木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

2025年03月02日Flow 第三百四十四回目

今週は、皆さんから頂いたメッセージをご紹介します!
最後までお付き合いよろしくお願いします。


まずは、先週まで3週に渡って放送した、公開収録の模様を聴いてくれた方のメッセージから!

【神奈川県 キョンキョン 56歳 女性】
公開収録の様子、楽しく拝聴しました。
ラジオを通じたキャプテンとファンのみなさんのあたたか〜い感じが、映像がなくても、よく伝わってきました。
特に、キャプテンがまとっている「香り」をファンの方が確認する場面では、「どんな風に確認しているんだろう?」と羨ましさと妄想で悶絶しました。
次回はぜひ、私も公開収録にお邪魔したいです!
お忙しい毎日だと思いますが、お体に気をつけて、これからもラジオから「声」を届けてください。


木村:ありがとうございます。都内某所に、本当にありがたいことに、日本全国から410名の方に集まって頂いたんですけども。やっぱりゲストの方が410人いると、盛り上がりますよね(笑)。
そしてタイムスケジュールは一応設定はしてあったんですけど、予定より1時間半押しっていうね。「お前、ほっときゃ結構喋んだな。」っていう話になりかねない、タイムスケジュールの押しだったんですけども。
いや、でも、あれは初だったし、やる前はドキドキしたけど、やってみたら全然「これアリだね。」っていう形にはなりましたもんね。

続いてのメッセージは…。

【茨城県 ななこ 23歳 女性】
キャプテンこんにちは!私は、先月行われた「木村拓哉Flow プレミアム公開録音」で、キャプテンの匂いを嗅がせていただいた「茨城のななこ」です!
この度はこの場を借りてお礼を伝えたく、メッセージを送っています。

突然ですが、1歳10ヶ月の頃、私の初恋はキャプテンに奪われました。
母が記録してくれていた母子手帳によると、この頃から、「拓哉大好き」が口癖で、バラエティもドラマも欠かさずに見ていたそうです。
初めてコンサートに行ったのは4歳の時。キャプテンのうちわをスカートに刺して楽しく踊っていたこと、ぼんやりですが今でも覚えています。

そんな私に、奇跡のような日が訪れました。まさかキャプテンの匂いを嗅げるなんて!
ラジオが放送されるまで、ずっと夢見心地でした。
放送を聞いて、あの出来事が現実だったとやっと実感できました。

他にも、気が付いたことがありました。それは、キャプテンが声を出して笑っていたことです。
私は、いつもたくさんの力や笑い、ときめきをキャプテンからもらっています。
そんな私が、キャプテンのことを少しでも笑わせられたんだと思うと、とても嬉しかったです。

イベント当日は、クルーやスタッフの皆さんが、私のことを温かく見守り優しい言葉をかけてくださいました。
ラジオが放送された日、Xは、リスナーの皆さんの心温まる感想で溢れていました。
キャプテンの周りには、本当に素敵な方々が集まっているな、これもキャプテンの人柄なんだろうな、キャプテンのことを好きで良かったなと改めて感じました。

クルーの皆さん、リスナーの皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございます。
間違いなく、今までの人生で1番幸せな日でした。
今までもこれからもいつまでも、キャプテンのことが宇宙で1番大好きです。また必ず会いましょう!!!


木村:まさかの公開録音のその場所で、オンステージで、僕の匂いと言うか、「キャプテンってどんな匂いをしているんですか?」っていう質問がありまして。「これ誰?」って言ったら「私です!」ってななこが手を挙げてくれたんで、「これ確認しようがないから、ちょっと来て。」って言って、ステージに来てもらって、「自分で確認してもらっていいですか?」っていう形をとらせてもらったんですよね。
会場の皆がすごく温かくて、全然険悪な空気とかなかったんで、すごい良かったです。

こちらも、公開録音に来てくれた方から、Xにこんなポストが来ています。

【埼玉県 ゆうき 30歳 女性】
公開収録で刑事になりました報告させてもらった者です。
話してる間、当たり前だけどずっと目を見て話してくれた木村さん。
One Chanceの間奏で客席に降りてきて力強いハイタッチをしていただきました。
本当にありがとう。
今の仕事すごく好きで、なってよかったって思ってます。


木村:あの子ですね。「刑事やってます。」って、なかなかね(笑)。
他にも、実際に「白地に青の会社に入ってコー・パイやってます。」っていう女性もいたし。たまたまだとは思うんですけど、あの410人のうちに何人も、実際にドラマを観て、自分の人生の進路、ハンドルをそっちに向けてくれた、っていう人がいてくれたのにはびっくりしましたし、本当に嬉しかったですね。

でも、ラジオをやらせて頂いてから、公開収録やらせてもらったのは初めてか。そうね。全然アリだなと思ったし、「できたらやろうよ!」って思うけど、せっかく皆にそうやって集まって頂いたなら、何かお返しをしたくなっちゃうので。そのお返しをちゃんと思いついて、準備ができたら、いつでもいいんじゃないですか? ね。
じゃあまた2回目? 次回っていうものが実現できそうな時には、是非ぜひよろしくお願いします。

続いてはコチラ!

【滋賀県 夏子 56歳 女性】
キャプテン今日は!先日、映画「TOKYOタクシー」の制作発表がありましたね!
山田洋次監督とは「武士の一分」から19年ぶり、倍賞千恵子さんとは「ハウルの動く城」以来21年ぶりの共演とのことで、とても嬉しいです!
Instagramにあげてくださった台本の表紙が、木村君も仰ってた通りとても素敵で、11月21日の公開が今から楽しみです!
お身体に気をつけて撮影がんばってください!応援しています!


木村:ありがとうございます。
いや〜、でも改めて、山田洋次監督っていう人のあの圧倒的な感じ。だから全然「怖い」とかそういうんじゃないんですよ。「威圧を感じる」とか、全然そういうのはないんですけど…何だろうね?
山田洋次監督も今現在93歳。そのモチベーションだったり、熱意だったり、あと「わ、そんな細かいところまで見てるんですね?」っていうことだったり。フレームの中、「そこに掛かっているハンカチの色は、他の色はないかな?」って急に(仰るので)、「そんなとこまで見てるんですね。」 みたいな。徹底してる。

スポーツって「基礎練」ってあるじゃないですか。どんなキャリアのある方でも、基礎練をしっかりやってから本番に行く、って感じでね。
で、(山田監督が)「体もう温まったね」って言って。「フィジカル温まったってことは、メンタルも温まったよね。よっしゃいこう!」って、「あれ? もう本番行くんですか?」っていう時も、たまにあるんですよ。
そういう時に、山田洋次監督から出るワードで「ちょっとかっけぇな。」、「俺、これからちょっと他の現場でも使わせてもらおうかな?」っていうワードがあったんですけど…。一言言うんです。「はい。よし、じゃあぶつけよう。」って言うんですよ。
「ぶっつけ本番」ってよく言うじゃないすか。それの「ぶつけよう」なんですけど、「本番行くよ。」じゃないんですよ。「ぶつけるよ。」って一言言って、「お! 来るね! 来るんだ!」っていう感じの盛り上がりがすごくあって、「これ素敵だな。」と思って。
「監督のアプローチ、誘導があれば、間違いないな。」っていうふうに僕も思えています。

倍賞さんもすごくカジュアルだし、ファンキーだし。
倍賞さんは今回「すみれさん」っていう役なんですけど、「男はつらいよ」の時は「さくらさん」だったんですよね。だから、たまにありますよ。現場で「さくらさんね…。」って言う。もうちょっと早いタイミングで、「ああごめんなさい。すみれさんね。」って言って(笑)。確かに、49本も「さくらさん」やってきてるからな、っていう。
でもすごく楽しいし明るいし、本番に向けては、徐々に徐々に、さっきも言った基礎練をしっかりした上で、本番に臨む、っていう。そのルーティンは、毎回崩れないですね。
今後もしばらくの間、撮影に集中して臨みたいと思います。

今お話させて頂いた映画「TOKYOタクシー」なんですけども、今年の秋、11月21日公開予定ということで。是非、皆さん、楽しみに待っててほしいと思います!

そして、先日、timeleszの新メンバーオーディション「timelesz project」(通称:タイプロ)の最終審査結果が発表され、新メンバーが決定しました!

木村:3人が…聡ちゃんと勝利と風磨がゲストで来てくれた時に、「今(新メンバーオーディションを)やってるんですよ。」って言って、「知ってるよ。」っていう。「じゃあ時間あったら行くね。」っていう話をしてたので、僕もちらっと行っただけなんですけど(笑)。ちょっと顔を出させてもらいまして。

その模様を見てくださった方からもメッセージ頂きました。

【大阪府 ももも 30歳 女性】
私もタイプロが気になって見ていたところ、まさかの!キャプテンが出てきて、あのシーンだけで30回くらいみました笑笑、
みんなのびっくりしているリアクションが面白かったです!
そしてキャプテンからの候補生やタイムレスの3人に送る言葉は、私もとても胸にグッと刺さりました。
どんな時も初心を忘れずに突き進んでいるキャプテンはやっぱりわたしの憧れです。
実際放送されているのは一部だと思うのですが、他に何か伝えられたこととか、エピソードあればお伺いしたいです♪


木村:エピソードと言うか、3人にも言ってなかったんで。で、行ったら、timeleszの3人も「いや、ちょっと聞いてなかったんで、前もって知っておきたかったです。」って言われたんだけど。「いやいや、だってそれだと、そもそも候補生の皆とtimeleszのメンバーで差ができちゃうから、それいらないよ。」って思ったんですよ。それで、何も言わないで行ったんですけど。相当びっくりしてましたね。

まあでも、決まって良かったね。timeleszの新メンバー、5人決定したということで。
寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝。この新しい5人が、元々いたtimeleszの3人に加わり、計8人グループっていう、なかなかセンターの取りづらい…偶数ですからね。どうフォーメーションを作るのか楽しみだと僕は思うし。
きっとtimeleszの皆は、そのプロジェクト…通称「タイプロ」と言われているあの時間を過ごしてるうちに、多少相手の本当に嫌なところ・いいところっていうのは、垣間見れてるとは思うんですけど。今後、一緒に同じ方向を見て踏みしめていくうちに、気持ちのずれとかテンションのずれとか出てきてしまうシチュエーションはあるかもしれない。でも、そこをバックレることなく、思ったことを言えなくなったら多分きついと思うんで、だから思ったことは言い合える、新生timeleszで突き進んで行ってほしいな、と思いますね。

今後、ちらほら「timelesz」というグループが何かすることが増えてくると思うので、このラジオをお聴きの皆さんも、新生timeleszのことをよろしくお願い致します。

[OA曲]
M1.Rock this Party/timelesz

[後TM]
M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091

2025年02月23日Flow 第三百四十三回目

今週も、1月12日(日)に開催された、木村拓哉 アルバム「SEE YOU THERE」リリース記念 プレミアムイベントでの公開収録の模様をお届けします!
最後までどうぞよろしくお願いします!


木村:今日来てくださっている皆さんに、色んなことを伺っているらしいんですよ。それをいくつか紹介させてもらってもよろしいでしょうか?

【東京都 はるか✩ 32歳 女性】
私よりも熱心に拓哉キャプテンのラジオを聴いていて、キャプテンが大好きな母(のりこ)に、ぜひメッセージをお願いします!!!
いつも木村さんの時間だ!と毎週必ずラジオを楽しみに聴いています。
母とは、横浜アリーナや名古屋、仙台に親子で一緒にライブを観に行きました。


木村:これは、のりこにどんなメッセージを言えばいいんですか?

はるか✩:いつも、家のこととか祖母のことで、こういうイベントとかも余り申し込まないで「行って来て。」って言ってくれるんで、私より頑張ってる母に、良かったら一言をお願いします。

木村:もちろん、はるか✩のことをここに送り出してくれているお母さんがいてくれるから、今はるか✩はそこに座ってると思うんだけど。…直接言え(笑)。
ありがとうございます。ラジオも毎回聴いてくださってるということですし、引き続き娘のはるか✩と共に、また騒げる場所には、ぜひ来て頂きたいなと思います。
(このメッセージで)大丈夫ですか?

はるか✩:ありがとうございます!

続いては…。

【東京都 あきこ 30歳 女性】
高校生のときに進路に悩んでいた私はGood Luck!!の新海副操縦士に憧れて、パイロットになりました。
空を飛ぶことの楽しさを教えて下さった拓哉キャプテンに直接お礼を伝えたいです。


木村:じゃあ今、実際にコックピットに座ってるんですか?

