木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2020年05月03日Flow 第九十二回目

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今週もリモート収録で皆さんからのメッセージを紹介していきます。

木村:いつもだったらガラスの向こう側にスタッフがいて、「あはは、あはは」って笑ってるんですけど。家で一人でやってるんで、すっごい微妙です。
このラジオが、ほんとに俺の部屋みたいになってます。

【東京都 イギー 34歳女性】
木村さん、こんにちは。
『Flow』は聴いているのですが、初めてメールをします。
斎藤工さんがお話しされていた、”ネイティブ・アメリカン”の話題が気になって気になって、観ました。
あれは、工さんがおっしゃる通り、ものすごく素晴らしかった。
何がすごかったか、それは本当に木村拓哉がすごかった。
これをずっと記憶に残して生きている斎藤さんも素晴らしいけど。
私は、いま34歳ですが、あの時リアルタイムで見ていて、私はどこまで理解できただろうか。と感じました。
ここには書き切れないほど、木村拓哉さんをもっともっと尊敬しました。
木村さんありがとうございます。
斎藤さんも、さらに木村拓哉を知らせてくれるきっかけをくれて、本当にありがとうございます。


木村:先月のマンスリーゲストで来てくれた(斎藤)工が、色々語ってくれた中のエピソードなんですけど。途中、映画対談番組みたいにもなってました。わりとリスナーのみんなからは好評だったみたいですね。

その中で工が熱弁していたネイティブアメリカンの、僕が1997年にスマスマスペシャルで『木村拓哉大西部を行く』みたいなやつをやらせてもらったんですけど。工がもう、熱く語ってくれまして。それをきっかけに工もそういう先住民の方たちの文化だったりとか、そういったものに興味を持って探求していくことになったらしいです。

嬉しいんですけどね、そこまで熱く語ってくれる感じも。なんですけど共演者だから、すごい恥ずかしいというか照れるというか。でも、そうやってみんなが思ってくれるっていうのはすごく幸せなことだし、東京都のイギーも楽しんでくれたというメールを送ってくれてます。自分が携わったもので、みんながそう思ってくれる、そう感じてくれるっていうのはすごくやりがいにもなりますし、ただただ嬉しい限りです。

マンスリーゲストとして色々な方をこのFlowでお呼びしてるんですけど、ほんとに皆さん深い部分でお話をしてくれるので、非常にありがたいなって、毎回みんなに対して思ってるかな〜。
今月はちょっとね、こういう状況なので、ゲストを呼ぶっていうことも厳しいですし。ラジオのスタッフだったりとか、TOKYO FMで生放送を発信しているスタッフだったり、DJのみなさんだったり、本当に大変だろうなと思います。くれぐれも、健康面には十分気を付けて、みんなをリラックスさせてほしいなと思います。

★GYAO!で配信している「木村さ〜〜ん!」にもメッセージが届いています。

【東京都 マーボー餃子 34歳 男性】
キャプテン、スタッフのみなさんこんにちわ。
「木村さ〜〜ん!」の家電ショップの回、拝見させていただきました。
結局キャプテンの自宅のブルーレイレコーダーが購入したクリーナーで復活するのか否か、すごい気になります。


木村:お待たせしました!
あのクリーナーをゲットして、家に帰ってやったんですよ。映りました〜! ありがとうございます。

でもね、ブルーレイをプレイヤーに飲み込ませるでしょ。飲み込ませて、“ごっくん“ってするのが苦手なんだろうな、うちのプレイヤーは。すぐに、“ごっくん“してくれないんですよ。しばらく咀嚼してるんですよね、ず〜っと。それでたま〜に、“これ無理“って感じで無かったことにするんですよ。ディスクがはいっていないため、とかいって。だから結構時間はかかりますね。再生できるようになったんで、それはよかったんですけど。
だから、どうしたもんかなっていうね。
普通にまたビックカメラに行けるような時がきたら、たぶん買い換えます(笑)。

続いては、こんなメッセージがきてます。

【長野県 るりまる 15歳 女性】
拓哉キャプテンこんにちは!
私は3月に中学を卒業して、記念にアコースティックギターを買ってもらいました!
早速練習していますが、予想以上に難しいです。
キャプテンは、どんなふうにギターの練習をしていましたか?
また、おすすめの練習法などあったら教えて下さい!


木村:良かったじゃん! 卒業祝いに買ってもらったのかな、アコースティックギターを。
僕が初めてギターを手にしたのは、高校2年生の終わりぐらいかな。すごくよく遊んでた友達がバンドのギターリストだったんで、その影響もあって“楽器弾けるっていいな”って思いながら普通に日々を生活していたら、とあるバンドのとある曲に出会って、“わ〜、これ弾けるようになりて〜な!”って思ったのがきっかけですね。

そうね。“これ弾けるようになりたいな!”って思ったのが、『SKID ROW』っていうバンドのファーストアルバムの10曲目に入ってる『I Remember You』っていう曲なんですけど、“これ弾けるようになったらいいな”と思って、練習したのかな。

あとはね、るりまるにすごくオススメなのが、15歳だったりとかすると誰が好きなのかな? あいみょんとか好きなのかな? “『マリーゴールド』が好きです!”ってなったら、あいみょんのCDをプレイして、要はあいみょんとセッションしてる感じで弾くとすごい楽しいですよ。

僕が結構やってたのが、『Guns N' Roses』の皆さんとは非常にセッションさせてもらいましたね。勝手なセッションなんですけどね。向こうは全然面識ないですけど。僕からすると、非常にお世話になったというか。ガンズをかけて、ギターで弾き続けるっていうね。これは、よくやってましたね。
またね〜、ガンズに関していうとコード進行が簡単! これがまずね、重要です。あんまり難しいコードで構成されてる曲をまず練習しようと試みるのはアリなんだけど、やっぱり難しいと弾けない。そうなってくると、“つまんない”ってことに繋がってしまうので、“楽しい! なにこれ超楽しい!”って思える、そういう入り口が非常に重要だと思うので、まずは簡単な曲を覚えてそれが弾けるようになったら、アーティストのCDをかけながら一緒に弾く、セッションするっていう。これ、超楽しいですよ。

M1.Patience/Guns N' Roses

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