- 2020.11.08
- ももクロのあのコラボ曲も!「ハピクロ的・夢のコラボレーションプレイリストPart3」!
ハピクロは好奇心を刺激する“知識”と、日曜夕方を彩る“音楽”をあわせ持った家族で楽しめる『知識+音楽のハイブリッドプログラム』です!
より、音楽が色濃くなって、家族でドライブに行きたくなるような1時間をお届けいたします。
4月からお送りしている<ハピクロ的元気が出るプレイリスト>企画。
今週も引き続き、<ハピクロ的・夢のコラボレーションプレイリスト>をお届け!
リスナーのみなさんから募集した「世代を超えて愛されるコラボ曲」をオンエアしていきました!
「ハピクロ的・夢のコラボレーションプレイリスト」
清野:百田さんがメインキャストをつとめる映画、おジャ魔女どれみ20周年記念作品「魔女見習いをさがして」が、11月13日から公開されます!
かなこ:そうなんです! 親世代の方々は子育て時期と重なっていて、多分懐かしいと思われるはず! ドンピシャ世代の方々はやっぱりドンピシャで楽しめる作品です。
しおりん:テンション上がるよね!
清野:「おジャ魔女どれみ」ですよね。
しおりん:清野さんは?
清野:全然観たことないんですよ。
かなこ:違う世代かぁ。私のお母さんも私と一緒に観ていたから…。
清野:20年くらい前?
かなこ:そうだね。“20周年記念作品”だから、私たちが幼稚園くらいの時?
しおりん:“おジャ魔女どれみごっこ”して、幼稚園で遊んでたもん。
かなこ:みーんな好きだった!
しおりん:そう!
清野:百田さんが声を演るわけですか?
かなこ:そうなんです。おジャ魔女どれみ20周年記念作品として作られた映画「魔女見習いをさがして」のキャストの女の子の声を演らせてもらいます。
清野:いいじゃないですか! 今、アニメの声優は、はっきり言ってオイシイですよ!
かなこ:そうなの?
しおりん:清野さんがすごい生き生きしてる(笑)。
清野:「鬼滅の刃」もそうですけど、できれば(アニメの声優に)入っていきたいって、みんな思っていますよ。
かなこ:清野さんも?(笑)
清野:入っていきたいっすよ〜!
しおりん:でも、声優は難しいよ。
かなこ:めちゃめちゃ難しいです。実際に、「おジャ魔女どれみが好き」っていうのを公言している人のなかからキャスティングしたみたい!
しおりん:そうなんだ! 本当に映画「魔女見習いをさがして」の主人公たちと同じ気持ちを持っている人たちが選ばれたってことだね。
かなこ:(主演キャストの)3人ともみんな「おジャ魔女どれみ」が大好きで。
しおりん:悔しいな。私も「おジャ魔女どれみ」が好きなのを言っておけば良かった。やっぱりアピールしないと気がついてもらえないって事ですね。
かなこ:そうそうそう!
清野:口に出さないとダメですね。
かなこ:“言っておいて良かったぁ!”と思いましたね。
清野:さあ、番組で毎回お送りしている<ハピクロ的・プレイリスト企画>。現在のテーマは<ハピクロ的・夢のコラボレーションプレイリスト>です。
<三重県 ラジオネーム いずみんさん からのリクエスト・メッセージ>
『リクエストは、去年のレーベルフェスで、オーケンさんの特撮とももクロさんでのラストナンバー、「パーティーは今」です。
曲にストーリーがあって、“ずっと未来に、今日のパーティーの楽しさを思い出す”という“切なさ”まで歌っていて、フェスのあとの余韻を感じさせる名曲です。
イーブルラインフェス、すごく楽しかったので、またこの曲を現地で聴ける日が来ますようにと願ってます。』
しおりん: 「パーティーは今」は、去年、私達ももいろクローバーZ、 そして大槻ケンヂさんがボーカルを務めるバンド「特撮」が所属する、EVIL LINE RECORDS主催で開催された「EVIL A LIVE」。このフェスのために作っていただいた曲なんですよね!
