LIVE REPORT
放送日時: | 2010年5月22日[土] |
---|---|
ゲスト: | 加山雄三 with SURF COASTERS |
Information
■加山雄三
1937年4月11日 生まれ。日本のポップス音楽の原点を築き上げたと言えるシンガー&ソングライター。「夜空の星」を始め「君といつまでも」「旅人よ」「お嫁においで」「恋は紅いバラ」「夕陽は赤く」「ある日渚に」「僕の妹に」「ブラック・サンド・ビーチ」「サライ」など、数多くの曲が時代を超えて親しまれている。ミュージシャンとしてばかりでなく、映画俳優、画家としても知られ多方面で活躍。今年、芸能生活50周年を記念して新曲「座・ロンリーハーツ親父バンド」を加山雄三とザ・ヤンチャーズ名義でリリース。この曲には、音楽仲間の森山良子、谷村新司、南こうせつ、さだまさし、THE ALFEEが参加、その豪華な顔ぶれが話題を呼んでいる。
「加山雄三 オフィシャルサイト」
http://www.kayamayuzo.com/
■THE SURF COASTERS PROFILE
中シゲヲ(G)/栗田伸広(B)/ セキナオタカ(Dr)
1994年結成。米ビルボード誌で"Prince of the surfguitar"と称され、国内でも多くのビックネームをシンパに持つサーフギターの第一人者である、中シゲヲを中心とするサーフ・ロック・バンド。地元、横須賀や横浜でのライブ活動を経て95年にメジャーデビュー。現在まで20枚以上のアルバムをリリース。最新作は2008年にリリースされた「BREAK OUT」。
「THE SURF COASTERS WEB」
http://www.surfcoasters.com/
1937年4月11日 生まれ。日本のポップス音楽の原点を築き上げたと言えるシンガー&ソングライター。「夜空の星」を始め「君といつまでも」「旅人よ」「お嫁においで」「恋は紅いバラ」「夕陽は赤く」「ある日渚に」「僕の妹に」「ブラック・サンド・ビーチ」「サライ」など、数多くの曲が時代を超えて親しまれている。ミュージシャンとしてばかりでなく、映画俳優、画家としても知られ多方面で活躍。今年、芸能生活50周年を記念して新曲「座・ロンリーハーツ親父バンド」を加山雄三とザ・ヤンチャーズ名義でリリース。この曲には、音楽仲間の森山良子、谷村新司、南こうせつ、さだまさし、THE ALFEEが参加、その豪華な顔ぶれが話題を呼んでいる。
「加山雄三 オフィシャルサイト」
http://www.kayamayuzo.com/
■THE SURF COASTERS PROFILE
中シゲヲ(G)/栗田伸広(B)/ セキナオタカ(Dr)
1994年結成。米ビルボード誌で"Prince of the surfguitar"と称され、国内でも多くのビックネームをシンパに持つサーフギターの第一人者である、中シゲヲを中心とするサーフ・ロック・バンド。地元、横須賀や横浜でのライブ活動を経て95年にメジャーデビュー。現在まで20枚以上のアルバムをリリース。最新作は2008年にリリースされた「BREAK OUT」。
「THE SURF COASTERS WEB」
http://www.surfcoasters.com/
LIVEレポート
暦の上ではもう夏。東京は海を感じるような日差しと、気持ちのいい青空が広がっていました。
そんな土曜日の午後、お迎えしたのは「加山雄三 with THE SURF COASTERS」
本当に多くのアーティストに敬愛される加山さんは、やはり圧倒的なオーラに包まれていました!
永遠の若大将+サーフミュージックの若武者というスペシャルコラボレーション。
まずは、「エレキ サントラ特集」から「ミザルー」「パイプライン」「BLACK SAND BEACH」と3曲。
加山さんが抱えていたのは、デビュー50周年を記念して作られたという、モズライトのアニバーサリーモデル。
そのエレキを弾く姿は、ギターという相棒と会話しているような世界観がありました。
また THE SURF COASTERSとの息もぴったりで、スタジオイリスは一気に夏一色!