あきこ:そうです。

木村:へ〜。もし問題なければ、それは白地に青ですか? それとも白地に赤ですか?

あきこ:白地に青です。

木村:おお〜。今現在はコ・パイとして?

あきこ:そうです。副操縦士です。

木村:へえ〜。乗りてぇ。
でも、実際に機内アナウンスだったりとか、その時の機長がされることも多々あると思うんですけど、実際に、あきこが「今日、機内アナウンスお願いね。」って言われる時もありますよね?

あきこ:あります。

木村:じゃあ、「機内アナウンスお願いね。」って言われた感じで、今日来てくださってる皆さんに、ちょっと一口お願いしていいですか?

あきこ:一口ですか。

木村:You have.

あきこ:I have.(笑)
「皆さん、本日はご搭乗頂きありがとうございます。」…いつもの流れだと、「今どこを飛んでます。」っていう説明をするんですけれども、やはり富士山の横を通ってる時が一番景色が綺麗なので、「今日の富士山はこんな形で寝てます。」とか、そういう説明を入れた後に、「この先、何分後に右下に何々が見えます。」と地点の案内をさせて頂いています。
最後に「また皆様と同じ空を共有できる日が来ることを、心から楽しみにしております。」っていう形で締めくくって、案内させて頂いています(笑)。

木村:いやでもね、この間「グランメゾン」の広報番組で言わせてもらったまんまになっちゃうんですけど。またここに来て。
自分が携わった作品によって、目の前にいる一個人が人生の選択として、今で言ったらまさに、今、白地にブルーの機体シップに乗って、副操縦士、コ・パイとして人生を歩んでくれているっていう、実在する人を目の前にすると、本当に「よーし。まだまだ色んなものを作っていきたいな。」っていう気持ちにもさせてくれますし。
あきこには、引き続き、安全で素敵なフライトをして頂きたいなと思いますし、僕がお邪魔するってなったら、その時は機内アナウンスをお願いします。

あきこ:わかりました(笑)!

木村:(笑)。

もう1人、「感謝を伝えたい」というリクエストが来ています。

【埼玉県 ゆうき 30歳 女性】
私は刑事の仕事をしているのですが、HEROで久利生さんの「被害者の声になれるのは俺たちしかいない」というセリフに心を打たれて、司法に携わる仕事を目指しました。
とてもやりがいを持って仕事させてもらってます。
夢をくれてありがとうとキャプテンに直接伝えたいです。


木村:これはメールの通りでいいんですか? 刑事さん?

ゆうき:はい。刑事をやらせてもらってます。

木村:埼玉県ということは埼玉県警ってことですか?

ゆうき:東京の方で。警視庁の警察官として採用されて、交番勤務を経て、今は刑事として事件の捜査に携わっております。

木村:待って待って。公開録音って、こんなに鳥肌が立つもんなんですか? さっきからね、すげーんですよ、鳥肌が。いや、ステージ上は照明もライトも当たってて、皆もいてくれるから、ここの空間としては非常に温かいんですけど、さっきからねずっと鳥肌が立ってるんですけど。
久利生のセリフを聞いて?

ゆうき:はい。小学生の頃に「HERO」を観て、そこから検事になれたら理想ではあったんですけども、それ以上に、「最初に被害者の方と接して声を聞ける刑事の仕事も、同じぐらい大切だな。」と感じて、もうずっとそれになろうと決めて、そのまま就職しました。

木村:ということは、警察学校にも、もちろん…?

ゆうき:教場はやる前に、行かせていただきました(笑)。

木村:(笑)。それは大学を出た後ではなく?

ゆうき:大学卒業後に。

木村:ということは、半年間ですよね。僕らの生活を守ってくれて、ありがとうございます。

ゆうき:本当に、夢をくれたのもそうなんですけど、私が警察官になるまでの間もずっと活躍されてて、日々の活力と言うか、やる気とかモチベーションとかを木村さんがくれたから頑張ってこれてるので、本当にありがとうございます!

木村:いえいえ。ちゃんとその分、もうめちゃくちゃ厳しい警察学校を卒業して、今現場に立ってるのは自分ですからね。いやもう本当に、これからもよろしくお願いします(笑)。

ゆうき:ありがとうございます。

続いてのリクエストは…。

【東京都 いおり 27歳 女性】
当日1月12日が誕生日なのでお祝いしてほしいです!
プレゼントとしてキャプテンに人生で忘れられない誕生日にしていただきたいです!
一生に1度のチャンス、よろしくお願いします、、!


木村:今日をもって…?

いおり:28になりました。

木村:おめでとうございます!

バンドメンバー:イェーイ! おめでとうございます!

木村・バンドメンバー:ハッピーバースデートゥーユー♪ ハッピーバースデートゥーユー♪
ハッピーバースデー ディア いおり♪ ハッピーバースデートゥーユー♪

会場:拍手。

木村:おめでとうございます。

いおり:ありがとうございます…!

木村:本当に残念なんですけど、そろそろラジオの終わりの時間が近づいてきたみたいです。
初めて僕、こうやって公開収録というものをさせてもらって、「なるほど。こんな面白いんだ。」っていうのが分かったので、これはちょいちょいやっていきたいなと思うんですけど、良かったらまたその時は付き合ってください。よろしくお願いします。
今日この410人のゲストの皆さん、そして今日サポートで駆けつけてくれたバンドのメンバーにも、感謝したいと思います。

[OA曲]
M1.One Chance! -Live Ver.- 2025.1/12 アルバム「SEE YOU THERE」リリース記念プレミアムイベント/木村拓哉

[後TM]
M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091

2025年02月16日Flow 第三百四十二回目

今週も、1月12日(日)に開催された、木村拓哉 アルバム「SEE YOU THERE」リリース記念 プレミアムイベントでの公開収録の模様をお届けします!
最後までどうぞよろしくお願いします!


昨年のライブの感想と質問です!

【埼玉県 ユキ 53歳 女性】
2024年のライブツアー、本当に最高で感動しました!!
今後ドラマや映画はもちろん、音楽活動(ライブ)は是非続けて欲しいなあと思っているのですが、今の時点でのキャプテンの歌うことや踊ることに対する思いを聞いてみたいです。


木村:歌うことや踊ることに対する思いは…。
やっぱ歌うことってすごく集中力も必要だなって思うし、でも、レコーディングスタジオでマイクに向かって音源を作っていく作業って、すごい苦手なんですよ。本当に。
ヘッドホンで自分の声を聴きながら、歌ってる最中にもわかるんですよ。「あ、今俺(音が)外れた。」とか、「今、行ききらなかった。」とか。その出来なさ加減が、たまにすごく自分の中でストレスになって、イライラしてくるような時もあるんですけど。

でも、曲によって、「これってきっとライブという空間に行けた時は、こういうことになるのかなぁ。」とか、ステージも何もまだデザイン回っていないし、こんな光になっている、こういう空間になっている、これぐらいの皆の存在がいてくれる、っていうのは、全然具体的にはないんですけど、勝手に頭の中でイメージしてやってみたりとかすると、レコーディングスタッフから「あれ、今何か変えました?」とか言われて。「え、何で?」って言ったら、「いや、さっきの歌い方と全然違いましたけど、今の方がいいと思います。」っていうふうに言われて、「やっぱりこういうのって、そのまんま分かりやすく自分が出るタイプなんだな。」って思い…。
ちょっと自分の中で、「あ、できねーな。」とか、「またか…。」みたいな、そっちに向かって進みそうだなっていう時は、ステージ上の自分というよりは、客席にいてくれる皆のことを勝手に想像してやってみてますね。そうすると、何かすごく内容もいい方に変わっているらしいので。スタッフ曰く。
なので、データを作るということではなく、やっぱ「人に届ける」って言うか。ドラマとか映画で言うセリフじゃないですけど、その役が相手に思ったこと、感じたことをその場でセリフとして言うじゃないですか。それとすごく近いと言うか。聴いてくれる人、一緒に歌ってくれる人がいてくれた場合は、自分はその人に向かって何かを発すればいいのかな、っていうふうに思っております。

そして、踊ることですよね。この間も何回かちょっと踊ってはみたんですけど、なんだろうね? ずっとやってきたからなのかどうか、よく分からないんですけど、やってて楽しくなってきたり、気持ちよくなってきたり、ステージ上の目の前で一緒にパフォーマンスをしてくれているダンサーの存在ももちろん大きいと思うんですけど、やっぱ動かしたくなるって言うか。それを「人に見せる」っていうふうになると、ある程度のスキルだったり、クオリティだったりが必要になってくると思うし、そこは出来るんだったらやろうかな、っていう感じかな。

でも今ね、それこそ色んな表現をされているアーティストの方たちがいるけど、もう踊りのスキルがすごいじゃん。Snow Manとかえぐいよね。
自分はいつまでやるんだろう…? 全く分かんない。分かんないけど、勝手に動いた延長が踊りになってたら、まあいいかなとは思いますけど。
ライブやっててふって気づくのが、盛り上がりすぎて、次の曲に行った時に息が切れてる時がちょいちょいありましたね(笑)。それはちょっと気をつけます。

こんな質問も届いています。

【埼玉県 ゆうき 30歳 女性】
ライブでパフォーマンスをしている時に考えていることはありますか?
「ここにいる」という曲が大好きで聴くと気持ちが込み上げてくるんですがキャプテンが歌っていて感じたことがあれば教えてください。


木村:曲自体、楽曲を提供してくれたSUPER BEAVERの亮太には、本当に感謝なんですけど。
仮歌を聴いた瞬間に、自分がレコーディングもしてないのに、「絶対これライブの最後でやろう。」って思ったんですよ。それで、データを作るのは嫌だってさっきも話したばっかりだと思うんですけど、実際に自分が音源をとして作らせてもらって、去年2024年の2年半ぶりぐらいにライブやらせてもらったんですよね。やっぱりね、さっきの話の流れで言ったら、「このセリフを目の前の皆に言った時、俺どうなるだろう?」っていうのが、すごいハードル高くて。かつ、その曲、そのセリフを皆に言った時の、またその生のリアクションが、感情的になっているクルーがいっぱいいて、そのキャッチボールをしてると「やばいやばい。これ絶対やばいじゃん。」っていうふうには、毎回なってましたね。この間は。

だから、「考えてること」っていうのは、細かいことは考えてないですけど、「目の前にいる人達がどういう目をして、どういう表情で聴いてくれてるかな?」っていうのを、全身で僕は感じ取ってる。っていうぐらいじゃないですかね?

ここで、バンドの皆さんを迎えて「ここにいる」をお届けしました。

木村:やっぱりこういうリアクションになるんだね。「皆がいてくれて、俺がいられる」って改めて再確認させて頂きました。ありがとうございました!
こんなに熱くなるとは思わなかった。公開収録でこの選曲をした自分にも責任はあるが、ラジオの公開収録に来てくれている皆が所々で泣いてるっていうこの状況は、早く前に転がそうな、これは(笑)。じゃないと、「泣いてる人の前でラジオ収録してる」っていう変な空間になりますからね。

この後は、バンドの皆にもこのまま同席してもらった状態でラジオの方を進めさせて頂こうと思っておりますが、皆が何を話し出すかがちょっと危険なんですよね。それはちょっと気をつけたいと思います。
今みんながいてくれる状態でお届けした曲「ここにいる」でした。リハーサルはやったんですけど、客席に皆がいてくれると全く違いますね。

藤原:もう熱の入り方が違いますよ。

木村:違いますよね。

藤原:全然違います。

木村:佑介のドラムの音数が増えてるんですよ(笑)。リハーサルの時は、割と優等生な感じで叩いてくれるんですけど、こうやって皆がいてくれたりとかすると、間違いなく音数が増えるパターンね。

藤原:はい、そうですね。でもやっぱり、正直、皆さんから頂くパワーって凄まじいものがありますよね。

木村:ある。だってライブの時もそうだったけど、まあ今もそうかもしれないですけど、何なんですかね、あれ? 別に超能力とか、僕にもないし、皆にも…まあ中にはいるかもしれませんけど、ほら、アニメみたいにさ、手を翳したら何かがこうなるとか、相手を何かするとか、伝えるとか、難しいとは思いますけど、でも実際にライブとかやらせてもらうと、客席の皆からステージに向かって、何か来てますよね。

藤原:いやもう、確実に来てますね。来てます来てます…。

木村:え? 「来てます来てます」って言いますけど、別にスプーンを曲げる人じゃないですよね?