清野:大槻ケンヂさんと言えば「労働讃歌」も作詞されたんですよね。
かなこ:そうなんです!今回作曲はNARASAKIさんに作っていただきました。
<静岡県 ラジオネーム 夏菜子ちゃん推しの瞳 さんからのリクエスト・メッセージ>
『今週のテーマのコラボですが、真っ先に思い浮かんだのはMISIA +DCT「I miss you 〜時を越えて〜」という曲です。
MISIAさんの歌声に惹かれ、よく聴くようになってた頃にこの楽曲が発売されると知り、しかもコラボの相手はデビュー当初からのファンであるドリカムという私には得しかないものでした。
勿論、CDを買う!という一択しか私には残されておらず、2001年の年明けはこの曲ばかり聴いてたのは言うまでもありません。
かねてからドリカムファンであったMISIAさんの熱望により実現したこの楽曲。
メインのMISIAさんだけでも素敵なのに、バッキングボーカルでMISIAさんを支える吉田美和さんの声が重なると更にかっこいい(≧∇≦)
個人的に好きなアーティスト同士のコラボってなかなか叶うものでも無いって分かっているからこそ、この楽曲は私にとってとても嬉しい特別なコラボレーションとなりました。』
かなこ:これまたすごいコラボレーションですね!
清野:良いですね。好きな人同士がくっつくとより美味しい。
しおりん:すごいな。
かなこ:好きだったアーティストさんとのコラボって、“こんなことあるんだ!”って思いますよね。私たちもそういう瞬間があったりするじゃないですか。例えば私の「おジャ魔女どれみ」もそうですけど、ずっと好きだった作品に携わらせてもらえる。そういった想いも乗っている1曲だから、熱いだろうなぁって。
清野:メールから伝わってきますけど、聴いている方も熱くなりますよね。ちなみにこの曲は2001年のお正月にリリースだったんですけど、お2人はやっぱり記憶はないですかね。
しおりん:ちょうど6歳になるくらいかな? 聞いたらわかるかなぁ。
清野:まあ、「おジャ魔女どれみ」に気持ちがいってましたかね。
かなこ:まだアニメとかアニメの歌を聴いている時期だったかもね(笑)。
しおりん:そうですね。
<山口県 ラジオネーム あやちゃんさん からのリクエスト・メッセージ>
『私のお気に入りのコラボ曲は、私立恵比寿中学の「music」というアルバムに収録されている、ももクロとエビ中のコラボ曲「COLOR」です。
私がこの曲を聴くようになったきっかけは、今年行われたスタプラフェスが少しだけ生配信された時に「COLOR」が歌われていて、元気のもらえるいい曲だなぁと思って調べたことがきっかけです。
私はモノノフですが、最近エビ中の曲もたくさん聴くようになり、ももクロとエビ中の歌声が一緒に聴けるこの曲が私にとって本当に大好きな曲となりました。』
清野:コラボしてるんですね。
かなこ・しおりん:そうなんです!
清野:知らなかったです。
しおりん:エビ中ちゃんが10周年記念の時の曲で、こういう形で2組が同じ曲を一緒に歌うっていうのは初めてだったんですよ。なんか不思議な感じだった。
かなこ:不思議だったね。元々エビ中ちゃんとは、活動を始めた時期ってそう変わらなくて、同期みたいな感覚で一緒にきたから。
清野:じゃあ、先輩後輩みたいな感じじゃないの?
