2007年02月07日
チョコの現実は、苦い?
バレンタインデーが1週間後に近づき、街にピンクのハートマークやチョコレートがあふれてきた、
今日のスタジオにお迎えしたのは、「チョコ・レボ実行委員会」の星野智子さん。
グレーのお帽子を斜めに小粋にかぶっていらっしゃる、
とってもスタイリッシュで素敵な女性でした。
その星野さんが立ち上げた「チョコレボ」とは、「チョコレート・レボリューション」の略。
チョコレート革命って?とびっくりしたハチドリ高柳に、
星野さんはにこやかに説明してくださいました。
実はチョコレートの原材料であるカカオは、その多くがアフリカのカカオ農園で作られています。
そのカカオ農園で現実に起きている事実は、甘いチョコレートとは裏腹に、かなり苦いもの。
10歳にも満たない就学児童が、朝の6時から12時間以上も、安い賃金で働かされたり、
農園で働かされるために、人身売買の危機にさらされる子供たちまでいるのです。
世界的な規模で人権問題に取り組んでいる「アムネスティー・インターナショナル」によれば、
そういった子供の数は、推定でなんと25万人。
子供たちは、カカオがチョコレートになることすら知らずに、
学校にも行けないまま、過酷な労働を強いられています。
日本人は、平均で1年間に2.2キロのチョコを消費する、と言われているチョコレート大消費国。
その私たちが、大好きなチョコレートが作られる環境をよく知らない、というのは、
問題かもしれません。
時折りしも、日本女性が一年で1番チョコレートを買う時期。
「チョコ・レボ」は、そんな私たちが「人と地球に優しいチョコを選ぶにはどうしたらいいか」、
という疑問に答えてくれる、とても頼もしい非営利団体です。でも、カカオの悲しい現実を知って、
ちょっぴりチョコレートに手が伸びにくくなってしまったハチドリ高柳、
「じゃ、どんなチョコを選べばいいんでしょうか・・・?」と、聞いてしまいました。
だって、大好きなチョコレートを食べられなくなるのは、女子としてあまりにもつらい!
すると星野さん、にっこりなさって、
「フェアトレードのものを選べばいいんですよ。今、いっぱい入ってきてますよ♪」と、
頼もしいお答え!
そして、バッグからざくざくと、フェアトレードのチョコを出してくださいました。
その、おしゃれなこと!!
黒いパッケージに金で文字が書かれているものや、
ちょっぴりネイチャー風のもの、そして、Hummingbirdが描かれているものまで!
(トップページの写真、見てみてね!)
また、番組後にスタッフと飛びついて軒並みいただいてみたのですが、
そのおいしいこと!!
星野さんいわく、「本物の材料しか使わず、変なもの入れてないからおいしいんですよ♪」
とのこと。
フェアトレードってことは、現地の方たちの自立支援を進めながら、
高品質のものを作っているはずだし、その方たちにも、適正な報酬を支払っているはずだから、
そのカカオは安心。
そして、ほとんどが有機やオーガニックの材料を使っているので、
そのチョコレートは本当に、地球にも優しい!そしておいしい!!
夢中で、いったいいくつのチョコレートを味見したことでしょう・・・。
明日の朝のにきびを気にしながらも、やっぱり手が止まらない、ハチドリ高柳だったのでした。
それにしても、これから彼や意中の方にプレゼントするチョコを選ぼうと思っている、
女性の皆さん!
フェアトレードのチョコの何よりの魅力は、そのおいしさ♪
マガイモノが入っていないと、チョコってこんなにおいしくなるの?と感動するほどのおいしさです。
そして、子供たちの笑顔を奪うことのない製法は、やはり人として気にしてほしいところ。
男性にチョコをあげるときそんなお話もできたら、あなたの魅力は超☆倍増間違いなし!
一度まず、自分で試食してみて(これ大事。)、そんなおいしいフェアトレードのチョコ、
ぜひバレンタインの選択肢に加えてあげてくださいね!
