LIVE REPORT
放送日時: | 2010年10月9日[土] |
---|---|
ゲスト: | TRICERATOPS |
Information
96年、和田唱(Vo,G)、林幸治(B)、吉田佳史(Dr)で結成。97年、シングル「Raspberry」でのデビュー時から着実に注目を集め、抜群の演奏力を武器に数多くの音楽ファンをロックで踊らせきた実力派。07年7月、10周年を記念したベストアルバム「DON’T STOP THE NOISE! The Best Singles & B-Sides 1997-2007」を発売。08年、avex/tearbridge recordsへ移籍、ダンスビートに満ちたアルバム「MADE IN LOVE」を発売。トライセラトップスからインスパイアされたアニメの3人組「THE LOOONIES」で繰り広げられるストーリー仕立てのビデオクリップが話題となる。10年9月にリリースされる通算10枚目となるオリジナルアルバム「WE ARE ONE」では、ジャンルを超えた豪華アーティスト (藤井フミヤ、May J.、菅原卓郎 [9mm Parabellum Bullet].)とのコラボレーションを実現させた。
「TRICERATOPS Official Site」
http://www.triceratops.net
「WE ARE ONE 初回受注限定生産盤(CD+DVD) 」
[NFCD-27278/B] 税込¥3,800
「TRICERATOPS Official Site」
http://www.triceratops.net
「WE ARE ONE 初回受注限定生産盤(CD+DVD) 」
[NFCD-27278/B] 税込¥3,800
LIVEレポート
いつだって、どこにいたって、私たちを踊らせてくれる。躍らせてくれる。
ロックのグルーヴが全身を覆い、その音に触れた時、私たちはトライセラワールドへと出発!
3連休初日、KIRIN BEER“Good Luck”LIVE ゲストは「トライセラトップス」をお迎えしました。
「こんな無防備なというか、こんな編成で、しかも生で編集も何にも出来ないという・・・。
こんなの今までやったことあるかな(笑)」と、和田さん。
今回、トライセラトップスが私たちにプレゼントしてくれたのは、アコースティクライブ。
スタジオイリスに用意されていたのは、ギター、ベース、ドラムのみでした。
正真正銘、純度100%のトライセラトップスです。
もちろん、アコースティックライブ経験はあっても、こういった形でのライブを、長い尺で披露するのは初!(しかも生放送で生演奏!)
また、和田さんも林さんも最初から最後まで椅子に座りながらの演奏。普段のライブスタイルではなかなか想像しにくい姿です。
それだけでもうスペシャルな予感。 本当に貴重なライブを届けてくれました。
さて、CMが明け、ライブのスタート!と思いきや、
いきなりキリンビールのCM曲、長渕剛さんの乾杯をチラリ歌う和田さん。
そして、笑顔がこぼれるオーディエンス。
その笑顔を受け止めるように、「I GO WILD」でKIRIN BEER“Good Luck”LIVEは幕を開けました。
1曲の中に、ジャンルを越えた音楽が、絶妙に織り混ざっているトライセラ。
そして、色彩を自由自在に変化させていくような、あのハーモニー。
「I GO WILD」から間髪入れず、「MADE IN LOVE」を走らせ、和田さんからこんな挨拶がありました。
「こんにちは、トライセラトップスです。目の前にいる30人のみなさん、来てくれてありがとう。
そして、これを聴いているラジオの前のみなさん、はじめましての人もいっぱいいると思うんですけど、トライセラトップスです。よろしくお願いします。
今日はアコースティックライブという形なんですけど、僕ら一生懸命演奏するので、みなさん是非ラジオの前で体動かして、踊っちゃってもらえたら嬉しいなと思っています。
今日はよろしく!」
まるで、ラジオの向こうにいる「あなた」に問いかけるように、遠くを見つめながら話していた和田さん。
それに、ベースとドラムで応えていた林さんと吉田さん。
そんな3人の気持ちが「FLY AWAY」に乗って、リスナーの元へと飛んで行きました。
そして、またここでトライセラのサービス精神が。
「feat. 吉田佳史~!」と、
キリンビールのCM曲、GIPSY KINGSのVOLAREをなんと吉田さんが即興で歌い、拍手喝采!
そんな人懐っこいパーソナリティーに出会えるのも、ライブならではです。
ライブパート2は、メロディーも言葉も切なく映る「シラフの月」からスタート。
続いて、イギリス映画「Alfie」の主題歌、Burt Bacharachのタイトルトラックを和田さんがソロでカバー。
ギターを胸の辺りまで持ち上げ、弦とマイクを近づけて歌う姿は、まるでギターを抱きしめる少年のようでした。
と、気がつけば、ライブも終盤。
先月リリースされた2年ぶりのNEW アルバム「WE ARE ONE」中から2曲。
まずはベースのリフからドキドキさせてくれる「あのね baby」
「もっともっとみんなと1つになれることを願って歌います」と、
NEWアルバムのタイトル曲「WE ARE ONE」を初披露!