かなこ:私たちは全然ないんだけど、エビ中ちゃんがすごく後輩感を出してくるの(笑)。
しおりん:そう! 年齢も、あーりんとエビ中最年長の真山(りか)は同い年なんですよ。だからそこまで大きくは違わないんですけど。
かなこ:後輩ぶるから…。
しおりん:そうなんだよねぇ(笑)。
かなこ:エビ中ちゃんって、あんまりガツガツしているグループじゃないの。
しおりん:みんな人見知りなの。
かなこ:だから、いつも距離のある所から挨拶してくる感じ。逆にしゃち(TEAM SHACHI)とかタコ(たこやきレインボー)とかがワーッと来てくれるなかで、エビ中ちゃんは、グループの中でちょっと違った色があるね。
清野:コラボの方は大丈夫ですか? 足は引っ張ってないですか?
かなこ・しおりん:足を引っ張ってないかはわからないけど(笑)。
かなこ:全然違う声質なんだけど、だからこそ素敵な一曲になっている感じですね。この曲には、ラジオネーム(ぴよご)さん、(ワタベマ)さんなど、たくさんの方からリクエストをいただきました!
<東京都 ラジオネーム りかちんさん45歳女性からのリクエスト・メッセージ>
『私の好きなオススメのコラボ曲は、お馴染み、鈴木雅之さんと菊池桃子さんのデュエット曲「渋谷で5時」です。
当時はポケベル時代で、そのCMソングでもありました。十代のころ、田舎に住んでいた私にとって、渋谷は憧れの街。都会の恋は渋谷で始まるんだと思っていました。
デュエットの定番曲でもありますが、ももクロさんの中には、ご本人とデュエットされた方もいらっしゃいますよね?
そして私はこの曲でサボタージュという言葉を知りました。数あるデュエット曲の中でも、特に好きな曲です。ぜひリクエストお願いします!』
清野:これは懐かしいですね。
しおりん:私たちもけっこう歌う機会が多くて、ペアを変えて何回か歌った事がある曲ですね。
清野:それこそお2人が生まれた頃にヒットした曲ですよね。 1993年9月に発売された曲で、翌年にシングルカットされました。僕なんかまさにドンピシャというか93年の頃に…。
しおりん:聴いてましたか?
清野:大学生で!
しおりん:おっ!
清野:たまたま渋谷の大学に行ってたので。
しおりん:渋谷で5時しました?
清野:待ち合わせしてましたよ。
かなこ:えーっ!
清野:してたしてた!
かなこ:でも渋谷にいたら1回はやるよね。むしろやりたい。
清野:やるね。待ち合わせの定番がハチ公前。
しおりん:「じゃあ今日は渋谷で5時!」って言って、待ち合わせして帰るの?
清野:時間はともかく、そうなのよ。今は携帯電話があるから待ち合わせの場所はすごくアバウトでも大丈夫じゃない。この時は携帯がないですから、「渋谷のハチ公前のハチ公の像の鼻の辺りにいてね」って言ってたの。
かなこ:ええっ。
清野:本当! 本当!
しおりん:すごーい(笑)。でもそうですよね。
清野:じゃないと人が多くて会えないから! ハチ公前自体が人がすごいから。
しおりん:この前も、THE ALFEEの坂崎(幸之助)さんともその話で盛り上がってたんですけど、今は気軽に連絡が取れちゃうから、約束の時間にちょっと遅れるのもすぐに連絡して「OK!適当に待ってるね」みたいなことができるけど、坂崎さんの世代は、お手紙とか家の電話で待ち合わせするから、待ち合わせ相手が来ないと“本当に来てくれるのかな?”ってソワソワするって。
かなこ:いやー。
清野:そうそうそう! あったあった。この時代はまだありましたよ。結局待ち合わせしたけど会えなかった…なんて事もありましたよ。
かなこ:うわーうわー! でも、待ち合わせに来なかったら来なかったで、なぜ来なかったのかすぐに聞けないってことでしょ?
