木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2024年06月30日Flow 第三百九回目

今週は皆さんから頂いたメッセージを紹介します。
いつもたくさんのメッセージを本当にありがとうございます。

まずは、先週最終回を迎えたドラマについてのメールから。

【東京都 ナタデココ 15歳 女性】
キャプテンこんにちは!「Believe −君にかける橋−」素敵でしたー!
毎週次はどうなるのかなとワクワクしていました。
特に最終回では伏線回収が個人的にすごく自分の中ですっきりしました。
ずっと気になっていたパスワードがbelieveというところで、狩山らしいなと思うと同時にビリーブというドラマの名前に込められている意味を考えさせられました。
また、最初に公開された画像が最後の紙飛行機を投げている狩山というのも、点と点が繋がった感じがして素敵な締めくくり方でした!
作品を届けてくださった木村さん、キャストの方々、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!!


木村:こういう事なんだよ。こういう事。ああ、もう、やって良かったっていう。もう、それだけですね。
15歳のナタデココがこうやって感じ取ってくれて、「キャストの方々、スタッフの皆様、本当にありがとうございました」って言ってくれただけで、俺はOKです。こういう事なんです。嬉しいです。ありがとうございます。
一番最初に公開された画像、ポスターの事だと思うんですけど。あの撮影をさせていただいた時に、スタッフが絵コンテというものを用意してくださっていて、「こういった感じのポスターを作ろうと思うんで、狩山陸の後ろ姿を撮らせてください」って、“橋の向こう側に歩いていく後ろ姿”の絵コンテだったんですよ。
もちろん橋の奥に、向こう側に行く狩山の後ろ姿も撮影したんですけど、狩山玲子さんの存在を撮影INする前に、なんとなーく、もしこうなってしまった場合嫌だなっていう思いが自分の中にあったので写真を撮る時に、「向こう側に届くようにではなくて、天に向かって何かを届けたい狩山っていうのも抑えといていいですか?」って言って、あの写真を撮らせてもらって。何を投げてるかは明確に決めてなかったんですけど、何かを玲子に向かって届けたい狩山陸がそこに居るっていう、ただ向こう側に一歩踏み出すっていう写真じゃないのも撮ってて。
そちらの方を選んでいただいた後に、脚本家の井上さんから「あのポスターを見て、最後に紙飛行機を飛ばすっていうアイディアに行きつきました。素敵なポスターをありがとう。」っていうコメントを頂いた事を覚えてます。
だから、ナタデココちゃんが感じ取ってくれた通りなんですけど。それで、点と点がちゃんと繋がったんじゃないかなと思いますね。
いや〜、たくさんの感想が来てて嬉しいなぁ。

つづいては、この作品についてのメッセージを頂いてます。

【三重県 ぴーすけ 32歳 女性】
木村さん、こんにちは。
「グランメゾン東京」のスペシャルドラマに続き、映画化も発表されましたね。
私はホテルでパティシエをしています。
コロナ禍で、お客様を迎え入れできない状況が続く辛い時期、ラジオから聴こえる木村さんの「一緒に乗り越えていきましょう!」の言葉に、たくさんの力をいただきました。
また、4年ほど前にラジオでメッセージを読んでいただき、今投げ出したら木村さんに顔向けできない!と、何度ももうひと頑張りすることができました。
あのドラマに出会わなければ、このラジオにも出会わなかったので、今の自分もなかったと思います。本当に感謝しています。
スペシャルドラマでは、コロナ禍の奮闘を、映画では本場フランスでの奮闘が描かれるということで、尾花さんたちが向き合う姿を勝手に自分と重ねながら想像し、早く観たくてうずうずしています。


木村:ドラマがなかったら、このラジオにも出会ってないし、これ聴いてなかったら今の自分はないって言ってくれてますけど、こういうメールを拝見させていただいたりすると、決して一方通行じゃないんだなっていう事をもう一度自分も再確認できますし、自分がしてる事がこういう人たちのモチベーションだったり力だったりになれてる、そう思えるだけで僕は物凄くエネルギーになるので逆にありがたいですね。ありがとうございます。
グランメゾンなんですけど、スペシャルドラマの方は「グランメゾン東京」で、映画の方は「グランメゾン・パリ」という事で、日本を飛び出してフランス料理の本場パリでチーム・グランメゾンがどうやって挑んでいくのか。

つづいては、今月のマンスリーゲスト久保田利伸さんとのトークを聴いてくれた方からメッセージを頂いてます。

【東京都 たんたんママ 61歳 女性】
こんにちは!キャプテン!初めまして!毎週楽しみに聴いております。
6月のマンスリーゲスト久保田利伸さん、いつも以上に楽しみに聴かせて頂きました。
私決して知り合いでも親戚でもないのですが、久保田利伸さんとは全く同じ生年月日なんです。同じ日に生まれて同じ時代と共にカウントしてきた久保田さんの生き方、何を見て何を感じ、今に至るのか、とても興味あったし、キャプテンがとてもお上手に聞いて下さり、「あー、この頃そんな見え方していたんだ」とか、「今持っておられる才能はこんな風に育ったんだ」とか、お互いの時代背景が見えて来て嬉しかったです。
そして今回のキャプテンのアルバムに提供して下さった曲も、めっちゃファンキーでカッコよい曲!アルバム聴くのが今から楽しみです。


木村:久保田さんとの久々のがっつりトーク。音楽以外にああやってお話しできたり、色んな言葉や感情をキャッチボールできるのってめったにないので、めちゃくちゃ楽しかったな。
そんな久保田さんから提供してもらった「No Night, No Starlight」と「‘Cause I love you」という2曲が、次の3枚目のアルバム『SEE YOU THERE』に入ってますので。8月14日かな。是非是非、聴いてほしいなと思います。
あと、AIさんから頂いた「Stay Safe」や、他にもとんでもなく豪華なアーティストの皆さんに色んな力を分けていただきまして。さんまさんの詞だったりとか、Uruちゃんだったり、竹内まりやさんだったり、堂本剛だったり、SUPER BEAVERの亮太、あとは吉田拓郎さんとか。もうね、ほんとにありがとうございますっていう皆さんなんですけど。
前作がコロナ禍という事もあり、“共に次の目的地を探そうね”という意味合いで「Next Destination」っていうふうに言わせてもらったんですけど、今回はそこから一歩進むことができたんじゃないかなという事で、「あそこで会おうぜ!」っていう。何処とは言わないけど、ただそれだけ。なので、『SEE YOU THERE』っていうほんとに簡単なワードにしてしまいました。
声を出しちゃいけませんとか、実際に自分もそんな皆さんの前に立ってやらせてもらったんですけど、次はそういう状況でもなく、皆さんの感情をそのまま伝えられる、そんな空間になれたらいいなと。自分もそれに応えたいなと思っているので、今から僕もセトリとかを考えております。今回は声出し解禁後初のライブという事なんで、めっちゃ楽しみにしております。皆さん、よろしくお願いします。

ここで1曲、8月14日にリリースの『SEE YOU THERE』から、SUPER BEAVERの亮太が曲を提供してくれています。「ここにいる」ってナンバーなんですけど、これまさしく、これ間違いないと思います。その会場で、俺もヤバいんじゃないかなって、今ちょっと想像してるんですけど。そうならないように、しっかり皆に伝えたいなと思います。

[O.A曲]
M.ここにいる/木村拓哉

[後TM]
M.I’ll be there/MAN WITH A MISSION

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