木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2025年01月05日Flow 第三百三十六回目

みなさん、新年あけましておめでとうございます!
2025年1月5日! 今年1発目の放送です。

まずはメッセージを1通紹介します!


【広島県 ☆☆☆よっこん☆☆☆ 44歳 女性】
木村さんこんにちは!毎週、素敵な時間を届けてくださりありがとうございます。
木村さんがTOKYO FMにレギュラーを持たれて1月で丸30年ですね!
1995年1月にワッツが始まった時を覚えています。
当時中学生だった私はAMは聞いていましたが、FMラジオをしっかり聞くのは、初めてのことでした。
1時間たっぷり、木村さんの楽しいお話を聞く時間にワクワクしていました。
30年、TOKYO FMに通われていますが、印象的な出来事などありますか?
これからも、木村さんの声を聞くことができるFlowの時間を楽しみにしています。


木村:ありがとうございます!
ということで、俺は全然気づかなかったんですけども、今日からTOKYO FMでレギュラーをやらせて頂いて、30周年。っていうことで。あ、ありがとうございます。スタッフがガラスの向こうのサブで拍手してくれてますけど、別に大したことじゃないですね。
でも、よっこんがそうやって気づかせてくれなかったら、全く何も知らない状態で続けてるだけだったと思うんですけども。

この間、誰かともそういう話になったんだよな…。あ、あれだ。ニッポン放送でレギュラーをやられている杏樹が、「たっくん元気?」みたいな話になって、「たっくんってさ、いつもラジオでリスナーの皆さんの立場に寄り添ってちゃんとお話してるよね。」とかって話してくれて。「そっか、そんな真面目に、こんな俺の話を聴いてくれてる人いるんだな。」って思いながらも、まぁ今の時代、非常に好き勝手に、限りなく何でも話せるし、何でも表現できるし、誰でも匿名で何でも言える世の中になってますけども、自分の声で今感じてること、思ってることを言える場所っていうのは、すげえ貴重だと僕は思ってるんですよ。その感覚をずっと以前から持ってるので、僕はこういう場所を持てるっていうことの豊かさは非常にあるな、っていう感覚でいますね。
いや〜、こうやってよっこんが言ってくれなかったら気づかなかったわ。ありがとうございます。

ということで、今年の抱負を込めた、毎年恒例の書初め「おめ言葉」は「誠」!

木村:色んなものがデジタル化してるじゃん。通信システム、iPhoneにしてもスマートフォンにしてもそうですけど、色んなものがデジタル化されて、圧縮されて、それは便利なんですよ? 便利なんですけど、デジタルに変換されてることによって、「誠」の部分がちゃんと届いてんのかな、ちゃんと存在できてんのかな、っていうのが、ほんのちょっとだけ感じられて。もう一度そこら辺を見つめ直していってみるのもいいのかな、って言うか。なので、この言葉にしてみました。
だから、仮想通貨とか仮想のものではなく、「誠」の存在だったり、「誠」の気持ちだったり、本当に実在する価値、意味、そういったものを自分でも作っていけたらな、そういう作品に携わっていきたいな、っていう想いが、2025年はありますね。

いつもたくさんのメッセージありがとうございます。
まずは、コチラのメッセージから!


【石川県 さっちゃん 63歳 女性】
先日は、輪島まで来て頂きありがとうございました。
会報を持って会って話す事が出来て、夢のようで、地震で自宅は全壊になりましたが頑張ります!


木村:いや、逆にお邪魔させて頂きまして、ありがとうございました!
正月に放送されました、さんまさんとの番組「さんタク」で、石川県輪島の方へちょっとお邪魔させて頂きまして。本当に地元の方に色々協力して頂いて、地元の皆さんに笑って頂けたらいいな、っていうお汁作らせて頂いて、皆さんに受け取ってもらったんですけど。
いや本当にね、1年っていう時間が経ったにも関わらず、「まだか。」っていう印象が結構ありましたね。もちろん、東北の震災の時も色々同じような状況、状態にはなっていたと思いますけど、何かね、何だろうな? 考えることがいっぱいありましたね。思うことも。
でも、地元のちっちゃい女の子にも言ってもらったんですけど、「忘れないでね。」っていう一言を頂いた後に、「本当に忘れたくないな。絶対忘れねぇ。」っていう思いにもなりましたし。

