LIVE REPORT
| 放送日時: | 2010年11月20日[土] |
|---|---|
| ゲスト: | 平原綾香 |
Information
1984年5月9日 東京生まれ。2003年12月17日にホルストの組曲『惑星』の『木星』に日本語詞をつけた『Jupiter』でデビュー。2004年の日本レコード大賞新人賞や、2005年日本ゴールドディスク大賞特別賞をはじめ、様々な賞を獲得。その後も、ドラマ『優しい時間』（フジテレビ系）主題歌『明日』、NHKトリノオリンピック放送テーマ・ソング『誓い』、映画『マリと子犬の物語』主題歌『今、風の中で』などのリリースを重ね、2008年にはフジテレビ開局50周年記念ドラマ木曜劇場『風のガーデン』の主題歌『ノクターン』を歌い、同ドラマに女優（役名：氷室茜）として出演。また、2009年にリリースした全曲クラシック曲のカバーアルバム「my Classics!」は第51回輝く！レコード大賞で優秀アルバム賞を獲得。その活動が高く評価され、2010年、第１回岩谷時子賞において奨励賞を受賞。現在までにシングル24枚、デュエットシングル1枚、9枚のアルバム（ベストアルバムを含む）、5枚のDVDをリリースし、日本武道館公演（2006年）を含む6度の全国ツアーを行っている。父はサックス奏者の平原まこと。祖父はジャズトランペッターでホットペッパーズの平原勉。
「平原綾香 オフィシャルサイト」
http://www.ayaka-hirahara.com/
「Greensleeves」
[MUCD-5176] 税込￥1，050
「平原綾香 オフィシャルサイト」
http://www.ayaka-hirahara.com/
「Greensleeves」
[MUCD-5176] 税込￥1，050
LIVEレポート
11月12日、平原綾香さんをお迎えして行われたKIRIN BEER“Good Luck”LIVE公開収録。
高さ８mのクリスマスツリーがホワイトゴールドに輝く丸ビルマルキューブにステージを構え、スペシャルなライブを聴かせてくれました。
そして本当にたくさんの方に来て頂きました。ありがとうございます！
既にクリスマスムード漂う丸ビル。
丸の内周辺もイルミネーションが瞬き、夜になると一層クリスマスの雰囲気が漂っていました。
そんな中、フワフワのロングヘアに白いドレス、赤いショートブーツで登場したのは平原綾香さん。
吹き抜けのマルキューブは上階まで本当に多くのお客さんで埋め尽くされ、ホール会場のように拍手と歓声が響き渡りました。
そのお客さんに向けて何度も手を振りお辞儀をする平原さん。
「会いたかったよ～！」「来てくれてありがとう～！」
そんな気持ちが表情から溢れているようにも見えました。
さて、今回はピアノ、ベースという異色の編成。
平原さん自身も初の試みというのですから、見逃せません。
選曲もオリジナル曲はもちろん、クラシック音楽をカバーした「Classics」シリーズを中心に、厳選した曲がズラリ。
オープニングでは、その「Classics」について
「メロディを聴いたり、作者の思いを調べたり。いろんな想いを探って歌詞にしているので、
本当に１曲１曲 愛情込めて、心を込めてつくっています。」と話してくれました。
「明日」「Greensleeves」「Ave Maria」「Carmen ～Je t'aime!～」「アランフェス協奏曲 Spain」
「 Joyful, Joyful」「Christmas List」「jupiter」
１曲１曲に対する気持ちの入れ方が、歌い方そのものに表れ、私たちへと届く平原さんの音楽。
大木が空に向かって枝を伸ばすような大らかさ。
その枝にさえずる小鳥のような繊細さ。
木々をすり抜ける風のような柔らかさ。
嵐にあってもぶれない岩のようなダイナミックさ。
平原さんの歌には、多くの人の心を動かす力があるんです。
元々授かった宝物と、積み上げて来た努力。
平原さんにしか生み出せない音楽性と、オリジナルの表現力。
生のライブに触れることで、その世界観とセンスをより深く知ることができました。
例えば、「Greensleeves」
イングランド民謡のこの曲は、海外でクリスマスキャロルとしても親しまれているのだそう。
そして許されない恋を歌った歌詞に、平原さんは「自分の想いを相手に伝える告白の歌にも聞こえた。」のだとか。
「Carmen ～Je t'aime!～」では、小悪魔のように惑わせる歌詞と、自由自在に声色を変化させるテクニックに魅了され、最後には投げキッス！
ベースと会話をするような息の合ったステージに、ボイスパーカッションも織り込んだ「アランフェス協奏曲」
「Joyful, Joyful」では、マルキューブ全体が躍動しました。
