木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2023年09月24日Flow 第二百六十九回目

今週は皆さんから頂いたメッセージをご紹介します。
最後までよろしく!

まずはちょっぴり恥ずかしくなるメッセージから!

【和歌山県 キムタクが大好き 12歳 女性】
私は今、12歳なのですが、3歳の時に木村さんに一目惚れし、そこから9年間推し続けています。
木村さんの名前のイニシャルのT.Kと私のイニシャルがT.Kだったり、誕生日の数字が同じだったり、少し運命を感じています(笑)。
そして、この間スマホを買って貰う時に電話番号の下4桁を選べたので、木村さんの誕生日11月13日の“1113”を選びました。
木村さんもここまでする推しや憧れの人はいますか?


木村:いや〜、12歳の子が3歳の時に一目ぼれをしてくれたらしく。イニシャルがT.Kだったりとか。運命ですね。これは(笑)。
今、推し活っていう物が非常に世間では行われてるようですが、ラジオネーム“キムタクが大好き”っていうね、推し活をしてくれてる12歳の和歌山県の女の子、ほんとに光栄なんですけども。
僕が“推し”とか“憧れ”は、確かにいたとは思います。いたと思いますというか、いたな。それこそ、非常に温かく接してくれた先輩の男闘呼組の皆さんだったりとかは、非常に憧れとして、今もそうですけど、当時非常に憧れましたね。実際に直で聞いたことありますね。「ヘアサロンどこに行ってらっしゃるんですか?」みたいなことを聞いて、同じとこ行って髪切ってもらったりとかしてましたね。
あと、こういうお仕事はしてましたが、高校生の時には海外のバンド、ヘビーメタルバンドのメンバーがしている恰好だったりとか、自分でも同じような靴を買ってみたり。もう暑いでしょっていう時期まで革ジャンを着てみたりしてましたね。あとは映画を観て、こんなデニムの履き方をしてたり、こんなTシャツを着ていたりっていうものに対して、自分をすごく近づけたり。そういう着方、履き方、映画の中でそんなところに座っちゃってみたりとかしてた場合、同じように座ってみたりとかしてましたし。結構、映画に影響されてた時期、それが今に至るのかなっていうふうに思いますけど。
そうね〜、推しっていう言い方はちょっと違うのかもしれないけど、今ものすごい勢いのあるスポーツ関連の日本代表チームは非常に推しですね。ルールとかそんなに詳しくなくても、何でこんなに熱を届けてくださるんだろうっていう。ラグビーなんて、ルールギリギリかなっていう、そういうスタンスですけど、それでもやっぱりあれだけの熱量を感じさせてくれるっていうのは、バレーボールにしかり、この間のバスケットにしかり。あの会場の一体感を届けてもらったりすると、非常にワオ!ってなりますね。だからサッカーもそうだし。スポーツ系は基本推しですね。

続いてのメッセージはこちらです。

【神奈川県 名波 47歳 女性】
キャプテンこんにちは。
去年の10月に男闘呼組が復活して、その時にもキャプテンもライブに行れましたが、8月25日の武道館、男闘呼組最後となるライブ。
インスタでの男闘呼組の皆さんとの写真を見て、キャプテンが行かれたのを確信しました。
実は、私もその日同じ時間に武道館で見ていました。
私が座っている席からキャプテンが男闘呼組の皆さんが最後歌い終わって、キャプテンが客席からステージの4人に向かって深々と一礼していた姿に胸をうたれました。
男闘呼組を以前からRespectしていたのは知っていましたが、その姿を目のあたりにして感動でした。
男闘呼組の皆さんとゆっくりお話は出来ましたか?
またその時のエピソードやライブの感想なども、良ければ教えて頂きたいです。


木村:見られてましたね(笑)。そうっすね、なんかね、なんだろね。ライブ終えられた男闘呼組の皆さんに拍手で終われなかったっていうか。もちろん拍手なんですけど、なんか自分、拍手じゃねーなっていう。自然とステージ上からアンコールが終わってはけていくメンバーに向かって、なんか知らないけど気づいたら頭下げてましたね。
会場にお邪魔して、メンバーの皆さんと「すいません、今日来ちゃいました〜」とかって言って。みんな「ありがと」とか言ってくださったんですけど、岡本君だけは「来たくなっちゃったんだろ?」とかって言われて(笑)。「あ、そっすね」って言って、普通に「じゃ、ほんとに頑張ってください」って言ったら、「ありがとね」って言って皆さん本番に向かわれて。終わった後も「お疲れ様でした」って言ってお会いしたら、「それよりも問題は明日の野音っすよね」って言って。野外だし、時間帯としてもそんなに深い時間からスタートするわけではないので、若干日差しが残った状態でのオープニングになると思うので、「ほんとに水分補給だけは気を付けてくださいよ」っていう話をして、「そうするわ〜」とか言って。そういう、ほんとに必要最低限の当たり前の会話をさせてもらったな〜っていう感じではあったんですけど。今後はね、4人を中心に結成されたRockon Social Clubっていうね、バンドとして活動をされていくみたいなんで、引き続きいろんな音を聴かせてほしいなって思いますけど。
まぁでも、見られてるんですね、いろんな人にね。一礼してたね、あんたみたいな(笑)。見っかっちゃったって感じです。

