ふぐ刺し山口
エフエム山口の金光一昭です。
いやいやいや!この時期山口のお酒のお供…その王様といえば「ふぐ」でしょう!!1888年、下関を訪問しその味に感嘆した伊藤博文が県知事に働きかけて、まずは山口県下で解禁されたふぐ食。
中でも、大皿に菊の花のように盛り付ける「菊盛」や、牡丹の花に見たてて盛り付ける「牡丹盛」など、盛り付けの美しさから堪能できるふぐ刺しは至高の贅沢!
取扱高日本一!ふぐの本場下関は南風泊(はえどまり)市場のとらふぐを、味に集中できて歯ごたえを楽しめる「薄造り」に。同市安岡地域で採れるふぐ刺し用のねぎ1〜2本をふく刺し2〜3枚で巻いて、お好みの薬味を入れた、ふぐの繊細な味を邪魔しないふぐ刺し専用のポン酢につけて〜…いやぁ、おいしい日本酒と相性良すぎ!!そのほか、ふぐ皮、ふぐちり(鍋)、ふぐ雑炊など、その楽しみ方はいろいろです!
山口、ふぐ、日本酒、最高!!
【日本酒を飲みながら聴きたいミュージック】
おいしい日本酒は、ぜひ恋人や家族、愛する人と一緒に楽しみたいですよね。ふぐ刺しを食すというラグジュアリーな時間ですが、日本酒とともにいつもの通りリラックスして過ごしたいものです。
そんなひと時のBGMにはこの曲です!私が中学生の時から聴きこんでいるアメリカ・ニューヨークが生んだ天才メロディーメーカー、ビリー・ジョエルの「素顔のままで」。
恋人や家族、気の合う友と、おいしいおつまみ&お気に入りの日本酒で過ごす飾らないひと時は何にも代えがたい宝物ですね。この冬は特に寒い日が続きますので、ぜひ日本酒、それも燗酒で温まってくださいね。