そして最後は「僕らの一歩」で、心を撫でてくれるようなラストでした。
トライセラの音楽には、いつだって必ず誰かが居る。
踊れるロックを奏でるのはトライセラ。
踊りたくなるのは私たち。
でも、きっと、一番一緒に踊りたいと思っているのはトライセラなのかもしれない。
繋がっている。繋がっていたい。
そう 【 WE ARE ONE! 】
アコースティックというシンプルなスタイルだったからこそ、そんな彼らの気持ちがジンワリ伝わってくるようなライブでした。
トライセラトップスのみなさん、今日は貴重なライブを本当にありがとうございました!
11月からのツアーも楽しみにしています!
WE ARE ONE TOUR 2010は、11月11日広島クラブクアトロを皮切りに全国ツアースタートですよ。
トライセラに会いに行きましょう!
その他、ライブの裏話&感想などはこちらにも掲載しています。是非ご覧下さい。
http://naoco.me/
ロックのグルーヴが全身を覆い、その音に触れた時、私たちはトライセラワールドへと出発!
3連休初日、KIRIN BEER“Good Luck”LIVE ゲストは「トライセラトップス」をお迎えしました。
「こんな無防備なというか、こんな編成で、しかも生で編集も何にも出来ないという・・・。
こんなの今までやったことあるかな(笑)」と、和田さん。
今回、トライセラトップスが私たちにプレゼントしてくれたのは、アコースティクライブ。
スタジオイリスに用意されていたのは、ギター、ベース、ドラムのみでした。
正真正銘、純度100%のトライセラトップスです。
もちろん、アコースティックライブ経験はあっても、こういった形でのライブを、長い尺で披露するのは初!(しかも生放送で生演奏!)
また、和田さんも林さんも最初から最後まで椅子に座りながらの演奏。普段のライブスタイルではなかなか想像しにくい姿です。
それだけでもうスペシャルな予感。 本当に貴重なライブを届けてくれました。
さて、CMが明け、ライブのスタート!と思いきや、
いきなりキリンビールのCM曲、長渕剛さんの乾杯をチラリ歌う和田さん。
そして、笑顔がこぼれるオーディエンス。
その笑顔を受け止めるように、「I GO WILD」でKIRIN BEER“Good Luck”LIVEは幕を開けました。
1曲の中に、ジャンルを越えた音楽が、絶妙に織り混ざっているトライセラ。
そして、色彩を自由自在に変化させていくような、あのハーモニー。
「I GO WILD」から間髪入れず、「MADE IN LOVE」を走らせ、和田さんからこんな挨拶がありました。
「こんにちは、トライセラトップスです。目の前にいる30人のみなさん、来てくれてありがとう。
そして、これを聴いているラジオの前のみなさん、はじめましての人もいっぱいいると思うんですけど、トライセラトップスです。よろしくお願いします。
今日はアコースティックライブという形なんですけど、僕ら一生懸命演奏するので、みなさん是非ラジオの前で体動かして、踊っちゃってもらえたら嬉しいなと思っています。
今日はよろしく!」
まるで、ラジオの向こうにいる「あなた」に問いかけるように、遠くを見つめながら話していた和田さん。
それに、ベースとドラムで応えていた林さんと吉田さん。
そんな3人の気持ちが「FLY AWAY」に乗って、リスナーの元へと飛んで行きました。
そして、またここでトライセラのサービス精神が。
「feat. 吉田佳史~!」と、
キリンビールのCM曲、GIPSY KINGSのVOLAREをなんと吉田さんが即興で歌い、拍手喝采!
そんな人懐っこいパーソナリティーに出会えるのも、ライブならではです。
ライブパート2は、メロディーも言葉も切なく映る「シラフの月」からスタート。
続いて、イギリス映画「Alfie」の主題歌、Burt Bacharachのタイトルトラックを和田さんがソロでカバー。
ギターを胸の辺りまで持ち上げ、弦とマイクを近づけて歌う姿は、まるでギターを抱きしめる少年のようでした。
と、気がつけば、ライブも終盤。
先月リリースされた2年ぶりのNEW アルバム「WE ARE ONE」中から2曲。
まずはベースのリフからドキドキさせてくれる「あのね baby」
「もっともっとみんなと1つになれることを願って歌います」と、
NEWアルバムのタイトル曲「WE ARE ONE」を初披露!
そして最後は「僕らの一歩」で、心を撫でてくれるようなラストでした。
トライセラの音楽には、いつだって必ず誰かが居る。
踊れるロックを奏でるのはトライセラ。
踊りたくなるのは私たち。
でも、きっと、一番一緒に踊りたいと思っているのはトライセラなのかもしれない。
繋がっている。繋がっていたい。
そう 【 WE ARE ONE! 】
アコースティックというシンプルなスタイルだったからこそ、そんな彼らの気持ちがジンワリ伝わってくるようなライブでした。
トライセラトップスのみなさん、今日は貴重なライブを本当にありがとうございました!
11月からのツアーも楽しみにしています!
WE ARE ONE TOUR 2010は、11月11日広島クラブクアトロを皮切りに全国ツアースタートですよ。
トライセラに会いに行きましょう!
その他、ライブの裏話&感想などはこちらにも掲載しています。是非ご覧下さい。
http://naoco.me/
Set List
- 1.I GO WILD
- 2.MADE IN LOVE
- 3.FLY AWAY
- 4.シラフの月
- 5.ALFIE
- 6.あのね BABY
- 7.WE ARE ONE
- 8.僕らの一歩