木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2024年09月22日Flow 第三百二十一回目「拓哉キャプテン × Aぇ! group 正門良規・末澤誠也」Part3

今月のマンスリーゲストは、今年の5月にデビューしたAぇ! groupから、正門良規さん、末澤誠也さん!
今週は正門良規さんにとっての「人生の1曲」も伺います!


木村:メンバー同士っていうのは、「あ、今あいつこれやってんねや。」みたいな感じで、お互いの活動は認識し合ってる感じ?

正門:認識はしてますよ。「今は何してる。」とか、「誰が何入ってる。」とかは。そういう話も結構割りとします。

末澤:でも細かいのは知らないっすね。今誰が関西にいるのか、東京いるのか、みたいな、そこの把握はできてないです。

木村:だからvisitしてるかしてないかっていうのは…。

末澤:それは分かんないんですけど、大きいのは分かります。

正門:「この期間やな。」みたいなのは。

末澤:ただでも、「このテレビ番組に出る」とかは、ニュースで見て「あ、そうなんや。」とかはあります。

木村:そう! それ結構びっくりしない?

末澤:結構あります。予告とかで「あ、出てる。」みたいなのもあったりします。

正門:「何とかランキング」とかに入ってるのが出てきたりするんですよ。「国宝級イケメンランキング」の何位とか。
それ知らないんですけど、メンバーの佐野(晶哉)が2位に入ってたんですよ。本人もそれ知ってるんですけど、ただ僕らは知らんくて、あれは何で知ったんでしたっけ?

末澤:俺はライブのMCで。

正門:そうだ、俺もそうっすわ。

木村:でもそんなグループ内で頑張りつつも、今現在、稽古中の舞台があると。
誠也の舞台が、9月8日から最後は10月27日。東京の日生劇場だったり、広島の文化学園HBGホール。で、最後が大阪のSkyシアターMBS。

末澤:はい。

木村:これ大変だね。ちゃんとやり切れることを目標に。舞台ってそれこそライブと変わらないし、その日その日、毎回お客さんをお迎えしてやることだから、体調管理だったり、本当に気をつけないとね。

末澤:はい。頑張ります!

木村:ここからはプライベートについても色々伺っていこうかなと思うんですが…。今、休みはあんまないか。

正門:今はそうですね、完全に休みはないですね。

末澤:丸一日オフっていうのはないですね。

木村:マジ!? じゃあ「はい、明日オフです。」とか「明後日オフでーす。」とかになったら、どうすんの?

正門:今、稽古始まって、(東京の)ウィークリーマンションに入ったばっかりで、どうしても「生活感を出したい。」っていう欲があって。だから玄関マットとか、ディフューザーとか、身の回りを整えたい欲が今あるんですよ。

木村:「その間は自分の城を築きたい。」ってことだ。

正門:そうです。東京に。

木村:ほ〜。休みの日、それに使いたいんだね。

正門:そうですね。今アクティブな気持ちはないかもしれないです(笑)

一同:(笑)

末澤:どっか行きたいとかじゃなくて(笑)。

正門:そう(笑)。ちょっと「静かにゆったり過ごしたいな。」って感じですね。

木村:じゃあ食事なんかどうしたいの?

正門:食事は…、今、近所にめちゃくちゃうまい町中華を見つけたんですよ。そこにどっぷり嵌ってます。

木村:町中華。へ〜。何が美味しいの?

正門:レバニラっすね! あのレバニラは木村さんにも食べて頂きたいぐらい、本当にもう湯毛から美味かったんですよ。

木村:湯毛どうやって食べんの?

正門:こう、湯毛が上がってるじゃないですか。

木村:分かるよ。「はい、お待たせしました。こちらレバニラで〜す。」

正門:「ありがとうございますー。頂きます〜。」で、ニラともやしと、箸で上げるでしょう? 箸で上がってるところに湯気が上がってるんすよ。(レバニラと湯気が)一緒に口に入っていくじゃないですか。この湯気からも味がするんですよ。

木村:「湯毛から味がする」。すげぇアンテナを持ってる。

末澤:(笑)

正門:あの町中華すごいんですよ。本当に僕も初めての感覚でした。「湯気が美味い」ってぐらい、本当にそれぐらい美味しいんです。

木村:へ〜。レバニラがNo.1?

正門:今のところそうですね。あ、なす味噌も美味かったです。

木村:またチョイスがさ、レバニラとナス?

正門:ナス美味かったんすよね、本当に。

木村:ほ〜。せっかくこっちにいる時間があるんだったら、なんかどっか行って開拓してみれば?

正門:新しいお店ですか?

木村:うん。他のメンバーが同じタイミングで東京にvisitしてる時に、「ちょっと行ってみる?」っていう感じで行ってみれば?

