SCHOOL OF LOCK!  LOVEmeetsXmas!!
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SOL職員が選ぶ、Xmasに恋人とみたい映画

  海賊先生
花とアリス

(2004年) 監督:岩井俊二



我らSOLが誇る、鈴木杏ちゃん演じる「荒井花(通称:ハナ)」と、日本が誇る奇跡!蒼井優ちゃん演じる「有栖川徹子(通称:アリス)」の2人が織りなす、かけがえのない時間達。
2人の性格はデコボコ。同じ高校に通う大親友。
冬の空気に包まれた町並み。ノスタルジックな駅。
ホームで見かけた男の子に恋をするハナ。
いつのまにか、告白作戦に巻き込まれるアリス。
この物語のキーワードは「嘘と記憶」。恋をする事は、罪を増やす事。
でも同時に、許し合う事。この映画は、僕らの日常が全て "淡いモノ" で包まれている事を届けてくれる。 そして、それが、何よりも「強い」事も。
カップルで観てくれたら、エンドロールくらいで、得たいの知れない "強く儚い想い" に取り囲まれて、ウッカリ手を握っちまう事間違いなし。仲の良い女の子同士で観てくれてもベストな作品。

ちなみに、この作品もSCHOOL OF LOCK! のDNAがしっかり入ってます。SOLの生徒には、是非全員に観てもらいたい名作。



  あっきー先生
転校生 さよならあなた

(2007年) 監督:大林宣彦



高校生の男の子と女の子の体が入れ替わってしまう・・・というお話。
ガッキーが演じた女子高生が父親と体が入れ替わっちゃうドラマがあったけど、設定は一緒。っていうか、オリジナルはこっち!
この映画は、みんなが生まれる前(?)に大ヒットした作品のリメイクです。(でも、監督は同じ!) 
でもね、途中までストーリーはいっしょだけど、結末が違うんです。
体が入れ替わっちゃうことで、お互いの「心」も「体」も理解しあう・・・というテーマは変わらないけれど、 この今作は、「命」についての深いテーマも盛り込まれています。
この映画をカップルで観たら・・・・・・きっと、横にいる大切な人のことを、もっともっと大事に思える、そんな作品です。
きっと、愛が深まる!・・・・・・はず。
あ。もちろん、旧作も素晴らしいので、そちらも是非〜♪



  聖☆おじさん
きみに読む物語

(2005年) 監督:ニック・カサヴェテス



正直、有名な映画ではありませんが、キミが愛する人と見て欲しい1本。
この映画は、様々な "愛" を教えてくれます。
見た後、アナタの隣にい る人をより好きになります。
聖なる日 "クリスマス"。
隣りにいるその人の大切さ、そして愛の素晴らしさを確認してみませんか?



  ヘルツ先生
JAMIE CULLUM "Live at Blenheim Palace"

(2004年) 監督:ジェイミー・カラム
「ライヴ・アット・ブレンハイム・パレス」



こんどーも!
僕がオススメしたいDVDはクリスマス当日 に彼女と観る用です。 ジェイミー・カラムっていうUKのジャズ・ピアニストがいるんだけど (いま27 歳くらい) 彼のライブの、音楽DVDね。

「クリスマスに ジャズとかカッコつけすぎじゃね!? クサくね!?」

まぁ そうなんだけどさ、このジェイミーはね、"ロック" なんだよ! ピアノの上に乗っかったり鍵盤以外を叩いて打楽器としてピ アノを演奏したり。歌声も超スモーキーでド渋いッ!!

・・・って、思いっきりクリスマスとかけ離れた感がありますけどね、このDVDはね、オックスフォードにある「ブレナム宮 殿」っていう世界遺産にもなってる庭園がすごいキレイなトコがあるんだけど、そこに観客1万人を集めてやったライブを収めたもの。
いわゆるジャズのこむつかしい感じではなくー、ロックバンド : レディオヘッドのカバーも演ったりするくらいジャンルの壁も超えるわ、ピアノの上に乗っかるわ、なのに世界遺産でライブできちゃうっていうアーチストなんです。カッコいいなぁ〜。

庭園の芝生の緑がや がて夕陽に染まって、気付けば星空・・・そこで演奏される音楽で部屋を満たせば、素敵なクリスマスになること間違いなし! ちょっぴり背伸びしたい男子にマジでオススメ (笑) 。【Hz】



  カヲル先生
劇場版 『BLEACH ブリーチ』The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸

(2007年) 監督:阿部記之


カヲル先生はSOLのマンガ部担当なので、もちろんおススメもアニメです。
もちろんこれは恋人や好きな人が、アニメを好きな人限定なんですが・・・
1年前の冬に公開され、現在DVDで見る事が出来ます。

何故、クリスマスにぴったりなのか?それはこの劇場版の主人公が黒崎一護ではなく、氷雪系最強の斬魄刀を使う日番谷冬獅郎が主人公の映画だからです。

おかげで季節の関係ないBLEACHの世界観ですが、戦う度に画面がドンドン凍りつく!誰が見ても冬気分!画面真白!石田彰!
全くアニメを見ない人は別の恋愛モノを見た方がいいと思うけど、少しでもお互いにアニメを知っているなら、背伸びせずにこれがいいと思うよ!