しおりん:そうなの! ずっとモヤモヤしてるとかさ。
清野:そう。
しおりん:今では考えられない、そういうトキメキとかいいよね。
かなこ:そうだね。今は便利になっちゃってるからね。
清野:そういう風情は無くなりましたよね。
<栃木県 ラジオネーム しとさわさとしさん からのリクエスト・メッセージ>
『コラボレーションのリクエストは、T.M.Revolutionさんと水樹奈々さんがコラボされた「Preserved Roses」をお願いします!
声優ファンとしては、水樹さんのライブのダブルアンコールで西川さんと一緒に歌われた光景が印象的でした。
会場の西武ドームの照明が暗くなり、曲のイントロが流れ出すと、ステージ正面に立たれた水樹さんの後方の扉がパァッと開き始めます。その奥で、逆光に包まれた西川さんが歌いだした瞬間、会場中からとてつもない大歓声が沸き上がりました。
声優さんのライブに、第一線で活躍する歌手が現れた光景に、歴史的瞬間を感じました。』
しおりん:この曲は私たちも記憶に新しいですね。
かなこ:そうですね。
しおりん:お2人とも迫力も声量も抜群なので、とてもカッコよくて!
清野:これは生でご覧になったことはありますか?
しおりん:歌番組でご一緒させていただいた時に観たことはあります。すごく良い曲ですよね。
清野:声優の方はみなさん歌が上手いように見えるんですけど。
しおりん:私たちもボイトレの先生に、「どうして声優さんはみんな歌が上手なの?」って聞きましたもん。まずは声の出し方とか、聞き取りやすいとか、いろんな職業的な要素が合わさって歌もお上手だという。
清野:しかも表現力もあるという。
しおりん:そう。声色も変えられるじゃないですか。本当に素晴らしいと思う。
清野:確かに! 歌が下手な声優さんって、見たことがないかもしれない。
かなこ:イメージにないですね。
しおりん:わからないですけど、声優さんも逆にハードルが上がっちゃってドキドキされてたりするんじゃないですか?
清野:確かに今は“歌えて当たり前”みたいなところがありますから。ちなみに、水樹(奈々)さんも西川(貴教)さんも、今年はご結婚を発表されました。
かなこ・しおりん:おめでとうございます!
<富山県 ラジオネーム オー!マイキー さんからのリクエスト・メッセージ>
『私がリクエストしたいのは、玉井詩織さんと、ドレスコーズ、TeddyLoidさんがコラボした「コミック雑誌なんかいらない」です。
オリジナルは頭脳警察の曲ですが、新しいアレンジで、昭和の曲が、令和に生まれ変わったのが痛快でした!
玉井さんの歌い方も、いつもと違う雰囲気のカッコよさを感じます。』
清野:こんなコラボがあったんですね。
かなこ:たまさんやってましたね。
しおりん:この曲も先ほどお話ししたEVIL LINE RECORDS主催の「EVIL A LIVE」の出演者3組でカバーしました。私はソロ曲を歌ってないので、今まで“1人で歌う”という概念がなかったのに加え、こういう形でのコラボレーションで、しかも男性と歌うことなんか、なかなかないじゃない? だからとても新鮮でした。
清野:かなりロック色の強い曲ですけど、寄り添えましたか? それともバトった感じですか?
しおりん:寄り添えたと思います。
かなこ:おおっ!
しおりん:私は本当にロックとかあまりわからないので、ただただついて行く感じでしたね。
かなこ:ライブとかでもすごい新鮮なステージだったよね。
メージもありますね。
毎週、メッセージが読まれた方には、ハピクロステッカーをお送りします!
ご応募お待ちしています!
メッセージは、『ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!』の【メッセージフォーム】からお送りください!
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★ももいろクローバーZからのお知らせ
■<11/13(金)公開決定!>【百田夏菜子 声優出演】おジャ魔女どれみ 20周年記念作品 『魔女見習いをさがして』
■2021年3月全国公開、映画『すくってごらん』のヒロイン役に百田夏菜子の出演が決定!