正門:メンバーとですか? アリですね。

木村:飯はあんまり行かない?

正門:「行こう。」という話はめっちゃします。

木村:でも行ってないんだ(笑)?

末澤:行けてないですね。なかなか皆でタイミング合わして、みたいなのが。

正門:そうなんですよ。でもマジでスケジュールを見たりとかはしてます。本当に「実現しよう。」っていうのは。

木村:実現しそうだったら、その時はまず連絡しなよ。そしたら「ここ行ってきなよ。」っていうところ1個押さえるから。

正門:え〜!? ほんまですか!? ぜひお願いします!

木村:ぜひぜひ。
なんか、2人の趣味って今はないの? ギター?

正門:ギターですね。

木村:それはもう趣味になっちゃってるの?

正門:いや、正直ちょっと仕事に偏りつつあるんですけど、ただ何の気なしにパーって弾いてる時間が一番リラックスはできます。

木村:そのパーって弾く時って、どっち弾くの? アコギ?

正門:最近はアコギが多いですね。パッて弾いてパッて置けたりするんで、そのカジュアルさがありますね。
「エレキ弾こう。」ってなったら、ちょっと1個スイッチ入っちゃいます。「このフレーズは覚えたい。」とか、「あの早弾きをクリアしたい。」とか、何故かちょっとタスク感が出ますね。

木村:逆にエレキ抱いた時には、ちゃんと電流を流したくなる?

正門:あー、もう本当に。痺れたくなります。

木村:ちゃんと(アンプに)繋ぐ派?

正門:繋ぎます。

木村:「最近これgetしたんすよね! これは良かったです!」っていうのは、あったりしますか?

正門:珪藻土マット。

木村:へ?

末澤:だからそれ、ウィークリーにやろ(笑)?

正門:そうそう(笑) ほんまに最近買ったのはそれです。お風呂上がりとかのマットがあるじゃないですか。あれは元々1枚つけてくれてるんですよ。ただ、お風呂入るたびにとか使ってると、ちょっとアレじゃないですか。そのストレスだけでもすぐに解消したいと思って、珪藻土マットをポチって、今それ使ってるんですけど、も〜快適ですね。珪藻土マットすごいですよ。

木村:あれ、確かにあると、「なんじゃ? え?」っていうぐらい水分を吸うよね。

正門:そうなんですよ。びっくりします。乾くのも早いし、邪魔やったら立てとくだけで、あれは買って良かったって思いました。

木村:まさかの珪藻土マット。

正門・末澤:(笑)

正門:直近の買い物はそれしかしてないんですよ、僕(笑)。

木村:誠也は何かありますか?

末澤:僕は服が好きなんで、もう服の量が尋常じゃないぐらい家にあるので。

木村:それは服で言ったら、上? 下?

末澤:圧倒的に上ですね。Tシャツだったりとか、アウター類もそうですし。

木村:それはどれぐらいの頻度で行くの?

末澤:最近はなかなか行けなくて、この夏に1回、ドバッと。「夏の分買いました。」って感じです。

木村:「このひと夏をこれで過ごしたいな。」っていう。

末澤:そうですね。

木村:それは、「稽古のリハ着にこれを着よう。」って思って? むしろリハ着は、今まで持ってたTシャツを「これをリハ着ににすっか。」みたいな感じ?

末澤:僕はそれが多いです。割りと。
でも、一着だけは買ったやつを使ってます。今回の(舞台の)三銃士はフランスのパリが題材なので、ちょっとフランスっぽいやつを1個リハ着に回しました。

木村:「フランスっぽいやつ」。

正門:めっちゃ気になる!

木村:気になるな。何だろうなぁ。どんな服なんだろう(笑)?

末澤:(笑)

正門:それで「パリだ!」と思ったわけでしょ?

末澤:それはフランスカラーだったんですよ。

木村:青と白と赤の。

末澤:全部がじゃないですよ(笑) デザインが。なので、それをリハ着に回しました。

木村:よーく見たら、エッフェル塔じゃなくて通天閣とか、そういうやつじゃないよね?

正門:めっちゃおもろい、それ(笑)

末澤:そういうおもろいやつではないですね(笑)

木村:なるほど。
これはスタッフからこういうパスが出てるんですけど。もし自分とどっか遊びに行くなら、行ってみたい所っていうのはあったりしますか?

正門・末澤:はい!

末澤:僕はもう間違いなく買い物に行きたいです!

木村:買い物っていうのは?

末澤:服を買いに行きたいです。服とかアクセサリーとか、僕はめちゃくちゃお買い物に行きたいですね。

木村:アクセサリー? でも今既にしてるじゃん。

末澤:これは、僕が大学生の時にアルバイトとかをして、並んで、買ったんです。

木村:もう既にしてるアクセがストーリーとして収まってる感じは見受けられるんだけど、それ以外に何かあるんですか?