藤原:年代はドンピシャなんですけど、それではないです(笑)。

木村:はい。いつもご機嫌に、ドラムを叩いてくれてる佑介です。

[OA曲]
M1.ここにいる -Live Ver.- 2025.1/12 アルバム「SEE YOU THERE」リリース記念プレミアムイベント/木村拓哉

[後TM]
M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091

2025年02月09日Flow 第三百四十一回目

今週は、1月12日(日)に開催された、木村拓哉 アルバム「SEE YOU THERE」リリース記念 プレミアムイベントでの公開収録の模様をお届けします!
最後までどうぞよろしくお願いします!

会場のお客さんが今回のゲストです!
会場の皆さんにも、事前に質問、相談メッセージを頂きました。


まずはコチラのメッセージから!

【東京都 はるか✩ 32歳 女性】
朝起きてから家を出るまでのルーティンを教えてください。
また、家を出る何分前から起きていますか?
いつも朝はバタバタしてしまうので、その習慣を直したいです…。


木村:今日は、イベント自体は16時半からスタートさせて頂いたので、この会場には12時半ぐらいには来させてもらったんですけど。でもその前に「ちょっと行っとくか。」って犬を散歩に出したりとか。

ドラマの撮影だったり、映画の撮影だったり、そういう撮影の時は、出発の1時間前には起きるようにはしています。
起きた後は、普通にうがいして、水飲んで、コーヒー飲んで、「何か食べようかな?」って思った時は軽く入れますし、「現場に行ったらあるか。」って思った時は、そのまま出たりもするし。
そんなに、全国38局ネットでお届けするようなルーティーンではないかな、っていう、ごくごく普通の時間を過ごしてますね。でも、1時間前には必ず起きたいかな?
「バタバタしてしまう」って言うけど、バタバタした場合、何かを忘れる可能性は相当高くなると思うので、出てから後悔するのはあんまり好きじゃないから、余裕を持って行きたいですね。

32歳、東京都、女性…。でも女性は、メイクとかどれぐらいするんですか? 30分?
家族がいらっしゃる方はお料理をされる人もいるだろうし、メイクする方は色々…女性はもっと時間かかってるんじゃない? 1時間半とか2時間前とか。
それこそ、「自分の都合だけで起きなきゃいけない」っていうスケジュールじゃない人も絶対いるもんね。だって、ちびっ子が学校の部活の朝練に行かなきゃいけないってなったら、それ用のお弁当を作ったりとか。

はるか✩はちょっとバタバタしてるかもしれないですけど、皆さん、色んなルーティンで毎日送ってると思うので、是非是非、はるか✩もあんまバタバタしないようにして欲しいなと思います。

続いてはこちら!

【東京都 なんすく 23歳 男性】
いつもかっこいいキャプテンですが、日常の中で「今の俺カッコワル!」と思う出来事はありますか?
(つまずく、忘れる、など・・・)
幼稚園の年中から18年間木村さんを全力で応援しています!
ラジオもワッツの頃から毎週かかさず聴かせていただいています!


木村:こちらはFlowの当選者らしいです。っていうことは、この中にいるってことですか? …あ、いた。なんすく、23歳、男性。

「カッコワル」…? それこそ、「グランメゾン」の色んな広報の活動の中で、沢村一樹さんの出身地の鹿児島の桜島の方にお邪魔する機会があったりしたんですけど、その時にスタッフから「一応車を用意してるので、木村さんの運転で〇〇まで運転してください。」って言われて。その日初めて出会った車だけど「システムはそんなに変わんねーだろうな。」と思って車に乗って、ウインカーを出そうかなと思ったら、思いっきりワイパー全開で動いたりとか。その「だっさ…!」っていう、自分にツッコミを入れたくなることとか…。

あと、この間「さんタク」の撮影の中で、さんまさんと一緒に能登の方にお邪魔したんですけど、その時も1泊だけさせて頂いて。
部屋に付いているシャワーだったりとかっていうものがまだ復旧できてなくて、それで「お風呂に入る場合は、こちらを使ってください。」っていう場所にお邪魔して、シャワーを浴びさせてもらったんですけど。風呂上がった後に、「タオルってどこにあるんだろう?」っていう自分が久々にいました。その時は、久々に「おお、今、相当だっせーな。」っていうふうに(思った)。
で、全裸の状態でさんまさんにLINEして、「タオルを確認してから風呂行った方がいいっすよ。」って送りましたね。

なんすくくんは、「今の俺カッコワル!」っていう時、何かあります?

なんすく:そうですね。自分もまさに、今のタオルのやつはちょくちょくあって。

木村:ちょくちょくあんの!?

なんすく:自分の家なんですけど、タオルを脱衣場の方に持っていかずに入ってしまって、出た瞬間「あ、ヤバ!」みたいな感じで。

木村:なんすくは1人暮らし?

なんすく:1人暮らしです。

木村:なら、問題ないか。もう大見得を切って風呂を出た後に(笑)、「おお、タオル忘れてるよ。ああ、そうだよ。」っていうことで、取りに行けるもんね。それが実家だったりした場合は、ある区間、全力ダッシュだよね。
ちゃんとタオルは確認してから風呂入ってください。

なんすく:はい!

木村:ありがとうございます。

続いては…

【神奈川県 みきてぃ 27歳 女性】
私はパンが大好きで今パン屋の製造で働いているのですが、拓哉キャプテンは普段パンは食べますか?
また、好きなパンは何パンですか?
ちなみに私はフランスパンとかのハード系のパンが好きです!


木村:フランスパンのこと「ハード系」って言うんですね。僕は言ったことがないんですけど、確かにハードはハードですよね。
好きなパン…。これはきっと幼少期からずっとそうかもしれないですけど、何なんですかね? あの「カレーパン」っていう響きだけで、なんかちょっとときめくことができる感じ? なんだけど、「メロンパン」って言われた瞬間に、一瞬ちょっと後ろに軽く下がる感じ、かな?
これ、そんなにシーンとして聞く話じゃないよ(笑)。

続いて、こちらも食べ物系…

【兵庫県 みゆ 21歳 女性】
こんにちバンッ!
今日のお昼ご飯は何を食べましたか?
また、ライブ前やイベント前にこれだけは食べておきたいというキャプテンにとっての勝負飯があれば是非教えてください!


木村:今日のお昼ご飯は、こちらに控え室に置いてあったお弁当を頂きました。すき焼き弁当。いや、置いてあるものを頂きますよ。

でもライブ前は、あんまりね、直前はもう食べれないので、だからリハの前の12時ぐらいから食べ出して、早い時は11時過ぎぐらいから食べ出して、そこで一発しっかり食べたら、本番終わるまで食べないかな?
なんだけど、一緒にステージでパフォーマンスしてくれてたステージクルーの皆とか、本番前に結構食べるんですよね。バンドメンバーとか、「美味そうなうどんじゃないですか!」って言いながら、グワーッて啜った15分後に、もうギターをギャンギャン鳴らしてるような皆だったので、「すげーな!」って思いましたけど。
だから、ライブ前はあんま食べないかな。食べちゃうと声出なくなっちゃうんですよね。

レコーディングをさせて頂く時も、前は食べないです。その日レコーディングすべき曲の歌入れが終わったタイミングで、スタッフと「腹減ったね。」って言って、出前をお願いするとかして、食べたりするかな。

続いてのメッセージはコチラ!

【茨城県 ななこ 23歳 女性】
私は、いい匂いのする方がいると、思わず振り返ってしまいます。
私も素敵な香りを漂わせたいと思っているのですが、キャプテンはどのような香りのする方が好きですか?
また、キャプテンは、普段どのような香りを纏っているのでしょうか。
匂いと記憶は結びつくと言われています。
匂いからも、キャプテンを感じられるようになりたいです!


木村:これもFlowの当選者? ということは、いる? …うわ、いた。
ななこはどのような香りに惹かれるんですか?

ななこ:はい。セクシーな香りです。

木村:難しいぜ、それ…。いや、だからさ、「セクシー」っていうその判断基準も、「ななこの中のセクシー」だよね?

ななこ:はい。甘めな匂いが好きです。

木村:ななこが「こういう男の人がいいな。」って思うのは、「男の人なんだけど、纏ってる匂いは甘め」だと、ななこはきゅんとくるってことですか?

ななこ:はい。

木村:ほう。…え、どうする、これ? ご足労じゃなかったら、たまたま目の前の方だったんで、(傍に来て)確認しますか? じゃあ、ななこさんお願いします。
いや、「普段どのような香りを纏っているのでしょうか。」っていうのって、「俺ってこういう香りです。」とか「俺ってこういう匂いしてまーす。」って言葉にするのがちょっと難しいかなと思ったので、ななこに確認してもらいます。

会場:拍手。

木村:(笑)。じゃあ、ちょっと確認してもらいます。お願いします。
…はい、こういう感じです。

ななこ:ちょっと甘めでした。

木村:はい、ありがとうございます。すいません。「ちょっと甘め」で良かったです(笑)。
いやー、公開だとこういうこともできるんですね。すっげー、匂いを嗅がれると思わなかった(笑)。

[OA曲]
なし

[後TM]
M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091

2025年02月02日Flow 第三百四十回目

今週は、皆さんから頂いたメッセージをご紹介します!
最後までお付き合いよろしくお願いします!


まずはコチラのメッセージから!

【埼玉県 そらまめ 58歳 女性】
拓哉キャプテン、こんにちワ!
年末年始のこれでもか!というくらいに沢山の幸せな時間をキャプテンにもらいました。
サプライズでキャプテンに出会った人たちの幸せそうな笑顔…。
最初はキャプテンに会えるなんて羨ましいなと思いながら観ているのですが、皆さんの感動が伝わってきて、最後は私も泣いてました。
能登の皆さんが、「あの時の笑い汁、美味しかったね、温かかったね、キャプテンとさんまさんの手も暖かかったねっ!」って思う事が踏ん張るパワーになると思います。
忘れないでいること、大事ですね。
私もキャプテンの番組を見ながらずっと笑顔でした。
バナナサンド元旦SPでの音を立てずにミッションをクリアするゲームの時は、すごくドキドキして気がついたら自分も一緒に音を立てないよう声を出さずに笑っていました(笑)
楽しい時間を満喫しながら、ふとキャプテンのスケジュールが気になリました。
待てよ、鹿児島行って軽井沢行って、ふくさんのいる群馬、それから能登、宮城と福岡のライブと東京ドームで三代目 J SOUL BROTHERSのライブにものすごく楽しそうに潜入していて…。
7時間のオールスター体育祭にも参加して、映画のインスタライブと舞台挨拶。超過密!
心から私たちに幸せな時間をありがとうございます!を伝えたいです。
私の今年の漢字は「願」。キャプテンに会えますように。
ふくさんも仰っていたようにキャプテンが健康で長生きしてお仕事して頂きたいです。
私もそれが願いです。


木村:ありがとうございます。そうですね、「グランメゾン・パリ」という作品があったおかげで、本当に色んな番組にも参加させて頂いて、お邪魔させてもらったんですけども。
三代目 J SOUL BROTHERSの皆さんの東京ドームライブに潜入させてもらったんですけど、あの時間は「やるんだったら、とことんやってやろう!」と思って、潜入を楽しませて頂きましたね。
そして、さんまさんの番組「あんたの夢かなえたろか30周年SP」っていう方にも参加させて頂いて。
最初は、ふくさんが営まれてるお店にお邪魔して、ふくさんが作ってくださったラーメンを頂いて、終わる。っていう感じで言われてたんですけど、自分はまだライブもやってたんで、「ラーメンのお礼と言っちゃなんですけど、来て頂くっていうのはどうですかね?」って言って、それでああいう形をとらせてもらったんです。

確かに、埼玉県、そらまめさんが心配してくださったように、多少過密なスケジュールではあったんですけど…。
でも、ちょっと面白おかしくやってましたね。「明日どこだっけ?」みたいな感じで(笑)。「あ、そっか、明日軽井沢だ。」とか。過密だろうが何だろうが、楽しかったら前に転がすことができるんで。僕1人で成立している現場は1つもないですし、共演者の方だったりとか、帯同してくれるスタッフの皆だったりとかも一緒なんで、全然大丈夫です。

そして、現在公開中の映画「クランメゾン・パリ」についてもメッセージ頂きました!

