卒団生からのメッセージ
ぼくは、小学校1年生から合唱団に入って、本当に良かったと思っています。コンサートやオペラなどの経験は、一生忘れない思い出になるでしょう。特に、小沢征爾さんのオペラプロジェクトのオーディションに合格した時は、とってもうれしかったです。約1ヶ月の練習は、とてもつらかったけれど、本番の舞台で成功した時は、心から感動しました。合唱団での経験を生かして、これからの僕に役立てたいと思います。卒団後はOBとして、団員を応援して行きたいです。
この6年間一生懸命僕のことを指導して下さった先生方、事務局の方々、OBの先輩たち、そして、僕をいつも応援してくれた家族や友人の皆さん、本当にありがとうございました。
ぼくは、FM少年合唱団に入って、本当にすばらしい経験がたくさんできました。ドイツ語や英語の歌詞を覚えることは大変で、発音を太刀川先生によく直されました。トスカでは振り付けで汗びっしょりになり、苦労したけど、とても楽しかったです。小沢征爾さんのオペラプロジェクトでも、数え切れないほどの貴重な経験をさせていただき、一生の宝物です。
歌のことを何も知らなかったぼくが、休まず歌い続けてこられ、立派なステージに立てるまでて指導して下さった先生方、本当にありがとうございました。
僕がこの合唱団に入団したのは4年生のときです。音楽が大好きだったので、毎回わくわくしながら通団していました。
この3年間で特に思い出に残っているのが予科生の夏にあった「くるみ割り人形」の事です。1週間連続で初台の新国立劇場に通い舞さ。初めて舞台裏へ入って、少し大人になった気分になりました。
たくさんのステージやCMに立てた事、それに副委員長としての経験は僕の一生の宝物です。最後に、今までご指導下さいました先生や事務局の方々、本当にどうもありがとうございました。
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