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タブレットと、生身の先生

デジタル・ファシズム 堤未果さん 第3回未来授業 Vol.2149
Podcast
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デジタル庁の発足によってまさに今「デジタル後進国」から抜け出そうとしている日本。生活のあらゆることがアナログからデジタルに入れ替わりつつありますが、なかでも劇的に変わったものの一つが「学校」です。すでに全国の公立小中学校の9割以上でタブレットによる授業が行われており、「タブレットやPCを一人一台配布」という計画も着々と進んでいます。
ただ、国際ジャーナリストの堤未果さんは、この「教育のデジタル化」には子どもたちへのリスクが数多く潜んでいると言います。

未来授業3時間目。テーマは『タブレットと、生身の先生』


◆堤未果(つつみ・みか)
国際ジャーナリスト/東京都生まれ
ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒業、ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科卒業。国連、アムネスティインターナショナルNY支局員、米国野村証券を経て現職。日米を行き来しながら取材、講演、メディア出演を続ける。多くの著書は海外でも翻訳されている。「報道が教えてくれないアメリカ弱者革命」で日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞。「ルポ・貧困大国アメリカ」(3部作)で新書大賞2009, 日本エッセイストクラブ賞。新著は「デジタル・ファシズム:日本の資産と主権が消える」(NHK出版新書)