2024年03月17日Flow 第二百九十四回目「拓哉キャプテン × 三代目 J SOUL BROTHERS 岩田剛典・今市隆二・ØMI」Part3
3月のマンスリーゲストは、三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典さん、今市隆二さん、ØMIさんです。
今週は今市さんの「人生の1曲」を伺います!
木村:14年目を迎える三代目 J SOUL BROTHERSなんですけど、(活動は)グループだけじゃないじゃないですか。今日ここに来てくれた3人はグループのメンバーでもあるんだけど、ソロライブが、岩ちゃんはもうちょっとだよね。
岩田:はい。3月末からスタート致します。
木村:3月23日。
岩田:はい。3月23日土曜日。
木村:宮城を皮切りに全国、今年10公演。隆二が4月4日からソロツアー。
今市:はい。そうですね。
木村:これ、バランス大丈夫なの?
三代目:(笑)。
岩田:なんとか。
木村:ほんとに?
岩田:今年の上半期は割と個人個人の活動に力を入れて。その間しっかりとグループとしての準備事は同時に進めつつ、という時間の使い方にしてますね。
木村:なるほど。みんなメンタルは心配無さそうなんですけど、フィジカルはどう整えてるんですか?飯とか気を付けてる?
ØMI:時期によるかもしれないですね。暴飲暴食する時は全然あったりするんですけど、ツアー前だとガッツリ身体追い込んでっていう期間は設けてます。でも、メリハリかもしれないです。ジム行ったらいつもいるみたいな人もいるんですけど(笑)。
岩田:NAOTOさんとかは、ほんとにずっとやってたりとか。ライフワークみたいな感じで。ツアー前に追い込むメンバーがいたり、そんなにしないメンバーもいたり。
木村:でも、思ったよ。広い会場を縦横無尽に移動し始め、最終的には着てたものを、「いらねー!」みたいになった時の J SOUL BROTHERSの、「これ相当みんなやったよね」っていう感じの説得力はあったね。
三代目:嬉しいです。
木村:岩ちゃんの2ndアルバム「ARTLESS」、これ「Paradise」っていう曲の振り付けはs**t kingzのNOPPOがやってくれてるっていう。
岩田:そうなんです。結構s**t kingzには、たくさんお世話になってきてまして。
木村:あ、そうなんですか?
岩田:はい。三代目でもたくさん振り付けしていただいたりとか。EXILEの方でも、かなり昔からお世話になってるメンバーですね。NOPPO氏も。
木村:でも、メンバーのELLYが動きを作るような事もあるって。
三代目:あります。はい。
木村:あれは誰が考えたの?「花火」。
三代目:ELLYです。
ØMI:「花火」も、僕らで言うと「R.Y.U.S.E.I.」もELLYです。
木村:あ、R.Y.U.S.E.I.もELLYなんだ。
ØMI:ランニングマンもELLYが。
木村:自分は、ある程度の時期を過ごしてきたので、逆にあの「R.Y.U.S.E.I.」で、メンバーが1列になってランニングマンやった時に、「これ今やんの!?」って正直思ってた。
三代目:そうですね〜(笑)。
木村:思ったんだけど、逆に「R.Y.U.S.E.I.」をタイムリーで受け取ったオーディエンスの皆は「うわぁ〜」って、そこでなったじゃん。
あれを見たときに、ファッションもそうかもしれないけど、あの時皆が夢中になってた物ってもう1回周ってくるっていうか、サイクルがあるんだなっていうのはメチャクチャ感じましたね。
三代目:そうですね。
木村:ここからはプライベートにも触れてみたいなと思うんですけど、インドア・アウトドアで言ったら、どんな感じですか?
ØMI:僕、ØMIはインドアですね。どちらかと言うと。
木村:休みの日?
ØMI:はい。一歩も家を出ない日は全然ありますね。
木村:何してるの?家で。
ØMI:ほんとに、何にもしてないんですよ。
三代目:(笑)。
木村:それは無いでしょ?
ØMI:それこそベタですけど、ずっと映画観てたりとか、YouTubeでずっと何かやってたり、音楽聴いてたりっていうので1日過ごしちゃうとか、食事もUber Eats頼んで(笑)みたいな事、全然ありますね。何か予定が入ってないと外に出るって事があんまないですね。
木村:えーっ!そうなんだ。
ØMI:(外に)出られます?
木村:絶対出ます。
三代目:へー。
木村:雨さえ降ってなければ、多分海。あと、「ゴルフとかどうですか?」っていう事にもなるし。
三代目:あー、そうですよね。
ØMI:釣りとかもやられるんですよね?
