2023年07月09日Flow 第二百五十八回目「拓哉キャプテン × Travis Japan 宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也」Part2
7月のマンスリーゲストは「Travis Japan」から宮近海斗さん、中村海人さん 、七五三掛龍也さんが登場!
今週は宮近さんの「人生の1曲」も伺います。
ここでしか聴けないトーク、お楽しみに!!
木村:このラジオのゲストに今日の3人が来てくれるっていうのが分かった時点で、俺初めてだったんだけど、ゲストの方から「僕ら今度ゲストに行くんで、新曲の『Candy Kiss』っていう曲の振付があるんですけど、これ入れといてもらっていいでですか。」って動画が添付されていて…。
Travis Japan:(笑)。すみません。ありがとうございます。
木村:中村海人から送られてきて。ラジオゲストに来てくれるのは分かる。それはすごいありがたいんだが、ラジオゲストに来てくれるゲストが「このフリ、入れといてくんねーかな」って言うので、どこでやるんだっていう。あれは、入れといたほうがやっぱ良かったの?(笑)
中村:いや、あの、フリ自体も簡単なので、この場でも出来るんじゃないかなって思って。
木村:これ、ラジオだから(笑)。
Travis Japan:(笑)。
木村:映像というコンテンツじゃないから。映像のタイミングで、そういうのがあったら、もう1回リトライしようかなっていう。
中村:嬉しいです。
木村:世界デビューを果たして、5月にはセカンドシングル「Moving Pieces」をやって、6月には「Moving Pieces EP」。で、7月3日に最新曲が「Candy Kiss」っていうことで。
Travis Japan:はい。
木村:これ、振付はデビュー曲「JUST DANCE!」、BTSの振り付けなんかもやってるニッキー・アンダーセン。どんな人なんですか?
中村:好青年ですね。
木村:へー。
Travis Japan:世代的には同世代ぐらいですね。
木村:じゃあ、やりやすいね。
七五三掛:フランクな方で、ほんとに楽しみながら振付を教えてくださいますね。
木村:へー。
宮近:「JUST DANCE!」の時は、リモートだったんですよ。
木村:あー。リモートで、よくやったね。
宮近:ロサンゼルスにいるニッキーのアシスタントがいたので、その方に来てもらって教えてもらってたんですけど、直接は会えなかったので。
木村:じゃ、彼はリモートの画面の向こうから「次はこうするよ!」ってやってるんだけど、アシスタントの人がそこの場に居てくれて、「もうちょっと肩から」っていう具体的なアドバイスをしてくれて…。
宮近:ニッキーのフリはこうだからこっちだよみたいな補佐はあったんですけど、この「Candy Kiss」のフリ入れの時に初めてお会いして、直接ご指導をいただいたんですけど。ほんとにフランクで空気も楽しく、みんなで笑いながらやったりとか、初めてお会いできたんで、2日間リハーサルあって、2日目にニッキーとメンバー含めてステーキを食べに行って。
木村:ステーキ食べたの?
宮近:はい。っていう形ですごく楽しいナンバーでもあるので、その雰囲気も感じられるものが出来上がったなと思います。
木村:「Candy Kiss」どんな感じでみんながパフォーマンスしてるのか、ぜひぜひチェックしていただきたいと思います。
Travis Japan:お願いします。
木村:Travis Japanというグループに対して、リスナーからメールが届いております。
Travis Japan:ありがとうございます。
【福島県 JJ 47歳 男性】
今、私は年甲斐もなくジャニーズのTravis Japanにハマっております。
SixTONESさんだったりSnowManさんがデビュー発表したときの映像で悔し泣きする彼等の姿を見たのがきっかけで動画を探し始めました。
ダンススキルの高さに中毒性のあるダンス。
ジャニーズのグループにハマったのはSMAPさん以来でした。
木村:別に俺らに気を使ってメールを書かなくて大丈夫ですよ(笑)。
Travis Japan:(笑)。
木村:その時の悔し涙っていうのは覚えてますか?
Travis Japan:覚えてますね。
木村:マジ!?
中村:やっぱりこう、ジャニーズJr.が東京ドームで久々のコンサートしますっていう時に、まあ、色んな発表があるんだろうなとは思ってたんですけど、まさか2組同時にデビューするとは思わないじゃないですか。やっぱり、その時とかは、裏でその発表を見たときに僕たちのメンバーも泣き崩れてましたし、他のJr.の子はもう唖然としてて、「ほんとにこんな事あるんだ」みたいな。
でも、それがあったからこそ僕たちが…話は戻っちゃうんですけど、留学に行きたいっていう思いもより強くなった時だったので。
木村:あ、(留学は)メンバー発だったの?
