ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー! EVERY SUNDAY 16:00-16:55

パーソナリティ ももいろクローバーZ ハピクロ・ナビゲーター 清野茂樹

今週のハピクロ

2020.07.26
夏休みは映画を観よう!「ハピクロ的・心に残る映画主題歌プレイリスト」Part3!
ハピクロは好奇心を刺激する“知識”と、日曜夕方を彩る“音楽”をあわせ持った家族で楽しめる『知識+音楽のハイブリッドプログラム』です!

より、音楽が色濃くなって、家族でドライブに行きたくなるような1時間をお届けいたします。

4月からお送りしている<ハピクロ的元気が出るプレイリスト>企画。
今週も引き続き、<ハピクロ的・心に残る映画主題歌プレイリスト>をお届け!

リスナーのみなさんから募集した「映画の思い出」と共に、「心に残る映画主題歌」をオンエアしていきました!



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「ハピクロ的・心に残る映画主題歌プレイリスト」

清野:4連休も最終日となりました。いよいよ夏も本格的に…という感じでございますけども。

かなこ:でも、今年の夏休みは短くなっちゃうんでしょ? まあ、しょうがないか…。

れに:そうね! バーっと弾けたいけど、今は抑えて抑えて、だね。気をつけながら楽しみましょう。

<東京都 27歳 男性 ラジオネーム もつ煮込み さんからのリクエスト・メッセージ>
『ハピクロ的心に残る映画主題歌は「風の谷のナウシカ」です。映画のキャンペーンガールとして、女優で木梨憲武さんの奥様でもある安田成美さんが歌われていました。作詞を松本隆さん、作曲を細野晴臣さんという“はっぴいえんどコンビ”が作った、いま聴いてもコリに凝った良い曲です。正確に言うと、当時は主題歌ではなく“イメージソング”という扱いでしたが、この映画にはこの曲、ということでリクエストしました。』


かなこ・れに:「ナウシカ」大好き! いいよね!

清野:もちろん、当時観ましたよ。

かなこ:いまでもテレビで、たまに放送されてたりもしますよね。

清野:新型コロナウイルスの影響で新作映画の公開が延期になっていまして。上映作品が不足している映画館を支援しようと、6月26日からスタジオジブリの作品がリバイバルで上映中なんです。「風の谷のナウシカ」はもちろんのこと「千と千尋の神隠し」、「もののけ姫」の作品が3週連続でトップ3に輝いています! 今も愛されているということが証明されていますよね。

かなこ:“テレビでは放送されてるけど、確かにこれを映画館で観たことはないかも”っていう作品とか、あるじゃない。

れに:確かに。それに、3作のどの作品も、知ってるもんね。

かなこ:もちろん知ってるけど、“映画館で観れる”っていうのが、またいいんだね。“やっぱり(映画館で)観たいなぁ”って思っちゃうな。

れに:もう最高! 大迫力!

清野:僕は当時小学生でしたけど、お2人もこの作品は観てるんですね。

かなこ・れに:もちろん! 観てます!

れに:だって、リクエストをくれたもつ煮込みさんも27歳で私と同い年だから、親世代(リクエスト)と言いつつも、私たち世代も知ってるっていうことですよね。

清野:幅広い世代に愛されている、すごい作品ですよね。

かなこ:ジブリ作品は小さい頃から観てきたから。どの作品が好きですか?

清野:やっぱり「風の谷のナウシカ」。

かなこ:私もけっこう「ナウシカ」、好きなんだよなぁ。

れに:私は「魔女の宅急便」が大好きです!

清野:女子は好きですね。

れに:(女子は)大好きですね。黒猫の縫いぐるみを小さい頃に買ってもらいました。

清野:“ジジ”でしたっけ?

かなこ:ジジね、可愛い!



<兵庫県 47歳 男性 ラジオネーム アイスマン さんからのリクエスト・メッセージ>
『僕は『グレイテスト・ショーマン』から「ザ・グレイテスト・ショー」をリクエストします。
この映画に出会えたのは、実はハピクロのおかげなんです。
ミュージカル映画が苦手で、公開当時はスルーしていました。ですが番組内で夏菜子ちゃんがこの映画を紹介しているのを聴いて、「観に行かねば」と思い映画館へ行ったのですが、目からうろこ、「こんな面白いミュージカル映画があるのか」と見終わって興奮して、すぐサントラを手に入れ、ヘビロテで聴いていました。
なんといっても曲がいい。初めて聴く曲ばかりなのに耳になじむ曲ばかり。
この曲にいたっては、始まってすぐ心をわしづかみされました。
聴くだけで元気が出ます。』


清野:「グレイテスト・ショーマン」の話なんてしたっけ?

れに:夏菜子ちゃんが、一時期すごく「グレイテスト・ショーマン」のことを“良い”っていろんなところで言ってたの。普通に楽屋でも話してたので、印象がある!

かなこ:言ってました。

れに:私も、夏菜子ちゃんが言ってたのでお家で観ましたもん。

かなこ:ホント?

清野:ここにも1人!