そこの番組で協力して頂いたシェフにも、「良かったらこれ使ってください。引き続き、皆さんに美味しいものを提供してください。」っていう意味でナイフを渡して。
高村刃物さんが僕に作ってくれたナイフを現場に持って行ってたんですよ。これで野菜を刻みたいなと思って。で、そこの人が「いいっすね、そのナイフ。」みたいな感じで言ってくれたんで、「ま、確かにな。」と思って、「じゃあこれ置いてくわ。」っていう話をして。
それでも、ものをその方にプレゼントするってなると、この番組でも何回か言わせてもらったかもしれないですけど、「縁が切れないように、後で5円でも50円でもいいからくれよ。」って言ったら、ちゃんと5円玉を頂いて。

でも本当に、皆さんが笑顔になってくれて良かったな、って感じました。
引き続き、忘れず、何かできることがあったらしていきたいな、と思います。

続いては、こんなメッセージも頂いています!

【兵庫県 ふもふも 53歳 女性】
キャプテンこんにちは!
またまたアクスタやってくれましたね!
1回目のめちゃくちゃデカいサーフボード、そして2回目のまたまた横にデカいバイク!
今回普通サイズになったと思いきや!なんだって?顔が見えないだと?
もう1個あるからまぁ暴動は起きないとは思いますが笑。
結局私たちは顔見えないのも買っちゃいますよー!なんせコレクターズなんでね。
胴着姿もかっこいいしな。顔見えなくても‥。
ほんと相変わらず期待を裏切らず、クスッとひと笑いさせてくれてありがとうございます!
サーフボードは会社の机で付箋を貼るのにちょうどいいです笑


木村:アクスタは色んな使い方がありますよね。

アクスタに関してはもう1通届いています。

【京都府 いくちゃん 37歳 女性】
早速ですがアクスタの件です!
なんでお面かぶるんー!!!
中の人が本当にキャプテンなのか分かりませんよね?
隙間からちゃんと判別できますか?!


木村:一応、僕です。そうですね。確かに仰る通りですよね。「何で、面被んの?」っていう。全身防具に身を包み、竹刀を持って、「上段」に構えさせてもらってる僕のアクスタなんですけど。
伝わるかな? 僕の取ってる構えなんですけど、「じょうだん」なんですよ。これは、アクスタというものを使った冗談なんですけど。ジョークという意味での「冗談」でしっかり受け取ってもらえたらいいかなと思ってはいたんですけども、「顔がほとんど見えねーな。」っていうのが、大半のリアクションですね。それも込みで「じょうだん」です。
そうですね、皆さんが面白がってもらえるものを、今後も考えていこうかなって思ってるので、楽しみに待っててほしいと思います。

続いては、こんなメッセージも頂いています!

【滋賀県 8才からの果し状 8歳 男性】
こんにちは。ぼくは剣道をならっています。
YouTubeで剣道をしているキムタクを見てファンになりました。
同じ平常心のタオルで同じ竹刀で練習しています。
パパにたのんで11月23日のライブに連れてってもらいました。
ライブまで歌をたくさん聞いて覚えました。
席はアリーナの1番後ろで何も見えなかったけど、2回もキムタクが近くにきて指をさして手をふってくれました。うれしかったです。
ぼくはキムタクと試合をするのが夢です。
剣道を頑張って強くなってキムタクに勝ちたいです。
これからも応援しています。ありがとうございました。


木村:そういう意味での「果し状」なんですね。なるほど。「木村さ〜〜ん」の方で。
8歳の時点で、「試合をするのが夢」って言ってくれてるんで。いいっすよ、タイミングがあったら、いつでも。「キムタクに勝ちたい」って言ってるんで、「勝つ」っていうことがどれぐらい大変なことなのか、っていうのをしっかり体感して頂きたいな、って思うので(笑)。
いつか、この子と竹刀を交える日が来ることを、僕も楽しみにしたいと思います。その時はよろしくお願いします。

今出演させて頂いてます、映画「グランメゾンパリ」、現在公開中です。ぜひ皆さん召し上がってほしいと思います。観て頂いた感想でも、思ったことでも、もちろん質問や相談も、お待ちしております。

[OA曲]
M.OFF THE RIP/木村拓哉

[後TM]
M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091

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