【神奈川県 みすず 56歳 女性】
拓哉キャプテン、こんにちは!
先日やっとグランメゾンパリを観に行く事が出来ました。 
同じ回を観られる方々は、老若男女という言葉がぴったり当てはまる人達がいらっしゃいました。
年配の男性の方が一人で来られてたり、大学生っぽい男子3人組が楽しそうに話しをしながら席に着かれたり、カップルや夫婦、小学生位のお子さんとご両親、と本当に色々な世代の方々がいらっしゃいました。
そして、映画グランメゾンパリは最初から最後まで目が離せない展開と映像の美しさで、大きなスクリーンで観られたことがとても贅沢に感じられました。
思わずため息が出るような美しい芸術作品のような料理の数々にも圧倒されました。
隣に座ってらした年配の女性は、料理が出てくる度に、「わぁー、美味しそー」という言葉を何度も小声でおっしゃってました。
その声を聞く度に私も心の中で「確かに」「ですよね」と呟いていました。
また見終わった後は本当に美味しいものを食べたかのような満足感を味わうことが出来たので一度とは言わず何度も足を運びたくなりました。
これから益々寒さが厳しくなるとは思いますが、どうぞお身体にお気を付けてお過ごし下さい。


木村:嬉しいですね。ありがとうございます。

そして、もう1通届いています!

【宮城県 ゆかりん 40歳 女性】
キャプテン!こんにちは!
グランメゾンパリを観に行けました!
11歳の中学受験を検討中の娘、9歳のサッカー日本代表を目指している息子と。
映画は字幕もあり難しいかな?と思いきや、終わったあと「面白かったー。感動したなー。素敵な映画だったなー。今まで見た映画で1番面白かったー!」、ドラえもん、クレヨンしちゃん、ミニオンズなどなど。数ある中の映画の中でナンバー1だと。
「望めば叶う。」
この言葉…。今の娘、息子に私からではなくこの映画を通じて心に伝わり、尾花のように何事にも一生懸命頑張ってほしいなと。
最高な映画でした!!
今日の夜はいっぱい映画話しますね!
2回目は、ちびちゃんとお留守番だった旦那と行ってきます!
キャプテンありがとう!


木村:メールの中にもありましたけど、本当に色んな老若男女の皆さんに受け取ってもらえてると言いますか、楽しんでもらってるようで、嬉しいですね。
「お料理が主役の映画って、皆さんにどう楽しんでもらえるんだろう?」、「味も伝えられないし、匂いも熱も伝えることができないのに、大丈夫かな?」って正直思ってはいたんですけど、でも思いの外、客席で受け取ってくださる皆さんのアンテナの感度が相当いいらしく、楽しんでもらえてるようですね。

芸術作品のような料理の数々を手掛けてくれたのも、実際に本場フランスパリでミシュラン三ツ星を獲得したRestaurant KEIの小林圭っていうシェフで、彼が料理監修で入ってくれましたし、嬉しいキャッチボールができたような、そういう関係性を築かせてもらったんですけど。
自分も参加できてすごい楽しかったし、皆、それこそ京香さんにしかり、いっくんにしかり、ミッチーにしかり、パッて再会を果たした時の「グランメゾン四天王」じゃないですけど(笑)、その感覚がものすごく嬉しかったですし、「じゃあまたね。」っていう感じで。

今現在は、先日も発表になりましたけど、僕も新しく「東京タクシー」っていう作品に参加させて頂くことになったんですけども、これからしばらくは、そちらの作品に気持ちも全て向けて取り組んでみようかな、と思っております。

続いては、1月のマンスリーゲスト、timeleszの3人とのトークを聴いてくれたリスナーからの感想メッセージが届いています!

【山口県 ぷくぷくぽてと 22歳 女性】
木村さんこんにちは。初めてラジオにお便りを出します。
この度はtimeleszをゲストに呼んでいただきありがとうございます。
彼らが新たな挑戦を始めてから、これまでも様々な場で言葉を尽くして私たちファンにこの決断に至った経緯や想いを伝えてくれていました。
今回、木村さんにコメントをいただく中で、「目と目を見て相手が何を感じているか感じたいと思って提案したんだと思う」という言葉が印象的でした。
私はその言葉にハッとさせられ、きっと同じ事務所の先輩だからこそ見えていることなんだろうなと思いました。
彼らの裏話や本音をたくさん引き出してくださってありがとうございました!


木村:やっぱり、彼らが「こうしてみようか?」っていう新しい扉をガチャッて、そのドアノブに手を掛けるだけでも相当な勇気と覚悟は必要だったと思うんですけど。ドアノブに手を掛けて、それを捻って、引くのか押すのか…きっと押したんだと思うんですけど、「扉を開く」っていうその行動力っていうのには、僕は感服してるし、もう開けたからには、素敵な景色を見てもらいたいなっていうふうにも思いますし。
でも、彼らからも説明あったけど、「秒針がないと“時”というものは、timelesz自体も動かせないですからね。」っていう、「だから、ファンの皆さんのことを“secondz”って言うんですよ。」っていうのを聞いて、「うわ、素敵なアイディアだし、それいいね。」って非常に思ったんですけど。

新メンバーオーディション、通称「タイプロ」と呼ばれてますけども、「timelesz project」も、引き続きNetflixの方で配信されているので、もしよかったら、彼らの下した覚悟と決断に、皆さんも寄り添って頂ければな、と思います。

続いては、YouTubeの動画「木村さ〜〜ん!」を見てくれた方からのメッセージです。

【東京都 まみこ 35歳 女性】
こんにちは!「木村さ〜〜ん」のジブリパークの回、観ました!
まさに実写版ハウルの様で最高でした!!
空中散歩のマントは最高に似合ってしまうし、魔女除けのまじないだらけのベッドに寝ている姿は、ソフィーと出会って強くなったハウルが「あの頃、大変だったよなー」って振り返っているようで、ジーンとしました( ;∀;)
その余韻に浸っている中、公式Xで、「木村さんはセリフが全て入っていて台本を持たずにアフレコをした」と言っていました!
びっくりすると同時に、さすが我らがキャプテン!と納得もしました。
時は経ってしまっていますが、そのときのエピソードをぜひ聞かせてください!!


木村:おこがましく、ジブリパークの魔女の谷に存在してました、動く城を見た時に、「ああ、実家、実家。」って「うち、うち!」っていうふうに言わしてもらったんですけど(笑)。
いや、でも中はすごかったですね。本当に一歩足を踏み入れた時に、何て言えばいいんだろう? 2Dで見ていたものが、自分の目の前に3Dと言うか、もう現実として、空間として広がってた時には、本当びっくりしたし、その再現度と言うか、具現化の本気度が半端なくて。散らかり方が100点なんですよ(笑)。「うわ!」っていう、「なるほど、この広さにこの間取りで、あ〜はいはいはい!」っていう感じ。
だから、その再現の感覚にもドキッとさせられたんだけど、今こうやって話させてもらって、逆にドキッとさせられるのが、宮崎監督があの空間を絵の中に落とし込むにあたって、きっと、もう先にあの空間に立たれてるんだよね。「ハウル」だけではなく、「となりのトトロ」のメイちゃんちもそうですけど、あの間取りが空間として存在した時に、何ら違和感がない、って言うか。だから本当にびっくりさせられましたね。

ジブリパークにお邪魔させて頂いて、それこそ「金曜ロードショー」さんで「ハウルの動く城」がやってたじゃないですか。なんか他人ごとに思えなくて、「あ、ハウルが始まる!」みたいな感じで、自分もちょっと気が行ってしまったんですけど(笑)。
その時に「ちっ。あ〜、まだまだだな…!」と思ったのが、メールにも書いてくれてますけど、僕、衣装を肩に乗せて頂いたじゃないですか。で、指輪とかネックレスとかもさせてもらって、ジブリパークの美術の女性スタッフを「ちょっとこちらに来てもらっていいですか?」って言って手を取って、そのまま一歩踏み出して「上手だ。」みたいな感じで冗談でやらせてもらったんですけど、立ち位置が逆でしたね…。そこを反省しました。「これ、立ち位置違うじゃないか!」と思って。「まだまだだな。」って思いました(笑)。

[BGM]
M.世界最高のグランメゾン/木村秀彬

[OA曲]
M.世界の約束/倍賞千恵子

[後TM]
M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091

2025年01月26日Flow 第三百三十九回目「拓哉キャプテン × timelesz」Part3

今月のマンスリーゲストは、timeleszの佐藤勝利さん、菊池風磨さん、松島聡さんの3人!
timeleszにとっての「人生の1曲」も伺います!


木村:聡が1回お休みしたじゃん。突発性パニック障害っていう。それはどうなっちゃったの?

松島:もう本当に突発的なもので、動悸が激しくなって…っていうところで。体に反応が出て仕事ができなくなっちゃったっていうのが、事実としてありまして。
原因としては色々あるんですけど、やっぱり下積み期間が短くて表舞台に立っちゃったので、エンタメを作っていく上で「自分がタレントとしてどう生きていくか?」みたいな、一番大事に考えていかなきゃいけない期間を、考える余地がなくてそのまま突っ走ってっちゃったんで、色々混乱してキャパオーバーになってしまって…みたいなことも、1つの原因としてはあるかな、と思ってます。

木村:さっきも話してた「急発進」ですよね。急に発進させられたら、やっぱりなるよね。

松島:現実と理想の違いというか、そういうのも…。

木村:だから、真面目なんだよ。

菊池:本当に真面目で、家を一歩出るってなったら、もう必ず髪の毛ちゃんとセットして出るんですよ。

松島:そうでした(笑)。

木村:それは服も?

菊池:服も、髪型もちゃんとセットして。もうそれはずっと、デビューの前からかな? ジュニアに入った時からやってるんですよ。だから、乱れたところを見たことないですね。

木村:超A型なんだね。

松島:超A型ですね。気にしなくていいところも気にしてしまうっていう、悪い癖がついちゃったんですよ。

木村:でも、それを「悪い癖」って認知しちゃうと、多分また「やたてぃい(優しい)」聡に対して負荷になっちゃうと思うんだけど。

松島:復帰する時に一番大事にした方がいいこととして、色んな人から「思考を変える努力をしてください。」って言われたんですよ。向き合い方として、「“思考を変える”って、どこの思考を変える努力をすればいいんだろう?」っていうのがずっと悩みで。
やっぱり外に出たら、誰かに見られてる。息抜きする時間が見つけられない。例えば、今で言うとSNSが流行っていて、家にいても、ちょっとしたことが仕事に繋がったりもするから、家も休まらなかったりもするし。

木村:家にいて、何が仕事に繋がるの?

松島:例えばブログやってて、「家の中で何か写真撮りましょう。」となると、もうそこで仕事モードになっちゃってるじゃないですか。細かいんですけど、そういうことが全部…。

菊池:常に仕事なんだね。

松島:…になっちゃうんですよ。

木村:スペシャルAだからね。

松島:スペシャルAですから(笑)。だから、「木村さんは、どのタイミングでスイッチ切り替えてるのか?」、と。それとも、スイッチオン・オフがそもそもなくて…?

木村:オン・オフは、もう素っ裸になって風呂入る時と、もう寝ようっていう時以外は…何だろう? 冷蔵庫とかさ、電源なかったら中にあるもの全部腐っちゃうじゃん。そういう感じ。

菊池:なるほど!

松島:じゃあ僕は冷蔵庫にならないと…。

佐藤:なんでやねん(笑)!

菊池:真面目すぎるわ(笑)!

木村:「僕は冷蔵庫になればいいんですね!」じゃなくて、感覚として。だから「こうしなきゃ。」っていう頭になると、またそれも負荷になっちゃうし、重さになっちゃうから。
じゃなくて、感覚的には、「寝てても、素っ裸になって風呂入ってても、その扉を誰も開けないタイミング」と言うか。なんだけど、(電源を)繋いでおかないと、美味しく食べるはずだったアイスもぐちゃぐちゃに溶けるし、取っておこうと思ってたヨーグルトも、飲み物も全て腐るじゃない。そういう考え方かな。

松島:でも、分かりやすかったです。気が楽になりそうです。

木村:全国38局ネットでカウンセリングが行われている(笑)。

timelesz:(笑)。

木村:だってまだ27、8、9なわけだから、全然まだまだっすよ。色んなことあると思うし、色んな可能性あるだろうし。で、色んな出会いもあるだろうし。楽しみですよね。本当に思います。

timelesz:ありがとうございます。

木村:ちょっとぶっ飛んじゃいますけども。もし個人的、もしくはtimeleszとして、「木村とどっか行く・何かする」ってなったら、何したいですか?

松島:まず1ついいですか? サーフィン!