れに:めっちゃ面白かったです。

かなこ:面白いよね。曲もセットでいいんですよ。

清野:1番いいのは曲ですか? 音楽ですか?

かなこ:ストーリーがもちろん素敵で、その中に入ってくる曲のメッセージ性もかなり強くて。映画を観た後に、私もアイスマンさんと同じ流れですぐサントラを入れましたよ。サントラを聴いて曲を知った上でまた映画を観ると、更に楽しい! ちょっと歌いたくなっちゃうっていう、そんな感じでね。

清野:大雑把に言うと、これはどういったお話なんですか?

かなこ:ヒュー・ジャックマン(が演じる主人公)がサーカス軍団を作るんですよね。差別とかなく、いろんな人を誘って、それがヒットするんですね。
でもサーカスに呼ばれたメンバーは、自分にコンプレックスがあったり色々なハンデがあって、自分に自信がなかったり悩みとかを抱えているんですけど、みんなで素敵なショーを作っていくんですよ。

清野:良さそう! 既に良さそう!

かなこ:めっちゃ面白いよね。

清野:ヒュー・ジャックマンって、色々な役ができるんですね。

かなこ:元気になるし、パワーをもらえる映画だなと思いますね。

れに:これはぜひ観てほしいよね。

かなこ:最近は、ミュージカル映画のヒットが続いてたね! 「ラ・ラ・ランド」も面白かった!

れに:やっぱ、ミュージカル(映画)って良いよね。

かなこ:海外のミュージカル映画ってスケールが大きいので。

れに:なんか希望をもらえるよね。

かなこ:「ラ・ラ・ランド」も面白いけど、まずは「グレイテスト・ショーマン」を観てください。



<静岡県 57歳 男性 ラジオネーム プロシアン男爵 さんからのリクエスト・メッセージ>
『 私の心に残る映画主題歌は、『稲村ジェーン』の主題歌、サザンオールスターズの「真夏の果実」です。
桑田佳祐さんが初監督した映画作品です。
1990年だから、もう30年前の作品なんですね。
主演の加勢大周さんも、かっこよかったですね。』


清野:当時は、“ミュージシャンが映画監督をやる”みたいなことが、ちょっと流行った時期があったんですよ。

れに:なんか、不思議な感覚ですよね。

かなこ:そうなんだぁ!

清野:“稲村ヶ崎”という、鎌倉、湘南の土地を舞台に作られたサーファーの映画なんですね。これだけで既にオシャレでしょ?

かなこ・れに:オシャレ!

かなこ:サザンさんって感じ!

れに:わかる!

清野:主題歌はサザンオールスターズ。

かなこ:この曲、「真夏の果実」ですよね。

れに:知ってる。好き!

かなこ:夏の“大名曲”ですよね。

れに:これからの時期、いいよね。

かなこ:この映画は知らないなぁ。

れに:映画自体はわからないね。

清野:当時は加瀬大周さんの、ヘインズのTシャツ、リーバイスのジーンズ…みたいなファッションも含めてカッコいい! 憧れだったんですよ。

れに:清野さんが(今日)、1番目を輝かせてる瞬間って言っていいほどのはしゃぎようですけども…。

清野:ホント、“トレンドリーダー”でしたよ。

かなこ:そうか~。時代背景もけっこう描かれているのかな?

れに:これ、観てみたいね。“桑田佳祐さんが監督した作品”ってことで、どんな作品なのか気になります。

清野:当時、僕は高校生でしたけど、修学旅行のバスの中でこの曲を歌っているクラスメイトがいましたね。

れに:その中(クラスメイト)で清野さんは“キュン”とかあったんですか?

清野:まったくなかったですね。

れに:はあ。聞いた私が馬鹿でした(笑)。

かなこ:なんなん、このくだり(笑)。

れに:この曲を聴いて、青春を取り戻しましょ!

清野:戻しましょう!

かなこ:ましょう!

清野:“常夏ボーイ”っていうのは、桑田佳祐さんのことを言うんですよね。

れに:あっ、急に出してきたじゃん。忘れてたけど。

かなこ:忘れてたー! すっかり忘れてた!! 思い出したように入れ込むじゃん。

れに:なんで言わなかったの? 大事にして自分のキャッチフレーズ!

清野:“ここぞ”って時に使わせていただきます。

かなこ:れにちゃんが作ってくれたんだよね!

れに:そうだよ!

清野:勝負所で使わせていただきますんで。

れに:“#半蔵門の常夏ボーイ”、トレンド入りさせようね。“#半蔵門の常夏ボーイ”でつぶやいてくださーい(笑)。



<千葉県 19歳 女性 ラジオネーム あみさんからのリクエスト・メッセージ>
『私の心に残る映画主題歌プレイリストは映画『君の名は。』の主題歌でRADWIMPSさんが歌う「前前前世」です。公開された当時高校生だった私は、映画を1度観ただけでは内容が理解できず、友達と“ここってこういうことだよね?”と映画を観た後に考察し合いました!
“前前前世から僕は君を探しはじめたよ”
という歌詞を聴くと、私もいつかこんな恋ができたらいいなと思います!』


かなこ:この映画、めちゃめちゃヒットしたよね。

れに:私も映画館で観ましたよ。

清野:これはさすがに私も観ましたね。

かなこ:2016年8月に公開された映画ですけれども、曲も大ヒットでしたよね。

れに:いまでもみんな歌ってますもんね。

かなこ:れにちゃんは、ソロコンでもカバーしてたりしたんだよね?

