2024年12月22日Flow 第三百三十四回目「拓哉キャプテン × Kis-My-Ft2 玉森裕太」Part4
今月のマンスリーゲストは、Kis-My-Ft2の玉森裕太さんです！
玉森さんとのトークセッションも今週がラスト！
玉森裕太さんにとっての「人生の1曲」も伺います！
木村：もし休みがあって、「たまたま俺と休みのタイミングが一緒でした。どこか行きますか？」ってなったら、「何してみたい」とかあったりしますか？
玉森：釣りですかね？ それか、波乗り。
木村さんのYouTubeとか見てて、「うわ、これ俺だったらもうちょっといいアドバイスできたかもしれないぞ。」とか、「うわ、ここ行くんだったらここへ行って欲しかったなー。」とか。
木村：それ、何の回？
玉森：相模湖の回と、あとサーフィンだと眞木さんとかオリラジの藤森さんとかの回とか、「あ、いいな〜。何か楽しそうだな。」と思って。ちょっとそれはいいな、と思いますね。
木村：釣り欲がすごいあるんですよね。
玉森：釣りの気持ちが多めで。
木村：マジ？ それ、淡水？ 海水？ どっち？
玉森：僕、逆に海はそんなに経験なくて分からないんですよ。だから教えてもらいたくて。
木村：お勧めありますよ。
玉森：何を釣るんですか？
木村：シーバス。シーバスと、場合によっては、青物。
玉森：いや〜、これは竿買いに行かなきゃですね〜。
木村：でもまずは、自分が合ってるかどうか。それこそ自分が持ってるタックル使ってもらっても構わないし、僕がお世話になっているキャプテンのところで道具なんかも貸してくださるから、本当に身1つで。ライフジャケットは持ってるでしょ？
玉森：はい、持ってます。
木村：だからライジャケだけ持って。その時に�陲舛磴麝兇辰討發いい掘�
玉森：なるほど。確かに、�陲舛磴鵑皸貊錣�3人で、面白そうですね。
木村：でも、彼は波乗りはできないだろうね？
玉森：どうなんですかね。あんまりイメージないですね。
木村：いや、ないだろう、きっと。
じゃあちょっと、リスナーから届いてるメールに付き合ってもらっていいですか？
まずは、こんなメッセージから！
【神奈川県 しずく 56歳 女性】
拓哉キャプテン、こんにちは！
先日、キャプテンが登壇されたミシュランの三つ星発表の様子をテレビで拝見していました、
どんな気持ちで望まれましたか？
何かしら裏側をみた感想がありましたらお話頂けると幸いです。
木村：何かありました？
玉森：僕はめちゃくちゃ緊張しました。あの空間と言うか、空気と言うか。実際ドラマの最終話でそのシーンあったじゃないですか。
木村：ああ、あったね。
玉森：そのフラッシュバックもしたし、緊張したせいで、「ご挨拶お願いします。」と言われた時に、「皆様、本日はどうもこんにちは。」って言ったんですよ。
木村：あれ？ 言ってた？
玉森：言いました。もう意味分かんなくなって。「皆様、本日はどうもこんにちは。」って、「何言ってんだ、俺。」と思って(笑)。
その時に木村さんがちょっと僕の方をパッて見たんですよ。僕、その視線を感じて、「あ、もうやっちゃったわ。」と思って、その後何喋ったか覚えてなかったぐらい緊張してました。
木村：でも確かに、僕もあの時は恐ろしいぐらい緊張してましたね。
玉森：本当ですか？ えー、全然分かんなかったです。
木村：だからそれこそ、撮影現場、シーン的には、尾花夏樹はあの会場にすら入れてなかったから。あの会場の外の廊下で、壁に寄っかかって、中の会場のスピーカーから流れてくる音声だけを聞いてた設定だったから、「うわ、中はこういう景色だったんだ。」って思って。
玉森：そうですね。いや、あの経験がなかったら逆に緊張してなかったのかな、と。
木村：だと思う。
玉森：はい、僕もそれすごい感じました。色々知っちゃったから、この凄さと言うか、皆様の感情を理解すればするほど、「エグいところにいるなぁ。」と。
木村：あと、本当に「皆さんの人生の一部分に、今日俺たち触れるんだな。」っていうのがあったから。
