2022年09月11日Flow 第二百十五回目「拓哉キャプテン × King & Prince �盒恭た諭�神宮寺勇太」Part2
9月のマンスリーゲストは「King & Prince」から、�盒恭た佑気鵝⊃正椹�勇太さんが登場！
今週は�盒恭た佑気鵑痢嵜誉犬�1曲」も伺います。
ここでしか聴けないトークをお楽しみに！
木村：2人が所属するKing & Princeのメンバー。今日はここには居ませんけど、平野紫耀、永瀬廉、岸優太。岸くんがリーダーなの？
�盒供�神宮寺：初代ですね。
木村：初代。え？ グループ内で代替わりしてるの？
�盒供�そうですね。岸くん、一番年長なんですよ。なので、とりあえずリーダーっていう肩書きになっていて。
木村：とりあえずって言うな(笑)。結成された時に年上だからっていうことで。
�盒供�デビューの会見があったんですよ。その時に、会見内で司会者の方が「リーダーとかどうするんですか？」みたいになって。僕ら何も決めてなくて「どうする、どうする？」ってなってたらファンの人が、「岸くん！」って言ったんですよ。「じゃあ、岸くんで」って決まって。まだ岸くんもリーダーとしてやっていけるかどうか不安があったので、“とりあえず初代”っていう肩書きで。「もし岸くんがダメだってなったら、誰でも交代できるよ」っていうスタンスは持っとこうっていう。
木村：OK！
�盒供�神宮寺： (笑)。
木村：そして、2018年5月23日に「シンデレラガール」でCDデビュー。そっか。考えてみたら、ジャニーさんが亡くなる前の生涯最期にデビューさせたグループがKing & Princeっていう事だったんだね。
�盒供�神宮寺：そうですね。
木村：元々は期間限定のユニットだったの？
�盒供�神宮寺：そうです。
木村：最初は、「Mr.King vs Mr.Prince」として結成して。え、Mr.Kingは誰だったの？
�盒供�Mr.Kingは、平野、永瀬、僕ですね。
木村：で、Mr.Princeが…。
神宮寺：僕と、岸くんと、もう1人メンバーがいて、その3人でやってました。
木村：これ、なんで「VS」にしたんだろうね？
神宮寺：ジャニーさんいわく、「切磋琢磨して高め合ってほしい」っていうことで、「VS」をつけたって言われました。
木村：ネーミングされた時、「YouたちMr.Kingね」「YouたちはMr.Princeね」って言われた時、一瞬、“俺、Prince…？”って、正直なるよね。
神宮寺：なりました。その時、僕たちはハンバーガー屋さんに居たんで。僕たち6人で集まって。
�盒供�そう。呼び出されて。
木村：ハンバーガー屋さん？
�盒供�ハンバーガー食べる時に、「Youたち、明日からMr.King vs Mr.Princeだよ」って言われて(笑)。
木村：ほんと、あの人のタイミングだね。ハンバーガー食べてたと思ったら、「Youたち明日から」って。やっぱすげーなぁ。
�盒供�神宮寺：(笑)。
木村：なんだけど、メンバーの方から「そう（Mr.KingとMr.Princeで分かれて）ではなくて、6人でデビューしたい」という風に直談判して。それはどういう経緯で直談判になったの？
神宮寺：“デビューできるかどうか”っていう先の不安が皆にありまして、ダメ元でというか、ここでジャニーさんに「デビューしたい」とお願いして「ダメ」って言われたらキッパリやめる覚悟で、ジャニーさんに、皆で…当時は舞台中だったので、ジャニーさんが毎日楽屋に居てくれたんですよ。だから、「毎日行けば俺らの思いが通るはずだ」っていうことで、毎日言いに行きました。
木村：それは全員で行くの？
�盒供�神宮寺：全員で行きました。
木村：へぇ〜！ じゃあ、直談判がちゃんとジャニーさんに伝わり、デビューということになった？
�盒供�神宮寺：はい。
木村：それは、決定はどうやって伝えられたの？
�盒供�神宮寺：決定とは言われてないです。