木村:え、マジ?

松島:やんないんですよ、僕。

木村:え…(笑)?

菊池:挑戦したいんだよね(笑)?

松島:そう、ずっと挑戦したくて。ショートボードの方やりたいなと思ってて。

木村:あ、そうなんだ。こっちやりたいんだ。

松島:本当に初心者なので。ちょっと気になってるんで、海に行きたいな、サーフィンやりたいな、っていうのはあります。

木村:じゃあ、暖かくなったら、いいんじゃないですか。

松島:おお! 本当ですか…!
もう1個は! 愛犬いるんですよ。フレンチブルドッグ飼ってて、その子に会って頂きたいなっていう。ワンちゃん好きってお聞きしてるんで。

木村:大好きですよ。大好きですけど、僕がその子に会う?

松島:そうです。よろしければ、木村さんちのワンちゃんと一緒にお散歩でも。本当にゆる〜い感じになっちゃうんですけど。

木村:いいっすよ、全然。むしろ、自分の中ではすごい大切な時間だと思ってるので。

松島:僕もそうです。愛犬との時間が、逆に一番息抜きになってたりするので。お願いします。

木村:いいじゃん。是非是非。すっげーいいとこ、オススメの場所あるから。そこを本当に教えます。マジでいいところ。

松島:本当ですか? 教えてほしいです。ありがとうございます!

木村:じゃあ、続いての早押し。もう2つ来ましたからね。

佐藤:じゃあ、僕。僕も「教えてくださいベース」なんですけど。
ヴィンテージデニムを、10代で頑張って…手に届く範囲なんですけど、それこそベルベルジン(BerBerJin)で買わせて頂いたことがあるんですけど、その先になかなか行けないと言うか。木村さんのYouTubeを観させてもらったんですけど、すごいモデルとかばかりじゃないですか。ヴィンテージのレジェンドと言うか。

木村:レジェンドではないですよ。むしろ逆に、ヴィンテージデニムと呼ばれるあいつらが、本当に実在するレジェンドだからね。

佐藤:なるほど。でも、まず目の前であのすごいものを本当に見たいと言うか。

木村:いや、もっとすげーのいっぱいあるよ。もちろんベルベルにもたくさんあるし、衣装提供みたいな形で、雑誌の取材で「撮影しまーす。」って言って、スタッフが「これ、エグくない?」っていうのを持ってきてくれて、「いや、貸してくれたんですよ。」って言って、後で「ちなみに、これいくら?」とかって確認したら、もう「駄目駄目駄目…。」っていうやつとかも実在してるから。

佐藤:えー、すげえ。

木村:履きたいの? それとも見たいの?

佐藤:手に届かないなという気持ちがあるので。

木村:いや、それは自分次第だって。

佐藤:確かに、それはそうですね…。

菊池:行っちゃいなよ…。

木村:何、その悪魔のささやきは何なの(笑)?

timelesz:(笑)。

佐藤:確かに、木村さんの横で、もし木村さんに「これいいんじゃないか?」って言って頂いたら、それは本当に、頑張れる範囲ですけど、行っちゃいます。

木村:本当にとんでもないやつはあるからね。実在してるからね。

佐藤:木村さんでも「とんでもない」って言うんだもんな…。

菊池:ちょっと手に届かないって、それは…。

timelesz:(笑)。

木村:じゃあ、タイミング合ったら、面白いところいっぱいあるんで。

佐藤:是非! ありがとうございます。

木村:もう(したいことは)ないですか?

菊池:僕は、ちょっと近いんですけど、お買い物について行きたい。見てたいです。どんな感じで選んでるのかな、とか。

木村:自分は何も買わず? 僕と一緒に買い物に出かけて、「さあ、こいつは何を手に…?」って(笑)。

菊池:(笑)。いやそんな、万引きGメンみたいな(笑)。
でも本当に、僕は参考にさせて頂いてることもかなりあるんで。それこそ、『ゴローズ大全』を読んでから、実際に僕が18、9の時に初めてお店に並んだんですよ。そっから何回か行かせてもらったりとかしてたんですけど。…っていう、実は影響を受けてるとこが結構ありまして、「ちょっと見てみたいな。」っていう。

木村:へぇ〜。

菊池:あと、木村さんは最近、番組とかで麻雀をやられるじゃないですか。「木村さ〜〜ん!」の企画とかで。あれを「木村さん、何してんだろう?」とか、すごい好きで観てるんですよ。

木村:(笑)。

菊池:で、とんでもないツモり方とかするじゃないですか。「こんなとこ引くんだ!」みたいな。やっぱ見てるだけでも、僕もそんなに麻雀に詳しいわけじゃないですけど、その人の性格がめちゃくちゃ出る中で、「なんて潔い。」と言うか。「こんな、少年ジャンプの主人公みたいな切り方するんだ。」っていう…。

木村:(笑)。麻雀からそこをちゃんと読み取る風磨が怖いよね(笑)。

菊池:いや、本当に僕は結構追いかけさせてもらってるんで、後ろからちょっとちらっと見させて頂きたいっていう。もうこれだけで本当に十分です。

木村:へぇ〜。じゃあ共にではなく、後ろからずっと…。

菊池:(笑)。例えば「どんな思考で」と言うか、「どんなサイズ感なのか」とか、「色なのか」とか、「質感なのか」とか、そういうところから、「どういう思考で選ばれてるのかな?」とかっていうのは、拝見させて頂きたいですね。

木村:今、聡からも、勝利からも、風磨からも頂いた「できたらしてみたいっす!」っていうのは、全部実現可能ですからね。

timelesz:お〜!

木村:是非是非、何かあったらよろしくお願いします。

timelesz:ありがとうございます! こちらこそ、よろしくお願いします。

木村:ということで、今月は、timeleszの佐藤勝利、菊池風磨、松島聡をお迎えしてお送りしてきました。
timelesz初名義となる通算27枚目のシングル「because」が発売中でもありますし、timeleszのライブBlu-ray&DVD『We're timelesz LIVE TOUR 2024 episode0』が、今月1月22日にリリース、と。是非、皆さんチェックしてほしいと思います。

timelesz:ありがとうございます。お願いします!

木村:タイプロ(timelesz project)も佳境に来てると思いますし、もう楽しみでしかないですね。

松島:そうですね。最高の仲間を見つける、という。

木村:それを皆で見守れるっていうのは、また1つの面白みがあるんじゃないかな?

timelesz:ありがとうございます。

木村:この番組は、毎回ゲストの方に「人生の1曲」っていうのを伺ってるんですけど。timeleszにとっての「人生の1曲」って、何になりますか?

佐藤:timeleszの「Anthem」という楽曲です。自分たちの楽曲にはなるんですが。

木村:「Anthem」っていうのは?

菊池:自分たちを盛り上げていく曲と言いますか。自分たちだけじゃなくて、聴いてくださる皆さんにも盛り上がってほしいっていうのはあるんですけど。
これはタイミングとしましては、オーディションが決まったりだとか、3人でやってくことが決まったり、あとはグループ名が変わったりとかっていう、節目のタイミングで頂いた曲で。この曲が「timelesz project」のテーマソングにもなっておりまして、自分たちにとってすごく意味のある1曲と言いますか。

佐藤:決意表明を表してる楽曲になっていて、この曲にすごい想いを込めて作ったので。オーディションやってることもそうですし、僕たちの想いがすごく伝わる楽曲と思いまして。
自分たちの大事な局面である時に出会った曲なので、3人で選ぶとしたら、この曲が「人生の1曲」としてふさわしいだろう、と思いました。

木村:なるほど。了解。
タイプロもすごく大変な時期に来てると思いますけど、息抜きで、さっき頂いた諸々ね、ヴィンテージなのか、買い物なのか、犬の散歩なのか、海なのか分かりませんけど、タイミングが合ったら是非実現させましょう。

timelesz:ありがとうございます!

[OA曲]
M.Anthem/timelesz

[後TM]
M.because/timelesz

2025年01月19日Flow 第三百三十八回目「拓哉キャプテン × timelesz」Part2

今月のマンスリーゲストは、timeleszの佐藤勝利さん、菊池風磨さん、松島聡さんの3人!
今週も最後までお付き合いください!


木村:いつもこの番組はゲストに来てくれた人がどういうふうに人生をFlowして来たのか、色々伺っていく番組ではあるんですけども。
もう一度再確認として、来てくれたtimeleszのメンバー。佐藤勝利。今現在28歳。1996年10月30日生まれ。東京都出身。血液型A型。

佐藤:ありがとうございます(笑)。

木村:そして、菊池風磨。1995年3月7日生まれ。東京都出身。同じく、A型。

菊池:はい。

木村:そして、松島聡。1997年11月27日生まれ。静岡県出身で、血液型がA型。

松島:はい。

木村:すげえな。 全員A型なんだね。A型って集まると、こういう感じになるんだね。

timelesz:(笑)。

菊池:どういう感じに見られてます?

木村:だから、すごくきちっとしてる感じがする。誰か「え〜、面倒くせーよ。」とか言う人がいなさそう。

佐藤:でも、そうかもしれないですね。

木村:どんなチビッ子だったの?

菊池:僕は、本当に言うこと聞かなかったですね。親もそうですし、学校とかもそうですし。ずっと呼び出しくらってましたね。

木村:何で?

菊池:いや、何て言うんですか? 悪目立ちしちゃうんですよね。言うこと聞かないっていうのもあるんですけど、クラスでも、皆でふざけてんのに、1人だけ怒られる奴とかいるじゃないですか。何か目立っちゃって。悪目立ちと言うか。最後まで引き際が悪いって言うか、要領が悪いって言うか。それが僕でした。

木村:へ〜。先生が「こういうふうにしてくださいね。」「こうしましょうね。」って言った最後に、なぜか先生に「説明せい!」とか言ってるんでなく?

菊池:ありがとうございます(笑)! 「説明せい!」は、ギリギリなかったです。でも本当に、そういうちょっと“ちょけちゃう”と言いますか、ふざけちゃうところはよくあって、怒られてましたね。

木村:勝利は?

佐藤:僕は自動車が好きで、機械が好きで、小学校中学年ぐらいなんですけど、自分で自動車工場の見学に応募して…。

木村:え? 自分で?

佐藤:はい。パソコンで、個人の欄があったので、小学生の時に自分で募集フォーム書いて、応募して。それで実際に行けることになったんですけど、子供だったので、親に「どうやって行くか分かんないから。」って付いてきてもらいました。工場見学するぐらい車が好きで、車を作りたかったですね。自動車会社を作りたかったぐらい(笑)。

木村:自分で車を作りたかったんだ。すげえ。何でそこのスイッチ入ったの?

佐藤:でも、機械が好きなのは男の子の夢っぽいことだと思うんで、ベタに車が好きだったのはあるんですけど、小学生の頃に偉人伝みたいな本がいっぱいあって、本田宗一郎さんの本があったんですよ。それで「ホンダブランド、ホンダかっこいいな。本田さんすごいな。」と思って、それで憧れたのもあると思います。

木村:面白えな。だって、それで実際に工場を見学に行ったんでしょう? そんで、今、timeleszやってんでしょ? すごい流れだね。

佐藤:そうですね。この事務所のオーディションを受けるきっかけも、別の事務所のスカウトがきっかけだったと言うか。母親がこの事務所の応募を決めてくれたんですけど、「他の事務所からこれだけスカウトあるんだったら、この事務所を受けてみたら?」っていうのを言ってくれたのが母親で。

木村:他からも、お声があったんだ。それはいくつの時に?

佐藤:それが13とか14ですね。

木村:東京都出身だからかもしれないけど、原宿とかで?

佐藤:そうですね。表参道でした。表参道に行ったきっかけは、服を買いに行きたいとかじゃなくて、車のラジコンの有名なショップがあったんで、ラジコンを買いに行ったんですよ。そしたら…。

木村:「こういう者ですけど。ご興味あったらちょっと連絡頂いてもよろしいですか?」みたいな名刺を頂いて。

佐藤:はい。でも僕、車が好きだったので…。

木村:うん、分かるよ。すごい伝わってくるから。

timelesz:(笑)。

佐藤:だからスカウトをお断りした、と言うか…自動車会社を作りたかったぐらいなので(笑)。でも母親が、「声かけてもらえるんだったら、挑戦してみたら?」って言うので。

木村:それで、なんだ。は〜、おもろ。
で、聡は?

