LIVE REPORT
| 放送日時: | 2015年5月30日[土] |
|---|---|
| ゲスト: | 矢井田瞳 |
Information
19歳でギターと出会い曲作りを始める。
2000年5月にインディーレーベル「青空レコード」より「Howling」でデビュー。
7月にマキシ・シングル「『B'coz I Love You」でメジャーデビューを果たし、1stアルバム「daiya-monde」はアルバムチャート初登場1位を獲得。
結婚、出産の休止期間を経て、2011年8th Album 『VIVID MOMENTS』をリリース。
2013年に発表したMini Album「123456」で新たなサウンドを披露。
そしてデビュー15周年となる今年、キャリア史上初となる弾き語りツアー、“矢井田瞳 弾き語りTOUR2015～ヤイダヒトリ～”の開催と、同じく初となるファンクラブサイトの開設が決定している。
ミニアルバム『123456』発売中！
￥2,037円(税込)
■LIVE
『矢井田瞳 TOUR2015～ヤイダヒトリ～』
2015年6月25日(木) 【京都 Modern Times】～2015年8月22日(土) 【長野 日和カフェ】
※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。
「矢井田瞳 OFFICIAL WEBSITE」
http://www.hitomi-yaida.com/
LIVEレポート
KIRIN BEER“Good Luck”LIVE
今回お迎えしたのは、今年デビュー15周年！
矢井田瞳さんです。
おめでとうございます！！！
6月からは初の弾き語りツアー
「矢井田瞳 弾き語りTOUR2015～ヤイダヒトリ～」を
15周年にちなんで全国15会場で！
さらには、15周年のチャレンジイヤーとして
新しい人と新しい曲を制作中とのこと。
今回は、ピアノ：山本健太さんとお二人で
ライブパーティを届けて下さいました。
曲紹介から歓声が飛んだ一曲目“マワルソラ”
強くて、芯があって、女性らしいヤイコボイス！
この声と友達になりたくて、
この声に恋をしてしまって・・・
迷ったり、立ち止まったりした人へ寄り添い、
背中を押してくれる歌。
2002年の春に作った“Ring my bell”は、
春、新生活のムズムズモヤモヤ安定していない念を
感じて作ったという曲。
曲が生まれたときのエピソード、
ヤイコならではの感性や視点に改めてはっとさせられます。
「今日のライブならではの新しいことをします。」ということで、
歌い継がれる生きた名曲のカバー。
なんと井上陽水さんの“傘がない”を。
お父様が70年代のフォーク、歌謡曲や演歌がお好きで、
ヤイコも幼い頃から聴いていて、
小学2年生ながらにビリリ！と感じて、
そればっかり一年聴いていたのだそう！
なんという小学生！
そして、ヤイコの原点がまさにここにあり。
なんでしょうね。
ライブパート2では、
ピアノと共にキュートな魅力が弾ける“チェイン”
裸足で街中を歩くＭＶ（鮮やかにバスケットのゴールを
決めるシーンも印象的！）では、爽やかな顔をしながら
実は足が凄く痛かった・・・なんてお話も聴かせてくれました。
会場の女性の目から涙が溢れて止まらなかった
遠距離恋愛を描いた歌“Over The Distance”
ヤイコの歌がそばにいてくれたから救われた女性って
本当に多いのだと思う。
等身大で、でも、直接的な言葉ではなく、
ヤイコならではの表現で綴られる言葉。
味方になってくれる歌。
そして、ギターとピアノの響きで贅沢に“My Sweet darlin'”
ハートにストレートに届くその声、その音！
ヤイコの笑顔を目の前に、まさにGoodLuckな瞬間。
アットホームな空間。
番組がスタートする前の緊張感はいつの間にか消え、
目の前にいるヤイコと友達になっているような感覚になる。
「明日からも頑張れよ～」というメッセージと共に、
最後は、“手と涙”“地平線と君と僕”
ヤイコボイス・ヤイコメロディ・ヤイコリリック
まさにオンリーワンの魅力。
矢井田瞳さん、本当にありがとうございました！
15周年の新たな挑戦、今後も楽しみにしています。
Set List
- 1.マワルソラ
- 2.Ring my bell
- 3.傘がない
- 4.チェイン
- 5.Over The Distance
- 6.My sweet darlin’
- 7.手と涙
- 8.地平線と君と僕
