2022年09月18日Flow 第二百十六回目「拓哉キャプテン × King & Prince �盒恭た諭�神宮寺勇太」Part3
9月のマンスリーゲストは「King & Prince」から、�盒恭た佑気鵝⊃正椹�勇太さんが登場！
今日は皆さんからいただいたメッセージを基にトークします。
そして、神宮寺勇太さんの「人生の1曲」も伺います。
木村：ここからはですね、番組に届いてるリスナーからのメールに2人にもお付き合いしてもらいたいと思います。
�盒供�神宮寺：はい。
木村：まずはこんなメッセージが届いてます。
【岡山県 みちこ 38歳 女性】
「ふと思い出す人」っていますか？
私は、中学、高校と同じ学校だった人を思い出します。きっかけは、春に似た人を電車で見かけたから、という単純な理由です。学生時代なんて20年以上前なのに、この年齢になって、「あの時こうしておけば」などと思い出すことが増えました。
高校を卒業してから、社会人になってからでも、会える機会はたくさんあったのに、「なんで会わなかったんだろう？」と後悔もしています。
もし、連絡を取っていたら、「違った未来があったのかな？」と思ったりもします。
中高とずっと好きで、好きだけど気を遣わずに接することのできる人だったので、余計に年甲斐もなくキュンとするのだと思います。
相手は結婚しているので、別に好きなわけではないのですが、キャプテンには「忘れられない人」や「ふと思い出す人」っていますか？
木村：いますか？
�盒供�ふと思い出す人。僕は、います。
木村：どういう人なんですか？
�盒供�紙芝居の人なんですけど。
木村：えっ！？ それは海人がいくつの時なの？
�盒供�僕が小学校低学年とかの時に、近所の公園に毎週同じ曜日に紙芝居をしに来てくれる人がいて。
木村：おじちゃん？
�盒供�おじちゃんです。子供たちにお金も払わず無料で紙芝居とかを見せてくれて、終わった後にカードゲームとかお菓子を配ってくれて帰るっていう方がいて。
木村：え、それは一切お金を取らず？
�盒供�そうなんですよ。紙芝居とか色んな作品を毎週見せてくれてたので、ある程度の自我はそこで培ったっていうか。
木村：紙芝居で？
�盒供�紙芝居で。いつか自分もやってみたいんですよね。公園で紙芝居して、無料でお菓子とか配って帰るっていう生活を。
木村：したいの？
�盒供�したいっすよ、ほんとに。何かそれが究極のサービス精神っていうか、多感な幼少期、色んな事を感じて人間性を作り上げていく、その時期に色んな作品とサービス精神を見せてくれる人間性っていうのに、すごい影響を受けまして。「あの人、今何やってんだろうなぁ」とか、ちょいちょい思いますね。
木村：「小学校の時、あの子かわいかったな。好きだったな」とかじゃないんだね。
�盒供�確かに…そっちですよね。
木村：いや、別に、そっちっていう限定ではないと思うけど。へー。紙芝居のおじちゃん。
�盒供�そうですね。あまり、ちっちゃい頃、恋の仕方とか分からなくて。好きとか、付き合うとか、そういうのが全然分からなくて。
木村：付き合うは別に置いといたとしても、「あの子かわいいなぁ」っていうのは無かったの？
�盒供�「かわいいなぁ」はあったんですけど、「好き」っていう感情は全然分からなかったんですよ。友達になってたりとか。相手を女性として見る機会がなかなか無かったんで。
木村：それは、お姉ちゃんの存在がデカいのかな？
�盒供�ほんとに、That’s rightで。
木村：おおお！
�盒供�まさに、もう。
木村：最近、That’sが流行ってるの？
�盒供�流行ってますね。
木村： (笑)。
�盒供�姉の影響で、女の子の遊びをすごい、少女漫画とかもThat’sで。そこから来ていて。女の子の友達が多かったんですよ、話が合ったり。だから、好きとか無かったですね。
木村・神宮寺：へー。
�盒供�だから、思い出す人は紙芝居の人っていう。
木村：勇太は（ふと思い出す人）います？
神宮寺：僕は小学校の頃、みんな好きだったですけどね。
木村：女の子？
神宮寺：女の子。
�盒供� (笑)。
木村：みんなって言ったよね。
神宮寺：みんな好きでしたよ。小学校の頃ってそうじゃなかったですか？ みんな可愛く見えた気がしたんですよね。
木村：俺、どうだったかな。小5ぐらいかな。小5ぐらいになった時に、急に「あっ、絶対あの子かあの子だな」っていう感じで。
神宮寺：たしかに僕も高学年になるにつれて、「この子だ」っていうのはありました。
�盒供�へー。
神宮寺：低学年（の頃）は、みんな好きでした。
木村：みんな好きだったんだ(笑)。
神宮寺：みんな好きでした(笑)。
木村：あれ、千葉ってそういう感じなのかな？
�盒供�神宮寺： (笑)。
木村：兄弟は？
神宮寺：僕、いないんです。1人っ子なんです。
木村：だから、そのアンテナが…。
神宮寺：そうかもしれない。同い年の子をみんな好きになっちゃったんですよね、僕。
木村：あるのかもしれないね。俺もお姉ちゃんも妹もいないから、女の子に対する特別感っていうのが、どうしてもあるよね。
神宮寺：あります。
�盒供�女兄弟がいると恋愛観変わるっていいますもんね。
木村：違うんじゃない、きっと。
�盒供�ほんとに接し方とか、周りの人と違かったですね。それで逆に浮いてるぐらい。「何であの子と仲いいんだよ」みたいな。
木村：忘れられない人、ふと思い出す人。俺、ありがたいことに向こうから自分に気持ちを伝えてくれたような存在の人だったり…かな。
