KIRIN BEER "Good Luck" LIVE

春分の日の今日、午前中に鹿児島市で、
そして、午後には名古屋で桜の開花が発表されました。
そんな春の始まりの日、
KIRIN BEER“Good Luck”LIVEにお迎えしたのは、TEEさんです。

ライブがはじまる前には、
スタジオイリスに集まっているファンのお客さん全員と
ハイタッチ！ファンの皆さんの緊張もほぐして下さいました。

ギター：浜崎快声さん
キーボード：上田壮一さんと共に、アコースティックライブを。


ライブ・パート１。
TEEさんならではのイントロダクションに一気にテンションが上がります。
スタートは、“フォーエバー・マイラブ”
メロディアスなキーボードのイントロと共に、手拍子の花も咲いて。

TEEさん独特のonly oneボイス。
200％スイートでキラキラしたラブソング。
ファンの皆さんもパワフルに、そのキラキラに応えます。

“ずっと”
今日は一人バージョンで。
アコギとキーボードの繊細な音色の上で、
大切な人に語るように歌うTEEさん。

切なさと甘さがブレンドされたLOVE SONG。
男性の弱い部分も含めた本音、TEEさんの歌声が沁みました。

続けて、勢いよく軽快なギター。
“Stand Up”
華やかな演奏にのって、盛り上がりもアップ！
TEEさんのフリースタイルラップに、皆がどんどん笑顔になっていきます。

ライブ・パート２。
「まだどこでも歌ったことがない。」という新曲を！
ケツメイシのRyojiさんをフィーチャリングに迎えての
“バカみたいに愛してた”

忘れられない別れた恋人のコトを歌う
とてもとても切ない歌だけど、
別れと出会いの今のシーズンにぴったり。

恋人に限らず、別れの寂しさ、切なさ、
そして、いつまでも心のどこかにいるあの感覚。
そういった想いをフーッと引き出してくれる曲。
TEEさんの優しい声が「大丈夫だよ」と肩をなでてくれるよう。

そして、ここでカバー曲を。
“Day Dream Believer”
ファンの皆さんも一緒に口ずさんで。
TEEさんも客席ギリギリにまで出て歌い、
本当にファミリーで集まっているみたいなあたたかいライブパーティ。


ライブ・パート３。
CM中も、ファンの皆さんと家族や友達のような感じで会話するTEEさん。
この距離感、TEEさんの魅力！

最後は、曲紹介の瞬間に思わずファンの皆さんの多くが
口を両手でおさえました。
“Baby I Love U”

アコギとキーボードがとても繊細に奏でられ、
まるで桜の花びらのような淡くて、柔らかい音が。
そこに、声をそっと静かに浮かべるようにTEEさん。
ファンの皆さん全員がこの曲に感情を込めて聴き入っていました。
ラジオで聴いて下さっていた方もきっとそうだったのでは。

ハートが飛び散るようなラブソングも、
胸が震える切ないラブソングも、
TEEさんの声の表現の魅力をたっぷり味わえた
アコースティックライブパーティ。
色々な境目となる今日に本当にぴったりでした。
TEEさん、ありがとうございました！