松島:僕は育った環境もあって、結構わんぱくでしたね。もう本当に緑に囲まれた場所で、基本、川、山、茶畑、のこの3つが揃った場所で(笑)、静か〜なところで育ったんですけど。父親が釣りが好きで、ヤマメとかアユ釣りに一緒に行ったりとか、秘密基地作ったりとか…。

木村:あ〜、秘密基地。
まあ、そんな色んな幼少期を過ごしてたtimeleszの3人なんですけども。この世界に入ったのが、勝利が2010年。で、風磨が2008年。聡が2011年。

松島:それがデビュー年ですね。

木村:あ、じゃあもう入ってすぐに。そりゃあGかかるよね。

松島:そうですね。

菊池:ですし、オーディション始まった期間と下積み期間で言うと、候補生とあんまり変わらないんですよ。オーディションが8ヶ月、9ヶ月ぐらいで、彼も8ヶ月、9ヶ月でデビューしてるんで。

木村:でも、2011年にデビューして、オリコンで歴代最年少記録でポコンッて1位になり、その後のシングル26作、アルバム11作、オリコン週間ランキング1位獲っちゃうと、やっぱ(Gが)かかるよね。要は急発進だもんね。

佐藤:はい。あとは、僕らも獲らせてもらってるっていう感覚が強かったですね。デビューの時も、僕らだけでは多分力不足で。例えば、キスマイ兄さんだったりとか、ABC兄さんだったりとか、皆が一緒に握手会に並んでくれたんですよ。「僕らのCDを買ってくれた人は、キスマイ、ABCとも握手できます。」みたいな感じだったので、先輩たちのお力添えのもと、何とか獲らせて頂いた1位っていう感じもあって。

木村:いや、でも、獲ったことは事実なんだから、それは先輩の存在はあったかも知れんが。
いやでも、その急発進は絶対Gがかかるな。

菊池:プレッシャーはすごかったです。

佐藤:そうですね。メンバーの半分以上と言うか、5人中3人が1年未満で、一般の生活をしていたところから芸能の世界…ミュージックステーションさんに出させてもらったりとか、急にそういうことになるので。だから当時、タモリさんの質問が終わる前に僕が答えたりとかしちゃって、語尾とか食ってるんですよ。

木村:いや別に、食う・食わないで言ったらそれは何の問題もないと思うけど。

菊池:僕もこの中では長かったですけど、今考えると3年ちょっとでデビューしてるんで、今デビューしてる、それこそAぇ!groupとか、Snow Manとかに比べて、全然歴が浅いんですよ。

木村:まあでも、そのタイミングとの出会いは…。

佐藤:何かがあったんですね。

木村:そうだと思うよ。

佐藤:あの緊張感って結構大事だったなと思いますね。

菊池:だから、逆に言うとありがたかったなっていうのは、今になってすごく思いますね。

松島:バランスですよね。優しさが正義でもないし、厳しいだけが正義でもないっていう。

木村:おお〜。すげえ、また「やたてぃい(やさしい)」から…。発言が全部「やたてぃい」よ。

timelesz:(笑)。

菊池:本当に彼はそうなんです。

木村:それで、timeleszとして初名義となる27枚目のシングル「because」を2024年11月にリリースして。風磨が作詞したり、ミュージックビデオの担当を勝利がしたり。で、聡が振り付けか。

松島:デビュー当時は事務所のサポートもあって、自分たちでクリエイティブするっていう期間があまりなくて。大体5周年ぐらいの時ぐらいから、アルバムだったりシングルに対して、自分たちもアイディアを出していってクリエイティブっていうものをしていく、ってことが増えてきた中で、今回はガッツリ僕らが作品に関わるっていう。

木村:プロの方がやってくれていた部分を、自分たちがプロとしてやる、っていうことだもんね。

timelesz:そうですね。

菊池:これが3人での最初で最後のシングルになるので、そのタイミングだからこそ、「この3人で1枚作るっていうのがいいよね。」って話になって。次はもう(新)メンバーが入ってきてるので。

木村:なるほど。そうか。今の「タイプロ(timelesz project)」がちゃんとした方向でステップアップして行けば、結果そういうことにはなるよね。

菊池:最初で最後の可能性が非常に高い、というところで、このような体制でやりました。

木村:なるほど。それ、ファンの皆は楽しんでくれてますか?

timelesz:そうですね。

松島:曲自体も、ドラマに合わせて、もちろん主題歌なので恋愛をテーマにはしてるんですけど、3人で最初で最後ということもありますし、secondz(timeleszのファン)へのメッセージにも取れるように、風磨くんが作詞したりもしてるので。きっとその想いはsecondzに届いてるかな、と思ってますね。

木村:そんで、ツアーもやったんですもんね。“timeleszの挨拶まわり”というコンセプトで、7都市25公演。「過去」・「現在」・「未来」をテーマにしてやったライブ、27万6000人を動員した、って。
でもこれさ、4人体制でやってて(3人体制になって)、フォーメーションももちろんだと思うし、歌割りもあるじゃん。それはどうしたの?

佐藤:また割り直しました。

松島:振りも変えて。

菊池:誰かの代わりにとかじゃなくて、そうするとバランス崩れちゃうので、3人でもう1回、1曲だったら1曲を振り直して。なので、僕が元々歌ってたところを2人が歌ったりとか、逆もしかりで、誰かのところを誰かが歌うとかっていう瞬間もあって。なので結構歌いそうになっちゃうんですよ(笑)。

木村:そりゃそうだよね。今まで自分がそこのパートをやってたんだったらね。

菊池:歌いそうなって、ちょっとマイク下げる、みたいな(笑)。結構ありましたね。

松島:お互いお見合いもしちゃったりして。「あれ、こっちだっけ?」って。

菊池:「どっちだっけ?」で歌えない、みたいな。

佐藤:そういう瞬間も、リハとかでは多々見受けられましたね。

木村:まぁリハではね。
そのライブの演出とか、ステージ上のことも自分らでやるの?

松島:演出はもう基本…。

佐藤:菊地がメインで考えます。それに対して、僕らがアイディアを出していく、っていう。

木村:なるほど。衣装は?

佐藤:衣装は皆で。

木村:じゃあ、セトリは風磨が考える?

菊池:そうです。

佐藤:ベースを作ってきてくれて、それでマスターさんも含めて皆で、「ああでもない。こうでもない。」って言うので。風磨くんがベースは作ってくれるんですけど、色んな人の意見も色々反映してくれながらの、演出をしてくれますね。

木村:客席の皆はどうでした?

松島:いやもう怖かったんです。改名した後に直接ファンの皆さんに会うのが、このツアーが最初だったので。

菊池:オーディションを発表した後でもあったので。オーディションは結構ファンの皆さんの中では賛否分かれていて。

木村:あ、そうなんだ。まぁ、言わんとしてることは、何となく想像つくけど。

佐藤:どっちが正解不正解ではないんですけど、「やっぱり今までのメンバーのままやってほしい」とか、やっぱり逆に(新メンバーが)入ってくることで起こる寂しさ、みたいなのも感じてる方ももちろんいらっしゃって。

菊池:ちょっと緊張感あって。

佐藤:でも、初日は北海道だったんですけど、ものすごい歓声で。めちゃくちゃリアクションもポジティブで、暖かかったですね。

木村:じゃあ大丈夫だね。

菊池:そうですね。それこそ僕らの意思を応援してくれてると言うか、背中を押してくれてるような感じで。それはどの会場でもそうだったので、すごく勇気づけられました。

木村:それはありがたいね。さすがsecondzだけありますね。

timelesz:本当にそうです。

[OA曲]
M.because/timelesz

[後TM]
M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091

2025年01月12日Flow 第三百三十七回目「拓哉キャプテン × timelesz」Part1

今月のマンスリーゲストは、timeleszの佐藤勝利さん、菊池風磨さん、松島聡さんの3人!
どんなトークセッションになるのか? お楽しみに!


timelesz:よろしくお願いします!

木村:お願いします!
個人的には、どっかで会ったり、「あー、こんにちは。」って皆さんが顔を出してくれたっていうのはあるんですけど。逆にチームとして「timeleszです!」って言って紹介させてもらって、こうやってお話をさせてもらうのは、初か。

timelesz:初めてになりますね。

木村:今現在「timelesz」なんですけども、2024年の4月1日に改名し、そして改名と同時に、なんと新メンバー募集を発表! その新しいメンバーオーディション「timelesz project」(通称「タイプロ」)がNetflixで独占配信されて。
だから、最初はビックリしたんですよ。自分の家のテレビでNetflixがあるじゃないですか。「何かネトフリ見よっかな。」と思ってパコンって開いて、そしたら風磨がすげーガンくれてるサムネイルが出てきて。

timelesz:(笑)。

菊池:すいません! ご報告が遅れまして…。

木村:「ど、どうした!?」っていう。で、パカパカッてカーソルを合わせて、「え、何?」って思ったら、新メンバーのオーディションをやってるっていう。だから僕はNetflixの風磨のガンッていう顔つきから知ったので…。
どういうきっかけと言うか、「よし、新メンバー募集して、オーディションやろうぜ!」って、どういうタイミングで、どういう経緯でなったんですか?

菊池:まずは、Sexy Zoneとして5人で活動をしてたんですけど。その5人のうちマリウスが卒業しちゃって、4人になって。元々僕らって、3人と2人に分かれて活動してたりしていて…。

木村:どの3人?

菊池:僕、勝利、中島の3人と、松島、マリウスの2人。Sexy Zoneなんですけど、3人と2人で分かれて、松島とマリウスがジュニアと一緒に活動してたりしたんですよ。

松島:掛け持ちユニット、みたいな感じで。

菊池:ちょっと特異な感じでやっていて、我々としては5人で活動するってことにすごく思いがあったと言いますか。なので、マリウスが卒業しちゃったタイミングで、Sexy Zoneとして、「Sexy Zoneのような何かで、Sexy Zoneじゃない」ような気がしちゃっていて。

木村:うん。今の風磨のお話のテンションで感じ取ったのは、要は「5人でZoneを形成していたはずが、マリウスくんが卒業したことによって、その時点でZoneというチーム名がZoneじゃなくなった」ってこと。

菊池:そうです。「5人で」っていうのにすごく強いこだわりがあったので。っていうのは、3人と2人で分かれていた時に、僕らもすごく悩んで、苦しんでっていう時期が長かったんです。そういうところで言うと、Sexy Zoneとしてやっていくっていうことには、もちろん前向きではあったんですけど、どこか引っかかる部分があって。
で、一昨年の末に中島が辞めるってことが決まって…発表されたのは去年2024年だったんですけど。そのタイミングで、いよいよグループ名も変わるってこともあって、今までの歴史だったりだとか、僕らの作ってきたものっていうのは大切にしつつも、新しいグループとして、心機一転新しいことをした方がいいんじゃないかっていうのが僕ら3人の中でも生まれてきて。
っていうのも、それぞれが個人活動、個人のお仕事も頂いていく中で、グループと言うより「個人がそれぞれ頑張っていこうか。」みたいな雰囲気になってきてたので、そうじゃなくて、「内側を向いて、グループとして、もっとグループを大事に活動していきたいよね。」っていうのが共通認識としてあったんです。だから、「じゃあ何か新しいことできないか?」っていうので、「新メンバーオーディションはどうか?」っていうのを僕が2人に提案して…。

木村:あ、風磨が提案したんだ。

佐藤:そうなんです。

木村:へ〜! すげーな、そのプロデュース力と言うか。それを聞いた時は、勝利はどうだった?