■毎週(金)深夜26:20〜27:00 テレビ朝日『バラバラ大作戦』新番組「ももクロちゃんと!」2020年10月からスタート!
■「ももクロ一座特別公演」Blu-ray 10月28日発売!
■「永野と高城。 Vol.3」Blu-ray&DVD 11月25日発売!
■ももくろちゃんZ『とびだせ!ぐーちょきぱーてぃー Season 1』Blu-ray&DVD 絶賛発売中!
■ももくろちゃんZ『とびだせ!ぐーちょきぱーてぃー Season 1』Blu-ray&DVD 絶賛発売中!
■LIVE ベストアルバム「TDF LIVE BEST」絶賛発売中!!
■「ももいろクリスマス2019 〜冬空のミラーボール〜」Blu-ray&DVD 絶賛発売中!
■ももいろクローバーZ 5th ALBUM「MOMOIRO CLOVER Z」アナログ盤 絶賛発売中!
■「5th ALBUM『MOMOIRO CLOVER Z』SHOW at 東京キネマ倶楽部」Blu-ray&DVD 絶賛発売中!
■「AYAKA NATION 2019 in Yokohama Arena」Blu-ray&DVD 絶賛発売中!
■ももいろクローバーZ 5th ALBUM「MOMOIRO CLOVER Z」 絶賛発売中!
ミューコミプラスpresents 「スタプラアイドルフェスティバル〜今宵、2人目のシンデレラが決まる〜」
【日程】2021年1月16日(土)
【時間】開場13:00(予定) 開演16:00
※開場時間中、若手グループによるオープニングライブを実施します。
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清野:百田さんがメインキャストをつとめる映画、おジャ魔女どれみ20周年記念作品「魔女見習いをさがして」が、11月13日から公開されます!
かなこ:そうなんです! 親世代の方々は子育て時期と重なっていて、多分懐かしいと思われるはず! ドンピシャ世代の方々はやっぱりドンピシャで楽しめる作品です。
しおりん:テンション上がるよね!
清野:「おジャ魔女どれみ」ですよね。
しおりん:清野さんは?
清野:全然観たことないんですよ。
かなこ:違う世代かぁ。私のお母さんも私と一緒に観ていたから…。
清野:20年くらい前?
かなこ:そうだね。“20周年記念作品”だから、私たちが幼稚園くらいの時?
しおりん:“おジャ魔女どれみごっこ”して、幼稚園で遊んでたもん。
かなこ:みーんな好きだった!
しおりん:そう!
清野:百田さんが声を演るわけですか?
かなこ:そうなんです。おジャ魔女どれみ20周年記念作品として作られた映画「魔女見習いをさがして」のキャストの女の子の声を演らせてもらいます。
清野:いいじゃないですか! 今、アニメの声優は、はっきり言ってオイシイですよ!
かなこ:そうなの?
しおりん:清野さんがすごい生き生きしてる(笑)。
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かなこ:清野さんも?(笑)
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しおりん:でも、声優は難しいよ。
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かなこ:(主演キャストの)3人ともみんな「おジャ魔女どれみ」が大好きで。
しおりん:悔しいな。私も「おジャ魔女どれみ」が好きなのを言っておけば良かった。やっぱりアピールしないと気がついてもらえないって事ですね。
かなこ:そうそうそう!
清野:口に出さないとダメですね。
かなこ:“言っておいて良かったぁ!”と思いましたね。
清野:さあ、番組で毎回お送りしている<ハピクロ的・プレイリスト企画>。現在のテーマは<ハピクロ的・夢のコラボレーションプレイリスト>です。
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『リクエストは、去年のレーベルフェスで、オーケンさんの特撮とももクロさんでのラストナンバー、「パーティーは今」です。
曲にストーリーがあって、“ずっと未来に、今日のパーティーの楽しさを思い出す”という“切なさ”まで歌っていて、フェスのあとの余韻を感じさせる名曲です。
イーブルラインフェス、すごく楽しかったので、またこの曲を現地で聴ける日が来ますようにと願ってます。』
しおりん: 「パーティーは今」は、去年、私達ももいろクローバーZ、 そして大槻ケンヂさんがボーカルを務めるバンド「特撮」が所属する、EVIL LINE RECORDS主催で開催された「EVIL A LIVE」。このフェスのために作っていただいた曲なんですよね!
