LIVE REPORT
放送日時: | 2010年7月31日[土] |
---|---|
ゲスト: | 山下久美子 |
Information
1980年にシングル『バスルームから愛をこめて』でデビュー。精力的なライヴ活動の結果、1982年の『赤道小町ドキッ』が大ヒット。ハスキーでキュートなヴォーカルでロック色の濃いポップスを歌う彼女は、当時のミュージック・シーンにおいて非常に新鮮な存在だった。その後も、「こっちをお向きよソフィア」(83年)、「瞳いっぱいの涙」(85年)などをスマッシュ・ヒットさせ、“やんちゃ娘”たちの代弁者的存在になる。また、シンガーソングライター系アーティスト全盛の時代に、彼女はあえて作家の曲をチョイス――細野晴臣/大沢誉志幸/康珍化ら錚々たる面子が作品を提供した。80年代後半ともなると、布袋寅泰との二人三脚での活動が話題を呼び、90年代には海外レコーディングやセルフ・プロデュースなど新たなアプローチを展開してみせる。 デビュー20周年を迎えた彼女は、佐野元春や桑田佳祐らをゲストを迎え、『THE HEARTS』を発表。25周年時は全楽曲デュエットアルバム『Duets』をそして30周年を迎える今年DEEP ZONEよりニューアルバムをリリースする。
「山下久美子オフィシャルサイト」
http://www.kingrecords.co.jp/yamashitakumiko/index.html
「山下久美子オフィシャルブログ mamakumiblog」
http://ameblo.jp/yamashita-kumiko/
「手をつなごう」 [KICS-1563] 税込¥3,000
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「手をつなごう」 [KICS-1563] 税込¥3,000
LIVEレポート
7月最後の週末。
2、3日続いた涼しさも一変、夏らしい暑さが戻ってきた土曜日。
そんな向日葵が似合う今日、ゲストにお迎えしたのは 山下久美子さん。
スタジオイリスは、番組始まって以来の最大動員数。
番組前から、オーディエンスのほとんどがスタンディングでスタンバイしているという状況でした。
そんな中、山下久美子さんが笑顔でスタジオに登場すると、会場からは拍手と大歓声が!
既に本番前から、山下さんとオーディエンスと間には良い空間が生まれていました。
それも一瞬にして。
これが山下久美子さんの魅力!あのチャーミングな笑顔を前にしたら、一気に心を奪われてしまいますよね。
きっとラジオの前でも、その笑顔を想像しながら、まるで自分もそこにいるかのような空間を味わえたのではないでしょうか。
さて、“総立ちの久美子”の所以を、改めて感じることが出来きた今回のライブ。
6月には、新曲を含むセルフカバーアルバム「手をつなごう」をリリースし、今後はツアーも予定されています。
その前に、一足早く全国のリスナーへ届けてくれた今日のセットリストは、「手をつなごう」からたっぷり披露。
CMが明けると、山下さん&オーディエンスもライブモードにスイッチON!
「ここからライブで盛り上がっていこうと思います!」というMCから「宝石」でスタートし、
ライブパート1は「Melody-from Liverpoor」「星になった噓」といったアップテンポの曲で沸かせてくれました。
続いてパート2の始めには、ライブをサポートしている KUMIKO-BANDの紹介が。
1人1人丁寧に紹介する姿は、メンバーへの愛情を感じる一幕でもありました。
そして、「ゆっくりしたテンポの曲やりますね」と「秋ラメきれないNight Movie」を手を胸に当てながら歌い、
「もう1曲やります。大好きなバラードです。是非この夏の夕暮れ時に。」と「微笑みをもう一度」を届けてくれました。
最後のパートは、大ヒット「赤道小町ドキッ」、デビュー曲「バスルームから愛を込めて」
会場は口ずさむ人に溢れ、自分の思い出と重ねた人も多かったはず。
そんな中、ライブはラストの曲に・・・。すると、会場からは「え〜!!!」という声が。
本当にあっという間のKIRIN BEER“Good Luck”LIVEは、新曲「手をつなごう」で締めくくられました。
曲の終盤では、「手をつなごう」という歌詞に合わせて、オーディエンスの所に歩み寄り、1人1人の手に触れていた山下久美子さん。
その温かさを感じることが出来るから、多くのファンが山下さんのライブに足を運びたくなるのだと思います。
また、ライブ中、腰を落として1歩前に足を出し、マイクを両手でしっかりと持ちながら歌う姿が印象的だった山下さん。
拳を突き出したり、その手を差し伸べたり、音楽に乗って跳ねたり、しなやかに揺れたり。
山下久美子さんが音楽と一体化すると、こんなにもパワフルで、優しい空間がそこに生まれるんですね。
山下久美子さん、KUMIKO-BANDのみなさん、今日は素敵なライブを本当にありがとうございました!
