今回は、ティンペッツ：吉田翔平さん、水咲加奈さんと2組番組にお呼びしました！

ティンペッツのプロフィールには、
「中学からの同級生と、まんをじして強いバンドたちを倒せるような力がついたらバンドを組もうという約束を果たすべく2017年に結成」とのことで、
2017年に自分たちでも納得のいく1曲「Magic hour」ができたことをきっかけに活動を開始したそう！
そしてそんなティンペッツの楽曲、「ブルーハワイ」はバンド内では今までなかったぶち上げソングとして盛り上がる1曲になっているんですが、
制作したのは真冬。ということで季節感が真逆の氷活ソングとなっています(笑)
また、アルバム内の「特別」という楽曲ではなんだか安心感のある実家感を存分に感じられる1曲でしたが、
自らを”子供部屋おじさん”(笑)と話していた吉田さんにしか出せない素敵な空気感をまとっていますね。
そんな吉田さん、16年間もの間追いかけ続けてきた「セカイイチ」と「ティンペッツ」のツーマンライブが11/14に開催決定とのことで、
ぜひ足を運んでほしい！と話されていました！放送内でのセカイイチとのドラマのあるお話もとてもアツかったです…！
場所は渋谷WWWだそうなので皆さんぜひティンペッツのツーマンライブへ！
詳しくはこちらから！
→https://tyinpets.jimdofree.com/

2組目の水咲加奈さんは約1年ぶりの出演で、以前と大きく変わったのは地元の福井県からとうとう上京して活動しているということ！
今はずっと音楽に専念できる状況とのことで音楽をしている時間がとても楽しいと話されていました。
1stEP「ドラセナ」の”蜃気楼”では共感できるリリックが水咲さんならではの言葉でちりばめられていて、心にスッと染みていくイメージを持ちました！
この「ドラセナ」を通して、聴いてくれる人たちを音楽で幸せにしたい、自分も音楽で幸せになりたいという願いを込めた作品になっているとのことでした。
その中でも「yayuyo」という1曲は、水咲さんの楽曲では珍しくシンプルな音の構成で、
ある一人へ向けて手紙を書くようにとにかく「愛を伝える」ことに注力した作品なんだそう。
綺麗な音と言葉がリンクして世界観がぐっと広がっていく様子が思い起こされる楽曲だなと感じました。
そんな水咲さんも11/18にワンマンライブの開催が決定しているとのことなので皆さんぜひ足を運んでみてください！
詳しくはこちらから！
→https://kana-mizusaki.net/

今回はシンガーソングライターのmelco.さんをお迎えしました！
実はmelco.さん、結以ちゃんとは初めましてではなく、以前渋谷でアルバイトをしていた時に偶然にも会ったことがあるとのこと！
その頃は音楽活動は全くしていなかったとのことで、まさか今回ゲストという形で逢えるなんて嬉しい！とお話されていました！

そんなmelco.さんが音楽活動を始めたきっかけは、元々言葉を書くことが好きで最初はSNSに投稿していたものを、
言葉の居場所がほしいと思って始めようと思ったんだとか！その後バンド活動を始めるも、昨年からソロ活動を開始！
バンド活動の頃とは打って変わって、韓国の音楽であったり、
自身が好きなアーティストであるきのこ帝国や泉まくらさん、DAOKOさんなどに影響を受けて現在の音楽性が出来上がったとのこと。
どれもmelco.さんのウィスパーボイスが映える、ポップで聴きやすい優しいタッチの楽曲になっていると感じます！

音楽と詞を同時進行で制作されるということで、感情と音楽をリンクさせるこだわりも伝わってきました！
これからの楽曲もぜひ注目していきたいと思います！

melco.さんの気になる今後の活動はSNSをチェック！
Twitter
https://twitter.com/_me_l_co_
Instagram
https://www.instagram.com/_me_l_co_/?hl=ja
Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCbvjQxrEq_2m9axu4VqYIwg

