留守電にメッセージを残してくれた生徒に逆電!
18's PROJECT 2016.8.13 土曜日
FRIDAYの夜11時半からは、18歳の“未来の鍵”を探す授業! 18’s PROJECT!
本日はいきなり、生徒からの留守番電話メッセージが届いているぞ!
最近の悩みは、バイトをクビになった事と、ちょっと好きになっていたバイトの副店長が転勤になったことを今日突然知りました。1日でそんなことが起きた事と、遅刻しそうになって3日連続でタクシーを使って大きなお金が出たという事と、それを副店長に伝えたら「そんなに毎日お金出してたら痛いやろ?」って言われて、「電車で来ていいから」って言われて大号泣してしまったんですけど、誰にも言える人がそばにいなくて、聞いてもらいたいと思って電話しました。
すぎむ
女性/18歳/大阪府
とーやま校長「重なってるねぇ…」
あしざわ教頭「色んな事が同時に起きてますね」
とーやま校長「実際に話を聞いてみよう! …もしもし!!」
すぎむ 大阪府 18歳 女性
すぎむ「もしもし!」
とーやま校長「留守電聞かせてもらったよ。ありがとう! すごい色んな事が一日であったんだね。これはいつの話?」
すぎむ「8日くらい前の話です」
とーやま校長「その日にバイト先をクビになってしまったんだよね。それは何のバイト?」
すぎむ「これは朝のバイトで、コンビニなんですけど、朝の6時から9時までやっています」
RN すぎむの朝のタイムスケジュールは…
朝6時から9時までコンビニでバイト!
一度帰宅してご飯を食べたりしながら、用意をしてもう一つのバイト先に…
とーやま校長「どうしてコンビニのバイトはクビになっちゃったの?」
すぎむ「まだ入って間もないんですけど、売上金に差が出てしまう事が多かったんです。朝は作業を速くしないとダメって言われていて、それで焦ってミスしてしまうことが何回かありました」
とーやま校長「レジを締める時に合わなくなっちゃったんだ」
すぎむ「金額が合わない度に何度も“辞めてもらうわ”って言われて、こんなに頻繁に言われるものなのかなって思って」
とーやま校長「キャリアがあってミスしちゃうのならまだしも、まだ新人なのにね」
すぎむ「朝は他の時間帯の人よりもお給料が良いんで、昼の人と比べられて“辞めろ”って言われるのは分かるんですけど…」
あしざわ教頭「結構きびしい所なんだね」
すぎむ「そうなんですよ」
とーやま校長「それでクビになっちゃったんだ。きびしいなぁ…! それで、9時にコンビニのバイトが終わると次のバイトなんだ」
すぎむ「はい。次のバイトは11時からなんですけど、電車で行くんで9時にコンビニが終わってからすぐに出て、次のバイト先には15分前には着いていてって言われているんです」
とーやま校長「2、3回くらいタクシーで行ったって言っていたけど…」
電車を1本乗り逃すと遅刻になるのがイヤなRN すぎむは、痛い目を見れば遅刻をしなくなるだろうとタクシーでバイト先に向かって、1回目は無事についたのだが、
2回目は高速に乗ったのにも関わらず、間に合わなかったのだそう…。
とーやま校長「高速使ってタクシーでバイト行くって聞いたことないよ!(笑)」
あしざわ教頭「ほぼタクシー代で無くなるじゃん! そんなに遠いの?」
すぎむ「遠いです。電車だと30分とかなんですけど…」
とーやま校長「高速に乗るとタクシー代っていくらくらいになるの?」
すぎむ「3600円くらい…」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「5、6時間働いたくらいのお金じゃん!(笑) それで、タクシー使っていたら副店長はなんて言ってくれたんだっけ?」
すぎむ「お金も苦しくなるし、遅刻してもいいから電車で来ていいよって言ってくれたんです」
とーやま校長「優しいんだね! そう言ってもらってすぎむはどう思ったの?」
すぎむ「めっちゃ悪いなぁって思って、ありがたかったんですけど、この人に楽しくやって欲しいというか…」
とーやま校長「楽しくやってほしい…?(笑)」
あしざわ教頭「それはすぎむ次第だぞ!(笑)」
すぎむ「分かってます! 分かってます!(笑)」
自分のせいで副店長に気を遣わせてしまっているのが申し訳ないと思っているRN すぎむ。
そして、コンビニでクビを宣告された後に、副店長が転勤することを知らされたのだそう!
