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「第31回 成人の日コンサート2020」

「第31回 成人の日コンサート2020」
公演日
1/13(月・成人の日)  
公演時刻
14:00開演  
会場
サントリーホール
入場料
S席:6,500円、A席:5,500円、B席:4,500円、学生席:2,000円
発売日
9月21日
出演者
詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください
お問い合わせ
チケットスペース:03-3234-9999 
リンクその他
https://www.tfm.co.jp/seijin/
備考
<第1部>
■演目:二十歳(はたち)の『三番叟』
野村裕基
三番叟:野村裕基/笛:竹市学/小鼓:鵜澤洋太郎、飯冨孔明、清水和音/大鼓:亀井広忠 ほか

瑞々しい若さあふれる躍動!五穀豊穣を祈る狂言師の舞
狂言師が五穀豊饒を祈念して舞う日本の古典芸能。舞台芸術としての完成度の高さ、サントリーホールでの上演の斬新さ、美しさは感動的能楽の「翁」という儀礼曲の中で、狂言方が受け持つ部分。「翁」は「能にして能にあらず」と言われ、通常の能とも狂言とも違う、全く別格の演目であり、古風な様式を多く留めている神聖な曲である。今回は、「翁」の後半部分の「三番叟」だけを取り上げて上演する。「三番叟」は前段「揉之段」、後段「鈴之段」に分かれる。まず「揉之段」は 、三番叟自ら掛け声を発し、躍動的に舞う。続いて後見座で黒式尉の面を着け、千歳との間答をはさんで「鈴之段」を荘重に舞い始める。「鈴」を手にし、始めはゆっくりと足拍子を踏み、種まきのような所作を演じたりするが、やがてテンポが速まり、鈴の音と囃子の音の響き合いが最高潮に達したところで「鈴之段」は終わる。
激しい足拍子が印象的な曲である。大地を踏み締める様は、天下泰平を祈る「翁」の舞に対して、五穀豊穣を寿ぐ舞と考えられている。舞踏的な要素が存分にあり、エキサイティングな迫力ある舞台が期待できる。

<第2部>
■-Part1クーベルタンの時代 -文化の爛熟
台本・演出:田尾下哲 / ナビゲーター:小野洋子(女優)

オリンピックの創始者クーベルタンの生きた時代(1863年―1937年)は、ヨーロッパが繁栄を享受し、パリを中心に文化が爛熟した輝かしい時期。フランスの作曲家フォーレ、ビゼーやラヴェルの作品は現代でも多くの聴衆を惹きつけ、その作品は魅力に溢れている。文学ではフランスの作家ガストン・ルル―は小説「オペラ座の怪人」を、ヴィクトル・ユゴーは大河小説「レ・ミゼラブル」を発表している。また単にフランス国内の現象としてではなく、イタリアの作曲家ヴェルディ、プッチーニも同時代の作曲家として多くの作品を残している。日本で初めてベートーヴェン第九が演奏されたのも1918年でこの時代である。

演奏曲目(予定) 
フォーレ:ピエ・イエス、ビゼー:闘牛士の歌~オペラ『カルメン』より、ヴェルディ:乾杯の歌~オペラ『椿姫』より ほか

■-Part2ベートーヴェン生誕250年記念
『男たちの第九』 第四楽章 交響曲第9番ニ短調作品125より
岡本知高(ソプラ二スタ)、村松稔之(カウンターテノール)、田代万里生(テノール)、加耒 徹(バリトン)
*指揮:沼尻竜典 *管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 *合唱:東京シティ・フィル コーア
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