れに:そうなんです! めちゃくちゃいい曲ですよね!

清野:上白石萌音さんの声が、またいいんですよね。

かなこ:素敵ですよね。

れに:この映画を観ると、“自分も異空間にいるんじゃないか”って不思議な気分になるし、私もあみさんのように、こんな恋があったら運命を感じちゃいますよね。

かなこ:いいよね。

清野:「入れ替わってる!」みたいなね。

かなこ:清野さん嬉しそう! いま言いたかったでしょ。

清野:いやいやいや(笑)。

かなこ:高城さんが男の子になったらどうですか?

れに:あー、私が清野さんになったら?

かなこ:まあ、それでも良いですよ。

れに・清野:(笑)。

かなこ:けっこうピンポイントになりましたけど、じゃあ、“清野さんになったら”でお願いします。

れに:そりゃあもう、四六時中喋り倒したいですよ。清野さんの語彙力とスピーディーな喋りを身に付けられたら、私は何に関しても実況したいです。

かなこ:清野さんは、れにちゃんになったら?

清野:まあ……れにさんになったら、ももクロのメンバーの横並びになるわけですよね?

れに:清野さんが!

清野:ドキドキしちゃって、1人アワアワしそうですね。「今日の高城さん何かおかしい!?」ってお客さんに思われそうな。

かなこ:大丈夫です! 高城さんはいつもアワアワしてるので!

れに:おーい! それは言わない約束だよ~!

かなこ:“もし性別が男の子だったら”とか、1度は思ったことない?

れに:ある! かなちゃんだったら、男の子になったらどうする? イケメンそう。

かなこ:え~。でもなんか、ちょっとナンパしてみたい (笑)。

れに:チャラ男~(笑)。

清野:(笑)。

かなこ:“ちょっと姉ちゃん!”

れに:言い方がね(笑)。

清野:いつの時代なんですか(笑)。

かなこ:“ちょっと姉ちゃん、お茶しない?”

れに・清野:そんなヤツ、いまどきいないから(笑)。

れに:ちょっと古いんだよ(笑)。

清野:古い古い。“お茶しない?”はないわ!

かなこ:“ちょっと姉ちゃん、お茶しない?”はダメですか? ただ、このセリフを言いたいだけなんですけどね(笑)。

清野:“入れ替わる”は色々と想像というか、妄想が膨らむね。

かなこ:わからないことも多いですからね。

れに:繰り返し観たい映画のひとつですよね。



<千葉県 35歳 男性 ラジオネーム しょうぐんさんからのリクエスト・メッセージ>
『私の心に残る映画ミュージックは、映画『かいけつゾロリ ZZのひみつ』の主題歌「夢は心のつばさ」です。
当時、単身赴任していた私は、1ヵ月ぶりに会う5歳の息子と一緒にドライブがてらゾロリの映画を観に行く約束をしていました。
映画が始まると、息子は怪獣やゾロリが出てくるたびにキャッキャと喜んでいました。
その横で、ノスタルジーな情景とゾロリの家族愛に親の私の方が号泣してしまいました。
映画のラストに流れてきたのがゾロリ役の山寺宏一さんとゾロリーヌ役の百田夏菜子さんのデュエット曲の「夢は心のつばさ」。
いまでも息子とドライブに行くときのドライビングソングにしていて、息子も私もお気に入りの曲です。』


かなこ:ありがとうございます。

れに:素敵なエピソードだね。

清野:家族で楽しんでくれているってことですよね。

かなこ:この映画は、大人の方が観てもグッとくる映画だなというのを感じるので、ぜひ。清野さんは、この映画観てくれました?

清野:まだ…観ては…いない。

れに:これ、一緒に番組やっているのに観てないの、まずいんじゃない?

かなこ:これまずいな~。

清野:えーっと、すぐ取り掛かります! 至急! この後!

かなこ:お仕事みたい(笑)。

れに:だって、山寺宏一さんもこの番組にゲストで来てくださったんですよね?

清野:“山寺宏一さんとのコラボレーションが実現した”ということで。

かなこ:この作品では恋心も描かれていたりとかして、“キュン”ともするし。

れに:やーん!

かなこ:カッコイイのよ! ゾロリもカッコイイし。

清野:百田さんは“キュンとした声”を出してる?

かなこ:キュンとした声を出してます(笑)。

清野:あら!

れに:ちょっとちょっと!

かなこ:“キュンとした声”ってどういうこと(笑)。

清野:“キュンとしたストーリー”なんでしょ?

かなこ:本当にそう。キュンとしたストーリー。私も、ちょっと恋心を抱く女の子だったりするので。

清野:じゃあ、そのキュンとした声を聞かないといけませんね!

れに:そうですね!

かなこ:「夢は心のつばさ」も、とっても素敵な曲なので!


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