LIVE REPORT
| 放送日時: | 2010年7月10日[土] |
|---|---|
| ゲスト: | SHOGUN |
Information
人気テレビ・ドラマ『俺たちは天使だ！』のテーマ・ソング「男達のメロディー」、そして松田優作のベスト・アクトとして名高い『探偵物語』の主題歌「バッド・シティ」でお馴染みのロック・グループ、SHOGUN。売れっ子セッション・ギタリストであった芳野藤丸を中心に、７８年結成( 当初はワン・ライン・バンドと名のる) 。翌７９年に前途の「男達のメロディー」でデビューを果たす。男のダンディズムを綴った、この極上ナンバーは、ソウル/ファンク/フュージョン/歌謡曲の要素を完璧なまでに融合したジャパニーズ・ロックの金字塔であった。また近年では、ワック・ワック・リズム・バンドによる好カヴァーが話題に。そして同年には早くも「バッド・シティ」をリリース。都会的ジャージー・テイスト漂うハードボイルドなサウンドは、現在もまったく色あせてない。８０年代初頭に活動は休止。しかし、９７年には再始動し、４作目その名も『ニュー・アルバム』をリリース。往年のファンを喜ばせた。２００６年９月２０日、バンダイ系レーベル《Happi net》より５年ぶりとなる待望の６thアルバム『KEEP ON PLAYI NG』 をリリース。２００８年に大谷一夫( Keyboard) が他界し、佐倉一樹(Keyboard)と岡本郭男(Drums) が加わりSHOGUN STYLEとして、イベントやライブ活動をしている。
「SHOGUN Official Website」
http://www.sho-gun.net/
「SHOGUN Official Website」
http://www.sho-gun.net/
LIVEレポート
KIRIN BEER“Good Luck”LIVE
今週のゲストは、「SHOGUN STYLE」から「SHOGUN」へと、名前をカムバックさせて再び歩み出した 【SHOGUN】 をお迎えしました！
バンド名の由来から、松田優作さん主演のドラマ「探偵物語」主題歌にまつわる誕生秘話を話してくれたオープニング。
芳野藤丸さんのゆったりとした口調で和んだスタジオイリスでしたが、ライブが始まるやいなや、空気は一変。
男性の香水がほのかに香るような、魅惑的でダンディな香りが充満しました。
「スタジオライブは久しぶりなので、実は緊張しています（笑）」と芳野さん。
しかし、１曲目から披露してくれたあの名曲「Bad City」から、SHOGUNサウンドにスイッチが入り、スタジオイリスも沸きました！
つづいて2002年の曲から「Whacha Gonna Do」、ミッチー長岡さんのリードヴォーカルで「THE TOURIST」
やはりミッチーさんがヴォーカルを取ると、そこにはまた違った香りが漂います。
芳野さんがウッディでスパイシーな香水なら、ミッチーさんはシトラスでミントな香水。
お二人ともまったく違うのに、SHOGUNカラーはそのまま。
さすがです。
そして、ライブパート２は、今は亡きメンバー 大谷和夫さんの曲「September Rain」から。
歌い終わった瞬間、「やっぱり、思い出しますね。」という芳野さんの一言が印象的であり、固い絆も感じました。
と、ここでエリック・クラプトン CREAM時代のカバー「CROSS ROADS」を一曲。
そこにはSHOGUNテイストがプラスされていて、アレンジも味わい深かったです。
さて、ここまで英語の歌詞が続いたのですが、ライブ後半でSHOGUNが選んでくれたのは、全て日本語詞の曲「遠い明日」
更に、この曲はライブで本邦初公開だというのですから、聴けたあなたはラッキーでしたよ。
メッセージ性が強いというこの曲のヴォーカルは、ミッチーさんがしっとりと歌い上げてくれました。
ラストパートは1980年から「One On One」
最後は、「探偵物語」のエンディングテーマ「Lonely Man」でライブパーティーはあっという間にお別れの時間に。
オリジナルメンバー、芳野藤丸さん、ミッチー長岡さん、そしてドラムの岡本敦夫さん、キーボードの佐倉一樹さんも加わった【SHOGUN】
ライブ中、終始ラフな印象なのに、音はずっしり重く素晴らしいプレイでした。
SOGUNのみなさん、今日はステキなライブを本当にありがとうございました！
その他、ライブの裏話＆感想などはこちらにも掲載しています。
http://naoco.me/
今週のゲストは、「SHOGUN STYLE」から「SHOGUN」へと、名前をカムバックさせて再び歩み出した 【SHOGUN】 をお迎えしました！
バンド名の由来から、松田優作さん主演のドラマ「探偵物語」主題歌にまつわる誕生秘話を話してくれたオープニング。
芳野藤丸さんのゆったりとした口調で和んだスタジオイリスでしたが、ライブが始まるやいなや、空気は一変。
男性の香水がほのかに香るような、魅惑的でダンディな香りが充満しました。
「スタジオライブは久しぶりなので、実は緊張しています（笑）」と芳野さん。
しかし、１曲目から披露してくれたあの名曲「Bad City」から、SHOGUNサウンドにスイッチが入り、スタジオイリスも沸きました！
つづいて2002年の曲から「Whacha Gonna Do」、ミッチー長岡さんのリードヴォーカルで「THE TOURIST」
やはりミッチーさんがヴォーカルを取ると、そこにはまた違った香りが漂います。
芳野さんがウッディでスパイシーな香水なら、ミッチーさんはシトラスでミントな香水。
お二人ともまったく違うのに、SHOGUNカラーはそのまま。
さすがです。
そして、ライブパート２は、今は亡きメンバー 大谷和夫さんの曲「September Rain」から。
歌い終わった瞬間、「やっぱり、思い出しますね。」という芳野さんの一言が印象的であり、固い絆も感じました。
と、ここでエリック・クラプトン CREAM時代のカバー「CROSS ROADS」を一曲。
そこにはSHOGUNテイストがプラスされていて、アレンジも味わい深かったです。
さて、ここまで英語の歌詞が続いたのですが、ライブ後半でSHOGUNが選んでくれたのは、全て日本語詞の曲「遠い明日」
更に、この曲はライブで本邦初公開だというのですから、聴けたあなたはラッキーでしたよ。
メッセージ性が強いというこの曲のヴォーカルは、ミッチーさんがしっとりと歌い上げてくれました。
ラストパートは1980年から「One On One」
最後は、「探偵物語」のエンディングテーマ「Lonely Man」でライブパーティーはあっという間にお別れの時間に。
オリジナルメンバー、芳野藤丸さん、ミッチー長岡さん、そしてドラムの岡本敦夫さん、キーボードの佐倉一樹さんも加わった【SHOGUN】
ライブ中、終始ラフな印象なのに、音はずっしり重く素晴らしいプレイでした。
SOGUNのみなさん、今日はステキなライブを本当にありがとうございました！
その他、ライブの裏話＆感想などはこちらにも掲載しています。
http://naoco.me/
Set List
- 1.Bad City
- 2.Whatcha Gonna Do
- 3.The Tourist
- 4.September Rain
- 5.Cross Roads
- 6.遠い明日
- 7.ONE ON ONE
- 8.Lonley Man
