2025年04月06日Flow 第三百四十九回目
今週は、皆さんから頂いたメッセージをご紹介します!
まずは、3月のマンスリーゲスト、ONE OK ROCKボーカルのTakaさんとのトークを聴いてくれた方から、たくさんメッセージを頂いています。
【埼玉県 たま 52歳 女性】
木村くんとTakaの対談、めちゃくちゃ楽しみにしてました!
木村くんがワンオクのファンである事は知っていましたが、ついに2人の対談が実現したか!と夢を見ているようです。
ピンチの時ほど、ワクワクする!って言ってたTakaの言葉に、様々な不条理溢れる現実も前を向ける気がして勇気を貰いました。
2時間半も収録した今回の対談、全部聴きたい気持ちでいっぱいです。
この企画を実現してくれたスタッフのみなさん、オファーを受けてくれたTaka、本当にありがとうございました。
木村:他にも、このような形のメールがわんさか来ています。
そして、もう1通ご紹介します。
【埼玉県 ゆう 27歳 女性】
拓哉キャプテンこんにちは!
まさか!まさか!まさか!FlowにTakaが来るなんて!!!!
幼稚園の頃からずっと好きな拓哉キャプテンと、高校生のときにどハマりして、ずっと好きなワンオクのTakaがコラボするなんて!!
私にとっては、「好き×好き」で、最高の3月でした!ありがとうございます!
率直に、Takaと対談して、どう感じましたか?
加えて、ワンオクの中でキャプテンが一番好きな曲はどの曲ですか?
これからもゲストとの対談を楽しみにしてます!
そして、拓哉キャプテンとONE OK ROCKを推し続けます!!!!!
木村:ありがとうございます。ワンオクに代わって、僕がお礼を言わせて頂きます。その分もありがとうございます。
率直に、素敵だと思わせてくれる、感じさせてくれるアーティストの1人だと思って、僕はお会いしました。
こうやって向き合ってお話させてもらうのは初めてだったんですけど、元々同じプロダクションにいたっていう経緯もあるけれども、「ワンオクのボーカルとして、きっと胸を張って自分の前に現れてくれるんだろうな。」っていうふうに勝手に思っていたので、もうまさにその通りだったし。
でも意外だったのが、彼の方から、自分に対して、そこまでちゃんと思ってくれているとは思ってなかったので、そこがちょっと意外でしたね。
だから逆に、僕は楽曲だったりパフォーマンスも素晴らしいなと思うし、それをバンドという形で継続維持している。そして、アメリカだったり南米だったりと、「世界」っていうワールドワイドに挑戦をするっていう、共に「挑戦をする」っていうことを続けているあのバンドはすごいな、と思うし。
バンドの中の百獣の王として君臨しているTakaには、やっぱり僕は無条件のリスペクトができるなって思っていますけどね。
それにしても、楽しかったですね。本当にあっという間。
いつもはもっと「ゲストの方がどう人生をFlowしてきたのか?」っていうのをやらせてもらっているはずなんですけど、出会って、言いたいことをお互いに言い合ってて、ホストが、「今『Flow』っていうラジオ番組をやってるんだ」っていうことに気づき(笑)、「ちょっとやらないと駄目だよね。」って言って、一瞬、進行表に目を落としかけたんだけど、ゲストの方から質問攻めに遭い、それに答えてたら、「いや、そろそろ締めてもらっていいですか?」っていう感じで終わってた、っていう。
だから今度は、タイミングさえ合えば、よかったらボーカルのみとは言わず、バンドのメンバー皆さんで来て頂けたら、もっとすげぇ盛り上がりに…なるのかどうかわかりませんけども。
とりあえず今は、アルバム『DETOX』の後のツアー。まずはそのツアーの成功ですよね。
そして、現在公開中の映画「クランメゾン・パリ」についてもメッセージ頂きました!
【神奈川県 ザクロ 60歳 女性】
拓哉キャプテンこんにちは。
私は今パリに来ています。
年末年始にかけて、グランメゾン東京からのグランメゾンパリ、おかわりグランメゾンパリと何度も見ているうちに、どうしてもパリに行ってみたくなり、会社のリフレッシュ休暇取得期限もあったので、思い切って、今からでも3月に間に合うパリツアーを探して申込、とうとう来てしまいました!
ツアーなので、初日にシャルルドゴール空港からベルサイユ宮殿~ルーアン~モンサンミッシェルと大移動をし、2日目はモンサンミッシェル~シャルトル、そしていよいよパリです!