こうやって平原さん自身で消化され生まれ変わる音楽の数々。
そして、その歌に多くの人が寄り添い、その世界観に共感する。
今後もオリジナル曲を含めて、平原さんの表現するモノに期待が膨らみます！
さて、来年3月2日 「My Classics 3」がリリース予定です。
平原綾香さんに歌ってほしいクラシック作品を現在募集中！
詳しくは、オフィシャルホームページhttp://www.ayaka-hirahara.com/index.htmlからエントリーして下さいね！
平原綾香さん、素敵なライブを本当にありがとうございました！
☆ライブ後、少しお話を伺う事が出来たのでその模様はこちらにて☆
http://naoco.me/
高さ８mのクリスマスツリーがホワイトゴールドに輝く丸ビルマルキューブにステージを構え、スペシャルなライブを聴かせてくれました。
そして本当にたくさんの方に来て頂きました。ありがとうございます！
既にクリスマスムード漂う丸ビル。
丸の内周辺もイルミネーションが瞬き、夜になると一層クリスマスの雰囲気が漂っていました。
そんな中、フワフワのロングヘアに白いドレス、赤いショートブーツで登場したのは平原綾香さん。
吹き抜けのマルキューブは上階まで本当に多くのお客さんで埋め尽くされ、ホール会場のように拍手と歓声が響き渡りました。
そのお客さんに向けて何度も手を振りお辞儀をする平原さん。
「会いたかったよ～！」「来てくれてありがとう～！」
そんな気持ちが表情から溢れているようにも見えました。
さて、今回はピアノ、ベースという異色の編成。
平原さん自身も初の試みというのですから、見逃せません。
選曲もオリジナル曲はもちろん、クラシック音楽をカバーした「Classics」シリーズを中心に、厳選した曲がズラリ。
オープニングでは、その「Classics」について
「メロディを聴いたり、作者の思いを調べたり。いろんな想いを探って歌詞にしているので、
本当に１曲１曲 愛情込めて、心を込めてつくっています。」と話してくれました。
「明日」「Greensleeves」「Ave Maria」「Carmen ～Je t'aime!～」「アランフェス協奏曲 Spain」
「 Joyful, Joyful」「Christmas List」「jupiter」
１曲１曲に対する気持ちの入れ方が、歌い方そのものに表れ、私たちへと届く平原さんの音楽。
大木が空に向かって枝を伸ばすような大らかさ。
その枝にさえずる小鳥のような繊細さ。
木々をすり抜ける風のような柔らかさ。
嵐にあってもぶれない岩のようなダイナミックさ。
平原さんの歌には、多くの人の心を動かす力があるんです。
元々授かった宝物と、積み上げて来た努力。
平原さんにしか生み出せない音楽性と、オリジナルの表現力。
生のライブに触れることで、その世界観とセンスをより深く知ることができました。
例えば、「Greensleeves」
イングランド民謡のこの曲は、海外でクリスマスキャロルとしても親しまれているのだそう。
そして許されない恋を歌った歌詞に、平原さんは「自分の想いを相手に伝える告白の歌にも聞こえた。」のだとか。
「Carmen ～Je t'aime!～」では、小悪魔のように惑わせる歌詞と、自由自在に声色を変化させるテクニックに魅了され、最後には投げキッス！
ベースと会話をするような息の合ったステージに、ボイスパーカッションも織り込んだ「アランフェス協奏曲」
「Joyful, Joyful」では、マルキューブ全体が躍動しました。
こうやって平原さん自身で消化され生まれ変わる音楽の数々。
そして、その歌に多くの人が寄り添い、その世界観に共感する。
今後もオリジナル曲を含めて、平原さんの表現するモノに期待が膨らみます！
さて、来年3月2日 「My Classics 3」がリリース予定です。
平原綾香さんに歌ってほしいクラシック作品を現在募集中！
詳しくは、オフィシャルホームページhttp://www.ayaka-hirahara.com/index.htmlからエントリーして下さいね！
平原綾香さん、素敵なライブを本当にありがとうございました！
☆ライブ後、少しお話を伺う事が出来たのでその模様はこちらにて☆
http://naoco.me/
Set List
- 1.明日
- 2.Greensleeves
- 3.Ave Maria! ～シューベルト～ シューベルト / アヴェ・マリア
- 4.CARMEN ～Je t'aime!～ ビゼー / カルメンより「ハバネラ」
- 5. アランフェス協奏曲～Spain ロドリーゴ / アランフェス協奏曲 第2楽章
- 6.JOYFUL, JOYFUL ベートーヴェン / 交響曲第9番「合唱」
- 7.Christmas List'
- 8.Jupiter