とーやま校長「すぎむ的には副店長さんが特別に存在になっていたんだ?」
すぎむ「特別な存在になりつつあって、色んなことを話したりしていたんですけど、何回かバイトに入るうちに喋り辛くなって…」
とーやま校長「意識してしまったってことかな?」
すぎむ「そうなんですかね…」
アルバイトと副店長という立場柄、迷惑がかかると思って距離を開けていたら、副店長が他の女の子に「最近、すぎむが喋ってくれへんねん」と言っているのを聞いてしまったのだそう!
とーやま校長「それ聞いて、ちょっと嬉しかったでしょ?」
すぎむ「…はい(笑)」
とーやま校長「でも、今はもう副店長とは会えないんだ?」
すぎむ「そうなんです」
とーやま校長「ちょっと好き…だったんだよな?」
すぎむ「はい…」
とーやま校長「すぎむは今、フリーターなんだよね。いつくらいからフリーターとして働いているの?」
すぎむ「3年くらい前からです」
とーやま校長「15、16歳くらいからか。高校は行っていないの?」
すぎむ「行ってないです。小学校の時は高校生がカッコいいと思っていたので高校に行きたいって思っていたんです。でも、中学校に入って色々発症して…」
とーやま校長「それは友達関係?」
すぎむ「はい。だから、高校もこんな感じなんじゃないかなって思って」
とーやま校長「そこから働こうって思ったんだ。3年前とかは周りの人は進学しているわけじゃん。そんな周りのみんなを見てどんなことを思ってた?」
すぎむ「言語が好きなんで、留学したいなぁって思っていました」
あしざわ教頭「いつかは海外に行きたいっていう気持ちがあるって事?」
すぎむ「あります!」
とーやま校長「でも、まだ定まっていない感じか」
すぎむ「やりたいことが多すぎて、気が付いたらずっと働いていて、残っているものがあまり無いぞって思ったんです」
とーやま校長「お金は貯まってないの?」
すぎむ「貯金とかが頭になくて…」
大盤振る舞いが出来るようなカッコいい大人になりたいという思いから、なかなかお金が貯まらないというRN すぎむ。
とーやま校長「でも、それってカッコいいよ! 豪快だし、人として魅力的だけどね」
すぎむ「ありがとうございます!」
あしざわ教頭「そういう意味では優しいんだな〜」
とーやま校長「振り返ると自分に残ったものが無いって言っていたけど、人におごったりしていたわけでしょ? ご飯とかをおごってもらっている友達とかは“すぎむって良い奴だな”っていう漠然とした印象は残しているはずだから、物としては残っていないかもしれないけど、バイトしてきた3年間で接してきた人や、目に見えないものは蓄積されていっているはずだよ!」
すぎむ「はい!」
とーやま校長「今の言葉を踏まえて、黒板を書かせてもらうね」
『 やりたい事にまみれろ 』
とーやま校長「お前の中には生きる力がすごくあると思うから、いきたいなってやつに手を伸ばしてみれば、お前にとって大切なものが浮かび上がってくるんじゃないかな。そこだ! って思った瞬間に一心不乱にめがけていくのが良いんじゃないかな。すぎむには小さい所なんて一切ないし、このまま豪快にいってほしい!」
すぎむ「はい!」
とーやま校長「話聞かせてくれてありがとう!」
すぎむ「ありがとうございます!」
♪ ヒーローになれずに / Suck a Stew Dry
18’s PROJECTでは引き続き、みんなからのメッセージ、待っています!
内容は何でも大丈夫!
18歳、そして、もうすぐ18歳になる君の悩みやつぶやき、
さらに、18歳以上ならではの、ちょっとオトナな恋愛の悩みを受け付ける、“18禁恋愛相談室”へのメッセージも待っています!
全ては、「18’s PROJECTの特設サイト」からお願いします!
18’s PROJECTでは、留守番電話でもメッセージを受け付けています!
電話番号は、050-3488-0179 !