末澤:やっぱ、あります(笑) もう、学生時代から、木村さんの(着ている)服をどんだけ探したか分かんないです。

木村:なるほど、そういうことですか。

末澤:そういうことです。

正門:すごいですよ。俺が着てる服が、たまたま木村さんが持ってるやつと一緒のやつがあったんですよ。それ見たら「それ木村さんが着てた!」って言ってきて、すごいなっていう。本当にめちゃくちゃリサーチしてるんで。

木村:へ〜。マジっすか。じゃあ、そういうタイミングがあったら…。

末澤:ぜひ!

木村:で、(行きたい所は)ショッピングってことですね。
正門は何かありますか?

正門:僕は以前、「シイタケが苦手や」っていう話をしたんですけど。

木村:あ〜、聞いた聞いた。

正門:「それはまだ本当に美味しいシイタケに出会ってないからだ。」って木村さんに言われたんですよね。
だからぜひ、木村さんが一番美味しいと思ったシイタケを食べさせて頂きたいです(笑)

木村:え、マジで?

正門:はい、本気です。

木村:「自分とどこか遊びに行くなら何したい?」っていうのが、「シイタケ食いたい。」ってことですよね(笑)?

末澤:(笑)

正門:シイタケ食いたいです。ほんまに美味いシイタケを食いたいです。

木村:…すげえ。なんかガチで困るやつだ。

正門・末澤:(笑)

末澤:シイタケってピンポイントやもんな。

木村:困るよね。ハードルあるもんね。

正門:確かに、「苦手」って言ってしまった分。

木村:「俺(シイタケが)無理なんすよ。すごい嫌いなんですよ。」って言ってて、「いや、それ美味いシイタケ食ったことないからだって。」って言った本人に対して、「じゃあ、あんたの言う美味いシイタケとやらを、食わしてもらってもええですか?」ってことだよね?

正門・末澤:(笑)

正門:木村さん、ちゃいますやんか!(笑)

末澤:そういうことですよね。

正門:でも、そうなるか。そういうことですよね(笑) でも、ただ「美味いシイタケ」っていうものを知りたいだけです。食の幅を広げたいっていう。

木村:なるほど。これ結構ハードルあるな。面倒くせぇ(笑)

正門・末澤:(笑)

正門:首長くして待っときます(笑)

木村:この番組、毎回ゲストの方に「人生の1曲」っていうのを伺ってるんですけれども。今週は、「正門良規の人生の1曲」を伺おうかなと思うんですけども、何になりますでしょうか?

正門:T.M.Revolutionさんの「ignited -イグナイテッド-」という楽曲でございます。

木村:ほう! なぜ?

正門:この曲はですね、僕がほんまに音楽を好きになったっていう出会いの楽曲なんですよ。
きっかけは、それこそアニメのエンディングとかオープニングやったんですけど。それまでも音楽は好きでしたけど、口ずさんだりとか流行ってる曲はもちろん知ってるんですけど、自分で「この曲や!」っていうのはそんなになくて。で、T.M.Revolutionさんの「ignited -イグナイテッド-」で、もうただただ「かっこいい!」っていうだけで衝撃を受けまして。
そっから西川さんの音楽をいっぱい聴くようになって、(西川さんは)abingdon boys schoolってバンドをやられてたりもするんですよ。で、そこの楽曲のギターの譜面を買ってコピーしたりとか、そこに参加されてるギタリストのルーツを辿って行ったりとか、割りと僕が音楽を勉強したり好きになっていく中で、本当に鍵になる場所はここやなと思ったんで、この曲にさせて頂きました。

木村:なるほど。じゃあもうイナズマフェスに行った時、結構やばかったんじゃない?

正門:痺れましたよ、本当に。

木村:それ、ちゃんと伝えた?

正門:伝えました! 西川さんにも。
フェスでお世話になる前に、何度かお会いできたことがあって。最初が僕らのやってるラジオのゲストに来て頂いたんですよ。

木村:あ、そうなんだ。

正門:そこでお話させて頂いたりとか。あと朝ドラでちょっと同じ作品に一瞬出てて、そのお話もしたりとか。ちょこちょこと関係性を刻んでいけるようになって、それで西川さんからイナズマの時にオファーして頂いたっていう。

木村:なるほど。了解。じゃあ結構、本当に「人生の1曲」だね。

正門:本当にそうです。

木村:ありがとうございます。

正門:はい。

[O.A曲]
M1.ignited -イグナイテッド-/T.M.Revolution

[後TM]
M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091

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