KIRIN BEER "Good Luck" LIVE

今週ライブパーティーを開いてくださったのは
ReNさん。

スタジオにはReNさんたった１人。
ギターとループステーションで音を重ねて奏でていくスタイルで
ReNさんがペダルを踏むたびに
色んなビートやコーラスが膨らんでいきました。
そこに重なるReNさんの優しい歌声。

ReNさんが全ての音を操るライブは圧巻でした。
７曲届けてくださいました。


ライブパート１

Illumination

ギターを弾きながらペダルを踏んで音を録音。
そこからまた音を重ねて。
目の前のペダルがどうなっているのか
お客さんも背筋を伸ばしながら覗き込むように見ていました。
気付くとふわーーーっと広がっていくReNさんの歌声。
不思議な感覚です。


What I'm Feeling

ギターのボディを叩きながら、弦を手でスライドさせて音を鳴らすReNさん。
ペダルを踏むと、録音されたその音が鳴り続いて、
その上にギターのメロディーを重ねて重ねて・・・・・。
ペダルを踏むたびに新しい音がどんどん生まれていきました。
ReNさんのかすれた優しい歌声も素敵です。

ライブパート２

Life Saver

来週リリースされるニューアルバムから。
タイトルを言った瞬間に小さくガッツポーズするお客さんも。
リズムを取るような軽やかなステップで足を動かしてペダルを踏むReNさん。
コーラス用のマイクに優しく歌う姿、ギターを弾く姿、
瞬時に変わる行動に見入ってしまいました。


Tell me why

この曲は弾き語りで。
パフォーマンスだけではなく、歌声も本当に素敵です。
無条件に心がリセットされるような、優しくなれる歌声。
目をつむって語りかけるように歌っていました。


ライブパート３

I won't it that way

バックストリートボーイズのカバー。
ReNさんが「小さい頃からずっと聞いていた曲」とお話されていました。
高音のかすれた声と、力強く歌う瞬間の声。


Umbrella

悲しい時は君の傘になろう・・・とても温かい歌詞に溢れています。
ReNさんの歌はどの歌詞も優しい。
それを柔らかい声で歌われるのでじわーーーっと心に染みていくんです。

Lights

ずっとReNさんが大切にライブで歌い続けている曲を最後に。
この曲もとっても素敵な歌詞。
ReNさんのパフォーマンスはとてもかっこ良いのですが
歌声や歌詞は本当に温かい。

引き込まれてしまいます。
さっきまで響いていたリズムが、録音で続いていき、さらに生音が重なる・・・。
楽しくて不思議で、最高のライブでした！