今回は、元ホームレスという経歴をお持ちのなかむらみなみさんと、プロデューサーのandrewさんをお迎えしてお話伺いました！
なかむらさんが音楽を始めたきっかけは近所の神社のお囃子に触れたのがルーツ！
そこからラップを始めたのは、東京と神奈川の2拠点でホームレスとしてのツアーをしている頃だそう！(笑)
音楽をやっている方々のコミュニティに参加していたところに、kamuiさんにラップを勧められ、
話すことには苦手意識があったものの、思いを紙に書いたり、音楽にのせてラップをすることによって自分の中で納得するものが生まれる経験を体験したとのこと。

そして、andrewさんはTENG GANG STARRへの楽曲提供のお話から、
バックDJとして2人に付くことになり、そのまま活動を共にするようになったことで縁が生まれたそうです。

お話を聞いている時もお2人の信頼関係がしっかりと築かれているのを感じる場面が沢山ありました！
だからこそポップでかっこいい、それでいてノれる、面白い楽曲が生まれるんだと思います。
最近は海外の音楽プロデューサーから逆オファー的な形でコラボレーションすることも増えてきているとのことで、
さらに音楽の幅が広がっている様子が伺えますね！

今後のお2人の活動にも注目です！

今週は、度々番組で曲をオンエアさせてもらっている「踊ってばかりの国」から下津光史さん、谷山竜志さんをお迎えしました！
先日はFUJI ROCKにもご出演し、朝イチのライブに結以ちゃんも参戦！のびのびとしたステージに大盛り上がりだったとのこと！

そんな踊ってばかりの国、先週9月21日に、NEW EP『Paradise review』がリリースになりました！
今回のEPは怒っている楽曲が多いとのこと。1曲目にお送りした「Paradise review」は今年3月、バンド・GEZANが主宰しているレーベル「十三月」が開催した、反戦街宣「No War 0305 Presented by 全感覚祭」に出演された際に感じた何とも言えない感情がきっかけで生まれたそう。「ライブでロックを奏でることは普通素晴らしいことのはずなのに、こんな理由で沢山の人が集まって、自分はここで演奏している、そこに恐怖とカオスを感じた」という思いとともに一気に楽曲が出来上がったとのこと。まさに今を切り取った1曲になっています。
2曲目にお送りした「知る由もない」でもそういった思いやロックバンドとしての使命感とともに出来上がった1曲だそう！
真っ直ぐな言葉が魅力的な1曲ですね。ぜひ沢山の方に聴いてほしいです！

そして！中野サンプラザで10/7にライブを行うというお知らせもありました！
12月にもライブ12本開催予定ということなのでみなさん要チェックです！
詳しくはこちらから！
https://odottebakarinokuni.com/

今週は今年6月に、2ndミニアルバム『遺体』が配信リリースになり、9/21にそのCDが発売になったösterreichの高橋國光さんをお迎えしました！
österreichは個人的でパーソナルの部分をもっと表現したいとの思いから始まった、高橋國光さんによるソロプロジェクト。
2019年秋、TK from 凛として時雨のゲストアクトとして初ライブを行ったことを皮切りに、より本格的な活動を行っていますが、
ライブでは、この楽曲演奏しきれるのか？とメンバー内の準備が大変だった！とのお話も(笑)
高橋さん的にはライブの1日のために頑張る感じが文化祭を思わせてくれて楽しかったとのこと！

そして、それほど時間をかけず、考え過ぎないように制作を行っているという高橋さん。
楽曲に合わせて歌詞を書くスタイルで、タイトルも最後につけることが多いとのこと。
そんなことを少しも思わせない繊細でダイナミックな曲たちは心に染み込んでいくような透明感を持っているなと感じました！

また、ボーカルはゲストミュージシャンの方が務めていらっしゃるのも、楽曲にぐっと広がりを見せてくれていますね！

そんなösterreich、直近のライブ等の活動はまだ未定というものの、今後の活動にも期待が高まります！
まずは2ndミニアルバム『遺体』をみなさん楽しんでみてください！