モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの朝のニュース番組「ONE MORNING」。

木曜日の8時台に、「オーステッド presents Green future for all」をお送りしています。

3月2日の放送では、パタゴニア日本支社 環境社会部 アクティビズムコーディネーターの中西悦子さんに、世界的なアウトドアブランド「パタゴニア」と業界が取り組む環境活動について伺いました。

まずはアパレル業界全体のお話から！中西さんがおっしゃるには、素材をリサイクルして使ったり、作った後の廃棄物を減らす取り組みを行ったり、輸送で使うエネルギーを再生可能エネルギーにしていくなど、業界全体としても環境活動を重視する動きになってきているそうです。

そんな中、「パタゴニア」では、どういった活動をしているのでしょうか？

「例えば、環境プログラムというものがあるのですが、売り上げの1%を環境団体に寄付するようなプログラムになっています」と、中西さん。また「パタゴニア」では、魚を獲る網をリサイクルして使うなど、環境に配慮された製品を作り続けていると言います。さらに、修理したり、誰かに譲ったり、1つの製品を長く使ってもらうための「ボーンウェアプログラム」も実施しているとのことです。

お話を伺って、最後にユージさんはこう語っていました。

「アウトドアが好きな方は、自然が大好きだと思うので、自分が着ている服や使っている道具がどのくらい環境に配慮されているのか、少し調べてみてはいかがでしょうか？」

今着ている洋服から環境にもご興味を広げていってくださいね。