清野:大槻ケンヂさんと言えば「労働讃歌」も作詞されたんですよね。
かなこ:そうなんです!今回作曲はNARASAKIさんに作っていただきました。
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『今週のテーマのコラボですが、真っ先に思い浮かんだのはMISIA +DCT「I miss you 〜時を越えて〜」という曲です。
MISIAさんの歌声に惹かれ、よく聴くようになってた頃にこの楽曲が発売されると知り、しかもコラボの相手はデビュー当初からのファンであるドリカムという私には得しかないものでした。
勿論、CDを買う!という一択しか私には残されておらず、2001年の年明けはこの曲ばかり聴いてたのは言うまでもありません。
かねてからドリカムファンであったMISIAさんの熱望により実現したこの楽曲。
メインのMISIAさんだけでも素敵なのに、バッキングボーカルでMISIAさんを支える吉田美和さんの声が重なると更にかっこいい(≧∇≦)
個人的に好きなアーティスト同士のコラボってなかなか叶うものでも無いって分かっているからこそ、この楽曲は私にとってとても嬉しい特別なコラボレーションとなりました。』
かなこ:これまたすごいコラボレーションですね!
清野:良いですね。好きな人同士がくっつくとより美味しい。
しおりん:すごいな。
かなこ:好きだったアーティストさんとのコラボって、“こんなことあるんだ!”って思いますよね。私たちもそういう瞬間があったりするじゃないですか。例えば私の「おジャ魔女どれみ」もそうですけど、ずっと好きだった作品に携わらせてもらえる。そういった想いも乗っている1曲だから、熱いだろうなぁって。
清野:メールから伝わってきますけど、聴いている方も熱くなりますよね。ちなみにこの曲は2001年のお正月にリリースだったんですけど、お2人はやっぱり記憶はないですかね。
しおりん:ちょうど6歳になるくらいかな? 聞いたらわかるかなぁ。
清野:まあ、「おジャ魔女どれみ」に気持ちがいってましたかね。
かなこ:まだアニメとかアニメの歌を聴いている時期だったかもね(笑)。
しおりん:そうですね。
<山口県 ラジオネーム あやちゃんさん からのリクエスト・メッセージ>
『私のお気に入りのコラボ曲は、私立恵比寿中学の「music」というアルバムに収録されている、ももクロとエビ中のコラボ曲「COLOR」です。
私がこの曲を聴くようになったきっかけは、今年行われたスタプラフェスが少しだけ生配信された時に「COLOR」が歌われていて、元気のもらえるいい曲だなぁと思って調べたことがきっかけです。
私はモノノフですが、最近エビ中の曲もたくさん聴くようになり、ももクロとエビ中の歌声が一緒に聴けるこの曲が私にとって本当に大好きな曲となりました。』
清野:コラボしてるんですね。
かなこ・しおりん:そうなんです!
清野:知らなかったです。
しおりん:エビ中ちゃんが10周年記念の時の曲で、こういう形で2組が同じ曲を一緒に歌うっていうのは初めてだったんですよ。なんか不思議な感じだった。
かなこ:不思議だったね。元々エビ中ちゃんとは、活動を始めた時期ってそう変わらなくて、同期みたいな感覚で一緒にきたから。
清野:じゃあ、先輩後輩みたいな感じじゃないの?