佐藤:まず、「オーディション」というのが、そして「一般の方も含めて参加するオーディションを開く。メンバーを増やす。」、というのが、僕たちも聞いたことないことでしたし、驚きは強かったんですけど。でも風磨くんが言ったように、「Sexy Zoneは5人だ」という意識がみんな強かったので、改名も重なって、「3人で、名前も変わって、Sexy Zoneでもないグループになる。これはどうすれば、上を向いて前に進んでいけるんだろう?」っていうのが、すごく悩みとしてモヤモヤしたのがあった中で、風磨くんのアイディアが突破口を切り開いてくれた感じはしましたね。
「あ、それだったら、3人の気持ちとしても加速してこれから前に進んでいけるし、また新しいtimeleszというグループになって、人数も増やして、色んな可能性も増えるし、チャレンジができていくんじゃないかな。」と思ったので、ちょっと霧が晴れたような気持ちにはなりました。

木村:それは良かったな。「霧が晴れた」っていうその表現がメンバー内から出るのは、めちゃくちゃいいことですよね。
風磨も言ってたけど、フォーメーションが変わることによって、周りから求められることだったりとか、強いられることだったりとか、その対応に追われちゃうと、どうしてもメンバーが背中合わせになるじゃないですか。背中合わせで対応をずっと続けていくと、ずっと背中合わせだから、背中でメンバーを感じないといけなかったんだろうな、っていうのを、今話を聞いててすごく思いました。
だからこそ風磨が、背中合わせももちろんできてるんだけど、もう1回ちゃんと目と目を見て、言葉は要らずとも、相手が…勝利や聡が何を感じているか、何を思ってるかっていうのをしっかり感じたくて、そんなアイディアを出したんじゃないかな、っていうふうに、話を聞いてて思いましたね。

菊池:ありがとうございます。

木村:いやいや。…これ、こんなテンションのラジオじゃなくて、全然いいんだよ。

timelesz:(笑)。

木村:すげー畏まってますけども。
でも実際さ、1万8922…1万9000件に近いエントリーがあって、書類選考があったり、2次審査だったり、3次だったり、4次だったりっていうのをやってきて…。実際僕もちらっとNetflix覗いてみたんですけど、中にはすごいエグい奴いるじゃない。

timelesz:(笑)。そうですね。

木村:もちろん、あの中に含まれる部分も、そうじゃなく削ってる部分っていうのももちろんあると思うんだけど。実際に候補生というか、オーディションに来てくれた皆さんと向かい合った時に、どうでした? 色んな感情はあったと思うけど、どの感情が多かった?

松島:僕は、最初やっぱり怖さがありましたね。そもそも菊地がこのオーディションをやるっていう案を出した時に、僕はすぐ賛同できなくて。なぜなら、既存メンバーだけでも活動しようと思えばできる、っていう考えもあったので。やっぱり人の人生を動かすっていう立場に自分たちが置かれた時に、「どう向き合っていったらいいんだろう?」っていうところで。
実際会ってみると、人柄とかが見えてきて、書類では分からない部分が分かってきて。本当にtimeleszに賭けてくれてる子もいれば、音楽というものがただただ好きで、エンターテイメントを目指して入ってきてくれる子もいたり、逆に、音楽に愛を感じない子もいたり。でも、どれが正解・不正解っていうのがない。
やっぱり必ずそれぞれに想いがあって来てくれてるので、それに対する僕らのアンサーとか、っていうのが、「どういうふうに向き合って言葉をかけていったらいいのか。」、「その一言によって傷つけてしまうんじゃないか。」とか、それから、会えば会うほど怖さが増したり。逆に人柄を知って楽しくなっていったりとか、2次審査は複雑な心境でしたね。

木村:松島聡は、やたてぃい(やさしい)からな。

timelesz:「やたてぃい」(笑)。

木村:やたてぃいから。そうやってめちゃくちゃ真面目に考えちゃうからさ。まぁ真面目に考える必要性がある事柄だから、よりそうなるとは思うんだけど…。
そうね、逆に振り返って、色んなケースを考えてみても、初だもんね。

菊池:初です。

木村:そうだよね。それを、要は会社と言うかプロダクション提案ではなく、メンバー提案でことが始まったっていうことは、絶対今までなかったと思うし。それはすごい判断を…挑戦だと思うけど、したよなって思うし。
今聡が色々危惧してたけど、選ぶ言葉とかそういうものもさ、それこそ正解がどれかも分からない状態でその時思ったことを言ってしまうのも、人間だから、そこも何年後かに「俺、あんな馬鹿なこと言ってたな。」って笑えればいいんだけど、「何で俺あんなこと言ったんだろう?」っていうふうになっちゃうと、エグいもんね。

菊池:はい。僕らも結構、言葉選びは気をつけてるんですけど。

木村:だから、きっとその言葉を選んでる最中の目つきなんだよ。あの(サムネイルの)目は(笑)。

timelesz:(笑)。

木村:「こいつには何て言えばいいんだろうか…!」っていう。

菊池:いや、仰る通りですね(笑)。

木村:(笑)。

菊池:本当に、それは皆それぞれ緊張感を持ってましたね。
で、結構真面目なこととかを僕らが言うたびに、僕らはとんでもないブーメランを投げてるな、と思って。「ここの踊りがさ…」とか、「ここの歌がさ…」って言う度に、音楽番組の前とかで「これミスったらちょっと示しつかないよね。」みたいな話も結構あったりして。
実際に、先日「because」という曲を出させて頂いたんですけど、その時に我々は「ダンスプラクティス動画」っていうのを撮ったんですよ。ただ時間がない中で撮ったは良いものの、僕らはクオリティに納得できなくて。っていうのは、もうとんでもないブーメラン投げちゃって、ちょっとでも揃ってないところがあると「これ拙いよね。」って話になって、僕らでそれをお蔵にしたんですよ。「もうこれ出せない!」って言って。でも、せっかく撮ってもらったんで、一部だけ切り取って出して頂いたりとかしたんですけど。でも、「フルでは出せない!」とか言って(笑)。
その後に音楽番組とか、MVに対してのリハーサルがあったので、それをちゃんと重ねてからじゃないと、これは出せないっていうので。

木村:だから、出せないというか、今自分らが言っちゃってるからね。

菊池:今ハードルが上がってるなっていうのもあって、僕らも相当慎重にはなってます。

佐藤:クオリティに対する意識がめちゃくちゃ高まってきた、っていう良い効果もありますけど。

菊池:そうだね。それはすごくプラスだな、とは思ってます。

木村:言えば言うほど、自分たちのハードルは上がるよね。
今現在は、5次審査を配信中。っていう形になってるらしいですけど。それで、何かうちの会社からも、寺西拓人くんだったり、原嘉孝くんも、その中に入ってるっていう。

菊池:そうなんです。彼らは残ってます。

木村:でも、まだ分かんないからね?

timelesz:分かんないです。

木村:で、一応、今も5次審査に行くわけじゃん。それは何次審査まで行く予定なんですか?

菊池:一応僕らの予定では、今5次なんですけど、次かその次…まぁ、次ですかね。期間的にも、「6次審査を目途に。」っていうのは考えてます。

木村:マジで? なるほど…。でも、相手ありきの話だからな。

菊池:そうなんです。「決め切るのが本当にいいのか?」っていうのはありますね。

木村:逆に、僕は「人を選ぶ」っていう立場に立ったことがないから偉そうなこと言えないかもしれないけど、とんでもなく相手が変化してくる可能性もあるわけじゃん。「あれ、こいつの本気ってやべえな。」っていう人が出てくるかもしれないし。

菊池:そうですね。今までもそういうこと多々あったので。

木村:その逆もあるかもしれないしね。

松島:伸びしろがすごく見える子もいれば、維持して逆にあまり成長が見えない瞬間が出てくる候補生もいたりとか。

木村:でも、またさっきのブーメラントークになっちゃうかもしれないけど、「いや、彼には伸びしろを感じました。」とか、「いや、彼はちょっとあんまりクリエイティブが感じられませんね。」って言えば言うほど、自分たちがやらねばならぬ課題が蓄積していく事実もあるしね。

佐藤:このプロジェクトのミソは、「審査員と候補生」っていうことだけでいくと、今年には僕らのメンバーになってるので、「上下関係を作りすぎるのは良くないな。」っていうのは僕らで話していて。僕らはプロデューサーではないので、そこの線引きと言いますか、ずっと上下でやっていくわけじゃなくて、仲間を探している。彼らは仲間になる未来がある、っていうことを念頭に置いてやらないと、入った後に気まずいなっていうのもあります。

木村:それが一番困るもんね。

松島:そうですね。あんなに厳しく接していたのに、急にニコニコするという状況も「何だろう、このチームは?」って見える。

菊池:それもちょっと照れますよね。

木村:相当難しいな。

菊池:その塩梅はすごい難しくて。

木村:そうだよね。だって同じ車に乗り込むわけだし。誰が運転して、誰が助手席に座り、誰が後部座席に乗るのか。はたまた、その車はどこに向かうのか、っていうのは、やっぱり相当考えたりしないと。やっぱり同じ景色を見ていく人になるわけだから。

松島:そうなんです。

木村:何か、想像したり、思ったり、すればするほど可能性は広がるけど、責任も生まれてくるよね。

timelesz:そうですね。

木村:ヤバ! 俺、ちゃんと観よう。

timelesz:ありがとうございます!

木村:「観るんだったら、お前、現場行けよ!」って(笑)。

timelesz:(笑)。

[OA曲]
なし

[後TM]
M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091

2025年01月05日Flow 第三百三十六回目

みなさん、新年あけましておめでとうございます!
2025年1月5日! 今年1発目の放送です。

まずはメッセージを1通紹介します!


【広島県 ☆☆☆よっこん☆☆☆ 44歳 女性】
木村さんこんにちは!毎週、素敵な時間を届けてくださりありがとうございます。
木村さんがTOKYO FMにレギュラーを持たれて1月で丸30年ですね!
1995年1月にワッツが始まった時を覚えています。
当時中学生だった私はAMは聞いていましたが、FMラジオをしっかり聞くのは、初めてのことでした。
1時間たっぷり、木村さんの楽しいお話を聞く時間にワクワクしていました。
30年、TOKYO FMに通われていますが、印象的な出来事などありますか?
これからも、木村さんの声を聞くことができるFlowの時間を楽しみにしています。


木村:ありがとうございます!
ということで、俺は全然気づかなかったんですけども、今日からTOKYO FMでレギュラーをやらせて頂いて、30周年。っていうことで。あ、ありがとうございます。スタッフがガラスの向こうのサブで拍手してくれてますけど、別に大したことじゃないですね。
でも、よっこんがそうやって気づかせてくれなかったら、全く何も知らない状態で続けてるだけだったと思うんですけども。

この間、誰かともそういう話になったんだよな…。あ、あれだ。ニッポン放送でレギュラーをやられている杏樹が、「たっくん元気?」みたいな話になって、「たっくんってさ、いつもラジオでリスナーの皆さんの立場に寄り添ってちゃんとお話してるよね。」とかって話してくれて。「そっか、そんな真面目に、こんな俺の話を聴いてくれてる人いるんだな。」って思いながらも、まぁ今の時代、非常に好き勝手に、限りなく何でも話せるし、何でも表現できるし、誰でも匿名で何でも言える世の中になってますけども、自分の声で今感じてること、思ってることを言える場所っていうのは、すげえ貴重だと僕は思ってるんですよ。その感覚をずっと以前から持ってるので、僕はこういう場所を持てるっていうことの豊かさは非常にあるな、っていう感覚でいますね。
いや〜、こうやってよっこんが言ってくれなかったら気づかなかったわ。ありがとうございます。

ということで、今年の抱負を込めた、毎年恒例の書初め「おめ言葉」は「誠」!

木村:色んなものがデジタル化してるじゃん。通信システム、iPhoneにしてもスマートフォンにしてもそうですけど、色んなものがデジタル化されて、圧縮されて、それは便利なんですよ? 便利なんですけど、デジタルに変換されてることによって、「誠」の部分がちゃんと届いてんのかな、ちゃんと存在できてんのかな、っていうのが、ほんのちょっとだけ感じられて。もう一度そこら辺を見つめ直していってみるのもいいのかな、って言うか。なので、この言葉にしてみました。
だから、仮想通貨とか仮想のものではなく、「誠」の存在だったり、「誠」の気持ちだったり、本当に実在する価値、意味、そういったものを自分でも作っていけたらな、そういう作品に携わっていきたいな、っていう想いが、2025年はありますね。

いつもたくさんのメッセージありがとうございます。
まずは、コチラのメッセージから!


【石川県 さっちゃん 63歳 女性】
先日は、輪島まで来て頂きありがとうございました。
会報を持って会って話す事が出来て、夢のようで、地震で自宅は全壊になりましたが頑張ります!