アニメってキャラクターやストーリーがはっきりしている事が多いので、見終わった後の会話に困らないじゃない?相手が知らない単語を教えたがるじゃない?
相手の質問にちゃんと答えられるのって何かかっこいいじゃない?
自然と会話が盛り上がるじゃない?
アニメのキャラは2次元だけど、キミはすぐそばで恋人の手を握れるじゃない?
夜の卍解したいじゃない?

・・・ということで、若干最後は下ネタでしたが、劇場版BLEACHは特にメッセージ性の強い作品が多いので、波長が合うとかなり泣けます。
そしてアニメを見て泣いている隣の恋人は大切にしてあげて下さい。キミが選んだアニメで泣くその人は、キミにとってこの世の中で最もピュアな存在だと思います。



  やんも先生
ポンヌフの恋人

(1991年) 監督:レオス・カラックス



しょうがないよね。だって出会っちゃうんだもん。男と女は。
全ての物語は、ボーイ・ミーツ・ガール。

他人とのつながりを全く持たずに橋の上で暮らす天涯孤独のホームレス、アレックス。失恋、そして病による失明の危機。心をズタズタにされて家出し、街をさまよう画学生、ミシェル。2人の人生は、パリを流れるセーヌ川にかかる、閉鎖中の『ポンヌフ橋』で、交差する。

革命200年祭のパリの夜空を埋め尽くす花火の光。
2人は孤独の隙間を埋めようと踊り狂う。

治療法が見つかったから帰ってこいと、ミシェルの家族が尋ね人のポスターを街に貼る。そのポスターにアレックスは次々と火を放つ。

彼女が橋の上から消えてしまわないように。
永遠に、自分の元へとどまってくれるように。

橋の上にしか『LIFE』がない男。
橋の向こうに『LIFE』が待っている女。
治療法があることを知ったミシェルは家族の元へ帰っていき、
放火の罪でアレックスは逮捕される。

花火の光。ポスターの炎。
『今』という、あまりも美しい刹那の光で表現する、『永遠』。
決して手に入ることのなかった、『永遠』。

雪降る聖夜。2人は橋の上で奇跡の再会を果たす。
セーヌ川に飛び込む2人。通りがかった船の上で『永遠』の愛を誓う2人。
ハッピーエンドでありながら、息が詰まり、心が痛む。

痛さ。息苦しさ。閉塞感。傷。
時には、恋の全てをおおいつくしてしまうことも、ある。
椎名林檎先生の『ギブス』と同じだね。
明日のことは分からない。でも、ずっとずっとずっと、ここにいて欲しい。
『永遠』は、激しい『今』でしか表現できない。
ホントにキレイなんだよね、でも。その光は。
恋人と2人で、この映画観て、浴びてください。その光を。



  ひっつ先生
魔法にかけられて

(2007年) 監督:ケヴィン・リマ



クリスマスはやっぱりディズニー映画でしょ!!という事で私はこちらをオススメ。
あらすじをざっと言うと・・・
"永遠に続く幸せ" が約束されたおとぎの世界で暮らすプリンセス(お友達は、リス・鳥・ウサギ)がいじわるな魔女によって、現在のニューヨークへ追放されてしまう(←ここから実写!!)。そこは "お約束" が通じない恐ろしい "リアル" な世界だった・・・!!

大好きな人といればいるほど、胸の奥がゾワゾワする。
「この時間は永遠に続くのかな・・・?」
でも、クリスマスの夜ぐらい「永遠に続く愛」ってヤツを信じてみたい。
女の子はみんな超リアルな世界で戦うプリンセス。
「そんなものあるわけないよ。」強がるのは、ただ怖いから。

まずは隣にいる彼女の手を握り、「真実の愛のKISS」を。
プリンセスを魔法にかけるのも、魔法からとくのも、王子様の役目なのです。ウフフフフ。



  ラブ川花子先生 その1
ラブ・アクチュアリー

(2004年) 監督:ヒュー・グラント



舞台は、クリスマスまであと5週間前のロンドン。

「2年7ヶ月3日と1時間半片想いの恋」「言葉の通じない恋」「11歳の初恋」「親友の彼女がずっと好き。な恋」「大統領と秘書の恋」「秘密の恋」・・・などなど。19人もの男女とたくさんの恋の形がが登場するラブストーリー!