続いては、こんなメッセージが届いてます。

【千葉県 リョーター 36歳 男性】
キャプテンこんにちばーん!
拓哉くんをお兄さんと慕う後輩の堂本剛くんが、デジタルアルバム「Super funk market」を発売しました。
その中に収録されている「Pretty Phantom」という曲があります。
タイトルを聞いて何か思い出しませんか?
以前、GYAO!で剛くんの「つよしP」と「木村さ〜〜ん」がコラボした時に、Pがつく言葉で拓哉くんが剛くんに言った言葉です!
その時に剛くんは「歌のタイトルにしていいですか?」と言ってました。
Pretty Phantomが曲になったことは剛くんから何か報告はありましたか?

追伸
私は剛くんが作った曲を拓哉くんが歌うのが夢です!


木村:報告はね、無かったです。「Pretty Phantom」っていう曲を「いや〜、実は作ったんですよ〜」っていうのは聞いてないですね。報告とかは別に必要無いでですけどね。実際にいつかは耳にする楽曲だと思うので。その時に「あれ?これ木村さ〜〜ん、GYAO!の時だよな」っていう感覚には陥るとは思うんですけど。だからと言って、剛に「お前、一言ないじゃないか」っていうのは僕の感覚ではないので。これSpotifyでも聴くことができますね。
今流れてるのが「Pretty Phantom」。ほんとに言ってるね、「Pretty Phantom」って。すっごいね。「つよしP」と「木村さ〜〜ん」のコラボをさせてもらった、あのお肉を食べて「うっめ〜」ってなった直後にこれを作ったのか。ど〜なんでしょうね。どういうタイミングで作ったんですかね?でもすっごい、こんなにファンクな血が流れてるんだね、堂本剛の中には。なんかファンクっていうベースはあるんだけど、彼のファンクってさ〜、これ僕の見解だけどジャズっていう音楽ってその場で出来ていくのがジャズじゃないですか。自由に。なんか彼のファンクってそういう自由を感じるというか、やってるのはファンクなんだけど、リズム体はもちろんファンクなんだけど、なんかこう構成のされ方がジャズっぽいなっていうか、すごいその時の剛の感じた自由さをいろんな楽曲で表現してるな〜って、非常に感じるんだよね。
「Pretty Phantom」音を出す人たちに剛自身が非常に恵まれてるね。なんかその感じがすごい伝わってくる。素敵です。

今週のマンスリーゲスト竹原ピストルさんの感想も届いてます。

【愛知県 JUN 72歳 女性】
今月ゲストの竹原ピストルさん、先日とあるTVで歌を聴く機会がありました。
大変失礼ですが、第一印象は、この方が?
しかし歌が始まると、この歌詞が心に入りじっと入り込みました。
現在知人との関係で悩み心が潰れそうな自分なので、これではいけないと気持ちを変えていこうと、竹原さん、そして木村さんから力もらいました。有難うございます。
これからも頑張って私達の元気の素になるよう木村さんでお願いします。
コンサートでお会いできる日を楽しみにしています。


木村:いや〜、今のJUNさんの一言を逆に僕自身の元気の素にさせていただきましたね。非常に僕の中で今エネルギーになりました。ありがとうございます。
いやもう、72歳の先輩にも刺さる竹原ピストルの曲。いや刺さるでしょ、あの人のメッセージは。世代とか年齢とか性別も関係なくいいものはいいっていうので、ちゃんと届くと思いますよ、本物っていうものは。俺も頑張ろう(笑)。
9月13日に初のライブ音源の弾き語りアルバム『One for the show』っていうものを竹原ピストルさん、リリースしてるんですけど、Spotifyでも聴けるので、そちらの方も是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
ここでも1曲紹介させてください。先日は「オールドルーキー」をお送りしましたが、これね、僕もさんタクでタッチしたことのある楽曲なんですけど、彼もタッチしております。
それではお届けしましょう。ライブバージョンですね、「落陽」。

[BGM]
Pretty Phantom/.ENDRECHERI. 

[OA曲]
M.落陽 <One for the show> (LIVE)/竹原ピストル

[後TM]
M.One and Only/木村拓哉

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