2008年04月03日
14歳の頃、何してた?
大人になってしまうと、小さい頃に描いていた夢や、なりたかったもの、やりたかったことなど、
いつの間にか忘れてしまいがちですよね。
でもその頃っていつも、「大きくなったら○○をやりたいな」って考えていたと思いません?
その夢を、なんと14歳で実現してしまった人がいるんです。
14歳で太平洋を横断してしまった、冒険家で環境教育家の、高橋素晴(すばる)さんです!
(やはり何か大きなものを見てしまったような、深くて優しい瞳。現在26歳だそうなんですが、
もう2児のお父様でいらっしゃいます♪)
14歳で太平洋横断って、とにかくすごい偉業だと思っちゃうんですが、
どんな風に全てを慣行なさったんですか?
「まずは親に感謝してますね。学校にもあまり行ってなかったですけど、
それを怒ったりしなかった。自分が興味があることに没頭するのを許してくれたんですね。
お金もかかりましたよ。ヨット、借りなきゃいけなかったですし。
コースは、東京の夢の島を出発して、サンフランシスコのゴールデンゲートまでを、
55日間かけて横断しました。よく、怖くなかった?って聞かれるんですが、
嵐とかにあってるときって、やることがあまりにたくさんありすぎて、
怖いと思ってる暇がないんですよ。逆に、凪でヒマだと、このまま着かなかったらどうしよう、とか、
死んじゃったらどうしよう、とか、色々考えちゃって、怖かったですね。」
す、すごい。その感情を14歳のときに経験して、しかも乗り越えてきたなんて!
そして、今26歳になって、明日から何かまた、旅に出るんですよね?
「アースキャラバン2008というプロジェクトに参加します。
沖縄から北海道まで、日本全国を旅しながら、子供たちに環境教育の授業をしたり、
クリエイティブな人やモノ、コトに出会っていこうと思ってます。
子供たちには、とにかく好奇心を忘れないでね、って伝えたいと思います。
自分の好奇心がある方向に向いてるのに、逆の方向に勉強とか学校とか、
やらなきゃいけないものがあると、とかくそっちに引っ張られてしまいがちだし、
親もそっちに子供を誘導しがちだけど、やっぱり好奇心を伸ばすってことを忘れないで欲しい。
それが、一番大事で、一番基本になることですから。」
おぉ。やはり14歳でだいぶ人と違うものを見てしまったんだな、という感じがしました。
こんな大人な意見、私たちの世代でもなかなか言えないですもの。
そこで編集長がひと言。
「僕、生まれ変わったらスバルくんの子供になりたいなぁ。」
・・・・・・・・・え、その結論・・・?と思いかけましたが、よく考えたら・・・・・・・・。
「私もです。」
ということで、最後は、「スバルくんの子供にして♪」という、
わけのわからない子供返りをしてしまった、私たちだったのでした。
それにしても、素敵な人だったなぁ。
いつの間にか忘れてしまいがちですよね。
でもその頃っていつも、「大きくなったら○○をやりたいな」って考えていたと思いません?
その夢を、なんと14歳で実現してしまった人がいるんです。
14歳で太平洋を横断してしまった、冒険家で環境教育家の、高橋素晴(すばる)さんです!
(やはり何か大きなものを見てしまったような、深くて優しい瞳。現在26歳だそうなんですが、
もう2児のお父様でいらっしゃいます♪)
14歳で太平洋横断って、とにかくすごい偉業だと思っちゃうんですが、
どんな風に全てを慣行なさったんですか?
「まずは親に感謝してますね。学校にもあまり行ってなかったですけど、
それを怒ったりしなかった。自分が興味があることに没頭するのを許してくれたんですね。
お金もかかりましたよ。ヨット、借りなきゃいけなかったですし。
コースは、東京の夢の島を出発して、サンフランシスコのゴールデンゲートまでを、
55日間かけて横断しました。よく、怖くなかった?って聞かれるんですが、
嵐とかにあってるときって、やることがあまりにたくさんありすぎて、
怖いと思ってる暇がないんですよ。逆に、凪でヒマだと、このまま着かなかったらどうしよう、とか、
死んじゃったらどうしよう、とか、色々考えちゃって、怖かったですね。」
す、すごい。その感情を14歳のときに経験して、しかも乗り越えてきたなんて!
そして、今26歳になって、明日から何かまた、旅に出るんですよね?
「アースキャラバン2008というプロジェクトに参加します。
沖縄から北海道まで、日本全国を旅しながら、子供たちに環境教育の授業をしたり、
クリエイティブな人やモノ、コトに出会っていこうと思ってます。
子供たちには、とにかく好奇心を忘れないでね、って伝えたいと思います。
自分の好奇心がある方向に向いてるのに、逆の方向に勉強とか学校とか、
やらなきゃいけないものがあると、とかくそっちに引っ張られてしまいがちだし、
親もそっちに子供を誘導しがちだけど、やっぱり好奇心を伸ばすってことを忘れないで欲しい。
それが、一番大事で、一番基本になることですから。」
おぉ。やはり14歳でだいぶ人と違うものを見てしまったんだな、という感じがしました。
こんな大人な意見、私たちの世代でもなかなか言えないですもの。
そこで編集長がひと言。
「僕、生まれ変わったらスバルくんの子供になりたいなぁ。」
・・・・・・・・・え、その結論・・・?と思いかけましたが、よく考えたら・・・・・・・・。
「私もです。」
ということで、最後は、「スバルくんの子供にして♪」という、
わけのわからない子供返りをしてしまった、私たちだったのでした。
それにしても、素敵な人だったなぁ。
投稿者: 高柳恭子
コメント
個人個人の特性を育むというのをもっと見直したいですね。