ビールな一品

気仙沼ホルモン 写真

放送日時:2014年5月17日[土]
気仙沼ホルモン
< 宮城県 >

Date fm(エフエム仙台)
後藤心平

おすすめポイント

宮城県からオススメする今日のビールな一品は「気仙沼ホルモン」!

明治時代から遠洋漁業の基地として栄えていた気仙沼で
1950年代、野菜不足だった船員たちが、キャベツを船に積み込んで
みそ味のホルモンと一緒に食べるようになったのが
気仙沼ホルモンの原型と言われています。

気仙沼ホルモンは、豚の生のホルモンを使用し
小腸だけでなく、トンタン、ハツ、レバー、大腸など
複数のモツをミックスして、にんにくみそで味付けするのが特徴です。

これを炭火で焼いて
ウスターソースをかけたキャベツの千切りの上にのせて一緒に食べるのが
気仙沼ホルモン独特のスタイルです。
シャキシャキしたキャベツの食感、ウスターソースの酸味のある甘辛さ
そして、にんにく味噌味のホルモンのうまみが口の中でジュワーっと広がって
ビールとの相性はぴったりです!
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