2007年03月25日
沖縄の歌姫♪
今日スタジオにお迎えしたのは、沖縄出身のシンガー、夏川りみさん!
沖縄出身とは思えないほど色が真っ白で、
でもやっぱり沖縄のご出身なんだわ、と思うほど大きな目がクリクリで、
本当に可愛らしい方でした。
そんな夏川さん、沖縄は沖縄でも、石垣島のご出身。
「石垣から見ると、沖縄本島ってすごく都会って感じなんです。」とおっしゃってしました。
そんな石垣の魅力は、なんといっても素朴な自然と美しい海。
でも、それが最近少し、変わってきているようなのです。
石垣の人口は、4万6千人ほど。
でもそれ以外に、沖縄や石垣の魅力に取り付かれて、
都会から移り住んできた人たちが、1万人ほどもいるのだとか。
「だから、お土産屋さんとかを、ウチナンチュ(沖縄出身でない人)がやってるんです。」
と、ちょっぴり複雑な表情。
「率直に、どう思われますか?」とうかがうと、
「嬉しい気持ち半分と、ちょっとさびしい気持ち半分と・・・。」とおっしゃっていました。
何よりも、石垣のお土産のことなどについて、
石垣の人よりもウチナンチュの人のほうがずっと詳しいことが、ちょっぴりさびしいのだそうです。
でも、心配なのはその人たちが、石垣の環境を壊してはいないか、というところ。
もちろん、沖縄や石垣の魅力に取り付かれたからこそ、移り住んできているのでしょうから、
積極的に環境を破壊したりはしないでしょう。
でも、沖縄も、そして石垣は特に、小さな島。
例えば、多くの人が住むことによって出る生活排水や廃棄物は、
その場で処理するしかないのです。
だとしたら、住んでいる人は少なければ少ないほど、環境にはいいはず・・・。
そうお話しすると、「そうですよね。その辺のことはわかっておいてほしいですね。」と、
愛する石垣のための一言をおっしゃっていました。
また、沖縄にはまだまだ、神々が宿る島、という島があるのだそうです。
だから夏川さん、「そういう島に入るときには、お邪魔します、って手を合わせる気持ちを、
忘れないでほしいですね。」と話してくださいました。
そう。私たちも、沖縄の自然に「癒していただきに」行く側。
自分が帰ってきた後、その場を訪れる人たちが、いつも癒していただけるように、
また、再び自分が訪れたときに、また自分も癒していただけるように、
ずっとずっと美しい自然環境が保たれるように、心を込めて訪れたい場所だな、と思いました。それにしても、沖縄出身の方って、どうしてこんなに皆さんいい方なんでしょう?
いまだに沖縄に足を踏み入れたことのないハチドリ高柳、
もうその謎を解きたくて、ウズウズです!
いつ行けるかな〜・・・。
スケジュール帳をこっそり取り出してみる、ハチドリ高柳なのでした。
沖縄出身とは思えないほど色が真っ白で、
でもやっぱり沖縄のご出身なんだわ、と思うほど大きな目がクリクリで、
本当に可愛らしい方でした。
そんな夏川さん、沖縄は沖縄でも、石垣島のご出身。
「石垣から見ると、沖縄本島ってすごく都会って感じなんです。」とおっしゃってしました。
そんな石垣の魅力は、なんといっても素朴な自然と美しい海。
でも、それが最近少し、変わってきているようなのです。
石垣の人口は、4万6千人ほど。
でもそれ以外に、沖縄や石垣の魅力に取り付かれて、
都会から移り住んできた人たちが、1万人ほどもいるのだとか。
「だから、お土産屋さんとかを、ウチナンチュ(沖縄出身でない人)がやってるんです。」
と、ちょっぴり複雑な表情。
「率直に、どう思われますか?」とうかがうと、
「嬉しい気持ち半分と、ちょっとさびしい気持ち半分と・・・。」とおっしゃっていました。
何よりも、石垣のお土産のことなどについて、
石垣の人よりもウチナンチュの人のほうがずっと詳しいことが、ちょっぴりさびしいのだそうです。
でも、心配なのはその人たちが、石垣の環境を壊してはいないか、というところ。
もちろん、沖縄や石垣の魅力に取り付かれたからこそ、移り住んできているのでしょうから、
積極的に環境を破壊したりはしないでしょう。
でも、沖縄も、そして石垣は特に、小さな島。
例えば、多くの人が住むことによって出る生活排水や廃棄物は、
その場で処理するしかないのです。
だとしたら、住んでいる人は少なければ少ないほど、環境にはいいはず・・・。
そうお話しすると、「そうですよね。その辺のことはわかっておいてほしいですね。」と、
愛する石垣のための一言をおっしゃっていました。
また、沖縄にはまだまだ、神々が宿る島、という島があるのだそうです。
だから夏川さん、「そういう島に入るときには、お邪魔します、って手を合わせる気持ちを、
忘れないでほしいですね。」と話してくださいました。
そう。私たちも、沖縄の自然に「癒していただきに」行く側。
自分が帰ってきた後、その場を訪れる人たちが、いつも癒していただけるように、
また、再び自分が訪れたときに、また自分も癒していただけるように、
ずっとずっと美しい自然環境が保たれるように、心を込めて訪れたい場所だな、と思いました。それにしても、沖縄出身の方って、どうしてこんなに皆さんいい方なんでしょう?
いまだに沖縄に足を踏み入れたことのないハチドリ高柳、
もうその謎を解きたくて、ウズウズです!
いつ行けるかな〜・・・。
スケジュール帳をこっそり取り出してみる、ハチドリ高柳なのでした。
投稿者: 高柳恭子
コメント
コスラエ島にいらっしゃった経験がある高柳さんならば石垣がとてもお気に召すことでしょう。
素潜りでも美しい海の世界が見られるそうですよ。 地元の人は心優しい方ばかりだとか・・・
夏川さんの『涙そうそう』はとても心が休まる印象的な歌ですね。 今でも聞きますよ。
この歌声には夏川さんのお人柄がとても表れていると感じます。
石垣は本当にこんな世界なんでしょうね。