映画『崖の上のポニョ』は観客動員1270万人!興行収入150億円を記録中!
12月5日から劇場をチェンジして、年明け以降の上映が決定しました!

この世界的な不況のさなかに、なぜポニョはこんなにたくさんのお客さんを集めることができたのか?今夜は、れんが屋で一人寂しくみかん食べていた鈴木さんに、崖の下のプロデューサーの本音を聞いてみました!プロモーションをしないことがプロモーション!
徹底して絵や物語を隠して、あえてあのポニョの歌にこだわりつづけた鈴木宣伝!

崖の下では、公開直前まで吉岡東宝一門対ジブリ鈴木武蔵の壮絶な戦いが繰り広げられていたという!公開直前、鈴木武蔵は信頼していた柳生汐留の里の長にこう告げられた!
『すっちゃんよ。今度ばっかりはダメだな!むふふふ…。』北京オリンピックに、原油高、リーマンショックに世界同時株安!公開後に次から次へと現れる凄まじい敵に、あの藤巻さんののんきな歌で太刀打ちできるのか?ポニョ公開初日の午前中、実は全国のポニョ上映館はガラガラだった!しかしその
とき鈴木敏夫は…微笑んでいた。遠くから、まるでホラ貝のよつに、たくさんのハナウタが聞こえ始めたから!♪ポーニョポニョポニョ…。

不安のイメージが世界を覆いつくし、世界を歪ませてしまう時代、
なぜポニョは大ヒットを記録出来たのか?