★ LIVE TOUR 2010「手をつなごう ★
【東京】 9/22(Wed) Blues Alley Japan
【大阪】 9/28(Tue) Billboard Live OSAKA
【名古屋 9/29(Wed) Blue Note NAGOYA
その他、ライブの裏話&感想などはこちらにも掲載しています。是非ご覧下さい。
http://naoco.me/
2、3日続いた涼しさも一変、夏らしい暑さが戻ってきた土曜日。
そんな向日葵が似合う今日、ゲストにお迎えしたのは 山下久美子さん。
スタジオイリスは、番組始まって以来の最大動員数。
番組前から、オーディエンスのほとんどがスタンディングでスタンバイしているという状況でした。
そんな中、山下久美子さんが笑顔でスタジオに登場すると、会場からは拍手と大歓声が!
既に本番前から、山下さんとオーディエンスと間には良い空間が生まれていました。
それも一瞬にして。
これが山下久美子さんの魅力!あのチャーミングな笑顔を前にしたら、一気に心を奪われてしまいますよね。
きっとラジオの前でも、その笑顔を想像しながら、まるで自分もそこにいるかのような空間を味わえたのではないでしょうか。
さて、“総立ちの久美子”の所以を、改めて感じることが出来きた今回のライブ。
6月には、新曲を含むセルフカバーアルバム「手をつなごう」をリリースし、今後はツアーも予定されています。
その前に、一足早く全国のリスナーへ届けてくれた今日のセットリストは、「手をつなごう」からたっぷり披露。
CMが明けると、山下さん&オーディエンスもライブモードにスイッチON!
「ここからライブで盛り上がっていこうと思います!」というMCから「宝石」でスタートし、
ライブパート1は「Melody-from Liverpoor」「星になった噓」といったアップテンポの曲で沸かせてくれました。
続いてパート2の始めには、ライブをサポートしている KUMIKO-BANDの紹介が。
1人1人丁寧に紹介する姿は、メンバーへの愛情を感じる一幕でもありました。
そして、「ゆっくりしたテンポの曲やりますね」と「秋ラメきれないNight Movie」を手を胸に当てながら歌い、
「もう1曲やります。大好きなバラードです。是非この夏の夕暮れ時に。」と「微笑みをもう一度」を届けてくれました。
最後のパートは、大ヒット「赤道小町ドキッ」、デビュー曲「バスルームから愛を込めて」
会場は口ずさむ人に溢れ、自分の思い出と重ねた人も多かったはず。
そんな中、ライブはラストの曲に・・・。すると、会場からは「え〜!!!」という声が。
本当にあっという間のKIRIN BEER“Good Luck”LIVEは、新曲「手をつなごう」で締めくくられました。
曲の終盤では、「手をつなごう」という歌詞に合わせて、オーディエンスの所に歩み寄り、1人1人の手に触れていた山下久美子さん。
その温かさを感じることが出来るから、多くのファンが山下さんのライブに足を運びたくなるのだと思います。
また、ライブ中、腰を落として1歩前に足を出し、マイクを両手でしっかりと持ちながら歌う姿が印象的だった山下さん。
拳を突き出したり、その手を差し伸べたり、音楽に乗って跳ねたり、しなやかに揺れたり。
山下久美子さんが音楽と一体化すると、こんなにもパワフルで、優しい空間がそこに生まれるんですね。
山下久美子さん、KUMIKO-BANDのみなさん、今日は素敵なライブを本当にありがとうございました!
★ LIVE TOUR 2010「手をつなごう ★
【東京】 9/22(Wed) Blues Alley Japan
【大阪】 9/28(Tue) Billboard Live OSAKA
【名古屋 9/29(Wed) Blue Note NAGOYA
その他、ライブの裏話&感想などはこちらにも掲載しています。是非ご覧下さい。
http://naoco.me/
Set List
- 1.宝石
- 2.MELODY-from Liverpool
- 3.星になった嘘
- 4.秋ラメきれないNight Movie
- 5.微笑みをもう一度
- 6.赤道小町ドキッ
- 7.バスルームから愛をこめて
- 8.手をつなごう