�盒供�決定とは言われてなかったんですけど、ある日、ジャニーさんに言いに行ったら、「Youたち、本当に僕のことを悲しませたりしないんだね？」みたいなことを言われて、「はい！ もちろんです」って言ったら、その場で携帯を取り出して、電話をし始めたんですよ。で、“何だろう？”と思ってその場で6人でずっと待ってたら、5分ぐらいして、ジャニーさんが「今、（レコード会社の人に）電話したから。もう後戻りできないからね」って言われて。
木村：すげ〜…。で、2018年にKing & Princeとして「シンデレラガール」でCDデビューして、オリコンさんがやってくれてるデイリーシングルランキングで“初登場1位”。良かったね！
�盒供�神宮寺：はい。安心しましたね。
木村：デビューして仕事のスケジュール内容とかも、今までと相当変わったでしょ？
神宮寺：変わりましたね。僕と海人が一緒に暮らしてた時期がありまして。一緒に迎えに来てもらって、一緒に車乗って、みたいな。
木村：それは何で「一緒に暮らそう」ってなったの？
�盒供�何だっけ？
神宮寺：楽しかったんだよね、一緒に居るのが。
�盒供�そうですね(笑)。うちのメンバーは皆、プライベートでもよく遊んだりしてるんですけど、それで毎日会ってて、仕事もその当時（神宮寺と）同じドラマに出てたんで、「だったらもう、一緒に暮らしちゃおっか」ってなって、一緒に暮らしてましたね。
木村：それはすごいわ！ 普段も仲が良くて、仕事も一緒に行ってるから「じゃあ、一緒に暮らしちゃおっか」っていう関係性。それは、ある意味理想だよね。
神宮寺：たしかに、いろんな話はできましたね。
木村：うわべの付き合いじゃないもんね。
�盒供�神宮寺：はい、そうですね。
木村：そして、デビューから3か月後の8月からは全国5都市21公演。会場は全部アリーナクラスでツアーをやって。
�盒供�神宮寺：はい。
木村：はちゃー。3か月後で5都市ってすごいよね！
�盒供�この時ってアルバムとかも出してなかったんですよ。なので、持ち曲が3曲ぐらいしかなくて。シンデレラガール、4回ぐらいやりました。
木村：1回のライブで…。
�盒供�神宮寺：はい。
木村：1回目のシンデレラガールと2回目のシンデレラガールは何か変えたりとか？
神宮寺：ロックバージョンが追加されました(笑)。
木村：すっごい分かる。きっとジャニーさんが「みんなに浸透してるシンデレラガールをやったら、Youたちロックだよ」って。ああ、分かるね。
�盒供�神宮寺： (笑)。
木村：そして、『24時間テレビ』（日本テレビ系）のメインパーソナリティも。これ、去年か。
�盒供�神宮寺：はい、そうです。去年です。
木村：今年、初の地上波冠番組もスタートしたという事で。
�盒供�神宮寺：はい。『キンプる。（King & Princeる。）』（日本テレビ系）って（いう番組）。
木村：ロケ番組でしょ？
�盒供�神宮寺：そうです。
木村：道の駅とか行ってたやつでしょ？
�盒供�木村さん、観てくださってて。
神宮寺：ほんとですか！？
木村：やってれば観ますよ、普通に。
神宮寺： (笑)。嬉しいです。
木村：皆はどういうスタンスでやってるの？
神宮寺：まだ、掴み切れてない所も正直ありまして。何をしたらいいか分からないんで、とにかく、いつも全力で体当たりしに行ってますね。
木村：テーブルマナーとかも。
神宮寺：そうですね。嘘つけないんで、“自分が知ってる知識だけでやる”っていう感じですね。
木村：でも、結構いい線行ってたよね。
神宮寺：僕、はい！ ありがとうございます。
木村：結構、観てます。
�盒供�神宮寺： (笑)。嬉しいです。
木村：今年の春には4大ドームツアーをやってるわけで。デビューから4年目でドームツアーだもんな。すごいよな。初めてドーム、バーン！っていった時には、やっぱ「わあ！」ってなった？
�盒供�神宮寺：なりました。びっくりしました。
木村：野球やる所だからね。
�盒供�神宮寺：はい。そうですよね。
�盒供�一発目の公演は地に足がついてなかったかもしれないですね。見える景色がすごすぎて圧倒されるっていうか。すごくいい経験でしたね。
