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日本酒造組合中央会 presents 新春日本酒 蔵開き祭り

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日本酒造組合中央会 presents 新春日本酒 蔵開き祭り

Recommend-オススメ記事-

竹ちくわ徳島



FM徳島の森本 晴香です!

実は私、お酒が好きなのですが、その中でも特に日本酒には目がないんです!ステイホームでおうち時間が増えたこともあって、最近は地元のお酒をはじめ、いろんな日本酒に美味しい肴をあわせて楽しんでいます。FM徳島を代表して総選挙に参加させていただきます!

私が日本酒のおつまみとしてオススメするのは徳島県のソウルフードのひとつ【竹ちくわ】。竹ちくわは、徳島県小松島市の名産品でその名のとおり、竹に魚肉のすり身を巻きつけて焼いたちくわです。
平安時代末期に起こった屋島の戦いで小松島に源義経の軍勢が上陸した際、地元の漁夫たちが食べていた竹ちくわを所望したのがきっかけで、以来、地元ではこのように食べるようになったと言われています。

両端にちょこんと出ている竹を両手で持って、骨付き肉のごとくかじりつくのが基本スタイルです。すだちを絞ったり、スダチ醤油を付けて食べるのもおすすめです。

映画も大ヒット中のアニメ「鬼滅の刃」に登場するキャラクター、禰豆子が竹を咥えていることから、竹のかわりに竹ちくわを!という事で購入に訪れる方が増えているようです。

この竹ちくわに合う日本酒としてご紹介したいのが、徳島県鳴門市の本家松浦酒造場の「鳴門鯛 吟醸しぼりたて 生原酒」(十八・五度)です。
吟醸のしぼりたてをいつでも新鮮に味わえるよう、アルミ缶に封じるという斬新なスタイルもウケ、海外の日本酒ファンの間で“namacan”(生缶)のニックネームで親しまれています。2017年公開映画「ブレードランナー2049(ニーゼロヨンキュウ)」の1シーンにも登場したそうです!

竹ちくわをかじり、冷酒をグイっと流し込む。この瞬間が最近の私にとって至福の瞬間です。
徳島のソウルフード【竹ちくわ】、そして今回は他にもみなさんにオススメしたい徳島のソウルフードとセットにしてプレゼント!
ご応募、お待ちしています!



【日本酒を飲みながら聴きたいミュージック】

Mr.Childrenの『Documentary Film』をオススメします。
Mr.Childrenの曲は私の生活のいろんな場面にナチュラルにフィットしている感覚があってよく聴いています。ふんわりと温かく私を包んでくれる曲がたくさんあり、今回ご紹介するこの曲もその中のひとつです。

メロディが優しく私にアプローチしてきてくれて、自然に曲の世界に引き込まれていきます。この曲の世界はとても居心地が良くて、歌詞がどんどん私の中に入ってくるんです。

他の誰かに見られることがないかもしれない『Documentary Film』。でも曲の中の主人公(私)はたしかに生きている。この曲にも優しく温かいエネルギーをいただいています。

Kurabiraki -蔵開き-

〜「蔵開き」とは〜

  • 蔵開きとは、日本酒を造っている蔵が、一般のお客様やファン向けに開催している、お祭りイベントです。蔵や地域によってイベント内容や開催日は異なります。その年の造りの始め(10月)や造りの終わり(3月)に開催されるところが多いようです。

〜「蔵開き」の楽しみ方〜

  • 蔵開き当日は、どの蔵もそれぞれ一押しのお酒を用意しています。秋ならひやおろし、春先なら新酒など、季節のお酒がでていることも。価格も1杯あたりだいたい数百円〜なので、無理なくきき酒が楽しめると思います。