つづいて、「エルヴィス・プレスリー特集」
加山さんが学生時代から影響を受けたという、エルヴィス・プレスリー。
「実際にラスベガスでエルヴィスと会った」というお話も交えつつ、
「I WANT YOU I NEED YOU I LOVE YOU」「FOOL SUCH AS I」
「BLUE HAWAII」を披露して下さいました。
さすが、全編英語の歌詞で歌う加山さん。甘い歌声でありながら、
大人の渋さも感じられる。まるでエルヴィスと一緒に歌っているかのような雰囲気は、
加山さんだからこそにじみ出せるのだと思います。
そしてライブパート最後は、「加山雄三 オリジナル特集」
これまで508曲を作り出してきた加山さんが、初めて作曲したのが14才。
その時生まれた「夜空の星」から番組後半がスタートしました。
続いて、スタジオのオーディエンスから自然とコーラスが生まれた「旅人よ」
イントロが聞こえたとたん拍手が響いた「君といつまでも」
あのセリフを一緒に口ずさんだ方も多いはず「ある日渚に」
そして最後は、NEW SINGLE「座 ロンリーハーツ 親父バンド」のカップリングになっている
「ハーモニー」「長く夫婦でいると、なかなか言えない夫の気持ちを歌った曲です。」と
加山さんの曲紹介にもあった通り、
こちらが照れてしまうくらいのストレートなラブバラードでした。
ライブ後は、THE SURF COASTERSのメンバーと1人1人握手していた加山雄三さん。
音楽から生まれる人との繋がりを、とても大切にしている姿が垣間みれました。
また、芸能生活50周年を迎えた心境を「とにかく感謝感謝です。」と感慨深げに語って下さいました。
これまで加山さんが築いてきた音楽の年輪が、これからも深く刻まれていくのだと思います。
本当にあっという間のオンエアでした!
加山雄三さん、 THE SURF COASTERSのみなさん、本当にスペシャルなライブをありがとうございました!
その他、ライブの裏話&感想などはこちらにも掲載しています。
http://naoco.me/
そんな土曜日の午後、お迎えしたのは「加山雄三 with THE SURF COASTERS」
本当に多くのアーティストに敬愛される加山さんは、やはり圧倒的なオーラに包まれていました!
永遠の若大将+サーフミュージックの若武者というスペシャルコラボレーション。
まずは、「エレキ サントラ特集」から「ミザルー」「パイプライン」「BLACK SAND BEACH」と3曲。
加山さんが抱えていたのは、デビュー50周年を記念して作られたという、モズライトのアニバーサリーモデル。
そのエレキを弾く姿は、ギターという相棒と会話しているような世界観がありました。
また THE SURF COASTERSとの息もぴったりで、スタジオイリスは一気に夏一色!
つづいて、「エルヴィス・プレスリー特集」
加山さんが学生時代から影響を受けたという、エルヴィス・プレスリー。
「実際にラスベガスでエルヴィスと会った」というお話も交えつつ、
「I WANT YOU I NEED YOU I LOVE YOU」「FOOL SUCH AS I」
「BLUE HAWAII」を披露して下さいました。
さすが、全編英語の歌詞で歌う加山さん。甘い歌声でありながら、
大人の渋さも感じられる。まるでエルヴィスと一緒に歌っているかのような雰囲気は、
加山さんだからこそにじみ出せるのだと思います。
そしてライブパート最後は、「加山雄三 オリジナル特集」
これまで508曲を作り出してきた加山さんが、初めて作曲したのが14才。
その時生まれた「夜空の星」から番組後半がスタートしました。
続いて、スタジオのオーディエンスから自然とコーラスが生まれた「旅人よ」
イントロが聞こえたとたん拍手が響いた「君といつまでも」
あのセリフを一緒に口ずさんだ方も多いはず「ある日渚に」
そして最後は、NEW SINGLE「座 ロンリーハーツ 親父バンド」のカップリングになっている
「ハーモニー」「長く夫婦でいると、なかなか言えない夫の気持ちを歌った曲です。」と
加山さんの曲紹介にもあった通り、
こちらが照れてしまうくらいのストレートなラブバラードでした。
ライブ後は、THE SURF COASTERSのメンバーと1人1人握手していた加山雄三さん。
音楽から生まれる人との繋がりを、とても大切にしている姿が垣間みれました。
また、芸能生活50周年を迎えた心境を「とにかく感謝感謝です。」と感慨深げに語って下さいました。
これまで加山さんが築いてきた音楽の年輪が、これからも深く刻まれていくのだと思います。
本当にあっという間のオンエアでした!
加山雄三さん、 THE SURF COASTERSのみなさん、本当にスペシャルなライブをありがとうございました!
その他、ライブの裏話&感想などはこちらにも掲載しています。
http://naoco.me/
Set List
- 1.ミザルー
- 2.パイプライン
- 3.BLACK SAND BEACH
- 4.I WANT YOU I NEED YOU I LOVE YOU
- 5.FOOL SUCH AS I
- 6.BLUE HAWAII
- 7.夜空の星
- 8.旅人よ
- 9.君といつまでも
- 10.ある日渚に
- 11.ハーモニー