で、僕は読み上げがあったじゃないですか。三ツ星を獲得した店名の発表が。読み間違いだったり、店名によっては音（アクセント）も全然違うじゃないですか。だから、それの確認とか、めっちゃしてました。
玉森：あの時、その場でですか？
木村：控え室で。
玉森：ええー。確かにめっちゃ緊張するな〜。
木村：すっげえ緊張した。
玉ちゃんがコックコートを皆さんにお渡ししてたじゃん。そのコックコートに袖を通された方たちに、俺が記念の盾を贈呈するっていう役割だったんだけど、緊張してるから手汗が凄くて。あの強化アクリルの四角い記念の盾が、「うわ、俺の手の跡付いてる。やっべえ〜。」と思って、速攻着てるスーツの袖で拭いて、それで渡してたんですよ。
玉森：緊張されてたんですね。
木村：するだろ、あれは。
玉森：(笑)。でもあれはすごい経験だったな、って思います。
木村：でも皆さん、自分の店名、今まで呼ばれたことのある方も、初めて呼ばれた方も、各々がお互いをちゃんとリスペクトし合ってる感の空気がすごいあったから、「うわー、この人達かっこいいなー。」とは思いましたね。
玉森：さすがですよね。
続いてのメールは、相談メッセージです。
【愛知県 ひなた 12歳 女性】
木村さん、初めまして！12歳の中学1年生の陽咲（ひなた）と申し上げます。
母親が木村さんのファンで、いつも楽しみに一緒に聴いています♪
あたしはバドミントンの試合の前、心臓ドックンドックン緊張して、腹痛してしまいます。
どうしたら、緊張しない方法ありますか? 木村さんはコンサートとか緊張しないですか?
急に寒くなりましたので、木村さん風邪ひいてませんか?
お身体壊さないで、これからも頑張ってください!
木村：緊張する方でしょ？
玉森：めっちゃ緊張しいですね。
木村：腹痛くなったりもします？
玉森：いや、腹は痛くならないんですけど、えずきます。何回もえずきます。緊張しすぎて、「おえ〜」って。
木村：え？ それ、腹痛越してるよ(笑)。ある意味、「あ〜、緊張する。ちょっと腹痛くなってきた。」っていうのの先にあるのがえずきだよね、きっと。
玉森：ですかね？ もうめっちゃえずきますね、僕。
木村：それいつ？
玉森：いや、結構僕すぐえずきます。めっちゃ緊張しいなんで、どんなところでも、最初1回はえずきますね。だからもう逆に「もう来るから、先にえずいとこう。ちょっと楽になるから。」みたいな。
木村：それは、例えばどういう時に？
玉森：ライブ前とかもそうですし、あと、初めてお邪魔する番組とかも緊張しますし。
木村：そうか、じゃあライブ前も結構緊張して、「おえ〜」ってなってるんだ。
玉森：なります。え、木村さんはならないですか？
木村：なりますよ。「おえ〜」は行かないけど。でも、緊張はしてます。
玉森：（緊張を）和らげる、ほぐす方法みたいな、何かありますか？
木村：ん〜、でもね、これはひなたちゃんにもそう捉えてもらえたら嬉しいんだけど、「緊張する」っていう自分がいればいるほど、今からやろうとしてることに本気になってることだし、その証拠だと思うから、嫌なことに捉えないで欲しい。
お腹が痛くなってたとしても、悪いことじゃないって言うか、今からバドミントンの試合をひなたちゃんが本気でやろうとしてるんだな、っていうのが分かるスイッチにしてもらえたらいいな、って思うんですけどね。
玉森：でも僕も、緊張してる自分が結構好きなんですよ。「あ、俺今緊張してるわ。」みたいな。で、もしかしたら緊張のせいで上手くいかなくなっちゃうかもしれないけど、この緊張を楽しんで、緊張してる時じゃなきゃできないことが絶対あるな、みたいな、そのわくわくが結構好きだったりするんですよ。
木村：あ〜、分かるよ。言ってること、すごい分かります。
あと、よくスポーツ選手なんかが、試合前に監督だったりコーチだったりチームメイトに背中をパンッてやってもらってるのを目にしたりするじゃないですか。ああいうのはどうですか？