かなこ:私たちは全然ないんだけど、エビ中ちゃんがすごく後輩感を出してくるの(笑)。
しおりん:そう! 年齢も、あーりんとエビ中最年長の真山(りか)は同い年なんですよ。だからそこまで大きくは違わないんですけど。
かなこ:後輩ぶるから…。
しおりん:そうなんだよねぇ(笑)。
かなこ:エビ中ちゃんって、あんまりガツガツしているグループじゃないの。
しおりん:みんな人見知りなの。
かなこ:だから、いつも距離のある所から挨拶してくる感じ。逆にしゃち(TEAM SHACHI)とかタコ(たこやきレインボー)とかがワーッと来てくれるなかで、エビ中ちゃんは、グループの中でちょっと違った色があるね。
清野:コラボの方は大丈夫ですか? 足は引っ張ってないですか?
かなこ・しおりん:足を引っ張ってないかはわからないけど(笑)。
かなこ:全然違う声質なんだけど、だからこそ素敵な一曲になっている感じですね。この曲には、ラジオネーム(ぴよご)さん、(ワタベマ)さんなど、たくさんの方からリクエストをいただきました!
<東京都 ラジオネーム りかちんさん45歳女性からのリクエスト・メッセージ>
『私の好きなオススメのコラボ曲は、お馴染み、鈴木雅之さんと菊池桃子さんのデュエット曲「渋谷で5時」です。
当時はポケベル時代で、そのCMソングでもありました。十代のころ、田舎に住んでいた私にとって、渋谷は憧れの街。都会の恋は渋谷で始まるんだと思っていました。
デュエットの定番曲でもありますが、ももクロさんの中には、ご本人とデュエットされた方もいらっしゃいますよね?
そして私はこの曲でサボタージュという言葉を知りました。数あるデュエット曲の中でも、特に好きな曲です。ぜひリクエストお願いします!』
清野:これは懐かしいですね。
しおりん:私たちもけっこう歌う機会が多くて、ペアを変えて何回か歌った事がある曲ですね。
清野:それこそお2人が生まれた頃にヒットした曲ですよね。 1993年9月に発売された曲で、翌年にシングルカットされました。僕なんかまさにドンピシャというか93年の頃に…。
しおりん:聴いてましたか?
清野:大学生で!
しおりん:おっ!
清野:たまたま渋谷の大学に行ってたので。
しおりん:渋谷で5時しました?
清野:待ち合わせしてましたよ。
かなこ:えーっ!
清野:してたしてた!
かなこ:でも渋谷にいたら1回はやるよね。むしろやりたい。
清野:やるね。待ち合わせの定番がハチ公前。
しおりん:「じゃあ今日は渋谷で5時!」って言って、待ち合わせして帰るの?
清野:時間はともかく、そうなのよ。今は携帯電話があるから待ち合わせの場所はすごくアバウトでも大丈夫じゃない。この時は携帯がないですから、「渋谷のハチ公前のハチ公の像の鼻の辺りにいてね」って言ってたの。
かなこ:ええっ。
清野:本当! 本当!
しおりん:すごーい(笑)。でもそうですよね。
清野:じゃないと人が多くて会えないから! ハチ公前自体が人がすごいから。
しおりん:この前も、THE ALFEEの坂崎(幸之助)さんともその話で盛り上がってたんですけど、今は気軽に連絡が取れちゃうから、約束の時間にちょっと遅れるのもすぐに連絡して「OK!適当に待ってるね」みたいなことができるけど、坂崎さんの世代は、お手紙とか家の電話で待ち合わせするから、待ち合わせ相手が来ないと“本当に来てくれるのかな?”ってソワソワするって。
かなこ:いやー。
清野:そうそうそう! あったあった。この時代はまだありましたよ。結局待ち合わせしたけど会えなかった…なんて事もありましたよ。
かなこ:うわーうわー! でも、待ち合わせに来なかったら来なかったで、なぜ来なかったのかすぐに聞けないってことでしょ?
