LIVE REPORT
放送日時: | 2013年3月2日[土] |
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ゲスト: | JUN SKY WALKER(S) |
Information
1980年にボーカル宮田和弥、ギター森純太、ドラム小林雅之らでバンドを結成。88年にベースの寺岡呼人が加入。
メジャーデビュー前は、ホコ天ギグを敢行。“ホコ天にJ(S)W在り!”と一躍話題となった。88年5月にメジャーデビュー。渋谷公会堂から武道館ライブを成功させ、社会現象となったバンドブームを牽引した。しかし97年に惜しまれつつも日比谷野外音楽堂のライブで解散。2007年、08年に10年ぶりに、結成20周年を記念した期間限定での再結成をし、そして2012年1月18日、全曲新録音のベスト「B(S)T」で完全復活をした。それから4月にはオリジナルアルバム「LOST & FOUND」をリリースし、勢力的なツアーと、数多くの夏フェスに参加。2013年は結成25周年。フジテレビ系アニメ「トリコ」1月クールのエンディングテーマ「虹」を1月30日にリリース。そして2月13日には“完全復活”後2枚目のオリジナルアルバム「FLAGSHIP」をリリース。
NEW ALBUM『FLAGSHIP』
税込\3,000-
■LIVE
「J(S)W 25th TOUR ~Anniversary~」
3/9(土)~5/24(金)
※詳しい情報はホームページをご参照ください。
「JUN SKY WALKER(S) Official website」
http://junskywalkers.jp/home/
メジャーデビュー前は、ホコ天ギグを敢行。“ホコ天にJ(S)W在り!”と一躍話題となった。88年5月にメジャーデビュー。渋谷公会堂から武道館ライブを成功させ、社会現象となったバンドブームを牽引した。しかし97年に惜しまれつつも日比谷野外音楽堂のライブで解散。2007年、08年に10年ぶりに、結成20周年を記念した期間限定での再結成をし、そして2012年1月18日、全曲新録音のベスト「B(S)T」で完全復活をした。それから4月にはオリジナルアルバム「LOST & FOUND」をリリースし、勢力的なツアーと、数多くの夏フェスに参加。2013年は結成25周年。フジテレビ系アニメ「トリコ」1月クールのエンディングテーマ「虹」を1月30日にリリース。そして2月13日には“完全復活”後2枚目のオリジナルアルバム「FLAGSHIP」をリリース。
NEW ALBUM『FLAGSHIP』
税込\3,000-
■LIVE
「J(S)W 25th TOUR ~Anniversary~」
3/9(土)~5/24(金)
※詳しい情報はホームページをご参照ください。
「JUN SKY WALKER(S) Official website」
http://junskywalkers.jp/home/
LIVEレポート
今回のGOOD LUCK LIVE、お迎えしたのは
JUN SKY WALKER(S)の皆さん!
今年メジャーデビュー25周年のアニバーサリーイヤーです。
おめでとうございます!!
完全復活以降、2枚目となるアルバム『FLAGSHIP』を
リリースされたジュンスカの皆さん。
ライブパートスタートと同時に、
「JUN SKY WALKER(S)で~す!行くぜ!行くぜ~!!行くぜ~!!!」
と叫ぶ宮田和弥さん。
その瞬間、お客さんも皆、スタンディング!!!
これが、ジュンスカスタイル。
最初は、ニューアルバムから“主題歌”。
真っ直ぐな音、真っ直ぐなメッセージ。
澄み切った青空に、眩しい陽射しが差し込んでくるようなエネルギーのある曲。
曲の途中、「半蔵門~!」とシャウトする宮田さん。
ファンの皆さんも、「Yeah!!!」と盛り上がります。
スタジオではなく、まさに、大きなライブハウスのステージにいる気分。
89年にヒットした“歩いて行こう”を続けて。
ファンの皆さんとの一体感がなんとも爽快!
ギター森純太さん、ベース寺岡呼人さん、ドラム小林雅之さん、
ベースとなるメンバーの皆さんの音が抜群の安定感なので、
どんなに弾けようと、騒ごうと気持ちがイイ。
そこに、磯貝サイモンさんの軽やかなキーボード。
全てが最高の調和!
ライブ・パート2では、宮田さんはギターを手にして、
「25周年のオレ達と皆の繋がりの歌です。」とニューアルバムから“アニバーサリー”を。
清々しいほどに直球なLOVE SONG。
長年連れ添って、共に歩んできたからこそ言える言葉。
出会ってばかりの恋心を歌ったLOVE SONGももちろん良いけど、
こんな風に、時を重ねたからこそ伝えられる想いは、
もっともっと深くグッときます。
「そして、これからも一緒に歩いていこう」という言葉に、
ジュンスカの皆さんの新たな決意が込められているように感じました。
さらに、ジュンスカ流のハードなサウンドが響く“匿名希望”。
今のネット社会への風刺とも取れる歌詞、そして、足元からグワグワ~っとくる音。
ギターが叫び、うなり、盛り上がりもさらに、さらにUP↑
テンションが上がらずにはいられません。
ジュンスカのライブは、Tシャツ一枚でと思うほど、スタジオが熱気でいっぱいになりました。
着替えも必須の熱いライブです。
“いつもここにいるよ”は、もちろん誰もがテンション最上級。
もうこれ以上テンションが上がることは無いぐらい盛り上がっているのに、
曲を重ねる度に、さらに、さらに上へ上へと。
笑顔も、声も、汗も飛び散ります!
CM中には、宮田さんが
「ジュンスカのライブは、皆と一緒でライブになっているから。」と、
ファンにとってはたまらないメッセージを。
でも、本当にそう。一体感がとても強いライブ。
漲るエネルギーが炸裂して、お互いの力で発電しているかのよう。
ライブ・パート3では、メンバー紹介と共に「ファンズ~」とファンの皆さんも紹介。
男性も女性も拳を上げて飛び跳ねた“虹”。
本当に皆で作り上げるライブ、一緒に歌うライブ。
最後には、ドラムのビートが聴こえた瞬間に、客席から「キャ~!!」の声。
“ロックンロックミュージック”で、
宮田さんも客席まで向かい、全員完全燃焼!
集まって下さったファンの皆さんは、
25年前のデビュー当時から聴いていた方達はもちろんのこと、
当時は、きっと赤ちゃんだったであろう世代のファンもたくさん。
当時と変わらぬ、いや、もしかするとそれ以上に迫力がある声や演奏は、
幅広く愛される魅力がありました。
生命力の強い音楽。
JUN SKY WALKER(S)の皆さん、ありがとうございました!
Set List
- 1.主題歌
- 2.歩いていこう
- 3.アニバーサリー
- 4.匿名希望
- 5.いつもここにいるよ
- 6.全部このままで
- 7.虹
- 8.ロックンロール☆ミュージック