玉森：僕ね、たまにマネージャーさんにやってもらったりしてます。それこそライブで登場する前とかに、やっぱりどうしても緊張して体が揺れ始めるんですよ(笑)。「ふわ〜〜〜」みたいな。もう燃え滾ってると言うか。ちょっとその興奮を抑えるためも含めて、「ちょっと叩いてくれ。」、「気遣わないで、本気のでくれ。」って言って、バチーンって叩いてもらって、そのまま出ていく、とか。
木村：「気遣わないで本気でくれ。」って言うと、本気でくれるんだ？
玉森：くれますね。
木村：へ〜(笑)。それ、ちゃんと当たってるからいいね(笑)。違うところに「バチコーン！」って入って「そこじゃねーよ！」っていうところだったらヤバいですもんね(笑)。そのあと本番なのに。
なるほど。まあでも、ひなたちゃん、すごくいいんじゃないですか？ ちゃんと向き合ってて、素敵だと思いますよ。
玉森：一生懸命な証拠ですね。
木村：だと思います。僕も賛成します。
ということで、今月はマンスリーゲストにKis-My-Ft2の玉森裕太をお迎えしてお送りしてきました。来年2025年1月8日、通算32枚目となるニューシングル「Curtain call」をリリース。
2025年の展望だったり、目標とかあったりしますか？
玉森：僕はざっくりになっちゃうんですど、「挑戦はし続けていたいな。」っていう気持ちですかね。仕事に関してももちろん、プライベートでもそうなんですけど、やったことないこともそうですし、何かまた自分の経験値を上げられるような1年でありたいな、と思いますね。
まぁグループとしても、ライブだったりももちろんやりたいですし。ファンの方との交流っていうのも、そういうところになるので。グループとしても、個人としても、チャレンジはしていきたいですかね。
自分も大切にして、周りの方にもちゃんと感謝を伝えられる、そんな1年であればな、と思います。
木村：了解です。
玉森：(笑)。
木村：12月29日放送のスペシャルドラマ「グランメゾン東京」にも出演してくれてますし、そしてドラマの放送の翌日、12月30日公開の映画「グランメゾンパリ」にも出演してくれております。現在「グランメゾン東京」が「TVer」、「U-NEXT」、「Netflix」で配信中らしく、「Netflix」さんでは、世界配信されてるんですね。
玉森：すげぇ。
木村：190カ国以上の地域に配信されてるらしいです。
玉森：「グランメゾン世界」ですね。
木村：でも、玉ちゃんがやってました「グラグラメゾン♥」の方は、「U-NEXT」で配信中ですよ。
玉森：「グラグラメゾン♥」(笑)。ありましたね。あれは、気になったらちょっと見てくれれば嬉しい、ぐらいで。
木村：なんでだよ！
玉森：(笑)。
木村：そして、この番組は毎回ゲストの方に「人生の1曲」っていうのを伺ってるんですけど、玉森裕太にとっての「人生の1曲」って何になりますか？
玉森：これ、結構迷ったんですよ。色々候補があった中で選んだのが、EMINEMなんですけど(笑)。
木村：おお!?
玉森：EMINEMの「Without Me」って曲。
木村：「Without Me」。また、その選曲理由は何ですか？
玉森：初めて買ったシングルでもって、もう僕は嬉しくて、その当時コンポも買って、毎日時間があればずーっと聞き流してた曲で、すごく思い出もあって。今でももちろんEMINEM好きなんですけど、この曲を聴くと当時のこととかフラッシュバックしてくるんで、すごく記憶に残ってる印象的な曲です。
木村：それは、何かに対して挑んでた自分？ それとも、楽しい思い出？
玉森：楽しい思い出だったり、その時の家族との会話とか、「こんな空気感だったな。」とか、友達との時間とか、僕はこれを聴くと何か色々思い出せる1曲です。
[OA曲]
M.Without Me/EMINEM
[後TM]
M.Curtain call/Kis-My-Ft2
M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091
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