木村:いや、逆にお邪魔させて頂きまして、ありがとうございました!
正月に放送されました、さんまさんとの番組「さんタク」で、石川県輪島の方へちょっとお邪魔させて頂きまして。本当に地元の方に色々協力して頂いて、地元の皆さんに笑って頂けたらいいな、っていうお汁作らせて頂いて、皆さんに受け取ってもらったんですけど。
いや本当にね、1年っていう時間が経ったにも関わらず、「まだか。」っていう印象が結構ありましたね。もちろん、東北の震災の時も色々同じような状況、状態にはなっていたと思いますけど、何かね、何だろうな? 考えることがいっぱいありましたね。思うことも。
でも、地元のちっちゃい女の子にも言ってもらったんですけど、「忘れないでね。」っていう一言を頂いた後に、「本当に忘れたくないな。絶対忘れねぇ。」っていう思いにもなりましたし。

そこの番組で協力して頂いたシェフにも、「良かったらこれ使ってください。引き続き、皆さんに美味しいものを提供してください。」っていう意味でナイフを渡して。
高村刃物さんが僕に作ってくれたナイフを現場に持って行ってたんですよ。これで野菜を刻みたいなと思って。で、そこの人が「いいっすね、そのナイフ。」みたいな感じで言ってくれたんで、「ま、確かにな。」と思って、「じゃあこれ置いてくわ。」っていう話をして。
それでも、ものをその方にプレゼントするってなると、この番組でも何回か言わせてもらったかもしれないですけど、「縁が切れないように、後で5円でも50円でもいいからくれよ。」って言ったら、ちゃんと5円玉を頂いて。

でも本当に、皆さんが笑顔になってくれて良かったな、って感じました。
引き続き、忘れず、何かできることがあったらしていきたいな、と思います。

続いては、こんなメッセージも頂いています!

【兵庫県 ふもふも 53歳 女性】
キャプテンこんにちは!
またまたアクスタやってくれましたね!
1回目のめちゃくちゃデカいサーフボード、そして2回目のまたまた横にデカいバイク!
今回普通サイズになったと思いきや!なんだって?顔が見えないだと?
もう1個あるからまぁ暴動は起きないとは思いますが笑。
結局私たちは顔見えないのも買っちゃいますよー!なんせコレクターズなんでね。
胴着姿もかっこいいしな。顔見えなくても‥。
ほんと相変わらず期待を裏切らず、クスッとひと笑いさせてくれてありがとうございます!
サーフボードは会社の机で付箋を貼るのにちょうどいいです笑


木村:アクスタは色んな使い方がありますよね。

アクスタに関してはもう1通届いています。

【京都府 いくちゃん 37歳 女性】
早速ですがアクスタの件です!
なんでお面かぶるんー!!!
中の人が本当にキャプテンなのか分かりませんよね?
隙間からちゃんと判別できますか?!


木村:一応、僕です。そうですね。確かに仰る通りですよね。「何で、面被んの?」っていう。全身防具に身を包み、竹刀を持って、「上段」に構えさせてもらってる僕のアクスタなんですけど。
伝わるかな? 僕の取ってる構えなんですけど、「じょうだん」なんですよ。これは、アクスタというものを使った冗談なんですけど。ジョークという意味での「冗談」でしっかり受け取ってもらえたらいいかなと思ってはいたんですけども、「顔がほとんど見えねーな。」っていうのが、大半のリアクションですね。それも込みで「じょうだん」です。
そうですね、皆さんが面白がってもらえるものを、今後も考えていこうかなって思ってるので、楽しみに待っててほしいと思います。

続いては、こんなメッセージも頂いています!

【滋賀県 8才からの果し状 8歳 男性】
こんにちは。ぼくは剣道をならっています。
YouTubeで剣道をしているキムタクを見てファンになりました。
同じ平常心のタオルで同じ竹刀で練習しています。
パパにたのんで11月23日のライブに連れてってもらいました。
ライブまで歌をたくさん聞いて覚えました。
席はアリーナの1番後ろで何も見えなかったけど、2回もキムタクが近くにきて指をさして手をふってくれました。うれしかったです。
ぼくはキムタクと試合をするのが夢です。
剣道を頑張って強くなってキムタクに勝ちたいです。
これからも応援しています。ありがとうございました。


木村:そういう意味での「果し状」なんですね。なるほど。「木村さ〜〜ん」の方で。
8歳の時点で、「試合をするのが夢」って言ってくれてるんで。いいっすよ、タイミングがあったら、いつでも。「キムタクに勝ちたい」って言ってるんで、「勝つ」っていうことがどれぐらい大変なことなのか、っていうのをしっかり体感して頂きたいな、って思うので(笑)。
いつか、この子と竹刀を交える日が来ることを、僕も楽しみにしたいと思います。その時はよろしくお願いします。

今出演させて頂いてます、映画「グランメゾンパリ」、現在公開中です。ぜひ皆さん召し上がってほしいと思います。観て頂いた感想でも、思ったことでも、もちろん質問や相談も、お待ちしております。

[OA曲]
M.OFF THE RIP/木村拓哉

[後TM]
M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091

2024年12月29日Flow 第三百三十五回目

2024年、最後の放送! 今週は、皆さんから頂いたメッセージをご紹介します!
まずは12月25日の福岡公演で無事終了した「SEE YOU THERE TAKUYA KIMURA Live Tour 2024」参加された方からのメッセージ、本当にたくさん頂きました! ありがとうございます!

【神奈川県 みほ 38歳 女性】
11/23、名古屋のライブに参加しました。
私は今年に入ってから心に元気がなく、体も壊し悪化するばかりで、毎日が踏ん張れなくなり、ここ最近はもう人生を…と考えていました。
ただ当選チケットを無駄にしてしまうのは失礼だから、このライブが最期と思ってました。
ですが、歌って踊って走ってめちゃくちゃ格好良くて可愛くて、キラキラで、たくさんの笑顔までもらい。さらに、胸を張って歩く先に木村さんがいてくださる、と。
全てをやめようとしたドロドロの心に光が差したような、手を差し伸べてもらえたような…救われました。久々に笑えてました。
木村さんと一緒に過ごせる空間があって本当に良かったです。感謝しかないです。
まずはもう一度立ち上がってみようと思います。私にとって、木村さんは最強のお薬でした笑


木村:よかったよかった、効いて(笑)。
そう言ってもらえるならば、是非是非。急に立ち上がると、立ち上がってこなかった体の節々だったりとか、使ってなかった筋肉を急に動かすことになると思うので、徐々に徐々にでいいと思うし。無理せず。
僕のことを「お薬」というふうに言って頂けるのであれば、直接会えずとも、自分が携わらせてもらったドラマの作品だったりとか、今すごく観やすい状況になってるらしいので、是非そちらのお薬を継続して頂けたら嬉しいかなと思います。
また何かあったら、すぐにこっちの方にメールを送って欲しいと思います。お待ちしてます。

そして、以前番組にメッセージをくれた方もライブに参加してくれました!

【長野県 はるか 20歳 女性】
キャプテンこんにちBANG!
先日、SEE YOU THEREの名古屋公演2日目に参戦してきました。
前回はコロナ禍ということもあり参戦できず、Go with the flow以来4年ぶりのライブでした。
コロナが蔓延してた当時、私は高校3年で部活で陸上に取り組んでいました。
インターハイが中止となりFlowにメッセージを送ったところ、キャプテンに「大丈夫、色んなチャンスがこれからも待ってます」とOne chance!の曲と共に、直接背中を押して頂き、引退まで全力で陸上に取り組むことができました。
現在は、大学3年になりましたが、陸上では変わらずに全国大会を目指して、学生生活ラストシーズンに向け今は冬季練習を頑張っています。
高校3年の当時から現在まで、部活も受験も大学生活もキャプテンの言葉や曲にたくさん救われ、現在まで進み続けることができました。
今回のライブではキャプテンに4年分の感謝の思いを伝えるべく全力でペンライトを振らせてもらいましたが、最初から最後まで、興奮して楽しんで感動して怒涛の2時間半でした。
感謝を伝えるつもりが、ライブ終了後は逆にこちらがキャプテンの生のパワーを受け取り、よりありがとうという気持ちが強くなっていました。
改めて、本当に本当に、この4年間ありがとうございました。
また次キャプテンに胸張って会えるように、これからも全力で進み続けていきます。


木村:いやでもね、「言葉とか曲で救われました。」とか、「進み続けることができました。」って、僕にありがとうっていう気持ちを伝えてくれるのはすごく嬉しいし、逆に自分はそういう存在でいられてるんだな、って再確認させてもらえることはすごいありがたいんですけど。でも、進んだ本人ははるかですからね。
確かに、はるかの進むエネルギーと言うか、はるかの多少のガソリン、燃料になれていることはすごく嬉しいんだが、しかし、実際に進んだのははるか自身ですからね。そのことを絶対に忘れないで欲しいし、しっかり4年間進み続けた自分自身のことを信じてほしいなと思うし。自分のことを信じることができれば、それが文字通り自信に繋がると思いますし。

そしてそして、「この4年間ありがとうございました。」って言ってくれてますけども、またぜひお互い胸張って会えるように、自分自身もはるかと同様に、全力で進みたいと思うので。
じゃあ、はるかと「進み競争」しますか(笑)。僕も進みますんで、はるかもしっかり。
今「競争するか。」って言いましたけど、別にね、お互いの背中だったりとか、お互いの存在を感じ合えれば、きつくてもペース配分って作れたりするじゃん。そういう存在でいたいなと思いますので、これからもよろしくお願いします。

続いてのメッセージはコチラ!

【大阪府 スターファルコン 33歳 男性】
木村さん、こんにちは。いよいよ、「さんタク」が放送されますね。
実は今年の夏に、NGKの舞台で初めて、さんまさんを生で観ました。
出てきた瞬間から拍手が鳴り止まず、これぞ人気ものだなと感じたのと、どの世代にも隔たりなく話せる姿を見て、あんな60代になりたいなと思いました。
話が反れましたが、「さんタク」の見どころを教えて欲しいです。


木村:約2時間半ぐらいスタジオトークを収録し、その中で出てきた、「こういうことをしませんか?」とか、「いや、今年はこれやろ。」みたいな感じで、トークで議題や話題に上がったことを実際に有言実行する、っていうのが「さんタク」のスタイルではあったんですけど。

2024年の「さんタク」のオンエアのタイミングで能登の地震が起きてしまって、それで緊急の報道番組に切り替わったじゃないですか。今回はやっぱり「こういうこともあったよな。」っていう話になって。事実、1年近い時間は経ってるんですけど、でもやっぱり「まだ直接行ってないっすよね、俺たち。」っていうことになり。それで、「俺、行きたいです。」って言ったら、「お前が行きたい言うんやったら行くか。」って言って腰を上げてくれて。で、この間行ってきまして。
ご自身も被災したにも関わらず「俺たちに何ができるんだ?」っていうふうに思った方が、飲食関係の方を掻き集めて、もう翌日からすぐに炊き出しをスタートさせた、っていう方がいらっしゃったんで、「何かお手伝いできないかな。」っていうふうに思いまして。それで行かせて頂いて、実際にその方たちと一緒に…何ができるかどうかは本当に人それぞれ、個人個人の尺度でいいとは思うんですけど、何かどこかしらでタッチしてないと、と。また、タッチできてることが、自分もその相手も忘れたくないな、って思うので。やらせて頂きました。

そちらの模様は、来年2025年1月1日午後3時から放送らしいので、ぜひ皆さん、笑ってください(笑)。

続いては、ついに今夜放送となるスペシャルドラマと、明日公開される映画についてのメッセージです!

【愛知県 かーちん 54歳 女性】
キャプテン こんにちは!
いよいよ、12月30日に映画「グランメゾン パリ」が公開ですね!
お正月休みの楽しみが増え、年末の大掃除、お正月の準備をチャチャッと終わらせてダッシュで観に行こうと思っています!キャプテンも年末年始はお休みですよね!?
もしかして劇場へこっそりと観に行こうと思っていますか?
お身体には十分に気をつけて!2025年もキャプテンの活躍を楽しみにしています。


木村:ありがとうございます。
スペシャルドラマ「グランメゾン東京」、今夜9時からですね。映画「グランメゾンパリ」の踏み台になっていて、だからそこが繋がってるお話になってるので、個人的には、是非是非味わってもらいたいな、と思っているんですよ。
スペシャルの「グランメゾン東京」では、「いや〜、これは非常に、なるほど。尾花夏樹らしいっすね。」っていうことをしでかしてるんで、是非そちらを召し上がった後に…。そうですね、1つのコースっていうふうに考えてもらって構わないと思います。「ごちそうさまでした。」って言って頂けるんじゃないかな、っていうそのコースの後半が「劇場版 グランメゾンパリ」っていうふうに考えていただけたら幸いです。
是非、皆さん、召し上がってほしいと思います。

本当に周りの方に支えてもらったし、与えてもらったし、皆さんからのパスを頂けて、自分が前に進むことができたな、っていう1年だったと思いますね。

[OA曲]
M.I'll be there/MAN WITH A MISSION

[後TM]
M.I'll be there/木村拓哉

M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091


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