今日のスペイン坂スタジオにお迎えしたのは、
節約アドバイザーでファイナンシャルプランナーでもいらっしゃる、丸山晴美さん!
「節約アドバイザー」っていう肩書きから、ちょっぴり「節約節約」しちゃってる方なのかな、
と思っていたら、まぁなんと可愛らしい!(写真見てみて!)
初々しくって品のいい、とても素敵な女性が現れたので、
びっくりしてしまいました。(ディレクターの目は、ハートの中に星が入ってました。)

でも、この丸山さん、見かけどおりのただのお嬢さんじゃぁありません。
22歳のときに、おもむろに「家がほしい!」と思われ、
その直後に『1000万を貯めるには』という本に出会ってそれを実践し、
実際に26歳で家を購入されてしまった、という、ホンマモンのツワモノ。
一体全体、どうやったらそんなにお金が貯まるの?と、興味津々前のめりで聞いてしまいました。


すると、意外と出来ることは身近にたくさん。
丸山さん、「まずは、パナシをやめる、ってことです」と。
その「パナシ」とは、「電気のつけっぱなし」「水の出しっぱなし」「ガスのつけっぱなし」、
「電話の話しっぱなし」の4つ。
それをやめるだけで、1年後には大きな違いが。
そして何年後には、家族でハワイ旅行に行けるくらいの違いが出るそうです。しかも、それってものすごく「エコ」なことですよね。
電気をつけっぱなしにしない、とか、水を出しっぱなしにしない、というのは、
たいていのエコのお話の基本的なところに出てくること。
そうお話しすると、丸山さん、
「そうなんです。だからそれを、『エゴ・エコ』と呼んでます。」と、ニッコリ。
「何をするにも、地球のため!とか、人類のため!とか言っちゃったら、
疲れちゃうし、続かないですよね。でもそれが、ものすごく自分のためで、
それをすることで、お金がいっぱい貯まる、となったら、誰にでも簡単に始められますもの。」と。
そっかぁ〜。エゴ・エコかぁ〜っ!
なんだか、目からうろこが落ちたような気がしました。
ハチドリ高柳も、この『Hummingbird』を通じて発信するメッセージとして、
「出来ることから少しずつ」をうたっては来ましたが、
環境に感心のある人って、実はもうそういう身近なことはやっている人ばかり。
そうではない人たちに、いかに最初の一歩を踏み出してもらうか、って所を、
日々悩んでいたのです。
だから、こんなにいいヒントをいただいて、ホントに嬉しかった!
そうですよね、エゴ・エコでもいいんです。
たとえ、「まずは自分のため」でも、それがひいては地球のためになって、
そう考えることで自分も満足できたら、それはそれで、立派なエコ!
皆さんも、「自分にも心地いい」エコ、探してみてくださいね。
ちなみに、もっと詳しく節約法を知りたいあなたは、丸山晴美さんが、
たくさん本を書いていらっしゃいます。
ぜひ、一度読んでみて下さいね。
アナタも4年で、1000万円、たまるかもしれません!!