LIVE REPORT
放送日時: | 2010年7月24日[土] |
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ゲスト: | 南佳孝 |
Information
1950年、東京都生まれ。中学時代よりオリジナル曲を作るバンドを結成し、大学時代にはシンガー・ソングライターとしての活動を開始する。73年に、はっぴいえんどを解散したばかりの松本隆プロデュースによる『摩天楼のヒロイン』でデビュー。その後、キャラメル・ママやムーンライダースの作品に参加したり、Y.M.O.とのコラボレーションによるアルバムを発表したりと、意欲的に活動。また90年代に入ってからも、電気グルーヴ、かせきさいだぁといった若い世代のアーティストたちとハツラツとした共同作業を見せた。そして99年までに20枚のアルバムをリリースし、2001年にジャズのカバーアルバムNUDE VOIVE、2003年にはボサノバのカバーBLUE NUDEを発表。04年5/21にシングル「遙かなディスタンス」7/21にアルバム「ROMANTICO」をリリース。代表的ヒット曲「モンロー・ウォーク」「スローなブギにしてくれ」など。最新作は2008年6月25日にユニバーサルミュージックより発売のブラジル・リオデジャネイロでレコーディングされたアルバム「ボクのこころ~メウ・コラソン」と南佳孝TAKIBI隊(ペッカー・竹田元)として「CAMP」をiTunes で配信開始。大人向けなJ.POPを代表するシンガーである。また他者への楽曲提供も優に100曲を超えている。
「南佳孝オフィシャルサイト」
http://www.minamiyoshitaka.com/
「南佳孝オフィシャルサイト」
http://www.minamiyoshitaka.com/
LIVEレポート
太陽の日差しが眩しい土曜日。
うだるような暑さの中、日本中に涼しい風を届けくれたのは 南佳孝さん。
この時期にぴったりな選曲で、私たちを音楽の避暑地に連れて行ってくれました。
アロハシャツにジーンズという夏らしいファッションで登場し、「トロピカル南です。」とおどけてみせる南さん。
オープニングからサラッとリスナーの心を解き、スタジオイリスの空間を一気に自分のものにしてしまう姿はさすがでした。
今日は、南さんのギターとボーカル+竹田元さん(ピアノ)、ペッカーさん(パーカッション)という編成。
またの名を「TAKIBI隊」
長いお付き合いだという南さんとペッカーさん。そして竹田さんも加わったTAKIBI隊としては、
8年程前から活動してるというだけあり、息の合った素晴らしいライブを届けてくれました。
KIRIN BEER “Good Luck” LIVE
まずは、Young Rascalsのカバー「Groovin'」からスタート。
既に1曲目から、そよ風の吹く木陰に誘ってくれましたよね。
そして、ここから2曲は今月7日にリリースされた最新アルバム「In Summer」から「あの夏」「Just The Way You Are 」
リオデジャネイロでレコーディングされたというこのアルバムは、ボサノヴァの名曲やAORの定番をカバーした内容になっています。
今回のライブでは、TAKIBI隊verとも言える、アルバムとはまた違った雰囲気を楽しめたはず。
だからこそ、KIRIN BEER “Good Luck” LIVEでしか出会えない音が、そこにはあるんです。
また、ライブパート2からは、オリジナルナンバーの名曲をたっぷり披露してくれました。
まるで歌詞の情景を映像化出来るように、南さんの言葉はスーッと心に入り込んでいきます。
例えば、「プールサイド」「Mid Night Love Call」、グィロとピアノでタンゴのリズムが静かに踊った「Paradiso」
その歌声は味わいに溢れていて、南さんだからこその世界観が染み渡っていました。
ライブパート3は、会場から手拍子も起こった「スタンダード・ナンバー」「モンロー・ウォーク」「スローなブギにしてくれ」
スタジオイリスは更に盛り上がりました!
そして、エンディングで見せた南さんとTAKIBI隊のビックな笑顔。
歌っている時は、目を閉じて言葉1つ1つに感情を込めて集中していた南さん。
その佇まいと打って変わって、乾杯でのあのスマイルはとても印象的でした。
更に、番組終了後はなんと会場からアンコールが!