あしざわ教頭「起立! 礼!!」
とーやま校長・あしざわ教頭「また来週〜!」
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【逆電リスナー】
すぎむ 大阪府 18歳 女性
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本日はいきなり、生徒からの留守番電話メッセージが届いているぞ!
最近の悩みは、バイトをクビになった事と、ちょっと好きになっていたバイトの副店長が転勤になったことを今日突然知りました。1日でそんなことが起きた事と、遅刻しそうになって3日連続でタクシーを使って大きなお金が出たという事と、それを副店長に伝えたら「そんなに毎日お金出してたら痛いやろ?」って言われて、「電車で来ていいから」って言われて大号泣してしまったんですけど、誰にも言える人がそばにいなくて、聞いてもらいたいと思って電話しました。
すぎむ
女性/18歳/大阪府
とーやま校長「重なってるねぇ…」
あしざわ教頭「色んな事が同時に起きてますね」
とーやま校長「実際に話を聞いてみよう! …もしもし!!」
すぎむ 大阪府 18歳 女性
すぎむ「もしもし!」
とーやま校長「留守電聞かせてもらったよ。ありがとう! すごい色んな事が一日であったんだね。これはいつの話?」
すぎむ「8日くらい前の話です」
とーやま校長「その日にバイト先をクビになってしまったんだよね。それは何のバイト?」
すぎむ「これは朝のバイトで、コンビニなんですけど、朝の6時から9時までやっています」
RN すぎむの朝のタイムスケジュールは…
朝6時から9時までコンビニでバイト!
一度帰宅してご飯を食べたりしながら、用意をしてもう一つのバイト先に…
とーやま校長「どうしてコンビニのバイトはクビになっちゃったの?」
すぎむ「まだ入って間もないんですけど、売上金に差が出てしまう事が多かったんです。朝は作業を速くしないとダメって言われていて、それで焦ってミスしてしまうことが何回かありました」
とーやま校長「レジを締める時に合わなくなっちゃったんだ」
すぎむ「金額が合わない度に何度も“辞めてもらうわ”って言われて、こんなに頻繁に言われるものなのかなって思って」
とーやま校長「キャリアがあってミスしちゃうのならまだしも、まだ新人なのにね」
すぎむ「朝は他の時間帯の人よりもお給料が良いんで、昼の人と比べられて“辞めろ”って言われるのは分かるんですけど…」
あしざわ教頭「結構きびしい所なんだね」
すぎむ「そうなんですよ」
とーやま校長「それでクビになっちゃったんだ。きびしいなぁ…! それで、9時にコンビニのバイトが終わると次のバイトなんだ」
すぎむ「はい。次のバイトは11時からなんですけど、電車で行くんで9時にコンビニが終わってからすぐに出て、次のバイト先には15分前には着いていてって言われているんです」
とーやま校長「2、3回くらいタクシーで行ったって言っていたけど…」
電車を1本乗り逃すと遅刻になるのがイヤなRN すぎむは、痛い目を見れば遅刻をしなくなるだろうとタクシーでバイト先に向かって、1回目は無事についたのだが、
2回目は高速に乗ったのにも関わらず、間に合わなかったのだそう…。
とーやま校長「高速使ってタクシーでバイト行くって聞いたことないよ!(笑)」
あしざわ教頭「ほぼタクシー代で無くなるじゃん! そんなに遠いの?」
すぎむ「遠いです。電車だと30分とかなんですけど…」
とーやま校長「高速に乗るとタクシー代っていくらくらいになるの?」
すぎむ「3600円くらい…」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「5、6時間働いたくらいのお金じゃん!(笑) それで、タクシー使っていたら副店長はなんて言ってくれたんだっけ?」
すぎむ「お金も苦しくなるし、遅刻してもいいから電車で来ていいよって言ってくれたんです」
とーやま校長「優しいんだね! そう言ってもらってすぎむはどう思ったの?」
すぎむ「めっちゃ悪いなぁって思って、ありがたかったんですけど、この人に楽しくやって欲しいというか…」
とーやま校長「楽しくやってほしい…?(笑)」
あしざわ教頭「それはすぎむ次第だぞ!(笑)」
すぎむ「分かってます! 分かってます!(笑)」
自分のせいで副店長に気を遣わせてしまっているのが申し訳ないと思っているRN すぎむ。
そして、コンビニでクビを宣告された後に、副店長が転勤することを知らされたのだそう!