Travis Japan:そうです。
宮近:僕たちから、どっかでっていうのは薄々。海外に対して、どっか行ってみたりとかパフォーマンス届けたいなっていう思いは徐々に膨らみながら思っていた事だったので。
木村:じゃー、メンバー間で「ちょっと、外に勉強しに行かね?」っていうふうになったんだ。
Travis Japan:そうですね。相談もさせていただいて。
七五三掛:デビューするためには、他のグループとはかぶらない何かを持っていないといけないなと思いまして。
宮近:ここの悔しさは…。SixTONES、SnowManとTravis Japan3組でライブとかもしてたりしたんですよ。一緒の世代だし、先輩後輩はあれど一緒に頑張っていこうみたいな、Jr.として頑張っていこうみたいなグループがあって。で、ジャニーズJr.全体が集まるお祭りを久々にやろうかってなって、そこに我々も出るし、みんなで楽しもうって形だったんですけど、その1回きりの公演のMCで、2組だけデビューが発表されたって形だったので。
木村:あー、それはちょっとボディブローとしては相当効くよね。
七五三掛:そうですね。しかもこの時楽屋がSixTONES、SnowManとTravis Japanで、3組一緒の楽屋だったんですよ。だから楽屋にその後戻っても、中々声も…。
木村:すごい状況作るね。へー。
でも、先ほどの福島県のJJのメールにも書いてありましたけど、“ダンス動画にハマった”ってね。デビューはまだ決まってないけども、ジャニーズJr.としては初となる単独YouTubeチャンネル「+81 DANCE STUDIO」っていうのを開設して、色んな曲に色んな振付でやってみるって、アレンジしてみるっていう配信を始めたわけでしょ。これは、どんな感じでした?やってみて。
中村:僕たちが「+81 DANCE STUDIO」でやらさせていただいた時、今もそうなんですけど、この企画自体が僕たちのダンススキルと僕たちと同い年のこれから来るダンサーさんでコレオグラフィを作ろうっていう企画なんですよ。なので、いろんな種類のダンスを踊りましたし、難しい時もあったんですけど、でもやっぱり成長できる場所でしたね。ダンスに関しても、それこそカメラ1台でワンカメでずっと撮ってたので、カメラに対する意識とかも変わりましたね。
木村:それで2022年に決断をし、アメリカ・ロサンゼルスにスキルアップのために無期限で留学して、先週も言っていた共同生活を送ってきましたと。
で、今年の1月から全国5カ所、23公演のデビュー後初のツアー「〜ただいま、おかえり〜」。すげーな!ただいま、おかえりのツアーで235,000人を動員したっていう。すごかったね。
Travis Japan:はい。
宮近:デビューツアーという形で。
木村:日本で。
七五三掛:はい、そうです。
木村:すごかった?
七五三掛:嬉しかったですね。
木村:みんなやっぱり待ってた感ハンパなかったでしょ。
中村:はい。ハンパなかったですし、ファンの人の近くに行った時とか泣いてる方だったり、でも逆に楽しく僕たちのショーを観てくれてる方がいたり、ほんと色んな人がいて、それを見てるだけで幸せな気持ちになりました。やっぱり向こうで頑張って良かったなって、ほんとに改めて思える時間でした。
木村:今年やらせてもらったっていうライブは、マスクは必要だけど声出しはOK。
Travis Japan:そうなんですよ。
木村:やっと、そこまで来たか!
Travis Japan:はい。
宮近:元々は、小声までOK。喋り声まではOKっていうルールがあったんですよ。
木村:(笑)。なんじゃ、そのルール。
宮近:僕らも、その状態でやるっていう話にはなっていたんですけど、その初日が開ける3時間ぐらい前にスタッフさんから「大声OKです!」っていう知らせが来たらしくて。だから「バチバチに盛り上げちゃって」って、「言ってあげて、声出していいよ」って。ちょっとそういう追い風を感じたツアーにもなったので。
木村:いや〜、それだよね〜!
Travis Japan:はい。
木村:この番組、毎回ゲストの方に「人生の1曲」っていうのを伺ってるんですけど、今日はですね、宮近海斗の人生の1曲をこの後流そうかなと思うんですけど。
どんな曲になりますか?
宮近:Maroon 5の「Misery」っていう曲があるんですよ。この曲はですね、僕の恩師と言いますか、お世話になったダンスの先生が発表会の時にこの曲でナンバーを作ったんですけど、その先生に僕はKidsダンスっていう部分から始めて「大きく踊るんだよ」とかHip Hopとはなんぞやみたいな事を教わってダンスが好きになったきっかけの先生の発表会の曲なので、すごい印象深い曲ですね。
[OA曲]
M1.Candy Kiss/Travis Japan
M2.Misery/Maroon 5
[後TM]
M.NEW START/木村拓哉