木村:釣りも好きですね。釣りっていうか、僕の感覚では漁なんですけど。
三代目:(笑)。船で?
木村:もうほんとに食材を。
三代目:なるほど。
今市:じゃー、食べられるんですね。
木村:もう絶対持って帰って。
今市:それは最高ですね。
木村:ちゃんと頂きます。唯一、目的も無く動いてしまうのはバイクかもしんない。
三代目:バイク。多趣味ですね。
木村:隆二は?
今市:僕はですね、元々インドア派だったんですけど、ここ数年でちょっとアウトドア派になってきたなっていうので。最近、ビンテージ物が結構好きだったりするので。
木村:服?
今市:服とか、それこそバイクとかもそうですし。休みの日は、買い物はアウトドアになる?
木村:買い物は一応なるんじゃない。
今市:家にいるか、外に出て色々巡ったりとか。あとは仕事も兼ねてバイクに乗ったりっていうのが多いですね、最近は。
木村:今、僕の目の前に隆二が座ってくれてるんですけど、それこそスタジオに「今日、お願いしまーす」って3人が入ってきた時に、無言のメッセージを感じた。
今市:ほんとですか?(笑)
木村:隆二からは感じた。ØMIと岩ちゃんは、「ラジオよろしくお願いしまーす」っていう感じの自然体なんだけど、隆二は若干、「俺、これ持ってんすよ」みたいな。
三代目:(笑)。
今市:分かるもんなんですね。やっぱり木村さんのラジオに出させてもらうって事だったので、一張羅で来ました。なかなか無い機会なんで。伝わるものなんですね(笑)。
木村:岩ちゃんは?
岩田:僕もどっちかって言えばインドア派かもしれなくて。でも、休みの日ができたってなったら、さすがに人と会う予定だけは作りますね。でも、日中は結構ずっとグータラしてたい派だったりもして。ほんと夜ごはん行くぐらいですかね、友人と。
木村:ドラマの撮影期間中とかは、いつセリフ入れたりとかしてるんですか?
岩田:いやー、でもほんと、車の移動中とか。やっぱり家が一番落ち着きますけど、家でずーっとブツブツ言う感じになっちゃうんで、やっぱりドラマ中は中々息抜きが出来なくて。木村さんは普段どうされてたんだろう?って、逆に聞きたいですね。
木村:息抜き?
岩田:そうですね。連ドラとかって休みが中々取れなかったりとか。その間に他のお仕事もされてると思うんで、切り替えとかも含めて、セリフを入れる時間だったりもあるし。
木村:セリフはね。あれだけはね。あれだけはほんとに。だってさ、これ言ったら元も子もないけど、監督からOKが出た瞬間にめちゃくちゃ時間かけて入れ込んだものが、もういらないんですよ。もう2度と言わない言葉になる可能性もあるんですよ。OKが出て、「良かった〜、OKで」って思うのと同時に「あれ?これもう2度と言わないんじゃない?」っていう4ページ分だったり6ページ分がある時は、ちょっと肩透かしっていうか。昭和的に言うとズコーってなります。
岩田:分かりますね〜。あっけないな、意外とっていう。
木村:この番組、毎回ゲストの方に「人生の1曲」を伺ってるんですけど、今週は隆二の人生の1曲を伺いたいと思います。
今市:ターニングポイントと言われる曲はたくさんあるんですけど、今回選ばせてもらったのはBrian McKnightというR&Bシンガーの「Back At One」という曲です。
木村:これは何でこちらになるんですか?
今市:歌を始めたきっかけはEXILEが好きでとかだったんですけど、元々そんなに洋楽を聴いてるタイプでは無くて。歌のスキルを上げるとか、ボイトレに通う中で、洋楽を聴くきっかけになったのが、このBrian McKnightの「Back At One」だったり、人前で初めて洋楽を歌ったのも「Back At One」だったりで。
2017年ぐらいに、2か月間ご本人の家にホームステイする事になって。
ほんとにレジェンドみたいな人で、スキルで言うと世界一上手いんじゃないかと思ってるんですけど。そんな人の家に行くのは結構な覚悟が必要でしたけど、後悔したくないし、こんなチャンスないと思って気合入れて行きましたね。
[BGM曲]
M.Paradise/岩田剛典
M.花火/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
M.R.Y.U.S.E.I./三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
[O.A曲]
M1.Back At One/Brian McKnight
[後TM]
M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091