とーやま校長「すぎむ的には副店長さんが特別に存在になっていたんだ?」
すぎむ「特別な存在になりつつあって、色んなことを話したりしていたんですけど、何回かバイトに入るうちに喋り辛くなって…」
とーやま校長「意識してしまったってことかな?」
すぎむ「そうなんですかね…」
アルバイトと副店長という立場柄、迷惑がかかると思って距離を開けていたら、副店長が他の女の子に「最近、すぎむが喋ってくれへんねん」と言っているのを聞いてしまったのだそう!
とーやま校長「それ聞いて、ちょっと嬉しかったでしょ?」
すぎむ「…はい(笑)」
とーやま校長「でも、今はもう副店長とは会えないんだ?」
すぎむ「そうなんです」
とーやま校長「ちょっと好き…だったんだよな?」
すぎむ「はい…」
とーやま校長「すぎむは今、フリーターなんだよね。いつくらいからフリーターとして働いているの?」
すぎむ「3年くらい前からです」
とーやま校長「15、16歳くらいからか。高校は行っていないの?」
すぎむ「行ってないです。小学校の時は高校生がカッコいいと思っていたので高校に行きたいって思っていたんです。でも、中学校に入って色々発症して…」
とーやま校長「それは友達関係?」
すぎむ「はい。だから、高校もこんな感じなんじゃないかなって思って」
とーやま校長「そこから働こうって思ったんだ。3年前とかは周りの人は進学しているわけじゃん。そんな周りのみんなを見てどんなことを思ってた?」
すぎむ「言語が好きなんで、留学したいなぁって思っていました」
あしざわ教頭「いつかは海外に行きたいっていう気持ちがあるって事?」
すぎむ「あります!」
とーやま校長「でも、まだ定まっていない感じか」
すぎむ「やりたいことが多すぎて、気が付いたらずっと働いていて、残っているものがあまり無いぞって思ったんです」
とーやま校長「お金は貯まってないの?」
すぎむ「貯金とかが頭になくて…」
大盤振る舞いが出来るようなカッコいい大人になりたいという思いから、なかなかお金が貯まらないというRN すぎむ。
とーやま校長「でも、それってカッコいいよ! 豪快だし、人として魅力的だけどね」
すぎむ「ありがとうございます!」
あしざわ教頭「そういう意味では優しいんだな〜」
とーやま校長「振り返ると自分に残ったものが無いって言っていたけど、人におごったりしていたわけでしょ? ご飯とかをおごってもらっている友達とかは“すぎむって良い奴だな”っていう漠然とした印象は残しているはずだから、物としては残っていないかもしれないけど、バイトしてきた3年間で接してきた人や、目に見えないものは蓄積されていっているはずだよ!」
すぎむ「はい!」
とーやま校長「今の言葉を踏まえて、黒板を書かせてもらうね」
『 やりたい事にまみれろ 』
とーやま校長「お前の中には生きる力がすごくあると思うから、いきたいなってやつに手を伸ばしてみれば、お前にとって大切なものが浮かび上がってくるんじゃないかな。そこだ! って思った瞬間に一心不乱にめがけていくのが良いんじゃないかな。すぎむには小さい所なんて一切ないし、このまま豪快にいってほしい!」
すぎむ「はい!」
とーやま校長「話聞かせてくれてありがとう!」
すぎむ「ありがとうございます!」
♪ ヒーローになれずに / Suck a Stew Dry
18’s PROJECTでは引き続き、みんなからのメッセージ、待っています!
内容は何でも大丈夫!
18歳、そして、もうすぐ18歳になる君の悩みやつぶやき、
さらに、18歳以上ならではの、ちょっとオトナな恋愛の悩みを受け付ける、“18禁恋愛相談室”へのメッセージも待っています!
全ては、「18’s PROJECTの特設サイト」からお願いします!
18’s PROJECTでは、留守番電話でもメッセージを受け付けています!
電話番号は、050-3488-0179 !
あしざわ教頭「起立! 礼!!」
とーやま校長・あしざわ教頭「また来週〜!」
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すぎむ 大阪府 18歳 女性
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