木村：資料を見て「へー」って思ったんだけど、ロゴデザインだったり、衣装のディレクションだったり、振り付けの担当だったり、ステージの演出だったり、おふざけコーナーだったり、ちゃんとメンバーが担ってるっていうのは、すごいね。
神宮寺：そうですね。“皆で1つのコンサートを作って行った方が盛り上がるんじゃないかな”っていう事で、こういう風に分けてやってます。
木村：すごい、すごい。『キンプる。』で追っかければいいのに。だって、ライブの裏側って、ファンのみんなは相当知りたいよね。振りを作ってる所だったり、「衣装をこういう風にしない？」とか。ステージの演出は会場に行って初めて観る…アレだから、そこはちょっとシークレットなのかもしれないけど。
�盒供�たしかに、『キンプる。』だと、僕らのチャランポランな所しか世の中の皆さんは知らないと思うので(笑)。
木村：『キンプる。』なんだけど、情熱大陸版『キンプる。』みたいな。
�盒供�神宮寺： (笑)。密着で。
木村：やったら、絶対みんな喜ぶと思うけどな。
�盒供�たしかに裏側は見てほしいぐらい頑張ってますね。
木村：ロゴデザインは海人がやってるの？
�盒供�はい。基本的に神宮寺が出来る事を見つけてくれて、「海人、今回これやってみれば」みたいな感じで言ってくれたんですけど。
木村：ツアーのタイトルロゴ？
�盒供�ツアーのロゴですね。
神宮寺：それがグッズになったりもしてますし。海人が描くタッチが、個人的にすごく好きで。ポップな感じに仕上がるので、“King & Princeらしいな”って、いつも思うので。
木村：今月は、King & Princeの�盒恭た諭⊃正椹�勇太とお送りしてますが、この番組では、毎回ゲストの方に「人生の1曲」っていうのを伺ってるんですけど。
今週は、海人の人生の1曲を伺いたいと思います。どんな曲になりますか？
�盒供�人生の1曲。僕は、SMAPさんの「ひなげし」っていう曲ですね。
木村：なんで、それなんですか？
�盒供�僕は、「ひなげし」っていう曲が入っているアルバムの『We are SMAP!』っていうライブにキッズダンサーで、バックダンサーとして参加させていただいた事がありまして。その時は、あんまりSMAPさんの事をしっかり知ってるわけではなかったんですけど、勉強として色々、アルバムを聴いてた時に、「ひなげし」っていう曲を聴いてトイレでめっちゃ号泣したんですよ。
木村：なぜ？ (笑)。
�盒供�トイレしながら、めっちゃ号泣した記憶があって。
木村：今、「トイレしながら」って言ったよね。
神宮寺： (笑)。
�盒供�はい。トイレしながらですね(笑)。その曲にめちゃくちゃ感動して。「こんなに人を感動させられる曲を歌えるSMAPさん、すげー！」みたいになって。ここからSMAPさんの曲の中でも、「ひなげし」っていう曲は、ほんとにお気に入りの曲になりまして。“一番、人生で心を動かされた曲かな”って思って、人生の1曲にさせていただきました。
木村：マジで？ まさかの「ひなげし」。幼少時代からこんだけ踊ってきてる人間が、絶対ビート系の楽曲なんだろうなと思ってたら、まさかの、トイレでしながら…。
�盒供� (笑)。
木村：That’sな感じの選曲をしてくれたという事で。じゃあ、曲紹介を、海人、お願いします。
�盒供�はい、分かりました。
それでは、皆さま、僕の人生の1曲です。お聴きください。SMAPさんで「ひなげし」。
木村：ありがとうございます。
�盒供�すごい今、めっちゃ“ラジオDJ”って感じがしましたね。わあ、嬉しい。
木村：これね、自分で曲紹介して「今、DJっぽかったなあ」って言ってるのはね、ちょっと違うかな(笑)。
�盒供�神宮寺： (笑)。
[BGM]
M.シンデレラガール/King & Prince
[OA曲]
M.ひなげし/SMAP
[後TM]
MOJO DRIVE/木村拓哉
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