この映画をみるとね、つくづく恋の形は色々だなって思う。
そして、みんな100%HAPPYだけではないと思う。
だけど、クリスマスはやっぱり「愛してる」って思える人といるべきなんだ。

「クリスマスだから正直な気持ちを話す」
「クリスマスだから大好きなあの子にドラムの音をぶっ放す」
「クリスマスだからダメもとでも言ってみる」

映画の中の登場人物もみんなそうやってクリスマスに言い訳をして愛を伝えている。

いいんだよ、それでいいんだよー。クリスマスは恋する人の味方!どんな恋の形であろうと、大事なのはその思い。たくさんの愛があふれるこの日、あなたは誰と過ごしますか・・・?


ラブ川花子先生 その2
シザーハンズ

(1991年) 監督:ティム・バートン



大切にしたいから本音を言えない・・・・。
そんな恋をしている人にオススメ・・・。

クリスマスの前の晩、
両手がハサミの人造人間エドワードは、自らの手で氷を彫刻し、
愛する人のために、雪を降らせる。
はらはらと舞う雪の中、踊る彼女。

・・・この雪のシーンが最高!
愛しくて、せつなくて、美しくて、あたたかい・・
クリスマスの夜、誰かを大切にしたくなる映画です。



  ダンガリー先生
秒速5センチメートル

(2007年) 監督:新海 誠



この作品は短い3つの物語からなるアニメーションの恋愛 ストーリー。全部観ても1時間くらいなんだけど、みんながクリスマスに観るなら、第1章の『桜花抄(おうかしょう)』これだけで十分!! (2章は夏の種子島(鹿児島県)が舞台の話だし、3章はクリスマスにはオススメできないかも)

小学校で出会い、両思いの中学生の男女の健気で純粋な恋物語 (でも付き合ってはいない)。女のコの転校で遠距離になってしまうんだけど、ようやく意を決して男のコが会いに行く日に、大雪が降ってしまう。何度も電車を乗り継いで、幾度も障害が立ちはだかって・・・
うーん、この先はちょっと言えません。ネタバレしちゃうので(笑)。

2人は・・・付き合うことすら知らない、「ただ好きでいること」、そして「ただ好きでいてもらうこと」。それ以上なんの欲 求も無い2人。
それだけだからこそ、反対に想いの強さを感じる。
"純粋に好きなだけ" っていう感情は成長するにつれて無くなってしまうものだけど、この映画を恋人と見て、いつもとは違う初々しい2人になって、クリスマスを過ごしてみるのもいいかもしれないね。



  サイクロンマスクの娘、祐子(高3)
ホーム・アローン

(1991年) 監督:クリス・コロンバス



クリスマスに1人家に置いてきぼりにされてしまった8歳のケビンが、泥棒2人組から家を守ろうとする、コメディ映画。ケビン少年の仕掛けにまんまとひっかかる泥棒達の姿に大爆笑できるだけじゃなく、クリスマスのワクワク感、家族に対する愛 etc・・・
色んな要素が詰まった、クリスマス気分を盛り上げてくれるお話です。

きっとみんなも1度くらいは観たことあるのでは?

そんな誰もが観たことのある映画を、大好きな人と一緒に観たら、
「このシーン超痛いよねー!ケビンって天才!」
なーんていう会話が弾んじゃうんじゃない?大好きな彼、彼女の笑顔を間近でたくさん見れちゃうよ!「恋人と部屋で過ごすの、初めてだから緊張するー!」という人にオススメです!



  ジャイアン先生
THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS

(1993年) 監督:ティム・バートン



この映画、本当に映像が綺麗!
画面自体は平面なはずなのに、その奥には立体的な世界が広がってる。
クリスマスの赤・緑・白。月やイルミネーションの暖かい灯り。いいよね、このバランス。これだけでドキドキしちゃう。 さらに主人公のジャックがカッコかわいいんだ!
自分の思い描くクリスマスを作り出そうと奮闘する中で、サンタ帽子をかぶる瞬間のジャックの嬉しそうな顔!!
サンタコスもちょーかわいいし!最後のサリーとのキスシーンもかっこよすぎる!! 大人が観ても、小学生が観ても、久しぶりに観ても、見終わったあとになんだか優しい気持ちになれちゃうんだよなぁ。



  交換留学生 タキンチャイ
私の頭の中の消しゴム

(2004年) 監督:イ・ジェハン



何の予備知識もないまま観たのですが、、、この映画、、、心がぐっちゃんぐっちゃんにされます!
でも最後のシーン!最後のあのスジンの笑顔で、すべてが救われる!
大好きなあの子と、こたつで寄り添いながらこの映画を観て、観終わったときに2人で笑顔で見つめ合うんだ。
あれ・・・?彼女、笑ってるけど、目から涙がいっぱい出てるよ。
ボクは、何を語るでもなく彼女の頭を優しくポン・・・ポン・・・。
さあ、2人きりのメリークリスマスの始まりだ!・・・ハァ。。いいなあ・・・日本は。。
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