(詳しい情報がわかる「チョコレボ」のHPには、Eco Linkからジャンプ!!)
今日のスタジオにお迎えしたのは、「チョコ・レボ実行委員会」の星野智子さん。
グレーのお帽子を斜めに小粋にかぶっていらっしゃる、
とってもスタイリッシュで素敵な女性でした。
その星野さんが立ち上げた「チョコレボ」とは、「チョコレート・レボリューション」の略。
チョコレート革命って?とびっくりしたハチドリ高柳に、
星野さんはにこやかに説明してくださいました。
実はチョコレートの原材料であるカカオは、その多くがアフリカのカカオ農園で作られています。
そのカカオ農園で現実に起きている事実は、甘いチョコレートとは裏腹に、かなり苦いもの。
10歳にも満たない就学児童が、朝の6時から12時間以上も、安い賃金で働かされたり、
農園で働かされるために、人身売買の危機にさらされる子供たちまでいるのです。
世界的な規模で人権問題に取り組んでいる「アムネスティー・インターナショナル」によれば、
そういった子供の数は、推定でなんと25万人。
子供たちは、カカオがチョコレートになることすら知らずに、
学校にも行けないまま、過酷な労働を強いられています。
日本人は、平均で1年間に2.2キロのチョコを消費する、と言われているチョコレート大消費国。
その私たちが、大好きなチョコレートが作られる環境をよく知らない、というのは、
問題かもしれません。
時折りしも、日本女性が一年で1番チョコレートを買う時期。
「チョコ・レボ」は、そんな私たちが「人と地球に優しいチョコを選ぶにはどうしたらいいか」、
という疑問に答えてくれる、とても頼もしい非営利団体です。でも、カカオの悲しい現実を知って、
ちょっぴりチョコレートに手が伸びにくくなってしまったハチドリ高柳、
「じゃ、どんなチョコを選べばいいんでしょうか・・・?」と、聞いてしまいました。
だって、大好きなチョコレートを食べられなくなるのは、女子としてあまりにもつらい!
すると星野さん、にっこりなさって、
「フェアトレードのものを選べばいいんですよ。今、いっぱい入ってきてますよ♪」と、
頼もしいお答え!
そして、バッグからざくざくと、フェアトレードのチョコを出してくださいました。
その、おしゃれなこと!!
黒いパッケージに金で文字が書かれているものや、
ちょっぴりネイチャー風のもの、そして、Hummingbirdが描かれているものまで!
(トップページの写真、見てみてね!)
また、番組後にスタッフと飛びついて軒並みいただいてみたのですが、
そのおいしいこと!!
星野さんいわく、「本物の材料しか使わず、変なもの入れてないからおいしいんですよ♪」
とのこと。
フェアトレードってことは、現地の方たちの自立支援を進めながら、
高品質のものを作っているはずだし、その方たちにも、適正な報酬を支払っているはずだから、
そのカカオは安心。
そして、ほとんどが有機やオーガニックの材料を使っているので、
そのチョコレートは本当に、地球にも優しい!そしておいしい!!
夢中で、いったいいくつのチョコレートを味見したことでしょう・・・。
明日の朝のにきびを気にしながらも、やっぱり手が止まらない、ハチドリ高柳だったのでした。
それにしても、これから彼や意中の方にプレゼントするチョコを選ぼうと思っている、
女性の皆さん!
フェアトレードのチョコの何よりの魅力は、そのおいしさ♪
マガイモノが入っていないと、チョコってこんなにおいしくなるの?と感動するほどのおいしさです。
そして、子供たちの笑顔を奪うことのない製法は、やはり人として気にしてほしいところ。
男性にチョコをあげるときそんなお話もできたら、あなたの魅力は超☆倍増間違いなし!
一度まず、自分で試食してみて(これ大事。)、そんなおいしいフェアトレードのチョコ、
ぜひバレンタインの選択肢に加えてあげてくださいね!
(詳しい情報がわかる「チョコレボ」のHPには、Eco Linkからジャンプ!!)
投稿者: 高柳恭子