2007年10月30日
ミクソロジストってなーに?
今日スタジオにお迎えしたのは、「ミクソロジスト」でいらっしゃいます、北添智之さん!
でも、「ミクソロジスト」って一体なんだろう?って、興味シンシンでお迎えしました♪
(実は、番組初!お酒をいただきながらのオンエアになってしまったのです。嬉し♪)
「ミクソロジスト」というのは、直訳すれば「混ぜる学問」ということになります。
10年ほど前にロンドンで誕生したとされているんですが、
旬の野菜や果物、ハーブなどを使用して、
「今までバーで用いられなかった素材を使って、バーテンダーが料理人のように、
クリエイティブなカクテルを造ること」なんだそうですよ。
「例えば、どんなものを使うんですか?」という質問に北添さん、
「ホントに、何でも使いますよ。例えば今の時期だったら、栗は栗でも、
マロングラッセを使ったカクテルとか、お芋をふかして使ったり。ハーブもよく使いますね。」と、
確かに今までの常識では考えられないような素材を披露してくださいました。
そしてそして!なんと今日はスタジオで北添さんがカクテル作りの実演をしてくださることに!
使う素材は、今がまさに旬の洋ナシと、なんとトリュフ!!
カクテルにトリュフなんて、一体どうやって使うんだろう?と、ホントにたのしみでした。
洋ナシは丁寧に手でつぶして、ぎゅーっと絞って果汁を集めます。
スタジオの中は、さわやかで甘い、とってもいい香り♪
氷を入れたシェイカーをシャカシャカと振る、バーテンダーさん特有の作業も、
間近で見るとやっぱりかっこいいですねー。
そして、作ってくださったカクテルがこちら!
なんとトリュフは、薄く削って上にぱらりと乗っけるんですね!
本当に意外な組み合わせ。
これこそが、「ミクソロジスト」のお仕事なのだと実感しました。
「まず、トリュフの香りを楽しんで、その後、カクテルを飲んでみてください。」と北添さん。
確かに、グラスに口を近づけると、ふんわりとトリュフの香りが立ち上ってきます。
そしてその後、カクテルを口に含むと・・・!
あぁ、生きててよかったー、と、脱力してしまうほどのおいしさ!!
とにかく、そのフレッシュな冷たい甘さと、素晴らしい洋ナシの香り、
そこにトリュフの香りも合わさって、思わず編集長と2人で、
「おーーーーーーーーーいしーーーーーーーーーーーーいっ!!」と、叫んでしまいました。
すると北添さん、
「そうなんです。今、洋ナシは旬でしょう?
結局、旬の食材を使えば、その時々で一番おいしいカクテルが出来るんですよ。
だから、旬を意識して、旬とともに生活することは、とても楽しいことでもあるんですよね。」と、
最後にとても大切なことを教えてくださいました。
確かに。本当に説得力のあるおいしさでした。
それにしても、今日のオンエアは楽しかったなー。
編集長も、今日はもうオンエアの終わりに差し掛かるにつれ、べろべろの様相に・・・。
ま、たまにはこんな日も、楽しいですよね♪
旬の果物のおいしさを、目いっぱい味わったハチドリ高柳だったのでした。
でも、「ミクソロジスト」って一体なんだろう?って、興味シンシンでお迎えしました♪
(実は、番組初!お酒をいただきながらのオンエアになってしまったのです。嬉し♪)
「ミクソロジスト」というのは、直訳すれば「混ぜる学問」ということになります。
10年ほど前にロンドンで誕生したとされているんですが、
旬の野菜や果物、ハーブなどを使用して、
「今までバーで用いられなかった素材を使って、バーテンダーが料理人のように、
クリエイティブなカクテルを造ること」なんだそうですよ。
「例えば、どんなものを使うんですか?」という質問に北添さん、
「ホントに、何でも使いますよ。例えば今の時期だったら、栗は栗でも、
マロングラッセを使ったカクテルとか、お芋をふかして使ったり。ハーブもよく使いますね。」と、
確かに今までの常識では考えられないような素材を披露してくださいました。
そしてそして!なんと今日はスタジオで北添さんがカクテル作りの実演をしてくださることに!
使う素材は、今がまさに旬の洋ナシと、なんとトリュフ!!
カクテルにトリュフなんて、一体どうやって使うんだろう?と、ホントにたのしみでした。
洋ナシは丁寧に手でつぶして、ぎゅーっと絞って果汁を集めます。
スタジオの中は、さわやかで甘い、とってもいい香り♪
氷を入れたシェイカーをシャカシャカと振る、バーテンダーさん特有の作業も、
間近で見るとやっぱりかっこいいですねー。
そして、作ってくださったカクテルがこちら!
なんとトリュフは、薄く削って上にぱらりと乗っけるんですね!
本当に意外な組み合わせ。
これこそが、「ミクソロジスト」のお仕事なのだと実感しました。
「まず、トリュフの香りを楽しんで、その後、カクテルを飲んでみてください。」と北添さん。
確かに、グラスに口を近づけると、ふんわりとトリュフの香りが立ち上ってきます。
そしてその後、カクテルを口に含むと・・・!
あぁ、生きててよかったー、と、脱力してしまうほどのおいしさ!!
とにかく、そのフレッシュな冷たい甘さと、素晴らしい洋ナシの香り、
そこにトリュフの香りも合わさって、思わず編集長と2人で、
「おーーーーーーーーーいしーーーーーーーーーーーーいっ!!」と、叫んでしまいました。
すると北添さん、
「そうなんです。今、洋ナシは旬でしょう?
結局、旬の食材を使えば、その時々で一番おいしいカクテルが出来るんですよ。
だから、旬を意識して、旬とともに生活することは、とても楽しいことでもあるんですよね。」と、
最後にとても大切なことを教えてくださいました。
確かに。本当に説得力のあるおいしさでした。
それにしても、今日のオンエアは楽しかったなー。
編集長も、今日はもうオンエアの終わりに差し掛かるにつれ、べろべろの様相に・・・。
ま、たまにはこんな日も、楽しいですよね♪
旬の果物のおいしさを、目いっぱい味わったハチドリ高柳だったのでした。
投稿者: 高柳恭子
コメント
こんな素敵なカクテル飲んでみたいです(><)
ミクソロジストってはじめて知りました。
高柳恭子さんのブログいつも楽しみにしていまーす。
ああ、本当にスタジオでカクテルを作っているのだなと。
材料が洋ナシとトリュフですって?
どんなのになるのだろうかと想像したかったのですが、私はトリュフと縁がありませんでした。
そのあとのお二人の歓声。 きっとすごくおいしいのだろうな。と想像していました。
カクテルの写真がとても美しいです。
食べ物の旬を感じ取るというのも、自然に親しみを持つ基本でしょうね。