明日から映画の聖地巡礼、セーヌ川にかかるビラケム橋、ヴァンドーム広場のブシュロン本店、レモンポワンカレ通りのメゾンレヴカ、そして、レストランケイを廻ろうと思います。
もちろん、パリの三つ星レストランを予約する余裕はとてもないので、通りから眺めるだけになりそうですが。
丁度去年の今頃、拓哉キャプテンもパリで撮影されていたんですよね。
そう思うと、映画のシーンが蘇ってきて胸が熱くなります。
あと3日間、思いっきりパリを満喫したいと思います。
拓哉キャプテンは東京タクシーの撮影、体調に気をつけて頑張ってくださいね。
素敵な作品になることを楽しみに、いつまでも応援しています。
木村:ありがとうございます。映画観て盛り上がっちゃってパリにいる、っていうザクロさんなんですけど。
いや~、これ、すごいね。映画観てたら「(パリに)行きたい。」って思って、行っちゃったってことでしょ? いいっすね。何か豊かさを感じるな。だって、映画観て、「ここ行きたい。行ってみたい。」と思って、もう、このザクロさんは(パリに)いるんですよ。
これ、パリからメールを送ってくれてるってことだもんね。「あと3日間」って書いてあるから。すごいね。
でもね、このザクロさんじゃないんですけど、「東京タクシー」のスタッフにも全く同じような人がいて。
「東京タクシー」、まだ撮ってるんですよ? まだ「東京タクシー」撮ってるんですけど、とあるスタッフが「いやもう、『グランメゾン・パリ』観たらパリに行きたくなっちゃって。」、「本当に行く。」って言ってました(笑)。「え? 誰と行くの?」って言ったら、「1人ですよ。」って言って。旦那さんも「東京タクシー」に携わってくれてる関係者なんですけど、そのご本人も担当してくれてるんですよ。なんだけど、「旦那を1人現場に置き、私はパリに行ってきます。」って言ってました(笑)。
だから、「僕の周りにもいたわ。」と思って、今その方のエピソードをお話させてもらったんですけど。
いや、ザクロさんのツアー、これは結構濃いですよ。だって俺、ベルサイユ宮殿行ってないもん(笑)。撮影ではお邪魔してますけど、ベルサイユ宮殿は行ってないでしょ? あとモンサンミッシェルも行ってないですからね。
ザクロさんが組んでくれてる「映画の聖地巡礼」のメニューは、もちろん僕は撮影で全部行ってるんで、「あー、行った行った。」っていう感じで頷けるんですけど、パリツアーに組み込まれている、モンサンミッシェルからのシャルトルとか、僕は行けてないです(笑)。
だから「グランメゾン・パリ」の撮影でお邪魔した僕は、内容的にはザクロさんに越されてますね。本当に行動力に拍手なんですけども、やられたなぁ。抜かれたなぁ。
続いてのメッセージはこちら!
【広島県 ひさこ 53歳 女性】
キャプテンこんにちは。
私は11月公開の東京タクシーがもう楽しみで仕方ありません。
どんなキャプテンに会えるのだろうかと今から待ち遠しいです。
私の息子もタクシードライバーです。
学校を出てから就職はしましたが、色々あり、やっと今のタクシードライバーに落ち着きもう少しで1年になります。
「こんなお客さん乗せた」、「こんな遠くまで行ってきたよ」、「お客さんにおにぎりいただいちゃった」、「今日の天気の運転は恐いわ」色々と話をしてくれます。
息子なりのドラマがあるんだなと羨ましく、嬉しい感じです。
とってもいい仕事に就けたなと心から思っています。
始まったばかりの息子のドラマにエールを送ってやってくれませんか?
キャプテンもお身体大事にしてお仕事乗り切ってください。応援しています。では。
木村:ひさこさんは53歳でしょ? その息子さんがタクシードライバーになって、今、1年が経とうとしているらしいんですけど。
でも書いてあるよね。「学校出てからは就職はしたんだけど、色々あって、今のタクシードライバーに落ち着いた。」って。まぁな。色々あるかもしんないしな。
本当に交通事故だけには気をつけてほしい。やっぱ車だとさ、自分が気をつけてても、周りから(事故を)貰ってしまうことも、可能性としてはゼロではないから、まずは安全運転。それと、時間帯、もしくは場所によっては、ちょっとお酒の入ったお客さんを乗せなきゃいけないタイミングもあるかもしれないしさ。お客さんも全員「人」だからどんな人が乗ってくるかわかんないし。
でもね、そういう「息子なりのドラマがあるんだな。」っていうふうに受け取ってるひさこさんがいてくれるっていうのは、やっぱ息子さんにとっては、そのドラマの一番のお客さんだと思うしね(笑)。
引き続き、息子さんのエピソードが、今後、何話も何話も、ずっとエピソードとして続いていったら面白いだろうな、っていうふうに思うし。続けていくならば、健康と、運転上の安全と、っていうのには本当に気をつけてほしいなと思うし。いや、楽しみですね。
乗せるお客様によって自分の行き先っていうのが変わるのがタクシードライバーだと思うんですけど、実際のドライバーの息子さんには、その行った先で出合える時間だったりを、それも1つのドラマとして楽しめたら、より豊かなドラマになるかなと思うので、是非是非そちらを謳歌してほしいな、と思いますね。
[OA曲]
M1.The Beginning/ONE OK ROCK
[後TM]
M.Rock this Party/timelesz