作ってはじめたので…(笑)。」
校長「でも、みんなも普段やっている事でもアンテナをはってたら導いてくれるかもしれないですよね。」
Nakajin「うん。どこでその瞬間があるか分からないですからね。」
校長「それが今日っていう生徒もいるかもしれないし…!」
Nakajin「LOVEさんのマスクがカッコいい!っていうところからマスク職人を目指す事になったりね…(笑)。」
マイティーン 東京都 16歳
生でLIVEを見た時。私もアーティストを輝かせる仕事につきたいと思いました
将来はライブスタッフの仕事がしたいというマイティーン。
校長「Saori先生、LIVEスタッフはこういう気持ちで望んだほうがいいよ、とかってありますか?」
Saori「技術的な事はどの仕事でも重要になってくるとは思うんですけど…とにかく人と人。自分の気持ちだったり、人がどう思っているかを話す事が特に重要になってくる仕事だと思います。沢山の人でひとつのものをつくりあげるので、コミュニケーションがうまくいかないとどんどんずれて行って、上手く行かなくなってしまうので…。人と沢山話しながらやっていけばいいと思います。頑張ってね。」
水色みーたん 埼玉県 15歳
夢でFukaseさんと一緒に歌って、Fukaseさんに褒められたので歌手を目指そうと思いました。
校長「Fukase先生、褒めに行ったんですか?」
Fukase「(笑)。ぜひ、そのまま目指していってもらって、デビューしたあかつきにはインタビューでこの話をしてもらって…」
Saori「そうだね!それいいね!」
Fukase「(雑誌に)太字で掲載されますよ。これは。」
水色みーたん「同じステージに立ちたいです!」
Fukase「その時には、また夢の話をしてね(笑)。」
DJ LOVE「セカオワLOCKS! にもゲストで来てもらってね(笑)」
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04 / 05 |
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