�盒供�神宮寺：なるほど。幼少期とか、学生の頃。
木村：中学校。中2、中3の時だったり。
神宮寺：めちゃめちゃ、そうやって言ってくれる人っていっぱい居ましたか？
木村：全然。
�盒供�神宮寺：えーっ！ ほんとですか？
木村：唯一、そういう風に言ってくれたのは、「絶対こいつ、俺のこと何も知らないよね」っていう、先週転校してきた子とか。
�盒供�神宮寺：あー。
木村：「先週来たばっかなのに何で俺なの？」っていう。イケてるグループの女子に「木村、今日、放課後残って」って言われて。
�盒供�神宮寺： (笑)。
木村：「おお！ 誰だ？ 誰だ？」と思って、「どの子だ？」と思ってたら、「え？ 待って、先週来た子じゃん」っていう。
神宮寺：へー。
�盒供�漫画みたいですね、展開が。
木村：そういう展開でした。そういう子のことをふと思い出したりとかは、しますね。あとメンズだと、途中から東京の定時制高校に編入したので、そこで一緒につるんでた友達、「今何やってっかな？」とかっていうのは思い出すかな。
ということで、今月はKing & Princeの�盒恭た諭△修靴匿正椹�勇太とお送りしてきましたが、今は、まだ途中のツアーっていうものがあるので、そちらの完走が、きっと近い目標の1つだと思うんですけど、今ここで、全員が揃ってない状態で各々に“今後の夢”だったり、“こんな事に挑戦してみたい”っていうのを聞くのはどうなのかなとは思いますけど、あったりしますか？
神宮寺：まずは、“みんなで仲良く色んなクリエイティブなこともたくさんやっていきたい”ですし。あとは、応援してくれる方々がたくさん居るので、ほんとに恩返ししきれない程の恩をたくさん頂いてるので、“もっともっと恩返しをする機会を作って行きたいな”って言うのは、僕は常々思っています。
木村：4日間で7公演っていう、みんなに求めてもらっている事実はあるので、ほんとにちゃんと出来る時にしっかり、そういう場をみんなに作ってもらいたいなっていうのは思いますね。
神宮寺：ありがとうございます。
木村：海人ありますか？
�盒供�僕はですね、グループとしては“パフォーマンスの質を上げる”が一番ですね。やっぱり、お金を払って来てくださる方や、お茶の間で僕たちを応援してくれてる人たちに、“しっかりとパフォーマンスの質として返せるアーティストでありたいな”っていうのは、ずっと思ってるので。そこに限界は無いなって思ってるんで、自分たちがKing & Princeとして頑張ってる以上は、“とにかく自分たちの質を上げてく”っていうのが、ずっと目標ですね。
木村：さっき「お金を払って」っていう言葉もあったけど、それ以前の問題で、“すごいことをやってくれてる人たち”って勝手に見る側は求めてしまうだろうし、“そういう人たちになってほしいな”っていうのは思うかな。だって、そういうすごい人たち一杯いるもんね。
�盒供�そうですね。
木村：マジで！
�盒供�神宮寺：はい。
木村：それこそ韓国のみんなだったりもさ、すげーじゃん！ なんだけど、King & Princeっていうかさ、キンプリらしさっていうものを僕はちゃんと構築できてるなっていう風に思うので、引き続きそこに磨きをかけていって欲しいなって思います。
�盒供�神宮寺：はい。ありがとうございます。
木村：今月はKing & Princeの�盒恭た諭⊃正椹�勇太とお送りしてきましたが、この番組では毎回ゲストの方に「人生の1曲」を伺っております。先週は海人の人生の1曲、SMAPで「ひなげし」だったんですけど、今週は勇太の人生の1曲を伺いたいと思います。どんな曲になりますか。
神宮寺：僕もなんと、SMAPさんの「世界に一つだけの花」です。
木村： (笑)。これは何で？
神宮寺：一番最初に、商店街で流れていたのを聴いた事を覚えていて、「商店街のテーマソングなんだ」って勘違いしてて。いい気分にもなれるし、当然歌詞の意味も分からなかったんで…。
木村：商店街のテーマソングだと思ったの？ (笑)。
神宮寺：ほんとに失礼な話なんですけど。
木村：いや、いいな、それ。
神宮寺：最初、そう思ってまして。すごい陽気にもなれて。
木村：それ、いくつの時？
神宮寺：小学校低学年とかだと思います。陽気になって、その後何日かして車に乗った時に同じ曲が流れてまして。「あ、商店街のテーマソングだ」ってなって、「これ、誰が歌ってるの？」って聞いたら、「SMAPさんだよ」って教えていただいて。そこから、とりこになるくらい何度も何度も聴いて、そこから少しずつ自分の中でジャニーズっていう人たちを知り始めたので、“この曲に出会ったからこそ、僕は今ここに居させていただいてるんだな”ということで選ばさせていただきました。
木村：ありがとうございます。
神宮寺：ありがとうございます。
木村：じゃあ、曲紹介してもらいましょうか。
神宮寺：はい。ありがとうございます。
という事で皆様お待たせいたしました。今週はＳＭＡＰさんの「世界に一つだけの花」をお聴きください、どうぞ！
木村：曲紹介すっげー丁寧だね。ありがとうございました。
�盒供�神宮寺：ありがとうございました。
[OA曲]
M.世界に一つだけの花 (シングル・ヴァージョン)/SMAP
[後TM]
MOJO DRIVE/木村拓哉
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