それに答えるTAKIBI隊!!
ボサノヴァのスタンダードナンバー「Tristeza」が流れると、会場はオールスタンディングに。
新発売キリン本格 辛口麦を片手に、みなさん良い顔していました。
何と言っても、会場の1人1人がTAKIBI隊のメンバーであるかのような一体感が、とても気持ち良かったです。
南佳孝さん、TAKIBI隊の竹田元さん、ペッカーさん、素敵なライブを本当にありがとうございました!
その他、ライブの裏話&感想などはこちらにも掲載しています。是非ご覧下さい。
http://naoco.me/
うだるような暑さの中、日本中に涼しい風を届けくれたのは 南佳孝さん。
この時期にぴったりな選曲で、私たちを音楽の避暑地に連れて行ってくれました。
アロハシャツにジーンズという夏らしいファッションで登場し、「トロピカル南です。」とおどけてみせる南さん。
オープニングからサラッとリスナーの心を解き、スタジオイリスの空間を一気に自分のものにしてしまう姿はさすがでした。
今日は、南さんのギターとボーカル+竹田元さん(ピアノ)、ペッカーさん(パーカッション)という編成。
またの名を「TAKIBI隊」
長いお付き合いだという南さんとペッカーさん。そして竹田さんも加わったTAKIBI隊としては、
8年程前から活動してるというだけあり、息の合った素晴らしいライブを届けてくれました。
KIRIN BEER “Good Luck” LIVE
まずは、Young Rascalsのカバー「Groovin'」からスタート。
既に1曲目から、そよ風の吹く木陰に誘ってくれましたよね。
そして、ここから2曲は今月7日にリリースされた最新アルバム「In Summer」から「あの夏」「Just The Way You Are 」
リオデジャネイロでレコーディングされたというこのアルバムは、ボサノヴァの名曲やAORの定番をカバーした内容になっています。
今回のライブでは、TAKIBI隊verとも言える、アルバムとはまた違った雰囲気を楽しめたはず。
だからこそ、KIRIN BEER “Good Luck” LIVEでしか出会えない音が、そこにはあるんです。
また、ライブパート2からは、オリジナルナンバーの名曲をたっぷり披露してくれました。
まるで歌詞の情景を映像化出来るように、南さんの言葉はスーッと心に入り込んでいきます。
例えば、「プールサイド」「Mid Night Love Call」、グィロとピアノでタンゴのリズムが静かに踊った「Paradiso」
その歌声は味わいに溢れていて、南さんだからこその世界観が染み渡っていました。
ライブパート3は、会場から手拍子も起こった「スタンダード・ナンバー」「モンロー・ウォーク」「スローなブギにしてくれ」
スタジオイリスは更に盛り上がりました!
そして、エンディングで見せた南さんとTAKIBI隊のビックな笑顔。
歌っている時は、目を閉じて言葉1つ1つに感情を込めて集中していた南さん。
その佇まいと打って変わって、乾杯でのあのスマイルはとても印象的でした。
更に、番組終了後はなんと会場からアンコールが!
それに答えるTAKIBI隊!!
ボサノヴァのスタンダードナンバー「Tristeza」が流れると、会場はオールスタンディングに。
新発売キリン本格 辛口麦を片手に、みなさん良い顔していました。
何と言っても、会場の1人1人がTAKIBI隊のメンバーであるかのような一体感が、とても気持ち良かったです。
南佳孝さん、TAKIBI隊の竹田元さん、ペッカーさん、素敵なライブを本当にありがとうございました!
その他、ライブの裏話&感想などはこちらにも掲載しています。是非ご覧下さい。
http://naoco.me/
Set List
- 1.Groovin'
- 2.ESTATE(あの夏…)
- 3.JUST THE WAY YOU ARE
- 4.プールサイド
- 5.Midnight Love Call
- 6.PARADISO
- 7.スタンダード・ナンバー
- 8.モンロー・ウォーク
- 9.スローなブギにしてくれ(I want you)