しおりん:そうなの! ずっとモヤモヤしてるとかさ。
清野:そう。
しおりん:今では考えられない、そういうトキメキとかいいよね。
かなこ:そうだね。今は便利になっちゃってるからね。
清野:そういう風情は無くなりましたよね。
<栃木県 ラジオネーム しとさわさとしさん からのリクエスト・メッセージ>
『コラボレーションのリクエストは、T.M.Revolutionさんと水樹奈々さんがコラボされた「Preserved Roses」をお願いします!
声優ファンとしては、水樹さんのライブのダブルアンコールで西川さんと一緒に歌われた光景が印象的でした。
会場の西武ドームの照明が暗くなり、曲のイントロが流れ出すと、ステージ正面に立たれた水樹さんの後方の扉がパァッと開き始めます。その奥で、逆光に包まれた西川さんが歌いだした瞬間、会場中からとてつもない大歓声が沸き上がりました。
声優さんのライブに、第一線で活躍する歌手が現れた光景に、歴史的瞬間を感じました。』
しおりん:この曲は私たちも記憶に新しいですね。
かなこ:そうですね。
しおりん:お2人とも迫力も声量も抜群なので、とてもカッコよくて!
清野:これは生でご覧になったことはありますか?
しおりん:歌番組でご一緒させていただいた時に観たことはあります。すごく良い曲ですよね。
清野:声優の方はみなさん歌が上手いように見えるんですけど。
しおりん:私たちもボイトレの先生に、「どうして声優さんはみんな歌が上手なの?」って聞きましたもん。まずは声の出し方とか、聞き取りやすいとか、いろんな職業的な要素が合わさって歌もお上手だという。
清野:しかも表現力もあるという。
しおりん:そう。声色も変えられるじゃないですか。本当に素晴らしいと思う。
清野:確かに! 歌が下手な声優さんって、見たことがないかもしれない。
かなこ:イメージにないですね。
しおりん:わからないですけど、声優さんも逆にハードルが上がっちゃってドキドキされてたりするんじゃないですか?
清野:確かに今は“歌えて当たり前”みたいなところがありますから。ちなみに、水樹(奈々)さんも西川(貴教)さんも、今年はご結婚を発表されました。
かなこ・しおりん:おめでとうございます!
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『私がリクエストしたいのは、玉井詩織さんと、ドレスコーズ、TeddyLoidさんがコラボした「コミック雑誌なんかいらない」です。
オリジナルは頭脳警察の曲ですが、新しいアレンジで、昭和の曲が、令和に生まれ変わったのが痛快でした!
玉井さんの歌い方も、いつもと違う雰囲気のカッコよさを感じます。』
清野:こんなコラボがあったんですね。
かなこ:たまさんやってましたね。
しおりん:この曲も先ほどお話ししたEVIL LINE RECORDS主催の「EVIL A LIVE」の出演者3組でカバーしました。私はソロ曲を歌ってないので、今まで“1人で歌う”という概念がなかったのに加え、こういう形でのコラボレーションで、しかも男性と歌うことなんか、なかなかないじゃない? だからとても新鮮でした。
清野:かなりロック色の強い曲ですけど、寄り添えましたか? それともバトった感じですか?
しおりん:寄り添えたと思います。
かなこ:おおっ!
しおりん:私は本当にロックとかあまりわからないので、ただただついて行く感じでしたね。
かなこ:ライブとかでもすごい新鮮なステージだったよね。
メージもありますね。
毎週、メッセージが読まれた方には、ハピクロステッカーをお送りします!
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■<11/13(金)公開決定!>【百田夏菜子 声優出演】おジャ魔女どれみ 20周年記念作品 『魔女見習いをさがして』
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ミューコミプラスpresents 「スタプラアイドルフェスティバル〜今宵、2人目のシンデレラが決まる〜」
【日程】2021年1月16日(土)
【時間】開場13:00(予定) 開演16:00
※開場時間中、若手グループによるオープニングライブを実施します。
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